京都の繁華街が禁煙に
3/12(月) 私は、昔、かなりの、ヘビースモーカーやった・・・。毎日、チェリーを2箱・・・。飲みに行ったりすると、3箱は吸っていた。。。嫁ハンやら子供たちからは、臭い臭い・・・と煙たがれ、部屋の壁紙は真っ黄色、窓のガラスも雑巾で拭いたら、茶色になったほどやった。。。
ところが、ある日突然、夕食を食べ終わって、部屋に隠って、食後の一服をしようと、タバコに火を点けた瞬間やった。猛烈な胸痛に襲われて、ベッドにうずくまった。。。脂汗は出てくるは、胸の痛みは治まらないは。。。パニックになった。。。
手に持っていたタバコを、灰皿にこすりつけて、何とか火を消して、部屋を這うように出て、ヨメサンに、救急車を頼んだ・・・。その夜は、しばらくして、救急車が来るまでに、容態は少し、ましになったが、軽い心筋梗塞やった。。。救急車で病院へ行って、診察してもらった後、タクシーで遅い目の深夜に帰宅したのだが、帰ってすぐ、タバコのまだ7~8個入っていたカートンをすぐゴミ箱にほかして、たくさん趣味で集めていたジッポーのライターも全部、ほかした。。。こんなに、苦しい目に遭うぐらいなら、タバコなんて、吸わない方が良い。。。この日から、もう、ただの1本もタバコを吸うのは止めた。。。
それから数年の年月が流れて、世の中は変わった。。。タバコは健康には百害あって一利無し。先進国ではどんどん喫煙率が下がっていた。航空機内の禁煙は当たり前、駅など公共の場所での喫煙は、全面禁止・・・。スーパーの中にまで喫煙室が出来て、この中以外では、例え、屋外でもタバコを吸うことは出来なくなった。。。。他人のいる場所での喫煙は非常識・・・というところまで、みんなの意識が変わってきた。
そんななか、京都市では、昨日、四条通や河原町通での歩行喫煙を禁止する法令が可決されるような話が出てきた。東京都千代田区や名古屋市など一部の地域では、もう始まっているのだが、歩行喫煙で捕まると、罰金1000円から2000円ほどが必要になるのだという。。。世の中、本当に変わってきたね。。。取り締まりには警察OBがあたる予定で、自動車内での喫煙は対象にされないけど、自転車バイクなどを運転しながらもダメ。市バスのバス停にある灰皿も、禁止区間にある分は撤去されるという。。。
タバコを吸う人は、どんどん肩身が狭くなっていくやろうね。。。でも、全国有数の観光地で、それも京都一の繁華街で、この条例が施行されるのは、意義がある事なのかもね。。。煙草の吸える喫茶店が繁盛したりするかもね。。。スタバも外の席は禁煙にせんとあかんのやろうなぁ。。。
タバコを止めて、初めて判るのは、その「臭い」のすごさである。パチンコ屋やら喫茶店、ラーメン屋などで近くの人が喫煙していると、家に帰ってきた時に、髪の毛やら服やらが、けっこう猛烈に匂うのである。丁度、焼肉屋とかお好み焼き屋から帰ってきたら、服が、油煙でものすごく匂うのと同じぐらい、凄いのである。。。
今まで、こんなに臭かったんか・・・。と、改めて思い起こされる。。。ヨメハンやら子供たちが嫌っていたのも、判るわ。。。
喫煙は、血管を収縮させて、血流を悪くさせる。人間の身体を長い間かけて蝕む要素が多い。大きな問題は、タバコを吸う人だけでなく、その周りの人にも、その悪影響を振り回してしまうことにある。吸っている本人は、意外と意識してないのだが、周りの人にとったら、ものすごく迷惑な行為である。タバコOKのラーメン屋なんかで、隣でタバコ吸われたら、メシがまずくなる・・・。こんな経験、みんなしているやろ。。。
まして、人混みでタバコを吸う人などは論外である。タバコを持つ手の高さが、丁度小さい子供の目の前になる。タバコの火で顔に火傷を負う幼児の例が、これだけ言われていても、無神経な人は多いもんや。。。
もうひとつ、よく問題になるのがポイ捨てのマナーである。タバコやマッチのゴミは、道ばたの至る所でポイ捨てされている。。。後進国では当たり前の風景だけど、先進国でこれは、少し恥ずかしいね。。。中国人は、所構わず、道ばたで唾を吐いたり、手鼻をかむと、よく日本人はバカにするが、煙草の吸い殻に関して言えば、日本は、まだまだ後進国並みや。。。
同じ中国人の国、シンガポールでは、ものすごく厳しい法律で、街には塵一つ落ちていない。。。やったら出来る。。。のええ例や。。。問題は、やる気があるかどうか。。。これやろうね。。。社会のルールというものは、少し厳しいぐらいが、丁度良い。特に、自由とわがままの区別が付かないような今の人には、信賞必罰の方が判りやすい。どれだけ、モラルに訴えても、残念ながら徒労に終わる場合がほとんどやからね。。。
人の嫌がる事はしない・・・。これだけのことなんやけどね。。。
臭い物には蓋をしておけ!
3/11(日) 自民党の中に、憲法改正を視野に入れるために、国民投票法案をこの5月に通そうという動きがある・・・。何か大事な事を決めるときに、地方では、住民投票という方法が採られてきた。これの国版なのだが、私には少し性急で、唐突・・・な気もする。
何か、物事を決めるときに、多数決で決めるということは、今では一般的で、賛成意見の多い方に決まるというのは、一番フェアーな方法であると、誰もが信じて疑っていない。でもね、私は、あえて、この多数決の論理に、少し異論を唱えてみたい。なぜなら、国民はまだまだ、本当の個の意見が十二分に確立されているのかどうか・・・という、議論が、置いてけぼりになってはいないか。。。という点が、懸念されるからである。
民主主義のルールは、実は、多くの意見を集めた者に従うと同時に、少数意見の者の意見を最大限尊重するという点にも特徴がある。議会制民主主義は、そんな多種多様な意見を集めるような手法なのだが、白黒を単純に決める国民投票法が可決となると、国会の意味が薄れてしまう懸念もある・・・。
日本人は、一般的に、何か、物事を決めるときに、他の人に流されて、決めてしまう「きらい」がある。隣の人の意見を聴いて、それと同じにしておこう・・・という人が多いのである。これは、その人たちとのグループの中の「和」のほうを、「個」より重んじる傾向がある。ということなのである。
あるグループでリーダー的な人がいたら、その声の大きい・・・、あるいは、他の人より何がしらの力のある・・・、あるいは、仲間の多い・・・、そんなことで、その人の意見に合わせてしまう人が、実はものすごく多いのではないかと思うわけである。このことは、人との関係に、波風を立たせたくない・・・とか、意見を出して目立ちたくない・・・とか、そういう心理に裏打ちされているから、困ったものである。本当のところは、自分は、反対意見なのに、あの人がこう言っているから、その意見に従っておこう。。。あの人の機嫌を損ねるぐらいだったら、何にも意見を言わない方が、丸く収まる。。。こんな考え方の人の何と多い事か。。。
これは、島国日本で、うまく生活して行くための智恵であり、この人間関係重視の傾向が地方で強いから、保守は消極的保守票を大量に取れるのである。。。私は、何でも右に倣え・・・。の、国民性の根本が、ここにあると、感じているのである。
ある1つの事が流行ったら、あっという間に、それが日本中のブームになっている・・・。という現象がしばしば日本では見られることが多いやんか。これなんか、典型で、女子高生と言ったら、ルーズソックスをはいていないと、ダサイ。。。なんていうカタチを、勝手に作ってしまっているのやんか。。。これって、実はものすごく怖い事なんやで。。。
流行の現象の裏側には、時代に取り残されないように・・・とか、他人と違うことをすること・・・への恐怖感がある。つまり、人と違う事・・・が、実は日本人を一番、精神的に不安定にさせる・・・そんな要素が少なからずあると思うのである。第二次世界大戦に向かって突き進んでいた日本が、そうやった。全てがお国のため。天皇陛下に逆らう者は、みんな逆賊、非国民・・・。人と違う考え方や、行動を取ることが、「悪」とされていた時代だから、この孤独の不安心理を最大限に当時は利用していたんやね。。。
