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ふるさと納税は、地方役人の単なる思いつき・・・

6/30(土) この6月から、給料明細の、住民税の欄に書いてある数字が倍ほどに上がったのに驚いた人は多いやろう。。。1月に定率減税の期限が切れて、所得税が上がっているのに、また値上げか。。。と、思う。。。それが半年以上も前の減税とセットやったなんて、下手な言い訳もええとこや。。。役人の論理と、サラリーマン感覚との乖離かね。。。

 この世の中は不公平に出来ていて、サラリーマンの所得はほぼ100%捕捉されているのに、自営業とかは、4割ほどしか判らないそうや。。。所得税とか住民税とか一切止めて、全部消費税に変えてみたらどうか。。。税率20%を超えるやろうけどね。。。もっと、役人たちに、お金を集める苦労と、国民の反発を肌で感じてもらえるような税金の集め方に変えられたら、この国の税金の使い方が少しは変わってくると思うのやけれどね。。。

 そんななか、住民税の1割ほどを、自分のふるさとに納められないか・・・という「ふるさと納税」という案が出てきた。。。私は、行政が「ふるさと」というネーミングで、何かをやろうとしたら、ろくなことにならないと、直感的に思うし、多分、絶対にうまくいかないという確信が有るのである。ふるさと創世は、税金を地方にばらまいただけ。。。やったもんね。。。

 税が、都市部に多く住む人たちによって、大都市部優先になるのは、ある程度仕方のない事である。行政では、その人口に応じた投資が必要になるのやからね。。。人もいない山奥に、わけの判らないゲートボール場やら、公民館、ふるさとセンターなどのハコモノが出来ることは、こんな無駄なことはないと思うからね。。。人の多くいるところに、それに見合った投資するのが、最も効率的なのは、至極当然である。。。ただ、そうすると、都市に税源が集まりすぎて、過疎の進む地方はどんどん寂れて、しまう。時には夕張のように、破綻する地方自治体も出てくる。。。だから、中央へ集めたお金を地方交付税交付金で貧しい地方へ分配するというシステムが出来た。

 ただ、これが、どうしても、地方は中央からお金を頂く。。。という、上下関係が出来てしまっていて、本来、平等であるはずの行政に、明かな中央→地方の序列が出来てしまって、これが、地方を中央が束ねているという、おかしな関係につながってしまっていると、指摘する人は多い。。。

 私は、お金というものは、1カ所に集中して集めれば集めるほど、その使い方がルーズになるものやと、思っている。だから、逆に、地方が全ての税金やら、年金やらを全て集めて、その中から、本当に中央政府が必要なものだけを集めるシステムに、お金の流れを変えられないものかと、真剣に思っている。。。。これなら、地方は、国に税金を払ってやるのだから、地方の方がえらいことになる。つまり中央の役人に大きい顔をされなくても、良くなるんや。。。

 ただ、そのためには、今の地方自治体の数は、いくら平成の合併が進んだとは言っても、多すぎる。。。1つの都道府県に5個ぐらいにまで減らす必要があるやろうね。。。その市を州政府が束ねることにしたら、1つの州は、30~40ぐらいの市で成り立つ事になる。。。このぐらいが適正な規模かね。。。それと、納税者も、警察、救急、ゴミ、交通くらいの、限定的なサービスの簡素化に我慢しなあかん。。。今の地方自治体のやっていることをまず8割ほど止めさせないと、税金の無駄遣い癖は直らないやろうね。。。

 道州制の議論は、もう20年ほど前から出てきているのに、なかなか進まない。。。何故か。それは、そんなことをしたら、困る役人が多いのと、議員がクビになるからや。。。これだけ、地方財政が逼迫して、税金の無駄遣いが指摘されているのに、それを正すべき議員さんが、自分たちの保身のことを考えて、改革の邪魔になっているのは、不幸なことやね。。。

 この前、大阪市で、領収書の要らないナンチャラ活動費とか、政策研究費とか、何にでも使えるような、裏給与を、やめさせようとしたら、また、それが握りつぶされてしもた。。。役人と議員は、今やグルや。。。ほんま、もう、こんな市会議員なんて、困ったもんやね。。。みんなの税金で喰っているくせに、ろくな仕事してないやんか。。。まさに抵抗勢力やわ・・・。国会議員の選挙の時に、手足となるための市会議員、県会議員なんて、本末転倒な話である。。。地方議員の方が国民に近いのやから、もっとちゃんと、主役になってもらんと。。。

日本の納税者意識は、まだまだ低すぎる。。。役人がかしこくて、文句を言われないように、うまいことねみんなのサイフからカネをちょろまかせて行きよる。。。本当はたくさんの税金をトータルでは、払わされているのに、あんまり痛くないような方法で、ちょこちょこ、こまめに、知らないうちに払わされている。。。この辺が、逆に日本の問題なのやないかね。。。

一度、給料天引きを止めて、全員が毎月コンビニ支払いとかで納税したらどうかねと思う時がある。。。。そうなりゃ、納税率がぐんと下るのやろうけどね。。。給食費や保育料払わないようなヤツが税金をまともに払いよるわけないからね。。。まぁ、もっと痛みのある集め方をしてくれたら、もっと、みんなが税金の使い方にシビアになるし、無駄なカネを使いよった人に対する批判も今の10倍にはなるやろう。。。この国には、そんな荒療治が必要なのかも知れない・・・と思う時がある。。。

これ以上、年金をこいつらに使わすな!

6/29(金) 最近チョット目に付くのが、役人さんの、酷いお仕事ぶりである。あれだけ社会保険庁が問題になっているのに、どうも、役人さんの側からの対策が、どれもあんまり魂の入った答えが出てこないのや。。。

 年金相談に来る人の数が急に増えて、土曜も日曜も、それも、なんと、24時間対応するフリーダイヤルまでやります・・・やろ。。。今度は社会保険事務所の無い1500カ所もの市町村役場に、人を派遣して、年金相談窓口を開設します・・・やろ。。。えらい、サービスええなぁ。。と、思ったら、よくよく考えてみたら、このためのお金って、全部、我々の年金掛金を使うのやろ。。。そんなもん、バンバン使わせたら、またまた、役人たちの懐は痛まないし、それどころか、自分たちの組織が大きく、強くなるのを、容認するだけやんか。。。これは、本末転倒や。。。こんなの、好き勝手にやらせたらあかんで。。。

