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支持率をなめたらあかん!

3/2(金) 今日から3日間、組合の旅行で韓国の釜山に行ってきます。ブログは、いつもの通り、書き溜めしておきますので、ご容赦を。。。

 それにしても、安倍総理は、次から次へと、支持率の下がることばっかりやるね。。。郵政反対組の復党問題にしたって、お友達やから・・・。こんな理由でいちいち復党させていたら、周りに示しがつかへんやんか・・・。ケジメがない人は、みんなから認められないよ。。。

 安倍ちゃんのええとこは、歯に衣着せないその発言の鋭さやったはずや。。。外国にもしっかりと日本の主張をする。今までの情けない日本の外交を、まともなものにしてくれるのやないやろうか。。。そんな、淡い期待が安倍総理待望論者の中にはあったんやないやろうか。。。それが、どうや。。。。中韓には遠慮して何も言えない。それは、まだええわ。日本の将来に慎重になった結果やったらね。。。でも、拉致の安倍・・・これだけでは、何とも心許ないやんか。。。でも、本当に拉致しか点数稼ぎが出来ないのなら、他の部分は、もっと周りがサポートしたげんとあかんわ。。。

 総理は、もっと他にもやることがある。。。拉致や核の進展も望んでいるけど、もっと他の点でポイント稼いでもらわんと。。。首相という仕事は、常勝を義務づけられた職責なのやからね。。。

 中川氏が、閣議で首相が入室したら、起立もしない閣僚がいる・・・とか、発言する背景には、安倍首相自身が、実は優しすぎて、リーダーシップが取れていない。。。と、他の人に見られている・・・。この現れやないかという部分が確かにある。。。

 人間は、その人、自信が天賦で持っている「強さ」というのがある。これは、実は、その人を構成するいろいろな要素の中で、かなり大きな部分を占めているのではないかと、思う時が結構ある・・・。子供時代から、いつもみんなを笑わせたり、話題の中心になり続けている子って、クラスの中に必ずいるやろう。。。もちろん、社会に出てから、その力を発揮する人もある。。。本当の自分にいつ気が付くかだけの問題なのだが、この本当の自分の力が、この「強さ」に大きく関わりがあると、私は思うんや。。。

 安倍氏は、有る面では、この「強さ」を兼ね備えているのだが、別の面では、全く欠落しているかも知れない。。。こう思う場面に気付くことがあるんや。。。この、場面に出くわせた時に、安倍ちゃんは、自分の弱さを必死に隠そうとするのか、ついつい声を荒げたり、気持ちがついつい顔に出てしまうのである。。。

 国会答弁でも、最近はやっと、役人の準備した原稿ではなく、自分の言葉でしゃべるようになったが、痛いところを突っ込まれた時、どうしても、露骨に嫌な顔をするから、相手にあぁ、こう言われたら嫌やんにゃなぁ・・・。というのがバレバレになる。。。これが良いことなのか、悪いことなのかの判断は別にして、外見的に見ると、これが実に頼りなく薄っぺらく見えてしまうから不思議である。。。

 米国では大統領に、どうしたら国民に信頼を得られるか。どうしたら、支持率が上がるか・・・。こんなのを専門にアドバイスする人たちがいるそうや。その人は、他の首脳との会見での立ち位置や、握手のタイミング、その時の表情や、取材陣のカメラのアングルまで、事細かに助言するそうや。。。

ルックスもいい。性格も真面目。人気も高かったはずの安倍首相が何故、ここまで不支持率が下がるのか。。官邸は、もっともっと支持率アップのために、真剣に勉強すべきやろうね。。。日本は、そこいらの土候国(失礼・・)ではない。世界の先進国の一角を構成する国なら、それなりの専門家が周りにいるべきだろうし、そんなのも、国の品格を守るためにとか、首相の支持率を上げるためにもっと、ちゃんと仕事してええのやないかね。。。

そんなことを含めて、国民は日本にもっと立派な国になってほしいと願っているんや。。。その真の意味を・・・もっと認識してほしいもんや。。。このことは、美しい国づくりの延長線上にあることやと思うで。。。もちろん、格好だけでも困るけどね。。。

タミフルは劇薬指定すべきや!

3/1(木) 昨日のニューヨーク株は大幅安・・・。前日の中国市場のバブル崩壊的な株安から、火が点いた感じかね。。。この影響で、ドルは急落して117円代までドルが下がった。反面、資金流入が予想される債権市場は暴騰した。。。相場が急変するときは、一大チャンスというが、素人がなかなか押し目買い出来るほど、この世界は甘くない。。。私は、信用取引をしない方針だから、あまり、ドツボを踏まない代わりに、大もうけも出来ない。でも、それでええのや。。株なんて、全財産をつぎ込んでやるもんやない。。。ヤクザな世界やからね。。。

 さて、今日一番の関心事は、タミフルというお薬のこと・・・である。このお薬、皆さんもよくご存知だろうが、今から6年前から使われ出した、インフルエンザによく効く特効薬である。ところが、このお薬、3500万人もの服用例があるにも関わらず、14例もの異常行動による死亡事故がある曰く付きのお薬なのである・・・。それも、その全部が中学生なのである・・・。タミフルを服用したある一部の中学生は、その直後に目をめいて、大声を上げて、腹からうなり声をあげたんだそうである。恐ろしくなった両親が必死になって抑え込んで、救急車を呼んで、何とか事なきを得たらしいが、恐ろしい事やね。。。

 タミフルを服用して異常行動を起こし、死んでしまう中学生には、一つの共通点がある。それは、いずれもマンションの高層階に住んでいて、高いところから、自殺ではなく転落して死亡している点である。あるいは、急に車の前に飛び出して轢かれてしまった例もある。このことを考えると、どうも、この子たちは、泥酔状態の酔っぱらいか、覚醒剤中毒の患者のような症状になっていることが考えられる・・・。

 お酒を飲み過ぎて、ぶっ倒れたことのある人なら、判ると思うが、人間、泥酔してしまうと、ベッドに横たわっていても、天井がぐるぐる回ったり、自分がちょうどビックハウスの中にいるような状態になる。こなん人が表に出て歩くと、まっすぐ歩くことが出来ないし、車道と歩道の区別もつかないし、マンションの手摺りなんか平気で乗り越えてしまうことになる。。。この症状と、タミフルの実例がよく似ていると思わないだろうか。。。