国民投票法案というのは、実は郵政改革など、国のカタチを大きく変えるときに、選挙以外で国民が直接表現する方法が無いだろうか・・・として、出てきた案である。これは、小泉さんというカリスマ首相が、熱狂的な国民の支持を受けて首相に就任した時に、この議論が始まっていて、この時には、日本も国民が直接首相を選べるような大統領のような権利を日本の首相にも、与えてはどうか・・・こんな流れの中から生まれている。。。
このことは、実はヒットラーやムッソリーニなどの独裁者がだんだん、より強い権力を自分に集中させて、独裁的な力を強めていった過去に大変よく似ているのである。。。結論から言おう。日本人には、欧米型の1人のスーパースターが何でも強大な力を持って、ガンガンと政策を進めて行くようなスタイルは向かないと思う。複数の指導者が合議で進めていくスタイルの方が相応しいと思うのである。なぜなら、この1人に権力を集中させてしまうと、その人がどんどん、精神的に上り詰めていってしまって、結果として、誤った政策を決定してしまう教訓が多いからである。
石原慎太郎型、小泉純一郎型のリーダーは、みんなが待望して、歓喜して戴くのだが、実は、たった一人の判断に、国の行方を委ねてしまうという、とても恐ろしい事を可能にしてしまう事になるからである。。。日本人が好きなスタイルなんだけど、リスクが高すぎて、怖いのである。。。
日本が核武装すべきであるという人が、戦後62年経って、出てきた。。。世界で一番、平和のありがたみを受けて、その恩恵を享受してきた日本が、一番、言ってはいけないタブー視されてきたことを公言する人が出てきた。核兵器の世界唯一の被爆国である日本が、このような発言をすることが、いったい、どれだけ大きな影響を世界に及ぼすか・・・。その意味をもっと、慎重に考えて発言すべきやと思うで。。。
安倍首相の日本軍や官憲が直接、嫌がる女の人たちを無理矢理連れて行って、慰安婦にしたという事実は無いと発言した。この発言は、「日本軍の関与は無かった」という一点だけを言いたかったのだろうが、世界は、そうは、取ってくれない。。。これが、「下手な言い訳」に取られるのである。。。お陰で、日本に比較的温情的だった議員まで、敵に回してしまった。。。アホやなぁ。。。
日本の軍隊は、売春婦の性病検査までしている。それは、性病なんて軍隊で蔓延したら、えらいことになるからやったことなんやけど、これを他の国の人が見たらどうなる。果たして、日本軍人が、民間人を強姦しないように・・・とやったことなんや・・・って、百ぺん言うたって、そんなの通らへん。。。慰安所の運営に直接かかわっている・・・と、見られるのが当然やんか。。。これは、しゃあないで。。。
中国の故事に五十歩百歩というのがある。有る戦争で、自軍の旗色が悪くなって、逃げ出した兵士同士の会話である。前線から、50歩後退した兵士が、100歩後退した兵士に言った「おい、お前、100歩もお前は逃げている。卑怯やんか・・・」100歩逃げた兵士が言い返した「50歩であろうと、100歩であろうと、逃げ出したということに変わりはない・・・」これと、ちょっと似ている話やんか。。。
中国や満州で日本軍が慰安所のお世話になっていた。。。これは、事実や。ここで働いておった売春婦には日本人もいたし、朝鮮人も多かった。ここに連れてこられた経緯は、儲かると思って、求人に応募した人もいるやろうし、家が貧しくて口減らしのためとか、家族の生活を支えるために、嫌々来た人もいた・・・。中には、半ば強引に身売りされたような可哀想な人もいたやろう・・・。ここまでは、誰も、異論は無いやろう。安倍ちゃんは、このうち、女の人を日本軍人が銃剣を突きつけて、無理矢理かわいい女の子を集めて連れてきたということはないって、言っている。ところが、朝鮮人娼婦だっ人は、日本人かどうかは知らないが、軍服のような服を着た人に連れていかれた・・・と、言っている。。。
私は、このことをちょっと引いて考えてみると、この軍服のような服を着た人が日本人であったか、日本人で無かったか・・・。そんなことに拘る必要が本当にあるのか・・・と思うんや・・・。何か、ケツの穴の小さい話やんか。。。そりゃ、何万人もいた娼婦の一人一人を検証したって、あんまり意味のないことやと思うで。。。もし、一人でも、日本人の不心得者がもしおったら、全部日本軍のせいにされてしまうのやから、こんなのを、必死で争うのは損やで。。。河野談話やら村山談話が、国益を削いだとか、見直すべきやとか、やいやい言っておる人は多いけど、60年以上前の、自分が見てもいないような、ちゃんとした証拠の見つかる可能性の少ないものを、重箱の隅を突くような事を言っていて、何の意味があるのや。。。
確かに、ろくに調べずに、とりあえず謝っておけ・・・という、当時の河野官房長官の発言は、少し情けなかったのやけど、せっかくこの時、恥を忍んで謝ったのに、その謝った内容が間違っていたなんて一国の首相が言うたら、どうなるんや・・・。この謝罪内容そのものを、全面否定してしまうことになるやんか。。。その結果、どうなった?大騒ぎで韓国・中国はもちろん、親日的な米国人まで敵に回してしもたやんか。。。下手くそなことをしたもんや。。。河野談話を踏襲するって言っておきながら、日本軍は連行に関わった事実は無いなんて・・・。ぜんぜん、潔く無いわ。。。
この例を見ると、安倍ちやんは、あんまり、大局が見えてないね。。。。少しカルトな右好きの若者たちの意見が、国民大勢の意見であると勘違いしている。。。実際に、戦争に行ったお年寄りたちが、我々は酷いことをやった・・・と言っているのに、そんなに酷いことまではやってないなんて、必死で言って何になるんや。。。これが国益を守ることや・・・なんて信じているのやったら、お門違いもええとこやで。。。
もう、この件は、すみませんで、何にも言わへん方が良い。蒸し返すことが、一番国益のためにならん。。。そう思わんかなぁ。。。
金属ドロボーと、不法投棄
3/10(土) それにしても、何ともモラルの低い世の中になってきたもんやね・・・。北京五輪の影響で、世界のくず鉄価格が暴騰したが原因で、何と、公園の柵やら、下水の蓋やら、お墓の線香台まで盗んで金にしよる奴らが全国で後を絶たないのやて。。。そんな、見るからに盗ってきましたっ・・・というものを平気で、売る方も、売る方やけど、身元の知れない人から、何でもカンでも、買う方も買う方やで。。。何処の馬の骨かも判らん人でも、こんなのが売れてしまうから、浮浪者のオッチャンが、どんどん窃盗犯になりよる・・・。買い入れ業者は、もうちょっと、買い入れ先の身元をちゃんと確認してからしか、買い取らないようにさせるべきやろうね。。。そやないと、買取業者も、泥棒と共犯やで、こんなもん。。。。
警察は、盗まれた公共資材の盗難事件に、もっと真剣に本腰を入れなあかん。。。。所詮、くず鉄屋に持ち込まれないと、換金出来ないのやから、絶対に犯人は特定出来るはずやんか。。。もし、出来ないのやったら、クズ鉄屋も、共犯者で逮捕しなあかん。ドンドン、逮捕されたら、こんな犯罪は「割が合わない・・・」ということにしないと、ナンボでも真似をしよるヤツが増える一方やんか。。。もっと、ビシバシ取り締まって、どんどん、見せしめに逮捕せんと、アホがどんどん増えよる。こんな犯罪がうまくいってしまうから、逆に犯罪者を増やしてしまうという、悪いスパイラルになる。。。早く食い止めんとアカンのや。。。
かと、思うと、高速道路のパーキングエリアに、大型ゴミを持ち込みよるドアホがおる。高いお金を取っているのやから、ゴミぐらいええやんか・・・やて。タワケが。。。高速道路の通行料には、大型ゴミの処分代は入ってへんわぃ。。。なんぼ、大型ゴミの処分代が高くなったからって、サービスエリアとか、パーキングエリアとか、広くて人目の少ないことをええことに、不法投棄するなんて無茶苦茶な話や。。。公共の意識が低い事このうえない。。。
