盗聴器も、スパイ衛星もやってることに変わりはないで・・・
2/26(月) 先週、日本が4基目の偵察衛星の打ち上げに成功した。1発目の打ち上げに失敗して、500億円がパーになったと酷評された日本の自前の監視システムだが、これで、世界中のどの地点で起こったことも24時間以内に画像が手に入る体制が整ったんだそうである。
日本の現在の偵察衛星は4基。2基が光学衛星で、2基がレーダー衛星なんやそうや・・・。ただ、日本の光学衛星の解像度は、まだまだ低く、地上にいる人の性別が判断出来るという、米国の認識9センチというレベルには、全く手が届かないのだという。。。世界的なシェアを持つ日本の光学産業からしたら、これって、ちょっと情けない事なんやけどね。。。なんとか、ガンバッテほしいもんや。。。
でも、そもそも、この手の偵察衛星を日本が手に入れる意味は何やと聞かれて、即答出来る人は少ないやろう・・・。世界の警察を自認していたアメリカの真似をして、どうする。。。なんて意見もあるのやないやろうかね。。。
この手の質問をすると、北朝鮮の核実験や、ミサイル発射の情報を、米軍頼みではなく、日本の自前技術で早期に察知するため・・・なんていう答えが返ってくる。。。そしたら、偵察衛星をずっと北朝鮮の上空350㎞の静止軌道に置いておいたらどうやねん。。。と、私なんかは思ってしまうのやけれどね。。。
日本の裏側の国の政変の情報まで、日本が高い国家予算を使って集める必要が本当にあるのか。。。世界中の国が、我先にと、衛星を打ち上げて、偵察のやりあいをすることに、何の意味があるのか。。。その根本的なところの論議が欠落しているのやないかね。。。
地球温暖化、オゾンホールや、異常気象の観測、災害の予知のためなら、国連やASEANなど、その地域の国々がお金を出し合って、衛星を共有するようなシステムが出来れば良いのにね。。。ただでさえ、これらの宇宙空間は、混み合ってくる。この前の中国の衛星破壊実験で、デブリという、破壊した衛星の破片が、いろいろ危険な影響を及ぼすから、中国は、世界中から、批判された。。。
まちなかで、平気で痰を吐く国やからね。。。公共マナーの何たるか・・・という感覚が、まだ中国では育ってないのやろう。。。道路にゴミを捨てないということと、宇宙空間にゴミを放置する・・・この感覚がお国柄を表していて、何か、滑稽にさえ、思う。。。
ただ、中国は、自分の国が他国から監視されている。。。この感覚が許せない。。。このことを言いたかったんやろうね。。。誰だって、他人から自分の家の中のことをジロジロ見られていたら、嫌だろう。。。これと、一緒で、アメリカ偵察衛星が、いつも自国の上空にいて、常に監視されているのが、我慢成らないほど腹立たしい事であるということが、中国は言いたかったのやと思う。。。
日航機の機長が、自分の彼女の部屋に盗聴器を2つも取り付けて、彼女の会話を2年間も盗聴し続けてきたんやそうや。。それにしても、違法性の高い盗聴器なんていうものが、秋葉原なんかで、年間30万個も平気で売られている事自体、異常やけどね。。。それにしても、この人、よっぽど、自分に自信がなかったんやろうね。。。それほど、彼女に浮気されるのが心配やったんやろうか。。。スパイ衛星って、実は本質的には、その盗聴器を勝手に取り付ける行為と、基本的には変わらない部分がないか???
他の国家による国際ストーカー行為にNOと、世界で始めて中国は主張した。日本は、始めて、この感覚に気付かされた。。。そんなことやなかったんやろうかね。。。このことは、立場を逆転してみれば判りやすい。日本の上空に、中国やら北朝鮮やらロシアやらのスパイ衛星がうようよしていて、自衛隊の基地や港を常に監視していたら、日本人だって気分が悪い。。。その裏返しだけのことやんか。。。
宇宙の軍事利用が問題視されるようになって久しい。。。衛星から、いきなりレーザー光線が発射されて、ある人物の狙撃やら、施設の破壊なんていうことが出来るようになってしまったら、どうなるだろう。このスーパー宇宙兵器の操作レバーを持った人は、地球上のどんな人でも、抹殺できていまうという、恐ろしい「力」を手に入れてしまうことになる。この力を求めて、また各国がしのぎを削る。。。
もう、ええかげん、こんな殺し合いの意味が、全くないことと、そのことが、とてつもなく虚しい事になるということに、みんなが気付いて、世界中が平和になったらええね。。。