 世間の批判が大きくなったから、この夏のボーナスの一部を返上しようとか、小手先のお詫び対策ばっかりやられてもねぇ。。。こうなったのも、社保庁の職員一人一人が怠慢やったのと、実にええかげんな仕事しかしてこなかったからやんか。。。中には、年金掛金を不正に着服していたり、ちょろまかせていたり・・・・。こいつら、自分らの飲み代に、この金使っておったらしいやんか。。。こんなの、公金横領やんか。。。ほんま、仕事もせんと、こんなことばっかり。。。どうしようもない役所やね。。。

 何で、こんなことがまかり通っているか。。。これは、役人さんたちの、「責任を取らない体質」にあると、私は思うのである。。。例えば、年金掛金を払ったと主張する人と、記録がないと突っぱねる職員。。。この裁定を、本来、自分たちで、足で捜して、掛金納付の証拠を、職員の方がやるべきやのに、結局、やらず、挙げ句の果てに、第三者委員会の裁定なら、従うやと。。。そんなの、この職員さんにお仕事をやっていただくための、お膳立てをまたまた年金掛金から支出したカネで弁護士やら社労士に謝礼して、やってもらうのやろ。。。ほん、おかしいで。。。

 これって、見方を変えたら、社会保険事務所の職員が、当然やらなければならない立証責任という仕事を、外部の人にカネを払って下請けに出すのと変わらないやんか。。。結局、職員は働かない。。。働かないというより、本人たちが裁定したら、その裁定が大変重い物になるし、責任も重い。。。だから、誰かに振ってしまえ・・・。この体質がみえみえやんか。。。誰のおかげで、こんなことになったんや。。。社会保険事務所にいる、職員一人一人の責任が、世間一般と比べて、あまりにも無責任やったから、と、違うのか?

 ここが役人達のずる賢いところで、何でも、他に責任転嫁をしよるんや。。。よく、役所がアンケートをやるやろ。あれも、下請けの調査会社に委託しとるのやけど、このアンケートの結果が、実は議会をも抑える力があることに気付いたんや。。。議員は「市民からの声」に弱い。自分たちも選挙で選ばれてきたのやからね。。。だから、役人達は、いかに、自分たちのやりたいようにアンケートの答えを誘導できるか・・・に細心の注意を払って、市民の意見を、役所のやりたいように、見せかけるように努力するんや。。。

 それと、政府がよく使う手やけど、大きな市でもやっとるのが「審議会」「諮問会議」の類や。。。自分たちのやりたいような方向性に近い人たちをここの委員に有識者として選んで、そこで、官製談合のような意見を言って貰う。。。本当は、役人が上げたい法案なのに、さも、審議会やら諮問会議や、有識者会議から上がってきたような意見であるかの如く偽装するんや。。。ほんま、汚い事やりよる・・・。これも、自分たちに火の粉が降りかかって来ないように、ちゃんと、逃げを考えてある。いざとなれば、市民の代表である人たちがまとめた意見・・・。で、言い逃れ出来るからね。。。これも、役人が責任を取らなくて良いように、巧妙に仕組んだ作戦やで。。。

 役所には大きな権限がある。それとともに、大きな責任もある。ところが役人達は、権限の最大化には努力するが、責任の最小化にも、それ以上努力しよるような体質がある。自分で決めたら責任が重いから、他の人に責任転嫁する。。。こうして、自分たちは安泰。。。てな、ところやろうね。。。

 行政という仕事は、本来は、大変やりがいのある素晴らしい仕事のはずや。市民、国民のいろいろなお世話をする仕事やからね。。。ところが、最近の傾向として、なかなか優秀な人材が役所に集まらなくなって来ているのだという。それは、何かと批判されたり、場合によっては、訴えられたり、市民団体から監視されたり、何かあったらマスコミにも大きく取り上げられたりするから、そんな窮屈さに嫌気がさして志望者が減っているのだと思う。

 ただ、それでも、役人さんの役得はまだまだ多い。。。役得の多さで優秀な人材を集めようとするより、やりがい、仕事の魅力で人を集めるべきやろうね。。。それと、年金の出る65歳まで雇用を継続すること。。。役所が率先してやらんと、民間にばっかりやれやれと言うのはおかしいで。。。65まで働いてもらったら、天下りも出来ないしね。。。もちろん、民間に比べて高すぎる退職金もおかしい。原資が税金なのだから、大手上場企業の社員さんの給料よりも、中小企業やら、自営業者の人たちの平均収入に合わせるべきや。。。

役人が、大企業の社員さん並みに、他社との競争社会とか、能力第一主義、成果主義の中で働いているとは、とても思えないからね。。。

ミートホープ社の罪と功

6/28(木) このところ、いろいろお騒がせなのが、北海道苫小牧市の食肉加工会社ミートホープ社である。この会社は、外国産の鶏肉を日本の会社の袋に詰めて売ったり、賞味期限切れのコロッケを安く買って、袋を詰め替えて売ったり、カレー用の肉を売ってクレームが来たら、保険会社から賠償保険を取ったり、100%豚肉と鶏肉なのに、牛ミンチとして平気で売ったり・・・。まぁ、とりあえず、考え得る限りの、ありとあらゆる悪事を何十年間も、ずっと続けていたようである。。。ほんま、ここまで、えげつないのは、聞いたことがないぐらいやね。。。好き放題、悪の限りを尽くしておった・・・・そんな感じや。。。

 まぁ、連日のようにマスコミに叩きまくられている、この会社の田中稔社長だが、このオッサン。煮ても焼いても食えないヤツなのだが、ここで、ちょっと視点を変えてみたい。このオッサンのやったことは、確かにひどい。ただ、それは豚肉や鶏肉のミンチを、牛肉やと、嘘をついて売ったことである。食べさせられた人は憤慨ものやけど、考えてみたら、そのインチキ牛ミンチをたべて、誰かが腹が痛くなったとか、食中毒で死んでしもたとかいう話ではない。。。健康被害は少なくとも無かったようである。。。それだけは救いや。。。食べたら生命の危険があるような、危ない食品では無かったようである。。。

 あえて言えば、このオッサン、油の強いマグロと逆に油のないマグロの身を混ぜて、ネギトロを作ったように、食品加工技術としては、意外と凄いことを発見したとも、言えるやんか。。。牛肉のクズ肉に豚の心臓を混ぜて、鴨肉のすじと一緒にミンサーにかけたら、まるで牛肉ミンチと同じような味や、風味や、食感がする「ニセ牛ミンチ」が出来たそうやからね。。。このレシピで、プロ相手に、何十年もバレへんかったのやから、大したもんやで。。。おまけに、このオッサン、この肉を混ぜ合わせながらミンチにする機械まで開発して、文部科学大臣賞までもらっておるやんか。。。まぁ、今となっては偽装牛ミンチを作るためやったようだけどね。。。。