高速道路は、確かに山の中を走っていて、パーキングエリアも深い山中にある場合が多い。だからと言って、大型ゴミを勝手に捨ててええわけがないやんか。。。
でも、チョツト待て。。。このアイデア・・・。逆転の発想で使えるかも知れないで。。。道路会社は、地価の安い山中にけっこうたくさんの使い物にならない土地を持っているやんか。。。ここに、行政とタイアップして、大型ゴミの処分工場を作って、営業したらどうや・・・。大型ゴミを逆に受け入れる事によって、新しい商売をするんや。。。木材チップやら、ポリエチレン樹脂なんかの再処理工場なんか、作って。。。。。場所はもともと、だだっ広いから、経費は低い・・・。各自治体がバラバラにやるより、効率がええかもね。。。
パーキングエリアに、もっといろいろな商売が出来るようにするのも手や。お店が増えて、人の目が増えたら、不法投棄も、しにくくなる。モラルの低さを嘆くだけでは、何にも前に進まないからね。。。積極的なディフェンスも大事や。。。それとも、全国津々浦々、防犯カメラでも取り付けるか?・・・
例えば、ETCの書き込み情報に、計量機の情報でも足して、入り口通過する車の総重量と、出口通過車の総重量で、大きな差が出る車には、自動的に排出料金が集金出来るようなシステムは出来ないものかねぇ。。。人は、不法投棄するものや。。。と、疑うことになるけどね。。。でも、こんなのが出来たら、荷物の固定が下手くそで、道路上に貨物を落としてしまいよるヤツも減るやろうし、荷物の転落事故防止にもつながると思うのやけれどもね。。。
でもね、もともと、昔から日本人って、世界一、公徳心があって、公共の物を大事にしたり、悪いことをする人には、厳しく、弱い者はいたわる・・・。こんな、自己犠牲的とも言えるような国民性が、日本人の素晴らしい国民性として、世界に胸張っていたのやなかったかねぇ。。。いくら、戦争に負けたとは言っても、心までは失ってはいけないと、必死に歯を食いしばって、自分は貧しくてもより貧しい人には食べ物を分け与えたりする事が、美徳であると、重んじるような国民性が、世界から尊敬され、驚きの目を持って、日本人を黄色人種でありながら、初の特別白人と呼ばしめたのやなかったのかね。。。
世界の人は、日本人が、類い希なる国民性を持っていることに驚いたはずや。。。それは、武士の文化で、人は銭金よりも、徳や仁の方を重んじる高い精神文化が、この日本人の根底部分にあったからに、他ならないと思うのである。日本は資源が少なく、耕地の少ない、自信や台風などの災害も多い、はっきり言って、他国と比べたら、あんまり良くない地理的な国土しかない島国である。そこには、「豊かさ」というものは、少なかったし、ほとんどの人はみな貧しかったのである。だから、お互い助け合ったし、信じ合った。知り合いは信用し、よそ者は信用しない。。。もともと、そんなお人好しが多かったやんか。。。
私は、現在の日本と、昔の日本を比較するとき、決定的な差は、この「豊かさ」であると思うのである。昔の価値観でいくと、豊かであることは、もちろん良いことではあるのだけれど、お金持ちであることは、時として、あまりみんなの尊敬を集められるようなものでは無かったと思うのである。それどころか、金に卑しい人を、より軽蔑するような文化が、ここには有ったのではなかっただろうか。。。。修行をして、高い徳を積んだ僧侶が、人々から尊敬され崇められたり、良い政(まつりごと)をしてくれる主人に従って、その人のために尽くすことが、人生至上の喜びとされていたはずや。。。
つまり、人生の喜びとは、精神的に、自分というものをより高めてくれる人に従事したり、自分がより高みに届く事の出来ることであると、していた日本人の精神構造がここは有ると思うのである。
ところが、この崇高な精神は、日本の高度成長期までは、まだ生き残っていたが、バブル崩壊あたりから、何でもあり、「金が全て」、「金持ちがみんなの憧れ・・・」。いくら素晴らしい人でも、お金がない人は、「負け組」。。。こんな事が、日本の主流になってしもた・・・。この考え方があかんのや。。。
こんな日本に誰がした。。。安倍ちゃんの言う、美しい日本というキャッチフレーズも、本当は、こんな精神的な部分を建て直したい・・・、こんな思いを主張したかったのやと、私は、思うのやけれどね。。。
北朝鮮を変えられるのは、中国化か?韓国化か?
3/9(金) 北朝鮮と米国とが急速に雪解けムードになってきた・・・。明確な理由は、わからないが、少し日本は戸惑いがあるね・・・。まぁ、安全保障上のことで、米朝和解が進むのは、危機が遠くなるということだから、日本にとって悪いことではないけどね。。。それにしても、いったい、何があったのやろう・・・と、勘ぐるほどの変わりようや。。。バスに乗り遅れても、日本は別に構わないのだが、後から、請求書だけをこっそり回されるような事だけは避けたいところやね。。。
恐らく、北朝鮮は、核保有国になったことで、米国と対等になった・・・。このことを、とてもとても、誇らしく思っているのだろう。それまでは、テロ支援国として、相手にもしてもらえなかったからね。。。それが、いつの間にか、6カ国協議の枠組みを離れて、まんまと米国と直接交渉が出来るようになった。。。このことが、北朝鮮のご機嫌が良くなった一番の原因なのかもね。。。
今まで、口を開けば、日本やアメリカの非難ばっかりやっていた国が、手のひらを返したように、強硬な発言をしなくなった。。。これは、少し疑っていいかもね。。。本当に核兵器を造るのに成功した裏返しかも知れないからね。。。要注意や。。。日本に対しては、あれだけボロクソに拉致は解決済みって言っていたのに、今回、日朝会談に応じるのは、日本の援助が喉から手が出るほどほしいのか、それとも、よっぽど国内的にも追いつめられているかの、どちらかやろうからね。。。。
そういえば、先日、面白い北朝鮮関連のニュースが有った。金正日には、東京ディズニーランドや北京で目撃され、有名になった長男の金正男の他に、金正哲、それに謎の多いあと2人ほどの子供がいるのだが、北朝鮮の後継者選びで、どうも、北朝鮮は、世襲ではなく、複数の首脳による共同指導体制に移行するつもりではないかと、報道されたのである。
このニュースの出所が明示されていないので、いまいち、いつものとおり、不明なことだらけなのだが、どうやら、中国が、社会主義国の首脳が、そのイデオロギーからは、一番矛盾する金家の「世襲」というシステムに、「ノー」をつきつけたという事ではないか・・・と、思うのである。そりゃ、そうや。民衆の総代表である人が、一人だけ贅沢して、自分に忠誠心を誓う人だけを個別に優遇することなんてしたら、普通の国なら、クーデターがいつ起こってもおかしくないやんか。
ところが、この国の人たちは、お上に抵抗するなんていうことは、歴史上ほぼ、やったことがない。漢民族に責め入れられたら、いとも簡単に白旗揚げて、敗北を認めて、何でも言うことを聞きますと、隷属するし、抵抗して、未だかつて、独立を勝ち取ったということがない。。。というか、貧しすぎて、戦う意欲も無かったという方が正しいかも知れない。。。つまり、いつも、長いものには巻かれろ。。。という歴史が続いているのである。。。
だから、この国に、国民の中から反乱が起こって、クーデターになって、政権が交代するなんていうことは、期待しない方がええ。つまり、政治的な、自浄作用というもの自体、この国には全く無いと考える方が良いと思うのである・・・。ほな、どうしたらええのか。。。
