何も言わないことは、認めてしまうこと・・・
2/28(水) 宮沢総理大臣の時に、当時の官房長官であった河野洋平氏が言った、「河野談話」が、最近、話題になっている。というのは、米国の下院で、日本は従軍慰安婦に正式に謝罪と賠償をすべきであるという決議案が、ひょっとしたら可決されるかも知れないことが報道されたからである。
この決議案というのは、何の拘束力を持つものでもないし、この問題に関しては第三国である米国下院がなぜ、今更こんな問題を採り上げてくるのかに、理解に苦しむ人も多いだろう・・・。この決議案の採択にやっきになっているのが、日系3世のホンダなる人物。。。日本人は、第二次世界大戦中、米国内で迫害され、強制収容所に閉じこめられた。ただ、米国は正式に日本人に謝罪した。ところが、日本は、慰安婦のおばちゃんたちに、ちゃんと正式謝罪をしていない。日本も、ちゃんと自らの罪を認めて、従軍慰安婦の人に詫びてほしい。そう訴えているのである。
このホンダなる下院議員の意図は、もひとつ分からないが、米国政府は、ちゃんと謝った・・・。というのを強調することで、米国民の正義感を刺激して、自らへの支持の拡大を狙っているのかなぁ・・・なんて、思ってしまう。。。
それにしても、悔やまれるのは、ホンダ氏が主張する。日本が本当にやっていないのなら、何故、河野氏や小泉氏は謝ったんや・・・という指摘である。。。欧米社会では、謝罪したということは、罪を認めたと言うこと。。。日本のように、その場の雰囲気で、丸く収めるために、とりあえず謝罪しとく・・・なんていうご都合主義は、全く理解してもらえない。。。このことを、つくづく感じたね。。。実際、この時も、一度、認めてくれたら、もうコレで追求は終わりにする・・・なんていう韓国側の言葉に騙されたのらしいけどね。。。
日本の主張は、軍が主導して、慰安婦を募り、半ば強制的に戦地に連れて行き、売春婦として扱った事実は無いとしている。日本軍は、その代わりに、ぽん引きの親玉に、売春婦集めをさせて、戦地での兵隊の性的な欲求を充足させるために、公的な娼婦に近いことをさせたということは、認めている訳であるし、これは、戦争やら軍隊のあるところに、娼婦あり。。何処の国でも、似たような話である・・・。との主張である。
だから、問題は、軍が主導的にやったか、それとも、ぽん引きの親玉が女の子を募って、ボロ儲けさせていたか。。。そのレベルの話だったんだと思うのである。日本だったら、自分が、昔、売春婦をやっていたことなんて、口が裂けても公表したくないことなんやろうけど、やっぱり、ところ変われば考え方も違う・・・。悪く言えば、金になりそうなら、何でもする・・・。という部分があったんやろうね。。
元売春婦のオバサンたちが、日本政府に謝罪と賠償を請求してきよった。。。日本でも昭和32年の売春防止法の施行までは、娼婦やパンパンは一つの職業であったし、戦時中も当然、遊郭もあったし、売春婦も多かった。。。戦争があると、外地まで出かけて行って、荒稼ぎする娼婦も日本人、朝鮮人に限らず多かったはずや。。。
ただ、戦地、外地では、その娼婦の数が極端に少なかったから、身体の健康を害するまで、働かされる人とか、家が貧しくて口減らしのためと、生活のために身売りされる人、軍の仕事だと、騙されて行って、売春行為を強要されていた人など、いろいろやろう。。何せ、特別な状況であったやろうしね。。。
だから、こんな人たちは、何万人もいたことやろう・・・。従軍慰安婦なんていう言葉を作って、さも、日本軍が、普通の家庭に押し入って、嫌がる女性を無理矢理連れて行ったみたいなイメージを作って、どうせ負けたのだから、日本軍をボロクソに叩いて、憎き日本に仕返しをしよう。。。そんな意図も働いたんやろう。。。勝てば官軍、負ければ賊軍のようなところがあるからね。。。
だから、敗戦後の日本は、何も反論しない・・・これが続いていた・・・。向こうの言いたい放題にさせてきた。反論すると、お前たちは、こんな酷いことをやっておいて、何を言うのや。。。って、いつも言われ続けてきたからね。。。最近になって、ちょっとは、公開されてきたけど、日本は戦後、ずっと、ほとんどのアジアの国から、石を投げられるような状況が続いていた。1940年~1950年代のアジアでのスポーツ大会でも、日本人はどこへ行っても罵倒され続けていたんや。。。
だから、日本は、世界一、他の国からどう思われているのかを気にする国になってしもた。。。。この酷い状況を、少しでも、何とかしたかったから、日本の外務省は、これらの国に、謝り続け、これらの国に、経済援助という謝罪の裏返しの金を、大量にバラマキ続けてきたんや。。。これが50年も続いたから、やっとアジアでの反日感情が韓国・朝鮮・中国を除いて良くなったんや。。。実際、日本の援助で後進国だった国々は、随分暮らし向きは良くなったし、大きく発展した。。。
ところが、この三カ国とは、国交の回復も遅れたし、関係もとりわけ深かったことから、なかなか反日感情が解けない状態がづっと続いてきた。。。これらの国は、よく他の国に日本がやってきたことを知っていて、日本はこれだけ酷い事をした。だから、もっと金をよこせ・・・。こればっかりやってきたんや。。。
日本が、もう60年も経ったのやから、ええかげん、賠償は、ええやろうと言うと、やれ日本軍は南京で30万人殺した。。。無理矢理、女性を引っ張って売春を強要させた・・・と、いろいろチャチャを入れてくるのである。。。
まぁ、日本も、そこで戦争していたのやから、少々の無茶な事は、やっていたやろう。戦争は綺麗事やないからね。。。売春婦がもしいなければ、現地の若い女の人を襲うような不埒なヤツも出てくるやろう。だから、娼婦の親玉のような業者も同行させておった。。。そんなところやろう。。。
それにしても、情けないのは、日本の発言力の無さと、ロビー活動の下手さである。日本は数千人の被害者しか出てないと主張している南京事件でも、中国はだんだん被害者の数が増えてきて30万人も殺したなんて言っている。。。おまけに、レイプオブ南京なんていう、中国側の一方的な創作映画まで作られて、何も反論しない。。。。
反論しないっていうのは、有る程度容認してしまったことになる・・・っていう世界の常識を、ここでも、ちゃんと認識すべきやろうね。。。沈黙は金ではなく、主張しないと、相手の言っていることを認めてしまうことになる。。。日本は、もっと、このことを学ぶべきやろうね。。。