 つまり、このオッサン、この研究開発の一点という部分だけにおいては、良い事を発見しとると思うんや。。。。。つまり、このミートポープ社製の製品として、牛ミンチ代用の合成ミンチとして、製造販売していたのなら、このオッサンは何ら責任を問われなかった。。。ということやんか。。。牛ミンチより3割安い・・・合成ミンチ・・・とかで、売っていたらね。。。。

 お肉の業界というのは、以前にも書いたけど、少々、ええかげんな業界である。大らかと言うか、おおざっぱというか。。。皆さんも、合成肉って言うのを食べたこと有るでしょ。あさくまの学生ステーキみたいなヤツ。。。筋があって固くてかみ切れないような肉をミンチにして、赤身ばかりで、固い肉に、脂肪を注入して、いろいろな肉をのりで固めて、ステーキのように形にする例のヤツである。。。これって、安くて売れない肉を何とかして食べて貰えるような商品に変身させる、魔法のような食品加工技術やと思うのやね。。。

 イクラも人工的に模造品があるし、あわびも似たようなものがある。カニ蒲鉾は代用食品として、とても有名だし、大豆で作ったたんぱくで、出来たハンバーグも、なかなか本物と区別が付かなかったりする。。。蒲鉾に松茸の風味を付けたニセ松茸まである・・・・。食品加工の世界で、いろいろな研究が進んで、消費者に、より美味しくて、安全で、安い食品を提供できるのは、別に悪いことではないと思うのやね。。。ミートポープ社も、逆に、牛肉と違うのに、本物そっくり。。。ハンバーグ用にどうぞ・・・とかで、売っていたら良かったのにね。。。

 国民みんなが怒っているのは、もうけのために、嘘をついていたこと・・・この一点や・・・。これは、商売人としての真義に劣る。。。大事な事や。。。己の利益のために、人を騙してもいい。。。こんなことを平気で延々とやっていたから、怒っとるんや。。。だから、嘘をつかず、いろいろ研究して、安くて、おいしい食品を開発しとったら、社会の為になっとったかも知れないやんか。。。同じような事をやっていても、この紙一重で、嘘つきで会社をたたむことになるか、それとも、もっと大きいビジネスに拡がっていたか。。。この差は大きいと思うで。。。

 牛も豚も、骨以外は廃棄するものが無いと言われるぐらい、その肉はフルに活用される。。。せっかく頂いた命を、1片も無駄にする事なく、使い切りたいというのは、食料関係に携わっている人たちなら、当たり前のことなのかも知れない。。。ところが、消費者の方は、食べ物を、あまりにも簡単に簡単に捨ててしまう・・・。ホテルの宴会が終わって、たくさんの食べ残しを見るにつけ、勿体ないと思う。。。マクドナルドの店舗の裏には、毎日大量のフライドポテトの廃棄の大袋が捨てられている。。。揚げてから、10分か20分もしたら、廃棄されるのだろうが、あれを見るたびに、あまりにも大量の食物をいとも簡単に廃棄するのが、どうしたものか・・・。と、考えさせられる時がある。。。

ミートホープ社のやってきたことは、確かに常軌を逸して、卑劣かつ、反社会的である。でもその反対に、食べ物を粗末にしないという点だけは、昔風だけど、理解しようと思えば出来るような気もする。。。今の世の中、コンビニでたった1時間だけ賞味期限が過ぎたからと言って、廃棄するやろ。。。私、いくら、安心のためかも知れないけど、そこまでやる必要があるのか・・・と、思う時があるんや。。。あまりにも、几帳面すぎるようなこんなルールが、消費者の支持を受けることは判るのだが、そのために毎日、とてつもなく大量に捨てられる食品のことを考えると、ちょっと、別の視点で、物事を見るべきでは無いかなぁ・・・と、思うんやね。。。

世界には、まだ餓死している子供たちがたくさんいるのやからね。。。

日本の自動車産業は三日天下か。。。

6/27(水) 昨日、新聞を見ていたら、3年後には、中国が世界一の自動車生産国になりそうである・・・という記事が載っていた。私は、少し、びっくりした。。。だって、トヨタがGMを抜いて世界一になったのが去年か今年やろ。。。まぁ、日本車として世界一なんかどうかは知らんけど、それでも、日本の世界一の期間はあと、たった3年で終わりかい。。。短すぎる。。。。三日天下もええとこや。。。やっと世界一に手が届いたと思って、ふと振り返ったら、もう中国に抜かされる。。。そんな感じかね。。。

 まぁ、かの国の事やから、どうせ、国内向けだけで、ものすごい数の自動車が生産されて、どんどん運転する人が増えるだろうから、まぁ、一度世界一になったら、もう二度とひっくり返らないやろうね。。。何せ、世界の人口60億のうち、15億というから、4人に一人は中国人。。。マーケットと生産地が同じ国なんやから、そら、売れて売れてしゃあないやろう・・・・。品質は悪いやろうけどね。。。

 中国人かて、その辺は、よく知っていて、金持ちは中国車なんかに乗らない。日本やドイツの車に乗る。。。安全で故障が少ないからね。。。でも、大多数の人は、国産の車をバンバン買う。。。日本が何やかんや言っても、年間1000万台少しやろ。。。ところが中国は3年後には1500万台もの車を製造するというから恐ろしい。。。ただでさえ、環境に悪いエンジンの車が多いのに、バンバン煙を吐いて走る車が爆発的に増えたら、中国は至る所で環境破壊の大気汚染という公害問題が起こるやろうね。。。

 それが、中国の自国内の問題だけで。済んだらええのやけれど、黄砂と同じように、汚染大気まで日本に影響があるから困ったもんや。。。汚い煙出すなと、もっと日本は早い目に言っておくべきやろうね。。。それと、この前、新聞に中国の衛星写真が載っていたけど、これがまた酷い。。。中国沿海部の海は、汚染された水で真っ黒になってきとる。。。この海水がまた回り回って親潮に乗って日本近海にまでやってくるのやから、迷惑な話やで。。。日本の12倍もの人口の国が、日本や韓国などと同じだけエネルギーを消費し、同じ食生活やら、同じレベルの贅沢をしだしたら・・・と、思ったら、ほんと恐ろしくなる。。。