 何故、中学生にだけ、こんな症状が出るのか・・・。この謎は、アルコールに対する免疫がないことと、妙に不思議に符合しないやろうか・・・。つまり、あまり、お酒を飲んだことのない子供が、始めてお酒を飲んだときのような感覚・・・。タミフルを飲むと、一種、アルコールを飲んだとき、あるいは覚醒剤、麻薬を摂取した時のような、特別な高揚感を感じさせる何かがあるのかも知れないということが、想像されるのやないかと思うのである・・・。今回亡くなった子供が、服用後まだ7時間しか経過していないのに、またタミフルを欲しがった・・・という行動が、私には少し違和感を感じさせたからである。。。風邪のお薬を欲しがる子供なんているのやろうか。。。

 これだけ死亡例があるにも関わらず、厚労省は、またもや自分たちのメンツに拘っている・・・。自分たちが承認してしまった薬で、多くの死亡例が出ているという事実・・・。これを認めたく無いのやろうね。。。ミドリ十字が起こした薬害エイズ事件の教訓が何一つ生かされていないという証拠やわ。。。

 薬というものは、直接、身体に注射したり、服用したりするものやから、細心の注意を持って扱われるべきものである。牡蠣を食べた人が100人中、1人の人が牡蠣の貝毒で、体調を崩すのが当たり前なのだが、お薬の場合は、そうはいかない・・・。牡蠣なら食べ泣けりゃあたらないのだが、お薬は医師の判断で服用が強要される類のものだからである。

 タミフルの服用によって子供を亡くした親たちは、せめて、タミフルの副作用の説明を十分に行って、患者にも、服用の是非の、選択肢を持たせてくれと訴えている。3500万人のうち、14人の人の命が失われたことを、たった14人と思うか、14人も・・・と、思うのの差だと思う。。。

 誰だって、そんな恐ろしい薬は、出来ることなら服用したくない。でも、インフルエンザは大流行すると、極めて伝播製の高い病気で、蚊や空気が媒介しても広まる。体力のない人がかかると、死にも至るから、医師はどうしても、特効薬であるタミフルに頼る。。。でもね、この薬、たった6年前に出てきたばかりの新薬やんか。ホントに十二分な検証がされているのか。副作用の存在が、十分使用者に理解されているのか・・・この2点が、どうも、あやふやである。。。

 疑わしきは罰せず・・・というのが司法の原則なのだが、疑わしきは、使用せず、あるいは、十分な説明喚起がされなければ使用出来ないような、劇薬指定も含めて、考え直されるべきなんやないのかねぇ。。。

国(厚労省)は、国民の命を預かっているのやから・・・・。その責任は重いと思うで。。。国民は役人のメンツなんかに関心は無いで。。。

何も言わないことは、認めてしまうこと・・・

2/28(水) 宮沢総理大臣の時に、当時の官房長官であった河野洋平氏が言った、「河野談話」が、最近、話題になっている。というのは、米国の下院で、日本は従軍慰安婦に正式に謝罪と賠償をすべきであるという決議案が、ひょっとしたら可決されるかも知れないことが報道されたからである。

 この決議案というのは、何の拘束力を持つものでもないし、この問題に関しては第三国である米国下院がなぜ、今更こんな問題を採り上げてくるのかに、理解に苦しむ人も多いだろう・・・。この決議案の採択にやっきになっているのが、日系3世のホンダなる人物。。。日本人は、第二次世界大戦中、米国内で迫害され、強制収容所に閉じこめられた。ただ、米国は正式に日本人に謝罪した。ところが、日本は、慰安婦のおばちゃんたちに、ちゃんと正式謝罪をしていない。日本も、ちゃんと自らの罪を認めて、従軍慰安婦の人に詫びてほしい。そう訴えているのである。

 このホンダなる下院議員の意図は、もひとつ分からないが、米国政府は、ちゃんと謝った・・・。というのを強調することで、米国民の正義感を刺激して、自らへの支持の拡大を狙っているのかなぁ・・・なんて、思ってしまう。。。

 それにしても、悔やまれるのは、ホンダ氏が主張する。日本が本当にやっていないのなら、何故、河野氏や小泉氏は謝ったんや・・・という指摘である。。。欧米社会では、謝罪したということは、罪を認めたと言うこと。。。日本のように、その場の雰囲気で、丸く収めるために、とりあえず謝罪しとく・・・なんていうご都合主義は、全く理解してもらえない。。。このことを、つくづく感じたね。。。実際、この時も、一度、認めてくれたら、もうコレで追求は終わりにする・・・なんていう韓国側の言葉に騙されたのらしいけどね。。。

 日本の主張は、軍が主導して、慰安婦を募り、半ば強制的に戦地に連れて行き、売春婦として扱った事実は無いとしている。日本軍は、その代わりに、ぽん引きの親玉に、売春婦集めをさせて、戦地での兵隊の性的な欲求を充足させるために、公的な娼婦に近いことをさせたということは、認めている訳であるし、これは、戦争やら軍隊のあるところに、娼婦あり。。何処の国でも、似たような話である・・・。との主張である。

 だから、問題は、軍が主導的にやったか、それとも、ぽん引きの親玉が女の子を募って、ボロ儲けさせていたか。。。そのレベルの話だったんだと思うのである。日本だったら、自分が、昔、売春婦をやっていたことなんて、口が裂けても公表したくないことなんやろうけど、やっぱり、ところ変われば考え方も違う・・・。悪く言えば、金になりそうなら、何でもする・・・。という部分があったんやろうね。。

 元売春婦のオバサンたちが、日本政府に謝罪と賠償を請求してきよった。。。日本でも昭和32年の売春防止法の施行までは、娼婦やパンパンは一つの職業であったし、戦時中も当然、遊郭もあったし、売春婦も多かった。。。戦争があると、外地まで出かけて行って、荒稼ぎする娼婦も日本人、朝鮮人に限らず多かったはずや。。。

 ただ、戦地、外地では、その娼婦の数が極端に少なかったから、身体の健康を害するまで、働かされる人とか、家が貧しくて口減らしのためと、生活のために身売りされる人、軍の仕事だと、騙されて行って、売春行為を強要されていた人など、いろいろやろう。。何せ、特別な状況であったやろうしね。。。