キーは、中国が握っていると、思う・・・。中国は、これから、ほぼ間違いなく、北朝鮮に中国方式を指導してくるやろう。。。経済の開放改革路線で、国を開かせて、外からの投資を集めることで、国を豊かにしようとしているのである。金家のメンツとか、国家の体制維持なんか、全く関心の外・・・そう思っているのやろうね。。。昔の中国と同じ事を未だにやっているのが北朝鮮やからね。。。だから、中国の成功例をそのまま踏襲させて、あわよくば、北朝鮮を中国の一部にしてしまいたい・・・。もひとつ、あわよくば、韓国まで含めた統一朝鮮まで手中に・・・。そんなことまで考えていると違うかねぇ・・・ここまでいくと、国のM&Aや。。。。
そこで、邪魔になってくるのが、在韓米軍や、日本の存在である。こんな、中国の覇権主義を食い止めようとする方向に、日米はあるからね。。。でも、中国がどんどん台頭する勢いをなかなか、食い止めるのは難しいやろう。。。何故なら、地球上の4人に1人は中国人という、圧倒的な人間力の差があるからや。。。人は国家の基本やからね。。。
日米は、韓国による北朝鮮の平和的な併合を夢見ている。だから、これからは、中国方式VS日米方式の闘いが問題化してくると思うのや。。。ところがところが、朝鮮民族というのは、一筋縄ではいかない。朝鮮独自の統一国家方式をやりたい。。。と、こうなる。だから、朝鮮方式を含めての、3パターンの北朝鮮改革方式が、入り乱れて来るはずや・・・。これが、実にややこしい・・・。日米は、一番に嫌気を出して逃げ出したいところやけど、向こうがそれを許さない。
つまり、ええとこ取りだけされて、とことん、利用される。。。そんなところやろう。。。そんなことが判っているのに、付き合わされる日本や米国は、一番哀れかもね。。。
韓国に家電メーカーが出来たとき、韓国の電気メーカーの人間が日本の工場に来て、見学させてくれ、見せたら、今度は、作り方を教えてくれ。今度は、韓国内に工場を造るから、技術指導してくれ。やっと自前で製品の組立が出来るようになったら、新製品の開発者までヘッドハンティングして、持って行きよった。LGやサムソンは、今や日本企業を凌駕する世界企業である。
中国式は、チョット違う。。。日本の会社にそのまま進出させて、中国に合弁企業を造らせる。その資本比率が49対51で向こうが必ず大きくさせておく。そこでの生産が軌道に乗ったら、現地の法人が、企業諸共、技術も人も資産も、そっくり全部取ってしまう。。。こっちのやり方の方が、えげつないわ。。。
つまり、中国相手に、こちらの常識で付き合っていたら、えらいことになるということなんや・・・。世界の常識と、中国の常識はかなり違うから、中国に世界の常識を教えてやろう・・・なんて思っていたら、逆にこっちが中国の常識に押し返されてしまう・・・。つまり、中国のルールが世界ルールになってしまうほど、人が多いというのは、影響力も大きいということになってしまうんや。。。
日本として、この中国の肥大化とどう向き合って行くか・・・。これは、議論しておく必要があることやろうね。。。中国の力が強くなりすぎないためには、国を分けさせる方向に向かわすのが安全や。。となると、日本は台湾の独立を支援したり、モンゴルの迫害を非難したり、西部の少数民族の人権尊重を訴えたり・・・というのが、本当は、得策やと言うことになる。。。
中国の一番嫌がるのは、国が分断化されることや。。。一番嫌がるというのは、そこに、中国にとって、一番深刻な国内問題があるということなんや。。。中国は、実はものすごい数の多民族国家やからね。。。その民族がみんなメイン漢民族からの独立を勝ち取りたいと、実はみんな、本当に心の底では思っているはずなんや。。。でも、言えない。。。ところが、他の地域で、独立運動が進めばどうやろう。。。うちも、うちも・・・となるから、中国帝国は、バラバラになり、一気に力が弱まる。。。これが怖いんや。。。求心力の無くなった国家なんて、何の力も出せないからね。。。
この路線で、北朝鮮問題を考え直すと、やっぱり、北朝鮮を中国化させるのは、あんまり良くない傾向・・・ということになる。。。。韓国があくまで、自由主義社会の一員であるという前提であれば、北朝鮮を韓国化させるのが、日本にとって得策であるということになるやんか。。。
となると、北朝鮮の無害化は、中国にイニシアチブを取らせるよりも、韓国主導で物事を進めてもらうほうが、良いということになる。ここまでは判る。。。でもね、こっからなんや難しいのは、韓国の太陽政策が、せっかくの兵糧責めを無意味にしてしまうという指摘や、援助を食い物にして、金政権や朝鮮軍を生きながらえさせるだけ。。。こんな批判に、どう立ち向かって行けば良いか。。。なんや。。。
日本は、北にせよ、南にせよ、これらの国々には嫌われまくっとるから、いくら関わっても、損をするだけ・・・というのが見えている。。。おせっかいを出して、また文句言われて、金だけ出さされるのなら、何もするなといのが得策になってしまう・・・。でもね、それが日本の安全につながるのやったら、北朝鮮がもし本当に核開発やミサイル開発をやめて、周りの国と仲良くすると言うのやったら、多少のお付き合いは仕方無い・・・。そう考えている人が多いのやないやろうかね。。。
確かに日本は、過去、韓国に対して、莫大な賠償金代わりの経済援助をした。ところが韓国は、この金を国民への賠償金として使わずに、自国の経済発展のために使った。これが漢河の奇跡と呼ばれるほどの経済発展をもたらした。。。これは、これで、韓国にとって良かった事やと思うし、けっして間違ってなかったと思う。日本は、北朝鮮の分も含めて韓国に支払った・・・。という主張をする人は多いし、実際、そのつもりで支払ったのだが、これが、いまいち曖昧である。。。
北朝鮮が、別の国として、我が国にはまだ賠償してもらってない。。。なんて主張できるのはおかしいと思うのだが、また、お人好しの日本は、何やかんや言って、北朝鮮に、いや、統一朝鮮に、援助するんやろうね。。。日本のお恵み外交は、いったいいつになったら終わるのやろうね。。。
隣人と仲良くできない人は子供やで
3/8(木) 浅野氏が、石原慎太郎知事のことを、「隣国の悪口を言っちゃいかんなぁ・・・」と、都知事選絡みの前哨戦として、舌戦の口火を切った・・・。三国人発言など、在日朝鮮人など、日本で戦後、酷いことをやった人たちを、事実として言って何が悪い。。。と、切り返した石原さん。この人のこういうところが、小気味よくて人気があるのだが、本当はね。浅野さんの言っている方が、私は、まともなことだと思うよ・・・。基本的には、仲良くしないかん。。。お隣同士なんやからね。。。
人間、自分たちだけで、生きているんやないのやから・・・・。誰だって、自分の隣の人と喧嘩なんかしたくないでしょ・・・。隣がヤクザな人な人やったり、騒音オバサンやったりしたら、これはかなり嫌だけど・・・、普通なら、大概、どんな人でも、有る程度、お互いに辛抱して生きてるやんか。。。隣のガキが弾くピアノがうるさいって、マンションの上の部屋でドンドンするっていったって、人間なら、ちょっと抗議はするかも知れないけど、何とか、良好な人間関係を保って、快適に生きて行きたい・・・って思う方が普通やと、思うやんか。。。
国と国との関係かて、これと一緒やと思うんやね、私は・・・。隣の国がいくら嫌いな国でも、文句を言ったら、どこかへ引っ越してくれるわけがないし、あんまり仲が悪くなって、喧嘩(戦争)になっても困る・・・。お互いに、何とか、大人の関係で、紳士協定を結んで、出来たら、罵り合いとか、お互いを批判し合うなんて、醜いことはしたくないものやからね。。。いくら、相手に責任があっても、耐えるときは耐える。反対にこっちが、少し熱くなったときは、向こうが辛抱する。お隣同士というのは、こんなもんやと思うのや。。。喧嘩して、ええことない。。。浅野さんの言いたい事は、そういうことやと思うよ。。。