 日本は早い目に、何らかの手を打っておかないと、汚染大陸国中国に、すっかりやられてしまうかも知れないなぁ。。。。では、一体、日本は何が出来るか。。。環境技術を使って、公害をいかにして防ぐかを教授する。。。汚染除去装置を作って、大量に中国に売り込む。。。それより、中国人全体のモラルとして、川やら町やら海やらを汚さないようにモラルアップをするような「意識改革」をさせること。。。これが難しいだろうが一番、必要なことなんやろうね。。。モラルがないから、危ない農薬かて平気で使うし、危険な薬品かて、どうせ輸出するのやから・・・なんていう考え方やから困ったもんや。。。

 中国に行った事のある人なら、とても驚くのが、どんなカワイイ若い女の子でも、平気で道に唾を吐く。ひまわりのタネが好きな人が多いが、ピーナッツやらタネのからを、ぼんぼんとお店の中外関係なく下にほかして、ちらける。。。フライドチキンの骨も、いくら綺麗な床の上でもおかまいなしに捨てる。。。ほんま、中国人の団体の食事の後は汚いんや。。。まず、この辺から直してもらわんとあかんね。。。

 それと、あの騒々しさや。。。海外で中国人の団体さんとレストランで一緒になったら、もぅ、最悪や。。。まぁ、しゃべるわ、食べるわ、騒ぐわ。。。とても、騒々しいのである。。。あまりのうるささで、こっちの会話が成り立たないぐらいうるさい。。。そういえば、日本も東京五輪の時に、やってたけど、立ち小便をやったらだめ。バスや電車は整列して乗る。公共の乗り物の中では、おしゃべりをしない。世界から来るお客さんを、暖かく迎えましょう。。。なんて、やってた。これの北京版を、いま中国は一生懸命やっとる。。。

 エスカレーターに乗るときは、横を開けよう・・とか。販売をする人は、笑顔を絶やさないように・・・とか。。何か、日本がいつか来た道やね。。。

 まぁ、経済優先主義で突っ走ってきた国は、衣食住が足りて、やっと、環境問題が来る。誰も、明日の食事や生活に困るような状況では、川を汚したり空気を汚したりなんていう余裕は無いものね。。。日本が戦後50年かかってやってきたことを、中国は早回しのように、10年ほどで成し遂げようとしとる。。。そのパワーのすごさには、恐れ入るが、そのスピードが早いがゆえに、どうも、中国人の精神的な構造とのバランスがとても悪くなっているような気もする。。。ちょうど世界最貧国の一つだった国が、一気に世界一の経済大国になってきたのやからね。。。他の国の人の感覚からしたら、超成金。。。昨日までたんぼを耕していた人が、今日はパリッと、シャネルのスーツでも着ているようなもんやんか。。。

中国の成長スピードは、周辺国にも、この国に対する認識をどんどん変えていかないと、ついて行けないような、そんなオーラも、環境破壊と同じように、周りの国に振りまいているのかもね。。。

いっぺん年金、止めてみたらどうや。。。

6/26(火) 楽して、大金が入ってくるような役所は、いろいろな不正が起こりやすい。。。社会保険庁という役所も、国民から、大金を集めていた割りには、あまりにもずさんな管理体制だったら、こんな大きな問題にまでなったのやろうね。。。だって、年金制度そのものが、国から言われたお金さえ、きちんと払っていたら、歳をとってから、何もしなくてもお金が貰えるという、夢のような制度やったからね。。。土台、この制度自身に、根本的な矛盾が潜んでいた。。。私は、そう思えてならないんや。。。

 今の90代80代の人なんか、ろくすっぽ年金掛金を払わずに、大金を貰ってはるやんか。。。有り難い事なんやろうけど、ちょっと待て。。。自分の掛けた掛け金の3倍4倍のお金を貰っている人がいる。。。そもそも、こんな、うますぎて、不公平な事は無いやんか。。。日本のような自由主義国で、人間は、その命が終わるまで生きなければならない。でも、命なんて、何年の何月まで生きていられるなんて判っているものやない。。。明日死ぬかもしれないし、20年後かも知れない。。。だから、不安になった人は、死ぬまで生活できるだけの資金を働けるうちに貯めていたんや。。。だから、日本人は世界一、貯蓄をする国民性があって、誰もアテにしない。。。という、有る意味、自立した生計の年寄りが多かったはずや。。。また、今ほど核家族化が進んでいなかったから、親と子供や孫は3世代同居するのが常識やった。つまり、サザエさんに出てくる家族というのが、日本人の標準家庭やったやんか。。。

 親は定年まで働いて、老いては子に従う。。。子供が親の面倒を見るのは当然のことやった。。。でも、現実は、家は3世代が住むにはあまりにも小さいうさぎ小屋。子供は親の元を離れて遠く都会で暮らすのが当たり前・・・こうなってくると、田舎には年老いた老人しか残らない。。。ということになる。。。

 そこで、社会全体で、年老いた老人の生活を守ろうとする動きが出てきて、これが年金制度になった。。。ところが、お上がこんな制度を作ったら、今度は、これに完全に依存する人たちが増えて来たんや。。。親方日の丸に、おんぶだっこや。。。。昔は、高齢になっても元気に働く人が多かったのに、年金が貰える65歳になったら、まだ働けるのに、年金を満額もらいたいがために、仕事を止めてしまう人ばかりになったんや。。。これは、実は、ものすごく不幸なことやと思うのやね。。。

 お金を持った年寄りは、実は、年金なんかアテにしなくても過半数の人が立派に生きてゆけたのやないかね。。。それを制度が、無理矢理、無職にしてしまった。。。そうとも言えるやんか。。。おまけに、日本人の良いところであった、質素倹約の気質。これまで危なくしてしまったのやないか・・・とさえ、思うのである。普通なら、老後のためにとコツコツと貯めていた貯蓄を、どうせ年金があるから、何とかなる。。。と、思うようになった人が増えてくるとどうなるか。。。60や65になったら、仕事をせずに、遊ばな損。。。と、ものすごく大量の自発的失業者が増えたのやないかね。。。これは、社会全体で見れば、大きな損失や。。。

 社会制度の充実も老人の独立に足を引っ張っている部分がある。悪名高い介護保険制度である。。。。本来、歳を取ると、身体が不自由になったり、買い物などの行動が難しくなったりする人は多い。この人たちを何とか助けようという、この制度の意図自身は良い。ところが、これが国や自治体という役人達に任せた事が、多くの失敗を生んでいると思うんや。。。昔なら、しゃきんとしていた人たちが、ポイント制で、要介護認定を受けるようになる。