 だから、こんな人たちは、何万人もいたことやろう・・・。従軍慰安婦なんていう言葉を作って、さも、日本軍が、普通の家庭に押し入って、嫌がる女性を無理矢理連れて行ったみたいなイメージを作って、どうせ負けたのだから、日本軍をボロクソに叩いて、憎き日本に仕返しをしよう。。。そんな意図も働いたんやろう。。。勝てば官軍、負ければ賊軍のようなところがあるからね。。。

 だから、敗戦後の日本は、何も反論しない・・・これが続いていた・・・。向こうの言いたい放題にさせてきた。反論すると、お前たちは、こんな酷いことをやっておいて、何を言うのや。。。って、いつも言われ続けてきたからね。。。最近になって、ちょっとは、公開されてきたけど、日本は戦後、ずっと、ほとんどのアジアの国から、石を投げられるような状況が続いていた。1940年~1950年代のアジアでのスポーツ大会でも、日本人はどこへ行っても罵倒され続けていたんや。。。

 だから、日本は、世界一、他の国からどう思われているのかを気にする国になってしもた。。。。この酷い状況を、少しでも、何とかしたかったから、日本の外務省は、これらの国に、謝り続け、これらの国に、経済援助という謝罪の裏返しの金を、大量にバラマキ続けてきたんや。。。これが50年も続いたから、やっとアジアでの反日感情が韓国・朝鮮・中国を除いて良くなったんや。。。実際、日本の援助で後進国だった国々は、随分暮らし向きは良くなったし、大きく発展した。。。

 ところが、この三カ国とは、国交の回復も遅れたし、関係もとりわけ深かったことから、なかなか反日感情が解けない状態がづっと続いてきた。。。これらの国は、よく他の国に日本がやってきたことを知っていて、日本はこれだけ酷い事をした。だから、もっと金をよこせ・・・。こればっかりやってきたんや。。。

 日本が、もう60年も経ったのやから、ええかげん、賠償は、ええやろうと言うと、やれ日本軍は南京で30万人殺した。。。無理矢理、女性を引っ張って売春を強要させた・・・と、いろいろチャチャを入れてくるのである。。。

 まぁ、日本も、そこで戦争していたのやから、少々の無茶な事は、やっていたやろう。戦争は綺麗事やないからね。。。売春婦がもしいなければ、現地の若い女の人を襲うような不埒なヤツも出てくるやろう。だから、娼婦の親玉のような業者も同行させておった。。。そんなところやろう。。。

 それにしても、情けないのは、日本の発言力の無さと、ロビー活動の下手さである。日本は数千人の被害者しか出てないと主張している南京事件でも、中国はだんだん被害者の数が増えてきて30万人も殺したなんて言っている。。。おまけに、レイプオブ南京なんていう、中国側の一方的な創作映画まで作られて、何も反論しない。。。。

反論しないっていうのは、有る程度容認してしまったことになる・・・っていう世界の常識を、ここでも、ちゃんと認識すべきやろうね。。。沈黙は金ではなく、主張しないと、相手の言っていることを認めてしまうことになる。。。日本は、もっと、このことを学ぶべきやろうね。。。

悲し過ぎるぞ!赤ちゃんポスト

2/27(火) 熊本県で、日本初の「赤ちゃんポスト」が設置に向けて検討されているのがわかった。捨て子・・・。嫌な響きやねぇ。。。この赤ちゃんポストを日本社会として受け入れるのかどうか・・・、その制度自身の是非について、様々な人の意見が交錯している状況かなぁと思う。。。

 この前、テレビでこの番組をしていたのを見ると、私にはかなりショッキングな映像だった。。。ドイツでのものだったのだが、病院の裏口のようなところに、それは有った。。。まるで、ゴミを捨てるようなシューターのような引き上げ式の扉と、引き出し式のベビーベット・・・、その入り口に、何とも、言いようのない寂しさと、恐ろしさを感じた。。。。

その施設では、赤ちゃんを連れてきた人のプライバシーが最大限配慮されていて、監視カメラはあるのだが、顔は映らなくてよいようになっている。。。そのポスト内のベビーベットの布団の上には、1通の手紙が置かれていて、いつでも、気が変わったら取り戻せる等の説明書きと、本人を取り違えることのないような、合わせ絵の、工夫がなされていた・・・。もちろん、赤ちゃんポスト内には、冷暖房設備等が完備されていて、赤ちゃんを置いてから1分以内に、担当者に判るようになっているという。。。

 日本では少子化の問題と、このことが、ごっちゃに論議されることが良くある。せっかく授かった命を亡くしてしまわないように・・・という考え方からなのだろうが、人間としての倫理観の問題と、産んでも育てることが出来ない若い母の問題、それに、子供が欲しくても出来ない夫婦などの話が、全部一緒くたになっていて、私は、不快である。。。

 そもそも、赤ちゃんポストという発想は、避妊に失敗して、子供を育てていく意志も能力もない赤ちゃんの幼い命が、闇から闇へ消されているという実態から出ている・・・。米国では、赤ちゃんポストという名の物はないが、全国の警察署で、24時間受け入れるというシステムが出来ているのだという。子供が欲しくても出来ない夫婦は、養子縁組希望者として、前もって登録され、もし、捨てられた赤ちゃんがいたら、24時間以内に、速やかに養子先に連絡され、スピーディに「処理」されるのだという。。。

 日本でも、養子が欲しい夫婦は、需要は多いやろう。。。不妊に悩む人たちは、結果的に子供を持つことを断念しなければならないし、それなら、捨てられた子供を引き取ってでも、自分たちの子として育てたい・・・そう思っても不思議は無い。。。ただ、この需給バランスは、常に供給不足の状態にあるから、これが、他国では、人身売買などの問題になってゆく。。。豊かな先進国の不妊夫婦が、貧しいアジアの子供たちをどんどん養子にして、育てている。。。こんな世界が日本でも、進んでくるのやろうか。。。

 この養子制度は、「ドライな割り切り」がある。自分の子供でない子を育てる。。。このことが、子供にとっても、保護者にとっても、とても大きなハードルになるはずであるし、血がつながっていないという意味を、お互いに受け入れないと、この前提が大きく崩れてしまう。。。

 人は、幸せになるために生まれてくる。。。こんな名言を言った人がいた。人間、だれでも、幸せになる権利を持って生まれてきたはずである。でも、明らかに養育不能な年齢の母親が、子育てをする。。。このことをテーマにした14歳の母・・・とかいうテレビドラマが話題になっていたが、まだまだ、こんな現実に目を向けられない人は多いと思う。。。