それが、ネットの反応を見ていたら、またまたひどいね。。浅野氏は、あっち系やとか、反日左翼やとか、南朝鮮にへつらうヤツやとか。。。どうして、そうなるのかね。。。どうも、極端な人が増えてきて、この頃は、オッカナイ。。。こういう、人たちは、隣人とかと、全くお付き合いが出来ない、社会性の欠落した人たちなのやろうかね。。。だから、何かにつけて、スグカッとなって、訴訟する~!訴えたる~やから。。。。
安倍総理が、従軍慰安婦に関して、ついに我慢出来なくて、「日本軍が積極的に関与した明確な証拠は見つからなかった」と反撃した。これは、従軍慰安婦の存在を認めて詫びた河野発言からは、かなり逸脱した発言で、河野談話を踏襲するという前言からは、明らかに一歩も二歩も踏み出していて、またまた、韓国が噛み付いてきよった。。。こんなの言わなきゃええのに・・・。また、靖国、竹島、尖閣、に続く、ネタを、相手に与えてしまうことになるからね。。。
私は、例え、日本軍が軍隊として正式に女性を慰安婦として集めてはいなかったとしても、現実問題として、貧困のためとか、人身売買とか、あるいは、半分騙されてとかで、売春婦に仕立てられたという、事実は、少なからず、あったと思うのや。。。それが、例え、朝鮮人のブローカーが、人集めをしていたとしても、実際問題として、私たちの祖父や父親たちの年代の人たちは、戦地で軍票を握りしめて、慰安所の列に並んでいたのやから・・・。これは、紛れもない事実なんやからね。。。性奴隷にしたといえば、した。。。そう言うしかないからね。。。それをしらばっくれてもね。。。
もちろん、当時は、赤線は認められていて、売春行為も合法やった。だからといって、この事実を、後世で全く正当化するのは無理やと思うのや。。。日本にとって、後ろめたい事やからね・・・もちろん、こんなことは、どこの軍隊でも当たり前のことやったやろうし、ロシア兵や、米兵も、随分酷いことをしていた。日本だって、生きるためには、無茶苦茶なことをやったし、自分の命を守るためには、人殺しもしたし、みせしめの処刑もしたやろう。。。今の、日本のお年寄りも、随分酷いことを日本はやった。。。と、認めている。。。これを、いくら、仕方がなかった。。。とか、法律で認められていたから・・・とか、百ぺん言ったって、正当化するのは難しいで。。。やっぱり。。。
お年寄りに、戦争のことを聞いても、なかなか、口が重い。。。それが当時の宿命やったのやけれど、日本は、中国・韓国で、結果として、随分酷いことをした。それだけは、認めざるを得ないことやと、思うんや。。。これを、酷いことをされた側の身のなって考えてみたら判る。酷いことをやった方は、忘れても、やられた方は、末代まで怨みを持っておる。。。これは、無理もないことや。。。
本当は、韓国人だって、日本のお陰で、自分の国がかなり良くなった事を知っておる。でもね。多くの自国民が、酷い目に遭っていたのに、掌を返したように、日本に媚びるようなことは、国民性からして、出来ひんのや。。。そんなことをしたら、他の酷い目にあった人たちから、ボロクソに言われる。。。それが、ホントのところやないやろうかね。。。
日本人は、基本的に韓国人に、怨まれておる。日本人自身が、へぇ~こんなに~と、意外に思うほど怨みを持たれている。なんで60年以上も前のことをいつまでも、グジグシと、蒸し返してくるのか、こんな韓国が日本人は嫌いである。ところが、韓国人は、先祖が受けた憎しみを決して忘れないように、しっかり、時には、誇張までして、子孫に教えとる。。。誇張するのは、この国の人のくせや。。。そんなことにいちいち文句言ってもしゃあない。。。だから、今の若い韓国人も、反日感情はねバリバリなんや。。。
日本と韓国の温度差は、韓国の歴史教育と日本の近代史の差でもあると思う。日本で、近代史をちゃんと習った人はいるか?多分、時間が無くなって、試験の範囲には入っているけど、よく読んでおくように・・・で、終わっている人も多いのやないかね。。。韓国は、ここら、やられたことをガンガンにたたき込んでおる。。。だから、同じ年代の若者でも、全く認識が違うんや。。。
確かに、韓国は誇張、捏造しとるところもあるやろう。でも、基本的なところは、そうずれてない。いちいちケチ付けてもあんまり、意味無いのやないかね。。。喧嘩は、殴った方はすぐ忘れるけど、殴られた方は、ずっと忘れないもんなんや。。。だから、昔はすまんかった。と、素直に謝ったらよいし、しょうもないことは、一切言わなくて良い。。。。下手なことを言ったら、せっかく謝ったとこが無駄になる。。。そういうもんやないやろうかね。。。謝った時の気持ちを、こっちが持ち続けていたら、向こうだって、いつか、解けてくるって。。。
もう、アメリカの尻拭きは御免やで。。。
3/7(水) どうも、この一週間ほど、株安円高の流れが止まらない。上海市場のバブル崩壊から、株価の暴落が世界中に波及して、今まで高止まりしてきた感のある株価を一気に冷やしてしもた・・・。そんな感じかね。。。それと、同時に進行したのが円高や。。。何でいつも、この組み合わせになるんや。。。
情けないのは、日本の通貨当局者が、「円相場は市場で決まっている」なんていう、円高を簡単に容認するような発言を、いとも簡単にすることや。。。こんな発言ばかりするから、また米国になめられるんや。。。ニューヨークの株が下がれば、日本の株も下がる。アメリカがくしゃみをしたら日本が風邪を引くという状況は、そのままで、経済的に台頭してきた中国株式市場が、これにまた連動する。。。世界は変わってきているのやから、少しは抵抗せえよ。。。
いつも、私は思うのだけれど、アメリカは、いつも、自国の株価暴落のツケを、為替で解消しているフシがないやろうか。。。こんな姑息な手がずっとまかり通っている事に何の疑問も感じひんのやろうか。。。株式の暴落をドル安にすり替えて、円高にして、日本経済をいじめることで、リスクをヘッジしているような気がしてならへんのや。。。
米国の株価が下落することで、市場価値全体が下がるやろ・・・。その損した部分を、ドル安にすることによって、米国に入る製品や資金の為替レートを変動させることによって、調整しているのやないかと思うのである。そんなことされたら、結局バカを見るのは日本の輸出関連事業と税収が減る日本政府と言うことになるやんか。。。つまり、ニューヨーク株の暴落の帳尻あわせを為替で日本国がケツ拭かされている状況になっとる。。。。いつまで、こんな体質を続けないといけないのやろうかね。。。
中国もそうやけど、日本も、とてつもない量の米国債を買っておる。この債権の引き受け量を多くしたり少なくしたりすることで、市場に対する影響力を持たす事が出来るはずなんやけどね。。。日本はこれをおおっぴらにはしない。為替相場への介入もなかなかしない。。。日本は、あんまり、積極的な対策を持ってないというか、アメリカさまの言うとおり。。。成されるがママ。。。という情けない方針や。。。
日本には、金融為替政策で、もっと力を発揮して、日本の国益を守っていくような積極的な姿勢が求められているのやないのかね。。。経済だけは一流のはずやから。。。水は高いところから低いところへ流れるが、金はより大きな利を生むところに流れる。。。もっと、日本にしたたかになってもらわんと、あかんわ。。。
政治的に、米国と同盟関係を続けるのは日本にとって仕方のない事やし、今の日本はそれしか生き残る手はない。でも、だからといって、日本独自の金融政策まで、アメリカに丸投げするのは、どうかと思うんや。。。中国なんて、市場がどうあれ、元の切り上げ幅を、国がコントロールして、しっかり金融政策で安定成長させるように、しっかり誘導しとる。日本は、このしたたかさがない。市場に全部任せてしまうのは、金が全てを握ってしまうこと。つまり、日本企業は、より強い外資にどんどん買収されて、アイデンティティを失っていく。規制緩和の怖いところは、こんなところなんやけどね。。。
そうならんためには、どうしたらええのか。ホントに国はちゃんと考えているのかねぇ???