 認定を受けた人は、ケアプランという、家庭サービスを受ける権利を貰う。人間、このポイントをもらうと、せっかくだから、使わないと損という感覚になる。昔の人だったら、私は他人様のお世話にならなくても・・・という人が多かったのだが、この頃は逆・・・。つまり、制度自身が、無駄とも言えるかも知れない余分な仕事をやっていて、オーバーサービスになっている部分がある。。。身体も動くのに、毎週、自宅のお掃除をしてもらいに、ヘルパーさんに来てもらっている。。。これって、お年寄りに取ったらラッキーなんやけど、全国の老齢家庭全部が、こんなサービスを使いまくったらどうなる。。。私には、どうせ、介護保険で出るのやから・・・という感覚が蔓延化するのは、とても危険なことに思えてならないんや。。。介護保険がいつか破産するか、掛金がものすごく高くなってくるで。。。ほんま無駄が多いわ。。。

 年金の部分にも、この無駄なオーバーサービスの部分があると思うんや。。。本来、人間、65まで生きていたら、某かの資産は残しているやんか。。。そんな人は、本来は、年金なんかいらんのや。。。棺桶の中まで金を持っては逝けないのやからね。。。。私は日本人の今、年金もらっている人の7割以上は、年金を貰わなくても立派に自立している老人の人たちやと思うんや。。。つまり、年金の公平性を制度として求めすぎたために、7割もの本来、必要でない人にまで、年金を支払っている。。。。そんな気がするのや。。。

 私は、この老齢年金制度が、生活保護制度と同じく、社会的弱者の救済となるべきやと思っている。だから、誰でもかんでも65歳になったら、全員がもらえてしまう年金というのは、どうも、無理と無駄のかたまりのような気がしてならないんや。。。3割ほどの人の生活を助けるために、国民全員から多額のお金を集める。。。その金を役人がちょろまかしたり食い潰したりしよる。。。その金から社保庁の職員の給料や多額の退職金やら、天下り団体への補助金が出ていたりしたら、いったい何のための制度か。。。役人を肥やすためだけの制度に成り下がっているのやないかとまで思うのである。。。

ここは思い切って年金制度廃止まで踏み込んだ議論が必要ではないかね。。。今まで支払った年金掛金を全部払い戻させて、本当に生活を保護する人には、税金で護ったらええで。。。全国何十万人もの社会保険事務所の、どうしようもなく、やる気のない役人たちをクビに出来るのやったら、そっちの方が、よっぽど素晴らしいかも知れない。。。払い戻された掛け金は、立派な金融機関や投資企業がたくさんあるのやから、そっちで、ちゃんとオウンリスクで管理してもうたらええ。ほんま、役人に莫大なカネを持たしておいたら、ろくな事がない。。。

ほんま、そうやで。。。

ミートホープ社長の時代感覚の甘さ

6/25(月) 北海道の食肉会社であるミートホープ社が、牛肉ミンチと称して、豚肉や鶏肉を混ぜて売っていた件で、波紋が拡がっている。。。この会社は、豚肉のミンチが白っぽいのを偽装するために、豚の心臓を大量に買ってそれをミンチにして混ぜていたそうである。酷い話やね。。。牛肉か豚肉かは、それを使っていたメーカーなら、見分けが付くと思っていたが、そんな小細工をずっとしとったんやね。。。

 このミートホープ社の記者会見が、ほんま、ええかげんやった。。。。社長の、田中みのるというオッサンは恐らく60歳代ぐらいやろう。。。40代の息子に諭されて、やっと本当のことを自白した。。。こんな社長の生きてきた時代は、モーレツ世代だから、少々悪いことをやっても、儲けたもの勝ち。。。という価値観やった人たちや。。。肉なんて、ミンチにしてしもたら、少々、「いきかけ」でも、ほかすような部位でも、混ぜてしもたらわからん。。。こんな方針やったんやろうね。。。

 牛肉なんて、最初は、つぶしたての新しい肉を高く売るやろ。。。その肉が売れ残ったりしたら、しぐれ煮にしてしまったたり、たれに浸けて焼肉用にしてしまったり、多かったら冷凍にしたり、業務先に売ったり、缶詰用にしたり、ハンバーグにしたり、いろいろ目先を変えて、売っておるものの代表格やんか。。。売れ残りを廃棄しているところの方が珍しいのやないやろうか。。。実際、売れ残りの肉を大量に廃棄したりしている映像をテレビなんかで見たこと無いやろう。。。コロッケに使う挽肉なんか、恐らく、最後の最後の手段。。。どうしても売れなかった肉をミンチにして冷凍したものを使っている。。。そう考えた方が自然や。。。

 この手の、悪さは、多分、全国どこの食品会社でもやっとる可能性が高い。。。ミートホープ社だけやないと思うで。。。まぁ、食肉の世界は、アメリカ産を国産と偽装したり、アメリカ産肉を廃棄するとして、保証金を税金から騙し取った事件もあったり、とかく、胡散臭い業界である。でも、こんなグレーな業界でも、何とか若い世代の経営者の人たちが、信用を立て直して行って欲しいもんやね。。。今の世の中、法令も遵守出来ないような企業は、生きて行けないのやから。。。

 今回の社長のような昭和一桁生まれ前後の年代の人たちには、一つの過信がある。自分一代で、ここまで会社を大きくしてきたという自負がある。ただ、この世代の人たちは、物の無い時代に育っている。つまり、無駄が嫌いで、悪く言えば、極端なケチンボである。自分から出すのは、舌でも出さん。。。。中小企業なら、自分の個人的な支出でも全部、会社の経費で落としてきた。その甲斐あって、小銭は残しておる。。。

 人間、少々のまとまったお金が出来ると、金儲けが趣味みたいな感覚になる。だから、法令を守ることより、自分の利益を最大限にする方をどうしても優先してしまう傾向があるんや。。。だから、今回のように、してはいけないことと、己の利益を天秤に掛けても、己の利益を最優先してしまうという、今の常識からしたら、考えられないような事を平気でやるんや。。。その結果、どうなるか。。。この会社は、ひょっとしたら、全てを失うかも知れないで。。。。そのことが、この社長には、ぜんぜん、判ってないのや。。。。息子は判っていたのやろうけどね。。。

 今回のような事件を見ていると、会社って何やと、考え直させられるね。。。社長に気遣いながら、社長の指示で豚肉混ぜました・・・と白状した工場長。。。早くから北海道庁やら、農林水産庁に、内部告発していた役員。。。自分の会社を、己の利益を最大限にするための道具であるとしか認識出来ていなかった創業社長。。。その不正を止めることが出来なかった社員達。。。この企業の社会での存在意義って、いったい何やったんやろうね。。。

 色々考えさせられたわ。。。

ヒステリックな世論誘導に疑問符?