 妊娠や出産は、その女性にとったら、命がけのことである。自分の命と引換に子供を産む人や動物も多いやんか。。。それだけ、子孫を残すという行為は、人類にとって、とても重いはずなのに、意外と軽んじられている。。。そんな気がする。。。軽々な妊娠や遊びでのセックス・・・その結果としての妊娠・不幸な出産。。。この先に何があるのか。。。

 子供を虐待する親・・・。親としての自覚のないまま、子供が大人になってしまった悲劇。。。こんなのが、繰り返されている現状を考えると、赤ちゃんポストも、満更悪いことではない。。。容認すべきものなのかなぁ。。。なんて、心がぐらつく。。。

出来たら、「捨て子」を容認して、ひょっとしたら、安易な妊娠を奨励してしまうことになる赤ちゅんポストは、無い方が良いに決まっている。でも、この施設がないことで、日本だけで年間、数万人もの命が闇の中に入り込んでいる。。。生まれた人を殺したら、殺人罪なのだが、出産時に処理したら、堕胎という行為になる。。。こんな矛盾の横行する現代が、実は、狂気の時代なのかねぇ・・・なんて思ってしまう。。。

キリスト教の素地のあまり無い日本で、このシステムが受け入れられるかどうか。。。これが、今の関心事である。このことが、新たな不幸を生み出すことになるのか、それとも、荒んだ社会の救世主になれるのか。。。まだ、その本当の結論は100年は出ないのかもね。。。

盗聴器も、スパイ衛星もやってることに変わりはないで・・・

2/26(月) 先週、日本が4基目の偵察衛星の打ち上げに成功した。1発目の打ち上げに失敗して、500億円がパーになったと酷評された日本の自前の監視システムだが、これで、世界中のどの地点で起こったことも24時間以内に画像が手に入る体制が整ったんだそうである。

 日本の現在の偵察衛星は4基。2基が光学衛星で、2基がレーダー衛星なんやそうや・・・。ただ、日本の光学衛星の解像度は、まだまだ低く、地上にいる人の性別が判断出来るという、米国の認識9センチというレベルには、全く手が届かないのだという。。。世界的なシェアを持つ日本の光学産業からしたら、これって、ちょっと情けない事なんやけどね。。。なんとか、ガンバッテほしいもんや。。。

 でも、そもそも、この手の偵察衛星を日本が手に入れる意味は何やと聞かれて、即答出来る人は少ないやろう・・・。世界の警察を自認していたアメリカの真似をして、どうする。。。なんて意見もあるのやないやろうかね。。。

 この手の質問をすると、北朝鮮の核実験や、ミサイル発射の情報を、米軍頼みではなく、日本の自前技術で早期に察知するため・・・なんていう答えが返ってくる。。。そしたら、偵察衛星をずっと北朝鮮の上空350㎞の静止軌道に置いておいたらどうやねん。。。と、私なんかは思ってしまうのやけれどね。。。

 日本の裏側の国の政変の情報まで、日本が高い国家予算を使って集める必要が本当にあるのか。。。世界中の国が、我先にと、衛星を打ち上げて、偵察のやりあいをすることに、何の意味があるのか。。。その根本的なところの論議が欠落しているのやないかね。。。

 地球温暖化、オゾンホールや、異常気象の観測、災害の予知のためなら、国連やASEANなど、その地域の国々がお金を出し合って、衛星を共有するようなシステムが出来れば良いのにね。。。ただでさえ、これらの宇宙空間は、混み合ってくる。この前の中国の衛星破壊実験で、デブリという、破壊した衛星の破片が、いろいろ危険な影響を及ぼすから、中国は、世界中から、批判された。。。

 まちなかで、平気で痰を吐く国やからね。。。公共マナーの何たるか・・・という感覚が、まだ中国では育ってないのやろう。。。道路にゴミを捨てないということと、宇宙空間にゴミを放置する・・・この感覚がお国柄を表していて、何か、滑稽にさえ、思う。。。

 ただ、中国は、自分の国が他国から監視されている。。。この感覚が許せない。。。このことを言いたかったんやろうね。。。誰だって、他人から自分の家の中のことをジロジロ見られていたら、嫌だろう。。。これと、一緒で、アメリカ偵察衛星が、いつも自国の上空にいて、常に監視されているのが、我慢成らないほど腹立たしい事であるということが、中国は言いたかったのやと思う。。。

 日航機の機長が、自分の彼女の部屋に盗聴器を2つも取り付けて、彼女の会話を2年間も盗聴し続けてきたんやそうや。。それにしても、違法性の高い盗聴器なんていうものが、秋葉原なんかで、年間30万個も平気で売られている事自体、異常やけどね。。。それにしても、この人、よっぽど、自分に自信がなかったんやろうね。。。それほど、彼女に浮気されるのが心配やったんやろうか。。。スパイ衛星って、実は本質的には、その盗聴器を勝手に取り付ける行為と、基本的には変わらない部分がないか???

 他の国家による国際ストーカー行為にNOと、世界で始めて中国は主張した。日本は、始めて、この感覚に気付かされた。。。そんなことやなかったんやろうかね。。。このことは、立場を逆転してみれば判りやすい。日本の上空に、中国やら北朝鮮やらロシアやらのスパイ衛星がうようよしていて、自衛隊の基地や港を常に監視していたら、日本人だって気分が悪い。。。その裏返しだけのことやんか。。。

 宇宙の軍事利用が問題視されるようになって久しい。。。衛星から、いきなりレーザー光線が発射されて、ある人物の狙撃やら、施設の破壊なんていうことが出来るようになってしまったら、どうなるだろう。このスーパー宇宙兵器の操作レバーを持った人は、地球上のどんな人でも、抹殺できていまうという、恐ろしい「力」を手に入れてしまうことになる。この力を求めて、また各国がしのぎを削る。。。

もう、ええかげん、こんな殺し合いの意味が、全くないことと、そのことが、とてつもなく虚しい事になるということに、みんなが気付いて、世界中が平和になったらええね。。。

日本人であるということ

2/25(日) 在日韓国朝鮮人の人たちが年金を貰えないのは、不公平だと、裁判をしている。本人は、同じ日本で生きているのだから、日本人と同じように扱って欲しいという気持ちは分かる。でもね。国籍って何なんやろう・・・って思うんや。年金というのは、あくまで、日本国政府が自国民のために制定した制度やろう?外国人であるこれらの人々が、日本国政府から年金を貰うことが、全く筋違いのことであると、私は思うのだがどうだろう。。。