釜山紀行
3/6(火) 無事、釜山から日曜日に帰って来ました。。。。釜山って、想像したよりぜんぜん大都会で、びっくりしたぁ。。。人口400万人やからね。。。大阪より大都市やわ。。。建物も立派やし、高速道路は、センターブロックを外したら、戦闘機の飛行場になる・・・10車線ぐらいのがドーンっと通っているし、何やら韓国のエネルギッシュなところが、結構、凝縮した感じで、ソウルとはまた違った感じでした。。。慶州(キョンジュ)というところも行ったのやけど、こちらは、奈良市や飛鳥村のような長閑な雰囲気でした。。。
いろんな物価は、日本とそう変わらないか、ものによっては少し安いかなぁ・・・ぐらいな感じ・・・。20000円を空港で替えて、10000ウォンの札が17枚ぐらいどばっと来たから、少しだけお金持ちになった気分になれる。。。10000ウォンが、1213円ほどがレートで、これが一番の高額紙幣だから、すぐにポケットがお札で膨らんでしまう。10万ウォンとか5万ウォン札とか、出さないのかねぇ。。。
釜山は、福岡からも近いこともあって、観光地では日本語が使えることも多い。でも、そうでないところは、特に若い人には、通じない。英語と、日本語とカタコトの日本語で何とかカンとか、買い物ぐらいは出来るのやけれどね。。。それにしても、国際市場なんかに行って、思うことは、これだけ豊かになった韓国でも、観光地での客引きはなかなか凄い・・・。客引きの兄ちゃんはもちろん、日本語ペラペラ。ニセブランドのバッグやら、靴やメガネなんかの客引きははっきり言ってウザイ。。。そんなの買う人、今どきいるのかねぇ。。。
でも、その道を二度目に通ると、もうそんなに、ひつこくは言い寄って来ない。この辺が、生活のかかっている後進国とは少し違う。諦めも早い。。。客引きに、屋台の出ているところはどこかとか、こんなのを売っているところはないかとか、聞くと、意外とちゃんと、丁寧に教えてくれる。
この国際市場で道路のど真ん中で売っている屋台のひとつで、ちょっと買い食いをした。白いウインナーソーセージのようなカタチをしたお餅を唐辛子味の味噌で煮込んだトッポギ。ニラやキャベツを小麦粉で溶いたネタに混ぜて、鉄板で焼くチヂミ、少し太い目のボリュームのあるギョウザ、こんなのを頼んでみて、同行の人たちと一緒に、味見してみた。。。これが、うまいのうまく無いのって。。。今回、いろいろなところで、骨付きカルビやら、海鮮チゲ鍋などの高級な料理を頂いたが、それより、よっぽどうまい。。。クセになりそうである。。。まぁ、雰囲気で熱々を食べるのだから、うまいのだろうけどね。。。
ただ、このチヂミやら餃子やらは、醤油に唐辛子やらゴマやらを加えたタレに浸して食べるのだが、このタレがどんぶりぐらいの大きめの鉢に入っている。これが何と、二度付け三度付け、し放題なんや。。。みんな、こっちの人は、同じタレの壺に、チョコンと浸けて、平気で食べている。。。大阪の串カツがソースの二度付け禁止と違って、こっちの人は、ケンチャナヨー。。。そんなの全然気にしないそうである。。。それより、かえって、そんな他人行儀な事をするな~っていうことらしい。。。そうやなくて、衛生的な問題なんやけどなぁ。。。まぁ、しゃあないか。。。
ガイドさんに悪気は無いのやろうけど、観光地を回っていると、どうしても、日本の占領地時代の話とか、秀吉の朝鮮征伐の時の話なんかが出てくる。まぁ、日本語ガイドだから、そんなにキツイ事は言わないけどね。。。それでも、対馬なんて、韓国の方がずっと近いのだから、くれたら良いのに。。。なんて、アホなことをポロッと言う。。。竹島も不法占拠しているくせにね。。。次は対馬だ・・・なんて、無神経なことを、よう言うわ。。。
釜山でのホテルはロッテだったから、ここは、なかなか良かった。真横にロッテデパートがあるし、ロッテ免税店も同じ建物。雨でも濡れずに行ける。2階にはカジノが24時間営業しているし、上の方には立派なサウナが有って、予約すれば、アカスリも、やってもらえた。。。一般の人はあまり来ないところで、高級感もある。会員制のサウナのようなところみたいやった。宿泊客はこのサウナが半額の8000ウォンなんやそうや。。。。
このアカスリ。。。私は2回目の経験なんだけれど、ここのが、なかなか気持ちいい。。。力の強そうな男の人がゴシゴシやってくれるのだが、これがものすごく丁寧で、こんなところまで・・・なんてところもしっかり擦って、洗ってくれる。。。これ以上もう、垢が出ない。。。と思うほど気持ち良かった。。。これで20000ウォンはお得かも。。。
外国人専用のカジノではルーレットで2日とも少しづつだけど、勝たしてもらった。。。。だいたい、滞在中のお小遣いぐらいは、勝たせてもらった感じかね。。。カジノで2日続けて勝つのも、始めてやで。。いつも、遊ばせて貰ってるだけやからね。。。カジノで思うのは、いつも、カンカンになってやっている日本人の多いこと。。。そんな人らは、往々にして品が悪い。。。9割日本人、1割米国人てな感じのカジノの中で、大声出して、偉そうにしている日本人を見ていると、オッサン、ちょっとは、他の人の迷惑も考えや。。。って言いたくなる。。。
たった二泊三日の旅行だけど、毎食のキムチ責めには、少し胃の方が降参したのか、最終日には体調を崩してしまった。。。やっぱり、意外と私の胃は柔なのかもね。。。
気になる言葉。。。
3/5(月) フリーズかプリーズか知らないけれど、小泉純一郎さん以来、ワンワードポリティクス、つまり一つの言葉で、何か言いたいことを端的に表現することが、流行っている。。。東京都都知事選挙に、一番遅れて立候補表明した浅野史郎さんは、この年代の人の好むオヤジギャグ、または、ダジャレのご趣味がお有りなのか、一言で表現するのがお好きのようである・・・。
少し間違うと、お寒いギャグになってしまうこんな言葉も、その中に、うまくその時の状況や、本当の気持ちが凝縮されていたら、ペーソスの効いた言葉、とか、ウィットに富んだ表現とかいう、賞賛を得られる。そりゃ、おもろいで・・・自分の放った言葉が、次の日の新聞の見出しになったら。。。政治家としたら、たまらんやろうね。。。
まぁ、その都知事選やけど、保守系が石原慎太郎と黒川紀章で分かれて、民主党系が浅野1本でまとまる。共産党系が1人・・・。これは、党員の票しか取れないとして、浅野さんは、ひょっとしたら、当選の目が出てきたと判断したんやろうね。。。
石原慎太郎という人は、熱狂的なファンも多い代わりに、大嫌いな人も多い。反石原票を黒川・浅野で分け合う展開になるか、やや右よりな頑固な保守票を、石原・黒川で分け合う展開になるかで、流れが変わるやろうね。。。
石原慎太郎には3選批判と、高額な知事交際費批判。歯に衣着せない方言癖批判、など、マイナス要因も多い。ポイントは、東京五輪招致運動が、吉と出るか凶と出るかかなぁ。。。いずれにしても、なかなか話題が豊富な知事選になりそうやね。。。
もうひとつ、最近、気になった言葉・・・「悪魔が殺せと命令した・・・」やと・・・。心神喪失状態の男が、全裸で車を運転していて、悪魔の命令で人をひき殺したという変な事件の裁判での判決である・・・。嫌な事件やね。。。この男は、総合失調症だったため、殺人という大罪を犯したのにも関わらず、無罪・・・なんだそうである。。。こんなのに、殺された人の遺族は堪らんね。。。
それにしても、この悪魔のセリフ。。。以前外国人の男が女の子に悪戯しよった時にも言っておった。。。ほんま、被害者からしたら、神経を逆なでされるような嫌なセリフやね。。。この殺人は、私の中の悪魔がやった犯罪で、だから、私は悪くない・・・。こんな言い訳をされて、それが通った日にはお天道様が西から昇るわ。。。。心神喪失状態の者を、世間の皆さんに迷惑を掛けるかも知れない状況にしていた人に、代わりにこの罪をかぶって貰わんと、とても納得出来るもんやないで。。。
伊吹文明文科大臣が、人権、人権と、あまりにも世の中の人やら、マスコミなんかの一部の人が、言い過ぎていて、「人権メタボリック」になっておると、指摘したら、またまた問題発言やと騒ぎよるアホがおる。。。伊吹代議士の言いたい事は良くわかる。。。この頃の刑事事件は、加害者の人権には配慮しすぎているのに、被害者の心情には、無視っていうのが多いやんか。。。
奥さんと子供を殺されたダンナさんの事件だって、強姦して殺した犯人を死刑に出来ず、どれだけ被害者が精神的に蹂躙されてきたか。。。日本は法治国家であると、偉そうなことを言う前に、普通の人の人生を滅茶苦茶にして、平気で生きながらえているような、また、何十年化して、更正したとして、そいつが出所してきて、幸せな生活を送ったり、またもや同じような犯罪を起こすような現実・・・。これを直視して、本当にどちらに正義があるか、もう一度、司法制度そのものを変えるべきだと、気付いてほしいもんや。。。
それが出来ないのであれば、日本は法治国家でござい・・・なんていう看板を下ろして、放置国家に成り下がっていると言えるのかもね。。。被害者に復讐、仇討ちを許していた江戸時代の方が、よっぽどまともな、血の通った制度やと、思うからね。。。
京都駅前戦争勃発!