6/24(日) 渋谷のスパ施設の爆発事故では、いろいろなことが教訓になったと思う・・・。まず、東京都と千葉県の一部の真下には、豊富な天然ガス田が眠っていたということや・・・。なぜ、東京ガスがこんなのを、ほおっておくのかね。。。掘って売ったら、わざわざ遠い外国から液化天然ガスを運んでこなくてもいいのに・・・。それに、こんな大事で危険なことを、ほとんどの人が認識してなくて、井戸や温泉を掘った人たちに、天然ガスが一緒に出てくることがありますから、十分気をつけて下さいよという、法律すら無かったということや・・・。

 もちろん、法律もないのだから、出てきてしまった天然ガスを温泉と分離して、危険のない状態にして大気中に放出する装置自身が、全く設置義務も無かった。。。この状態で、いくらこの施設の女社長さんや、建築会社や、日立ビルメンテナンスなんかを非難しても、何にもならないと思うんや。。。この人たちには、何の責任も問えないからね。。。温泉を掘ったら、天然ガスが出てくるかも知れないのは「常識」だから、知らなかったでは済まされないという口調の批判があるけど、この論理には裏がない。。。現実として、全国のほとんどの井戸や温泉施設に天然ガスの分離装置の設置が、法律で義務付けられていないし、実際にその装置がほとんどない・・・のやからね。。。

 この人達の責任を問うためには、まず、温泉施設は、危険な天然ガスが噴出するものであるという認識が、この施設の経営者たちに無ければならない。。。ところが、この人たちには、全くその認識もないし、その知識すら無かった可能性がある。そもそも、その天然ガスの危険性に熟知していないと、温泉施設を経営してはいけないという、法律法令も聞いたことがないからね。。。

この人たちは、現行法において、出来うる限りの安全投資をして、しっかり法令も遵守していた・・・。法律の範囲で必要な事は全てやっていたのやからね。。。その上で瑕疵を問えるものかどうか。。。問えないやろうね。。。法律とは、そういうもんや。。。

この手の事件が起こると、必ず始まるのが「犯人捜し」である。つまり、誰が悪かったか・・・ということである。私は、今回の事故は、この企業というより、行政のミスやと思うで。。。温泉の設備について、何の法令も作ってこなかったし、消防だって、天然ガスの危険性を認識せずに、この建物の検査をパスさせていたのやろう。。。東京都の建築確認かて取っているのやろ。つまり、東京都がお墨付きを与えた建物で、起こった爆発事故やんか。。。危険を予知出来なかった責任は都にもあるで。。。

 石原都知事は、慌てて、法整備と、危険防止策、などに、あたふたと対応しているのは、そこやんか。。。つまり、バケツに水漏れの穴があった。。。だから、その穴を塞ごうと一生懸命努力する。それが行政の仕事や。。。同じような事故がどんどん続いたら大変やからね。。。。。これは、都に大きな責任の一端があったという証拠やろう。。。

 私は、今の日本の風潮が、だれか「人身御供」を公の前に晒して、「申し訳ございませんでした」とテレビカメラに向かって謝罪会見をさせないと、気が済まないような、何か、人に土下座させて喜んでいるような・・・。そんな、さもしい、感覚に、日本人全部がなってしまっているのやないかと、思うのや。。。これは、日本のマスコミが、かなり、いい気になっている部分もあると思うんや。。。何か起こると、すぐに、事故の被害者のコメントを取りに行くやろ。。。そして、正義の味方のフリをして、本当なら、当事者だけで交わすべき内容が、マスコミを通じて相手さんに伝わると、これが、どうもおかしな事になる。。。

 JR西日本の脱線事故の時かてそうや。JRの社長さんが、事故の被害者1軒1軒にお詫びに行くやろ。。。それに、いちいち、一丁かみして来よる。。。JRの社長さんと被害者の人との話し合いなのに、マスコミが噛むことで、話がややこしくなる。。。JRはなぜか、事故とは全く関係のない人にまで、お詫びを繰り返すことになるんや。。。これって、よくよく考えてみたら、変な事やんか。。。

 そして、この遺族と会社のバトルを面白可笑しく報道しよる。。。人の喧嘩は、そりゃ、オモロイからね。。。でも、ほんと、それでええのか?マスコミは裁判官やない。。。ところが、善悪を勝手に決めかかって報道しよる。。。これは、少し危ない事やで。。。裁判所のやることを、一民間企業がやるのやからね。。。一つ、間違ったら、その人の人生や、その企業の存在そのものまで狂わてしまう事になる。。。

報道に関わる人には、その辺りのことを十分に考慮して、やってほしいもんやね。。。

投票日未定なのに、いろいろ発注したヤツの責任を問え!

6/23(土) やっぱり、辛坊次郎は、いいね。。。この7月の参議院選挙の投票日が1週間ずれ込んだ件で、マスコミ各社は、軒並み、安倍晋三の個利個略だと批判しているのだが、辛坊さんだけが、ズバッと正論を吐いていた。

 参議院選挙の投票日が1週間ずれると、選挙管理委員会というのは、何かと大変である。選挙事務というのは、国からの委託費でやっているのだが、まだ1ヶ月も先の選挙のために、ポスターや掲示板やらをもう作ってしまっている方がおかしいというのが、氏の指摘である・・・。その日付を訂正したり、刷り直しをするために、またまた、われわれの税金が使われると、マスコミは、首相や官邸を批判するのだが、これは、ちょっと待て・・・である。この批判はやっぱりおかしい。。。

 そもそも、いつの時期に選挙の告示をして投開票日を決定出来る権限が総理や官邸には与えられている。何でも、1回だけ変更することが可能であると、法律で決められているのだそうである。そうだとすると、変更の可能性のあるものを、もう決定であると早合点して、見切り発注をしたのは、誰か。。。当然、その人の発注責任が問われても仕方ないのではないか。。。

 投票日の変更で、いろいろな日付の訂正をするのに、膨大な費用がかかるとさけているが、その費用は、いったい、誰が負担すべきなのか。。。私は、都道府県の選挙管理委員会の職員が、まだ確定もしていないのに、見切り発注をしてしまったのだから、当然、一銭の余分の費用でも、これを税金で負担するのは、全く筋違いな話だと思うわけである。。。

 ところが、各都道府県の役所の中には、自分たちのミスを棚に上げて、1週間延期になったために増えた経費を国に請求する。。。なんてことを、言い出すところまで出て来た。。。これは、ぜったい、そんなことを言ったヤツをつるし上げにすべきやろうね。。。そいつらの個人弁償で、自分のやってしまったミスを償わせないと、筋が通らない。。。余分な税金使わせたら、絶対にあかん。。。