 今や、日本に住む在日韓国人・朝鮮人の人たちは、3世4世の時代に入っている。一年間に10000人もの人たちが、日本に帰化して日本人になる事を選択して、特別在留許可無しに、日本人として生きることを選択している。それが、民族的な抵抗感より、より、現実的な選択として、受け入れられているからだと思う。日本で生まれて育った人たちは、今更、韓国や北朝鮮に帰っても、生きて行けない・・・。生活の基盤が無いし、おまけに、日本語はしゃべれても、朝鮮語をちゃんとしゃべれない人も多いからね。。。

 ところが、不思議な事に、毎年10000人もの人が帰化しているにも関わらず、在日韓国朝鮮人の人たちの総数が、統計上全くと言って良いほど減ってないのである。。。このことが何を意味するか。。。在日の人たちが特別子供をたくさんもうけてないとすれば、その裏には、「呼び寄せ」の実態がある。韓国にいる親戚の人を、こっちの方が、ええ生活が出来るでと、呼び寄せているのである。。。

 近くにこんな人がいて、日本人男性が韓国人の妻を娶って、そのお母さんを日本に呼び寄せているのである。このお母さんは、日本語が全くしゃべれないのだが、何とか日本の生活を送っているようである。。。これが、特別在留許可者の総数がなかなか減らない原因になっているのやないかと思うである。

 私は、この呼び寄せが、良いのか悪いのかの判断は難しいと思う。年老いた親を一人にさせるより、一緒に住んだ方が自然であるという意義があるからね。。。それより、問題なのは、特別在留許可が、本来は認められていないような、特権が認められていて、それこそ、本来は、「特別」な措置なのに、これが未来永劫続いてしまうような性格になってしまっている事なのだと思うのである。だんだん、無くしていって、正常化させる努力を政府は怠っては成らないと思うからね。。。これは、日本の主権にも関わることやからね。。。

 戦時中、日本の企業は確かに台湾や朝鮮半島を自国の領土として、そこに住んでいた人たちを日本の軍需産業や、炭坑労働などの重労働の要員として、雇った。韓国朝鮮では、多くの人が日本に渡り、日本人として日本のために働いていたんや。日本の敗戦後、多くの人が本国に戻ったのだが、本来、帰国事業で還るべき人が、こっちの方が良いと、選択して、居残った人たちが在日、韓国朝鮮人の人たちである。

 ここでの問題は、今まで朝鮮半島も日本も日本だったから、みんな日本人で良かったのだが、日本の敗戦、サンフランシスコ講和条約により、在日の人たちは、日本人ではなくなったのである。つまり、日本に住みながら、日本人ではない大量の人たちが、住み着いて帰らない・・・という状況になったわけである。日本人からしたら、本国に帰って欲しい。韓国朝鮮人からしたら、せっかく生活の基盤をこっちで作ったのに、今更還れない。。。こんな睨み合いのような状況になってしまったんである。。。

 そんな状況から、もう60年以上の年月が流れた。。。日本に生まれて育って結婚して子供が出来て、その子供たちももう結婚して子供を産む。。。60年とは、そんな長い年月である。。。その長い年月が、国籍という重い扉を開くことは無いのに、なあなあの関係を、だらだらと先送りしてきたから、いろんな問題が出てきた。

 在日韓国朝鮮の人たちにも、参政権を与えろとか、日本人と同じように、年金を支給せよという、おかしな議論である。本来、国って何や?日本という、その地域に住む人たちが国民であり、人種は例え違っていても、日本国籍を持つ者が国民であるはずや。その日本国籍を持たない人に、参政権を与えたり、年金を支払ったりする事は、日本の「国」という概念を、根底から覆してしまうことになりかねないやんか。。。

 在日の人にこのことを、言うと、われわれも日本人と同じように、税金を払っている。それなのに、日本人と同じサービスを受けられないのは、差別だと言うのである。でもね、それって、歯車のかみ合っていない議論だと、いつも思うのである。日本人が外国を旅行しても、その国の税金を払う。日本の企業が外国に進出して利益を出したら、当然、その国に納税を支払う。。。それは、その国のインフラを使わせてもらっているから、当たり前という感覚なのだが、それがこの人たちには理解出来ないらしい。。。

 何でも、日本人と同じでないと気が済まないという国民性にあるのか、それを怨んで、差別やと、曲解するいつもの話は、結局、それやったら、日本に帰化するか、本国に選挙権もらったり、本国に年金貰えや。。。という話でお終いになってしまう。。。。

 日本国籍を持ってない人に、参政権や、年金や、生活保護をするのは、絶対におかしいと、私は思う。差別するわけではないが、神奈川県などでは、在日韓国朝鮮の人たちがかなり、公務員である教師になっているのだという。。。日本人が外国の人に、教育してもらうのは、外国語を除けば、あんまり好ましい事やないと思うのやけれどね。。。先生っていうのは、大人考えている以上に、子供に対する影響力があるからね。。。日本人らしさ、そのものが、だんだん無くなっていってしまう。。。

これって、怖い事やで。。。

首都高・R75・魔のカーブ

2/24(土) 首都高速で、1台のトレーラーが壁をなぎ倒して横転し、橋脚に乗っかった状態でやっと止まった。このトレーラーは40フィートの海上コンテナを乗せていて、積荷は組み立て式の家具。大井埠頭から昭島市へ向かう途中やったそうである。

 私は牽引免許なんて持ってないから、トレーラーを運転したことはないが、この手のトラックは、頭の部分だけが、かなりのハイパワーの車体で、荷台の部分とは、連結器でつながっている構造になっている。トレーラーでなくても、大きい車なら、よくあるのだが、高速道路でまあまあのスピードを出して走っていると、ローリングという、横揺れ現象を経験する事がある。スピードを落とせば、収まることが多いのだが、このローリング現象は、同じようなスピードで走っていると、一度揺れ出すとなかなか収まらなくて、だんだん大きくなっていくようなケースが多い・・・。一度左右に揺れ出すと、図体がデカイ車は、片輪が浮くような感覚になるまで大きくうねることもある。。。ここにカーブが来て、大きなモーメントがかかったら。。。自重46トンある大型トレーラーとコンテナでも、意外と簡単にひっくり返ってしまうもんや。。。