3/4(日) 今日、釜山から帰ってくる予定です。辛い物の食べ過ぎで、しばらくキツイかもね。。。
さて、激動の釜山と慶州のレポートは、また後日にするとして、今日は、激動の京都駅前のお話・・・。京都の駅前には、明治の時代から、丸物という百貨店があった。京都物産館という前身の名前が示すとおり、もともとは、駅前で、京みやげを商っている大型のおみやげ物屋やったんやろうね・・・。他の大丸、高島屋などの百貨店の前身が呉服屋だったのと異なり、京都初のエスカレーターを設置したり、いろんな意味で、時代の魁となってきた・・・。
ところが、世の中の変化にだんだん取り残されて、京都の繁華街の地位も四条通に移ったことなどから、業績が悪化。。。その後、近鉄百貨店に買収されて、それでも、まだ、毎年十数億円もの赤字だった・・・。その近鉄百貨店が、ついに、赤字に耐えかねて、2月28日をもって、この百貨店を閉店させた。。。87年間の営業にピリオドをうったこの建物のシャッターは、もう開くことは無いのやね。。。何か、寂しいものを感じるね。。
私が小さい時、百貨店といえば、大丸と高島屋とこの丸物だけだった。もちろん、藤井大丸やBALなんかも出来たし、その後、阪急百貨店とか伊勢丹、近鉄の西京都、MOMO、洛西の高島屋、大丸の山科店なんかもどんどん出来たけど、あんまり、百貨店らしい風格やスケールが無かったしね。。。やっぱり、百貨店は屋上に遊園地がないとね。。。
私の記憶では、確か、丸物の屋上遊園地には、建物の外周を一周する子供用の汽車の乗り物があったはずや・・・。これが、建物の一番外側の縁いっぱいに線路が造られていたものやから、ほぼ、真下に烏丸通や木津屋橋通が見えて、子供心に、スリル満点だったのを覚えている。。。その後、ここから飛び降り自殺する人が増えて、この汽車の乗り物は無くなり、代わりに背の高い殺風景な背の高いフェンスになってしまったけどね。。。
もともと、この丸物のあった土地は、東本願寺さんの土地やったはずや・・・。そこに百貨店が建てられていて、地代を、毎月ずっと、東本願寺さんに払っていたんやて。。。これがとても重荷やったから、近鉄になったときに、必死におひがしさんに、頼み込んで、土地を買い取らせてもろて、やっとのことで、会社の物になったという話を聞いたことがある。
丸物は、もともと枚方やら岐阜やら、東京やら、意外にも、全国16店舗も拡げていた上場企業やった・・・。ところが、これを近鉄に身売りして、創業者一族はサイナラ。栄枯盛衰とは、寂しいもんやね。。。
今度閉店した近鉄百貨店の建物は、今後、解体後、全面的に建て直されて、ヨドバシカメラになる・・・。この頃は、カメラ屋さんがやる家電量販店が、どこでもえらい勢力を伸ばしていて、大阪梅田のヨドバシカメラも、大阪の電気の街・日本橋を吹き飛ばすぐらいの勢いや・・・。この波がどうやら京都にも飛び火しそうで、この地域には、新規出店計画が目白押しや。。。
京都駅の西側には、東京から、ビッグカメラが新店を進出してくるし、今まで近鉄百貨店に入っていたソフマップは、八条通のアバンティに引っ越して、再来年には、京都駅は、一躍カメラ・電気戦争の戦場になる。。。秋葉原みたいに、オタクがうろうろするのやろうか。。。いずれにしても、京都には大激震の震源地になることには間違いがない。。。
もひとつ、おまけに、京都駅南側にある松下興産の土地では、大規模商業施設の建設が進んでいて、何か、とてつもない規模のものを造っている。。。何が来るか・・・興味津々や・・・。アウトレットが来て欲しいのやけどあかんやろうか。。。東急ハンズでもええわ。。。
それにしても、京都の駅前に、これだけ広大な土地が残っているのも、松下電器の最後の工場跡地だからこそやろうね。。。満を持しての登場や。。。この動きに呼応して、京都市も京都駅の南北自由通路を、八条通をまたがせて南側まで延伸する工事の予算化に踏み切るなど、駅周辺が、一躍、活気のある地域になりつつある。
これに影響されたかのように、百貨店で逃げ出したはずの、親会社近畿日本鉄道が、新都ホテルが真ん前にあって、この前倍に増床したばっかりやのに、今度は、近鉄京都駅の線路のある駅舎の上に、新しいビジネスホテルの建設を発表した・・・。鄙びたガード下イメージ強かった近鉄名店街も、これに併せて全面立替に踏み切るようで、まだまだ駅前のホットなリニューアル合戦は続くと見られる。。。
よく考えて見たら、大阪の駅前って言ったら、もう再開発がされ尽くされていて、それでもまだやるか・・・という感じやんか。阪急百貨店も重い腰を上げたし、三越も梅田出店で、再挑戦してくる。。。今は、どこもすしこも、なりふり構わぬ、積極的な出店計画で、何とか、勝ち組になろうと、あらゆる企業がしのぎを削っている時代や。。。京都だけ、そのままでいられる訳がない。。。条件の良いところや、人が集まるところは、まるでブラックホールのように、あらゆる物を吸い寄せてゆく。。。たまたま、今度、京都駅前が、大手のしのぎ合いの戦場に選ばれた。。。そういうことやろう。。。
さて、勝つのはいったい、誰やろ・・・。高みの見物はオモロイもんや。。。
頼むから民間の邪魔だけはせんといてくれ!