 役人達は、これを機会に、自分たちの普段の仕事ぶりを、猛反省してもらわんとあかん・・・。慣例や思いこみだけで、楽するために、余裕を持った発注を安易にしてしまう。。。どうせ、早く発注をしてくださいと、出入りの業者につつかれたんやろう。。。でもね、正式決定を待たずに発注しなければならないほど、時間がないのだろうか。。。そうではないやろう。。。規定の期間では、間に合わないと言うのなら、そんな業者さんには、発注しなければええだけやんか。。。その納期でも対応出来るところに、注文すればいい。。。

 実は、ここいらへんが、役所と出入り業者とが、ズブズブの関係になっとる証拠や・・・と、思うんやね。。。いつも、同じ業者に発注しているから、こんなことになる。。。役所に入っているような業者は、実はものすごく狭い世界の場合が多い。。。指定業者になるのに、議員に口利きしてもらったり、同和がらみがあったり、いろいろな政党の思惑があったり・・・とかくグレーな部分が多いやんか。。。お世辞にも、開かれた公正な発注とは言えない。。。つまり、税金を使うところには、必ず利権が着いてきていて、これを持っている人は、絶対に手放すまいと、必死に抵抗する。。。だから、新しい業者というのは、なかなか参入出来ず、いつも同じ業者が注文をたらい回しして、順番に仕事を貰うような体質が出来てしまっているのやね。。。

 官製談合の素地はここにあって、市の発注システム自体が、かなり限られたところにしか仕事が流れないようになっとるのやから困ったもんや。。。こんな弊害を無くすためには、もっと職員自身が、いろいろ勉強して、安い業者であるとか、公正な価格はどのへんにあるのかということを、常に調査しないとあかんのやけどね。。。まぁ、そんなことは絶対にしよらへんやろうけど。。。

 役所の発注するシステムというのは、何でも、合い見積もりとかが、要求される。。。たった2~3万のモノを買うのに、いちいち見積書出して、場合によっては、その業者に他業者の合い見積もりを準備させよる。。。本来、自分らがやらなければならない仕事を、業者に振りよるんや。。。その挙げ句、やっと注文貰うのが2万そこそこ。。。こんな注文いらんわ。。。と、思うところがほとんどやんか。。。2万なんぼのモノを売って、儲けはせいぜい、2、3千円やったら、こんなの全く割に合わない。。。この辺の所が、役人達は鈍感だから、全く判らないんや。。。だから、役所の細かくて邪魔くさい注文なんか要らないという企業が多くなってしまうんやんか。。。

 反対に、こんな細かい注文でもたくさん取って、生活しておる所も多い。。。すると、どうなるか。。。こんな所が、ほぼ仕事を独占するようになってくるんや。。。そしたら、街で買えば、980円で買える物を、この業者は1280円で納めるなんていう、馬鹿なことになってくるんや。。。結果として役所は高い買い物をさせられて、そのツケは市民に回るのやんか。。。だから、役人さんは、もっともっと、モノの値段について、市場価格というのを、もっと勉強すべきやね。。。業者任せにしなくて、自分の足と常識を鍛える。。。そのために税金から給料もらっとるのやから。。。

 コピー用紙一つとっても、民間企業なら、通販だったり、ストアデポだったり、いろいろ、安いところを捜すやんか。。。ところが、役所は入札で落ちた業者に全部発注する。その価格がほんとうに一番安いかの検証なんてしない。。。自分らの懐が痛むわけやないからね。。。だから、この納入業者と発注権を持つ役職者が結託したら、不当に高いコピー用紙を買わされていても、誰も判らないなんていう、馬鹿なことになるんや。。。

 私は、役所の使った税金の細かいところまで、全部ネットで公開したらええと思うんや。。。ウチだったら、これより安く入れられまっせ・・・というところが出てきたら、その専属出入り業者は、高値で納品出来なくなるからね。。。だから、情報の公開って大事なんや。。。隠されていたら、全然見えないから、役人達は好きなことがやり放題になる。。。

 選挙の掲示板と言ったら、ベニヤ板に印刷しただけのものやんか。。。どこかの工務店かて、簡単に入札に参入出来るやんか。。組合なんかで応札してもいい。ようは、入札の透明度と、中立公平性を高めるために、徹底的な情報開示が出来るかどうか・・・その問題やと思うんやね。。。

せっかく集めたみんなの税金。無駄なく、安く、みんなが納得する形でちゃんと使ってほしい。。。いらん銭を使いよったら、承知せえへんぞ。。。

阿呆自慢のクイズ番組は、恥を知れ!

6/22(金) 私は基本的には、テレビのクイズ番組が好きである。人より多くのことを知っていたいという知識欲を満たしてくれるし、忘れていた事を思い出せるという快感は、みなさんも有るだろう・・・。でもね、最近のクイズ番組の中で、どうも品がないものも目立つようになってきたと思わないだろうか。。。

 伸助の司会でやっていて、最後にヘキサゴン!とかいうのを叫んでるヤツである。。。あの番組に出てくる出演者たちは、はっきり言って、あまりにも常識のない、悪く言えば、馬鹿を売り物にしているような人が多いのではないか。。。あの番組を見ていて、その企画意図を考えると、一言で言えば、「見ている自分より馬鹿な回答をしている人を笑う番組」であるのが判る。。。普通、日本人なら、自分がクイズ番組が不得意であるのなら、こういった番組への出演依頼を断るのが普通である。何故なら、この番組に出て、全く問題に答えられない自分を全国ネットにさらけ出すことが、「恥」であるからである。。。

 ところが、この恥を恥と思わない人たちが、出てきた。受ければ何でもありのテレビ界では、当然の流れなのかも知れないけど、このテレビを見ていた人の多くが、知らないことが恥ずかしいこと・・・ではないと、勘違いしだしたらどうだろうか。。。世の中、おかしいことになるやんか。。。

 このクイズ番組のメインであるアホ回答者は、見事に自分の馬鹿さかげんを全国にさらけ出して、逆に、それを売り物にしとる。。。でも、これって、ホントはとても恥ずべき事なんやという、フォローが番組制作者側に、全くないのも問題である。。。

 本当に、物事を知らない人がいるのは、仕方がない。でも、その人のことを大声で笑う文化というのは、果たして正常な文化なのだろうか。。。その人に配慮して、出来るだけ笑わないでおいてあげる。。それが、日本人の奥ゆかしさ・・・だったのに、これらの番組には、その日本人の美徳の欠片もない。。。この人に、自分の無知を恥じる機会を与えて上げて、その人にもっと世の中の常識を勉強しなくっちゃ・・・と、悟らせてあげるのが良いところなのに、そんなこしは、お構いなし。。。どうせ、私はこんなもんや・・・と、開き直らせるだけ。。。これでええのかね。。。