 このトレーラーが事故った首都高のコーナーは、テレビによるとこの4年間で107回も事故の起こっている魔のカーブなんやそうである。。。それも、やっぱり、大型トレーラーの事故が多いそうな。。。首都高速が出来たのが1960年代。そんなころに、これだけデカくて長い車が、ビュンビュン走るなんていうのは、想定してなかったのやろうね。。。

 魔のカーブは、R75というから、半径が75メートルのカーブ。。。これは、かなりの急カーブで、最近設計されたような高速道路なら、ここまでの直角カーブに近い道路は造らないやろう。。。という代物や。。。これだけ事故の多い地点だったら、何か、減速させるような工夫とか、何か出来なかったものかねぇ。。。

 うちの会社の真ん前の交差点が、よく事故の起きる交差点で、あんまり、直進と右折の事故ばっかりだったから、右折禁止にしてしまいよった。お陰で、事故は激減した。。。全国、どこにも、交通の難所はあるもので、その難点を何とか無くして、安全な道にしようと、努力されておるのだろうが、なかなか一度出来てしまった高速道路なんかを、改良工事とかするのは、難しいのやろうね。。。

 このトレーラーの32歳の運転手さんも、亡くなってしまったそうや。。。高架道路の上から、事故って外に投げ出されたのやから、生きていられる方が難しいやろうけどね。。。

 手塚治虫の鉄腕アトムというマンガに、21世紀の世界がよく描かれていた。車が空中を走っているような絵だったけど、よくよく考えたら、今はもう、21世紀や。。。高速道路は、何重も入り組んでどんどん建設されているのに、未だに事故防止のための装置や技術は、意外と進んでないのやないやろうか。。。

 自分の車から前後左右に電波が出ていて、一定の車間距離を保つような技術。。。アクセルを踏み続けなくても、一定のスピードで走り続けられるオートパイロットシステム。こんなのがもっと進めば、危険個所では、自動的に車のスピードを下げさせて、事故が起こらないようにするシステムなんて、意外と簡単に出来そうな気がするのやけれどね。。。

自動車は走る凶器。。。一瞬にして、その人の人生や家族の夢、そして、周りにいた人の命さえも巻き添えにしてしまう。。。何が怖いって、これほど怖いもんはないやろう。。日本のテクノロジーが、こんな事故防止に役立って、どんどん交通事故で亡くなる人の数が減ってくるようなそんな投資が出来たらなぁ・・と思う。。。

既得権益をぶっつぶせ!

2/23(金) 日銀が公定歩合を0.25%から0.5%に引き上げた。。。公定歩合は、日本銀行が市中銀行にお金を貸し出す利息のことなのだが、長引く不況に苦しんでいた日本は、ゼロ金利政策を、去年まで続けていた。金利ゼロというのは、いくらお金を借りても、元金さえ返せばよいという、異常な状況やったから、今回の利上げは、日本の金融を正常化しようとする意志の表れとも取れるやろうね。。。

 市中銀行からしたら、日銀から、金利無しでどんどんお金を供給してもらえるものやから、タダで仕入れて、金利取って貸すのやから、仕入れ原価がゼロみたいなものやんか。。。これは、儲かるわいな。。。預金者に高い金利を払わなくても資金調達が出来るから、預金者を大事にしたり、預金者獲得に努力する必要が無くなってしまっていたから、銀行のサービスの下がったことこの上ない。。。

 現在の日本の金利は、世界から見たら、とても異常な状態が続いている。日本の投資家は、日本の銀行で運用すれば、年利1%にも届かない金利しか得られない。海外での平均利回りが6%と言われているから、これでは、日本の資産が、どんどん海外へ流出してしまうのも、無理はない。。。誰だって、1000万円を1年間預けて、7万ほどしか成らない金利と、同じ1000万円を海外に預けたら60万円も増えるのともどちらが良いかと聞かれたら、高い方へ預けるわなぁ。。。

 まぁ、外貨預金には、為替リスクという魔物が住んでいるけれどね。。。この為替リスクも、長い目で見れば、ヘッジ出来るからね。。。慌ててはダメや。。。

 最近、中国の外貨準備高が、史上最高を記録したというニュースが出ていた。絶好調の経済に加えて、どでかい貿易黒字があるからね。。。中国は、この外貨を何に使っているかと言えば、米国債に大半を振り向けているんやそうや。。。昔の日本と一緒やね。。。米国では、オイルマネー、ジャパンマネーに次いで、チャイナマネーの流入で、債券市場は活況を呈している。。。

 でもね、これって、中国が、アメリカ買いをしているってことなんやけどなぁ。。。中国が、米国債を売りに転じたら、米国経済を大混乱に出来る。つまり、中国は、米国の急所を押さえることになるんや。。。マネーは、ナショナリズムを超えて、国境も越えて、イデオロギーも超えて、常に強いモノの方向に流れて行く・・・。まさしく、そんなところやね。。。

 これから、日銀は恐らく半年ごとに少しずつ、金利を上げていって、3%程度までにしたいのやろう。。でもね、これには条件が付く。日本の景気拡大が続いて行く・・・これが必要や。。。景気判断の指標を見ていても、他のはまあまあやけれど、個人消費が、どうも本物やない。。。企業の設備投資やら、業績判断はプラスが続いているのやけど、実は、大企業だけ。。。中小企業やら個人商店のまで、景気回復のおこぼれが回ってくるのは、まだまだ先やし、ひょっとしたら、そのおこぼれすら、回ってこないかも知れへん。不況時のリストラ、コストカットで、せっかく筋肉質になった企業が、また、なあなあで、贅肉を付けたいとは思わないやろうからね。。。

 つまり、これからは、良いところは、どんどん良くなるし、アカンところは、どんどん悪くなるという、いわば当たり前の世界が続いていくっちゅうこっちゃ。。。こんなのを、野党は、格差や、格差やと言っているのやけど、私は、これは、ちょっと、ちがうでと思う。。。町の酒屋さんとか、金物屋さんとか、布団屋さんとか、八百屋さんとかが、昔ながらの商売のやり方のままで、食べられるようにするのは、政治や行政の仕事ではないと思うんや。。。そんなのまで、税金で補助したりして、生きながらえるようにするのは、困った税金の使い方やと、思うからである。