3/3(土) 今日は、おひな祭り・・・。あんまりウチには、ご縁がないけど、お内裏様とお雛様だけは、ちゃんと、和室に飾ってある・・・。この人形を片づけるのが遅れたら、その家の娘の嫁入りが遅れるのだそうである。。。二人娘が居る我が家からしたら、家から出て行って欲しいような、出て行ってほしくないような複雑な気持ちやけどね。。。上の娘は、この春から就職で家に居なくなるから、少し寂しくなる。。。
さて、おひなまつりで、私のようなオッチャンが関係あると言えば、お酒である。。。何かにつけて呑める機会があるのは、ええこっちゃ。。。ひなまつりの白酒は、今で言えば濁り酒か、「どぶろく」のようなものやったんやろうね。昔は、どの家でも、自分のウチでお酒をこさえておったのやろうね。ところが、このお酒という代物は、原料にお米を使うから、なかなかの贅沢品やったはずや。。。。だから、下々の物がお酒を造るのを御法度にして、一部の者だけに造らせて、これを統制していた。こんな昔から、多分、利権ったあったんやろうね。。。酒を造る商売というのは、お上が管理して、儲けすぎたり、横流ししたりするのを、昔から厳しく取り締まっていたんやからね。。。
平成の今の世の中になっても、まだアルコールを庶民が誰でも造ることは禁止されていて、お上のお許しがないと、勝手に造ることは出来ないのやて。。。何や、昔とぜんぜん変わってないのやね。。。そもそも、お酒の製造販売というのが、儲かりすぎているから、そこから、きっちり管理して、税を取り立てるという、酒税の本質は、昔も今も変わらないようである。。。
サラダ館というギフトのお店をやっているウチも、3年ほど前から、酒の小売り免許というのに、チャレンジし続けてては、抽選に漏れ続けてきた。酒販免許が緩和されて、他の地域はどんどん酒の小売り免許が承認されたのだが、お店のある伏見区では、既存の酒店の政治的抵抗により、最大3年も待たされて、今年やっとのことで酒販免許が手に入った。。。ほんま、酷い話や。。。最後まで、ゴネられて、なかなか酒が売れなかったから、えらい損失やで。。。
その反対しとった酒屋がどうなったか。。。たくさんの店が廃業しとる。。。そりゃ、コンビニやスーパーで、24時間、そこそこの安売りをして、売られていたら、今までの酒屋で、お酒を買う必然性も、理由もなくなるからね。。。言い換えたら、今まで、お上の庇護の元で、大した努力なしに、のうのうと商売してきたのやから、ざまぁ見ろというところはある。これで、お酒が、特別な商品ではなくなったということやね。。。
ところがところが、ここに、お酒屋さんの組合というのが以前からあった。お酒の小売店と、税務署の関係のつなぎ役をやったり、小売店からの酒税の納税をとりまとめたり、税務署からの方針を小売店に周知徹底したりしていたのだが、ここが、酒の小売店の相次ぐ閉店で、この酒販組合なるものも、窮地に陥った。お酒を販売するところの数は、コンビニ、スーパーなど、どんどん増えているのだが、今まで酒販組合なんか、必要ないと、ぜんぜん、入ろうとしないのである。そりゃそうや。こんなのに加盟させられるほど暇はないし、いろいろな税務署の事に手を取られるのはかなわんからね。。。
酒販組合という組織。。。私が睨むところによると、恐らく、税務署と、かなり密接に、つながっておる・・・。。。つまり、税務署の職員が定年直前になって、天下っていたりして、役人が使いやすいような組合になっているのやなかったやろうかね。。。酒の免許の自由化で、慌てたこの人らは、またまた、とてつもないアホなことを思いついた。。。
それは、酒販免許を持っている者を集めて、定期的に講習を法律で義務化して、1店から、4000円の講習費というのを取って、自分らの組織防衛策にしたのである。。。酒の小売り免許を持つために、せんど、間口を狭めておいて、やっと取れたら、今度は講習会に出て、定期的に講習費を払えやと。。。いったい、どこまで、バカにしているのやろう。。。いったい、どんな講習をやると言うのだろう。。。未成年の人にお酒を売ってはいけません。。。これを100ぺん言ったら4000円の講習費が取れる講習会になるのだろうか。。。訳が分からんわ。。。こんなの、もう必要性が無いのなら、潰してしもたらええのに。。。
税務署は、何とかかんとかして、関連のある企業を、自分たちの傘下に多く取り込んでおきたい。そんな魂胆がミエミエや。。。税務署だけやない。。。消防署は、防火責任者を選任させて、講習会をやる。他にも、国交省は、運行責任者、厚労省は、医療機器販売士、こんな勝手なお役目を、お手盛りで、勝手気ままに作りよって、年に数度の講習会で、またまた、自分たちの仕事を確保しようと、必死である。。。私は、これを役人による、役人生き残りのための、講習会商法・・・と呼んでいるが、警察が防犯委員会や少年補導委員会を傘下にして、何とか市民を自分たちの仕事の中に組み入れて、正当化し、自分たちの組織や地位や仕事を、未来永劫、確固たるものにするために、必死になって競ってやっておる。。。これと、一緒の手口や。。。
おかげで、付き合わされる一般市民は堪らない。。。いくら法令に決められているとはいえ、昨日は、どこの講習会、今日はどこの委員会、明日はここの責任者会議・・・。あんたらは、仕事やから、ええけど、こっちは、無給で、あんたらの仕事に付き合わされる。。。こんな馬鹿な話は無いやんか。。。こっちかて、仕事があるのやからね。。。
また、私の会社には、しょっちゅう、いろいろな役所やお抱え団体から、アンケートのお願いというのが来る。分厚い封筒を空けて中身を見てみると、たくさんの設問のあるこれまた分厚い質問の書いた紙と、回答用紙が入っている。そして、お手数ですが、○月○日までに、どこそこへご返送下さいとある。。。ほんま、お手数やわ。。。
でもね、せっかく、高い費用を掛けて、お送り頂いたのやから、ガンバッテお答えしないといけないと、アンケート用紙に一生懸命記入するのだが、これがなかなか大変で、いろいろ調べながら会社の実績やら、財務諸表まで、見ながら書かなくてはいけない。。。結局、このアンケートにお答えするために、半日も費やしてしまった。。。お陰で、仕事はその分貯まって、、残業までするハメに。。。
しばらくしたら、また別のアンケート。。。もう、いいかげんにしてくれ。。。と、こうなる。。。このアンケートを回収して、これまた業者に、こんな仕事はさせて、またまたアンケート調査という仕事を造る。。。つまり、私は、これを役人たちのアンケート商法・・・と、呼ぶが、この人たちのお仕事をやっていただくために、何で私が、仕事の時間を犠牲にしてまで、お答えしなくてはならないか。。。あまりに、アホらしくなってきた。。。こんなのに、付き合わされていたら、堪らないわ。。。それ以来、私は、無報酬のアンケートへの、回答を、一切止めることにした。。。。
役人たちは、どうやら、どうしても、本当にやる必要のない事と、絶対にやらなければならないことの区別が付いていないらしい・・・。いや、気が付いていないフリをしている。。。この世は役人天国と言われるが、何をやっても失敗しても責任を取らない仕事ばっかりやっている人たちなんかに、お付き合いをしている暇はない。。。本当の行政改革は、税金で食っている奴らの数を如何に減らす・・・かである。。。そのためには、いかに、やらなくてもいい仕事をさせないか。。。これにかかっていると思うのである。。。
役人たちは、何も生産しないが、われわれは、何らかの社会への貢献している自覚がある。こんなのに、足を引っ張られて、邪魔をされたのでは堪らないわなぁ。。。
本当に必要な役所の仕事というのは、実はものすごく少ないと思う。それを、これでもか、これでもかと拡げてくる役人さんたちに、我々はどうして、対抗して行けば良いのだろうか。。。役人の仕事を1/10にしてくれる政治家がもしいれば、私は、そのまんま東でも、アホなスケベなお笑い芸人でも、誰にでも、投票するぞ。。。
役人天国をぶっつぶしてまえ!!!ほんま、そう叫びたくもなるで。。。