 私は、これは、今の日本の悪しき風潮の一つやと、思うんや。。。テレビで有名人がアホぶりを、せんど振りまいていたら、私も勉強なんか、せんでもええわ・・・。世の中ぐらい、何とか渡っていけるわ。。。という間違ったメッセージを子供たちに与えてしまっているのかも知れないやんか。。。そんな子供ばっかりになってみ。。。日本は終わりやで。。。

 どうも、今の日本では、全うに生きることが、素晴らしいことであるという価値観が欠落してきている。。。本当は豚肉が混じっているのに牛肉のミンチやと嘘をついて、平気で売るヤツ・・・。新潟産のコシヒカリ100%ですよと表示しているのに、平気で小売店からの産地不明の返品米を混ぜるヤツ・・・。この人たちに、日本人としてのプライドとか、良心とかいう言葉は無いのか。。。これも、恥を恥じと思わないヤツが増えてきたから、こんな悪さをする奴らがまかり通っておるのやんか。。。。

日本という国は「恥」の文化である。この世界でも有数の、この恥の文化が、高い倫理観を守り続けて来たし、日本人としての、生き様を律して来たと思うんや。。。これを今、放棄してしもてええのか。。。今、日本は、この岐路に立っていると思うんやね。。。

負けるが勝ち

6/21(木)  人というものは、実に身勝手なもので、他の人を、最初に逢った第一印象で、パッと決めつけてしまうところがある・・・。お互いに話し合ったり、分かり合ったりして、付き合いが深くなれば深くなるほど、その人に対する感情とかいうものは、変わってきたりするものなのだが、やっぱり、第一印象というのは、大きいね・・・。そうやなぁ。。。まず5割以上、その人を見ただけで、決めつけてしまっているのやないかねぇ。。。

 それだけ第一印象というのは大事で、この人が今どんな気持ちでいるか、とか、この人は、どんな人生を送って来たのであろうかとか、どんな性格で、どんなものに興味が有りそうであるかとか、そんなことを、瞬時にして相手に伝えてしまうものである。。。つまり、対面するということは、その個性と個性がぶつかり合う・・・ということなんや。。。西洋的発想は、まず敵対するところから入ってくる。。。

 このことは、有る意味、とても怖い事で、そんな意図が無くても、相手に自分の印象を悪く与えてしまうことになるかも知れないから、そうでない人には、たまらないことである。そこで、最近、話題になっているのが、コミュニケーション力というものである。相手の話すことや考え方を如何に早く理解し、逆に自分の意志や、意見をいかに相手に的確に伝えるか。。。この能力である。この発想は、もちろん欧米から来ている。例えばアメリカでは、多くの思想や国籍や宗教や肌の色が異なった人たちが、一緒に暮らしているからね。。。。こんなバラバラの人たちが、うまく一緒に暮らしていったり、仕事をしたりするには、それ相応の努力が、やっぱり、必要なのである。それには、お互いを知らないことには、始まらない。だから、たくさんの会話が必要になってくる。

ところが、日本はどうだろう。。。目は口ほどに物を言い。。。以心伝心。。。1を聞いて10を知る。阿吽の呼吸。。。いろいろな言葉があるように、口に出さなくても、お互いに相手の思っていることが、しっかり分かり合っている。。。これが、日本人独特の美徳であるとされてきた文化がある。。。つまり、コミュニケーション力という概念は、まず生まれて来なかった。。。そう、言えるやろうね。。。だから、日本人は、人と意見を交わしたり、他の人の意見を押しつけて、自分の意見を通そうとする。。。そんなのが実は苦手な方なのである。。。もともとの思想が敵対ではなくて、仲間意識から入る場合が多いからね。。。

 私は、ぼちぼち、この日本独特のアイコンタクトのようなものに、スポットライトが浴びせられてええ頃だと思うのやね。。。100を理解させるために200言うより、合図するだけで、相手の取る行動が容易に想像出来る関係というのは、実は、いろいろなところで、かなり有利に働くからである。例えば狭い機内でいろいろなサービスをするキャビンアテンダント。この人たちが、いちいち、わぁわぁコミュニケーションされていたら、お客の方は、困るし、目で合図するだけで、ミルク取って!と判りうる関係というものは、素晴らしいパフォーマンスにも、つながることになるやんか。。。

 つまり、しゃべらないで、相手のことを思いやる気持ちとか、相手の身になって考えること。。。これって、日本人のお得意分野やないかと思うのやね。。。もちろん、単一民族に限りなく近く、比較的均一な教育を受けて、育ってきている人間というものは、お互い似たもの同士になる可能性が高い。。。実は、これが、日本人の有利なところなんやね。。。ビジネスの世界でも。。。

 このことは、社員間の意思の統一を図る前に、もう、有る程度のコンセンサスが、すでに出来上がってしまっている。。。ということを指す。。。でも、この日本人にとっての優位性が、だんだん失われつつあるんや。。。それは、世代間ギャップとでも言うべきかね。。。共通認識の部分が、今までは50%以上あったのに、30%ぐらいになってしもた。。。そういう事なのかも知れない。。。

 すると、どういうことが起こるか。。。予想不能の行動をする人が増えてきても、その事自身が異常であるという認識がだんだん薄れていってしまうのである。。。第一印象が普通なのに、突然、突拍子もない事を言い出す・・・。いきなり切れて、我を抑えきる事が出来ない。。。しんぼうが出来ない。。。こんなのが、いろいろある。。。

 私は、日本人の心の中に、余裕がなくなってきているのが、こんな問題が続いて起こる原因だと思っている。。。まず、自分の周りで起こっていること全てを受け入れて、全部を許す。。。そこから始めないとあかんにゃて。。。何か、宗教かがっているけどね。。。そして、自分の周りに起こることは、全部、自分に責任がある事に目覚めよ・・・ということなんや。。。難しいけどね。。。つまり、人様にあれこれ言う前に、自分の中で十分に理解出来てないまま言葉を発してしまうから、いろいろな問題が起きる。。。すべてのことを、全部自分のせいやと、思う事で、ものすごく気持ちが楽になる。。。。

つまり、「負けるが勝ち」っていう、感性なんや。だから、人さんに、勝たせてあげで、ええ気持ちになってもうたらええ・・・。そんな発想が有るのやろうね。。。今の日本に足りないのは、こんな「負けるが勝ち」の精神なのかも知れないね。。。