 判りやすいように、お酒屋さんに例を取ってみよう。。。小売りの酒販免許は、以前は、その免許の売買に、何百万もの値が付くぐらいの特別なものやった・・・。お酒の販売は、自分のテリトリーがお上にキチンと、守られていて、安定した売上が確保できたからね。。。。だから、酒屋さんは、自分の地域さえしっかり守っていれば、特段の営業努力をしなくても、そこそこの売上が出来たし、まぁ、その上にあぐらをかいていたんやね。。。ところが、一定の要件さえ揃えば、誰でも免許の申請が出来るようになった。つまり、今までの特権が全く無くなったわけや。。。

 よくよく考えてみたら、今までが、ものすごく、おかしい事やったんや・・・。外国のスーパーは、どこでもビールやウィスキーのお酒が売ってあるのに、日本のスーパーやコンビニには、昔は、ほとんど置いてなかった・・・。これは、酒の小売り免許が、役人たちに守られた一部の人たちだけに与えられていた特権やったからである。。。

そんな、酒屋さんも、もう免許制度が無くなったからと、コンビニに商売替えして、成功しているところも多いやろう。。。焼酎の専門店にして、インターネットで通販をやって、よく売っているお店もある。つまり、みんな、時代に併せて、自分たちの商売のカタチを変えて行っているんや。。。こんな一生懸命努力している人が報われる社会にしないとあかんのや。。。ところが、それを、自分のお店や会社の業績が悪いのを、人のせいに、しよるヤツが多すぎると思うんや。。。

 だから、自分のせいにせずに、景気のせいにしたり、社会のせいにしたり、行政のせいにしたりしよる。。。挙げ句の果てに、役所にかけあって、補助金にすがったり、既得利権を守ることばっかりに、必死になっとる。。。

 ここで、えらいこっちゃと、お店の業態を変えて、時代に対応したものにしようとした人と、反対に、小売酒販免許の一般化に反対運動して、議員を使って、2年も3年も、屁理屈を付けて、導入を遅らそうとした人たちがいた。。。その税務署の管内は、まだ酒の小売りが増えたら、状況が激変するからと、緩和地区に指定したりして、抵抗しとった。。。そして、そんなお酒屋はどうなったか。。。

 今までは黙っていても売れる殿様商売やった人が、他の事業でなかなか通用するはずがないやんか。。。結果、随分、たくさんのお酒屋さんが廃業した。。。何が言いたいのかと言えば、この状況を、小泉改革で、構造改革が進んだ結果と前向きに捉えるか、改革のお陰で、今までの既得権益を壊されたと、怨みに思うか・・・の違いやと、私は、思うんである。。。確かに、格差は出来た。でも、既得権益を無くして、その果実を、みんなが公平に得られるような方法を考える。これが、社会正義やった・・・と思うのである。

 駅前の商店街がシャッター通りになって、恐ろしく寂れて、郊外に出来た大手のショッピングセンターだけが一人勝ち・・・。寂れた商店街には、車を持たないご近所のご老人たちだけが、パラパラと、お買い物をしている。。。こんな風景が全国どこでもある・・・。商店街の一店主の力だけでは、とても大手に対抗できない。。。そんなところに、いくら税金をつぎ込んで、一時的に商店街の活性化を図ってもなかなか難しい。。。。かしこいお店は、人の来なくなったところに、人を呼び戻すのではなく、人の集まるところに移転しようと考える。。。だから、大手のショッピンクセンターの中に入り込んで、お店を続けていくところもある・・・。人が集まらないところに、いつまでもしがみついていても仕方ないという、積極的な動きである。。。

流行廃りは、世の常である。常に時代の流れにアンテナを張っていないと、生き残れない・・・。もう、そんな時代に、なってきているのやろうね。。。何か、寂しくもあり、厳しくもあり・・・。複雑やね。。。

小沢一郎を逮捕せよ!

2/22(木) 小沢一郎が、自分の政治資金管理団体の使っていた事務所費の内訳を公表した。10億円にも上る異常に高い金額の公表に、お詫びの一つも出るかと思っていたが、むしろ、開き直っておる態度に、開いた口が塞がらない。。。

 この政治資金の原資は、小沢一郎自身が、いろいろな企業や個人から献金やらパーティやらで集めた金である。だから、本人は、この金が、自分のモノと勘違いしているのだろうが、この他に、政党助成金というお金も含まれている・・・。こちらの方は、立派な公金からの支出である。つまり、元は税金やんか。。。こんなお金の含まれている政治資金で、都内にバカスカ投資目的のマンションやら土地、家屋を買いよって、誰も住んでいないし、ほとんど事務所としても使っていない・・・。明らかに資産運用が目的や。。。そもそも、こんなのが、許されてええはずないやんか。。。

 政治資金規制法では、こんな政治資金を不動産投資に使いよるなんてことを、全く、想定していないやんか。。。だから、「不動産の購入に使ってはいけない・・」なんて、確かに一言も書いてない。。。でもね、そんな盗っ人たけだけしいことを、大手を振ってやられて、開き直られてもねぇ。。。

 これらの、不動産の登記には、政治資金管理団体の名義では、登記が出来ないやんか。もともと、法人格もないしね。。。だから、これらの不動産の全部が、小沢一郎の個人名義になっとる。このことは、世間一般の常識では、小沢一郎の政治資金管理団体から、小沢一郎個人に、贈与がなされたと考えるのが妥当や・・・。つまり、もし、これが正しい処理やと、主張するのやったら、半分は税金で持って行かれないとおかしい・・・。いゃ、その前に公金を私的に流用しているのやから、立派な公金横領罪が適用されて当然やないのか?こんなのを許していたらあかんで。。。

 伊吹文明やら、他の閣僚の事務所費に、料亭の支払いやら、秘書の飲み食い代や、他の名目で処理すべきものが含まれていた・・・等の細かい問題とは、このことは根本的に異なると思う・・・・。額も、桁違いに多いからね。。。ところが、この小沢のオッサン、何を考えているのか、自分も出したのだから、みんなも出せ・・・やと、事の重大性が、ホンマに判っていないし、すごく間抜けに見えるわ。。。

 凶悪な殺人犯が、万引きした高校生を捕まえて、どっちも同じ犯罪者や。。。って、言っているようなもんやんか・・・。悪どさから言えば、小沢の方が100倍以上悪いと思うけどね。。。

 おまけに、もし、小沢一郎が落選とか、引退したら、この不動産はどうなるんや。。。個人の持ち物になってしまうやないか?という質問に、この不動産は、後進のために使うやて・・・。嘘つけ。。こんな白々しい下手な言い訳を誰が信じるねん。。。もうちょっと、まともな嘘をついたらどうやねん。。。

 政治とカネの問題は、根深い問題である。政治は、お金に淡泊で、志の高い人にやってもらわんとあかん。。。先生の地位を利用して、金儲けするような輩が跋扈するようになるから、いつまでも日本の政治は三流やなんて、言われるんや。。。

小沢は、今すぐ、4億もの政治資金を、国庫に帰して、党首も議員も辞職すべきである。人のことを言える立場や無い。。。こんな、えげつなく、類い希な悪い事をやったんやからね。。。逮捕されへんのが不思議なくらいや。。。

政治家が金集めのための「集金人」やら、国のカネをくすねる「泥棒乞食」になってしもたら、この国は、お終いやで。。。

規制緩和のツケ

2/21(水) 大阪の吹田市で、長野県の白馬村のバス会社が運営するスキーバスが、運転手の居眠り運転から死亡事故を起こした。このバス会社は、あずみ野観光というバス会社なのだそうだが、実は、家族中心に経営していてる、かなり小規模なバス会社だというのが判ってきた。

 この会社、社長さんも、奥さんもバスの運転をする・・・。当然、21歳になったばかりの長男の息子さんも運転手・・・。おまけに、バスの誘導補助員として、16歳の息子さんまで借り出している。。。今回、亡くなってしまったは、この三男の息子さんや。。。従業員数約10人・・・。社長・奥さん・長男・三男・・・これだけでもう4人。。。つまり、他人は6人。それなのに大型バス10台。中型バス2台を保有。。。何か、ものすごくアンバランスなものを感じるね。。。

 2000年に、道路運送車両法というのが改正になって、今まで、運送会社やバスタクシー会社は、国交省の陸運支局に免許を申請して、これをパスしないと、この事業を出来なかった。これを、少し、言葉は悪いが、何処の誰でも出来るようにしてしまった。。。免許事業が、認可事業に変わったのである。

 この結果、バス事業に参入する人がどんどん増えて、何の安全運転マニュアルも持たない、何のノウハウも持たない、言っちゃ悪いが、ど素人でも、大型二種の運転免許さえ持っていたらバスの運転が出来る・・・そんな人を平気で雇うような会社がどんどん増えてきたんや。。。

 普通、バスの運転をするには、18歳で普通免許を取って、3年間の無事故無違反で、やっと、大型二種の免許を取る資格が出来る。でもね。バスの運転って、多くの人の命を預かる仕事やろう。。。誰も初心者マークの運転手の運転するバスなんか、乗りたく無いやんか。。。以前までのバス会社も、何度もベテラン運転手の横乗りをして、少しずつ慣らせていくもんや。。。いくら、免許を持っていても、急ブレーキは踏むわ、自己管理や、睡眠時間の確保、危険予知など、本当の運転に必要なモノは多いからね。。。

 今回、事故を起こした21歳の長男さんは、去年、7月に大型二種を取った。もう6ヶ月も運転していたのなら、スキル的には問題無かったのかもしれん。でもね、若い人は、自分の体力に自身があるのか、ついつい無理をしてしまうもんや。。。少しぐらい眠くても、若いから大丈夫なんて思ってしまう。。。本来なら、500㎞以上も運転するのなら、横にベテラン運転手が居て、交替して運転すべきやのに、そんな人件費もかけてられない。。。そんな無茶な運行そのものが、事故の原因なのやないかね。。。

 役人たちは、去年、無理な運行計画をやっていたと、この会社に是正勧告を行った。。。それを直さないこの会社が悪い。。。こんなのでカタを付けよる。。。役人たちは、いくらでこの運行を請け負っているとか、そんな事は関係ない。。。50万円の売上を上げるために、平気で70万円も経費がかかってしまう「命令」や「勧告」を平気でしよるからね。。。つまり、実態が全く把握できて無いんや。。。

でもね、もともと、ちゃんとした運行が出来ないような規模の会社に、バス事業をやって良いと認めた役人の責任は、どうなるねん。。。と、私は言いたいね。。。規制緩和をええことに、誰でもバス会社を安直に経営しても良い事にしてしまったツケが、こんなところに回ってきているんやないやろうかね。。。

 バスの車輌は、中古でも1台1500万円ほどもする。それを毎日運行して、モトをとるのに3年はかかる。いくら、運賃を貰ってはるのかは、知らないけど、この業界は、新規参入が多くて、値段の叩き合いになるから、多分、かなり安い運賃で請け負っていたんやろう。。。人をたくさん雇っていたら、ぜんぜん、採算が合わないのやろうしね。。。

 規制緩和は、大いに結構、どんどん競争して、利用者は便利になり、価格が下がって喜ぶ。。。でもね。。結局、こんなところにしわ寄せさせているだけ・・・。こんな、隠れた実態が、やっと表に出て来ただけやんか。。。

 大手のバス会社なら、ちゃんと社員に安全研修をして、もちろん、交代要員をちゃんと、付けて運行する。そんな法令遵守をやっていたんでは、実は利益が出ない。。。だから、無理しても安く請け負う・・・こんな小規模なバス会社がどんどん増えてきて、社会を不安にしている。。。そんな気がする。。。昔からのバス会社はどんどん潰れて、新規参入組の新しいバス会社が、これ、儲かるで・・・と、どんどん増える。。。そして、プロのバス運転者が減って、若い経験の浅い運転手さんが増えて行く。。。。

 この事故だけを見たら、確かに、21歳の長男さん運転手の、ただの居眠り運転が原因や。。。でも、この人にとったら、自分の弟を殺してしまった。。。この会社の社長さんや常務の奥さんにとったら、かけがえのないまだ16歳の息子を殺してしまったんや。。。何で、この子は、死ななくてはならなかったのか。兄の居眠りだけでは済まない何かが、この裏には有ると私は思うね。。。

ズブの素人に、あまりにも簡単にバス会社を経営できてしまう現実・・・。ここに、本当に問題が無いと、本当に断言出来るか?何の安全対策も、危険予知も出来なかった会社の体制が大問題やし、こんな営業を安易に認めてきた役人連中も、同罪やと思うけれどね。。。