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京品ホテル籠城は時代錯誤なパフォーマンスや!

1/26(月) 東京の京品ホテルというところが、昨年の10月、倒産した。倒産した原因はいろいろ有るのやろうけど、とりあえず、会社は無くなったのやね。。。ところが、そのホテルで働いていた従業員が、そのまま、レストランなどの営業をし続け、土地建物を転売して、何とか債権者に返済したい会社側と、意地でも仕事を守りたい労働組合側で、訴訟沙汰になっていた。

 私は、このニュースを見て、40年ほど前の安田講堂事件などの一連の学生運動を思い出した。。。「のり」が、どうも、その「のり」なのやね。。。そもそも、会社が倒産したのに、その土地建物を使って、居座る行為っていうのが、不法行為っていう認識がない・・・労働組合側は、経営者側が悪い。自分たちは悪くない・・・と、主張しているのやけど、果たして、ほんとうにそうなのかね。。。会社が立ち行かなくなる・・・っていうのは、どっちもどっち・・・というのが普通やんか。。。

 倒産した会社には、当然、そこにお金を貸していた債権者っていうのが普通は居る。。。もし、この倒産が計画倒産だったとしても、経営者が廃業・・・って言ってしまえば、そのホテルはもうお終い・・・っていうのが社会のルールやんか。。。文句があるのやったら、その債権を全部あんたが、肩代わりしたらええやんか。。。それも出来ひんのに、何か、だだをこねているだけ。。。高齢になってしまって、この歳でどこへも働きに行けない・・・っていう事情は分からなくも無いけれど、私には、ただのわがままに見えて仕方なかった・・・のやね。。。

 このニュース、昨年の末ぐらいから、ずっと報道され続けているのやけれど、ホテル中に、アジビラを張り付けて、ホテルの倒産を、人のせい・・だけにして、居座り続ける状業員さんたち・・・に何か、違和感のようなものを感じてた。。。やっぱり、左翼系の人たちがバックに付いていて、その活動を支援していたんやね。。。その目的は何か。。。

 左翼系の人たちの、ど派手なパフォーマンスだった、歳末派遣村には、全国のいろいろな組織から、何と4000万円もの、支援金が集まっていたんやて。。。会社の面接に行くための交通費さえ無い人たちが、宿泊施設の移動に、とても割高な高級観光バスで移動してはるのを見て、あぁ、この金どっかから来ているのやなぁ・・・と、思っていたのやけど、やっぱり支援金で潤っておるヤツらがおったんやね。。。。。

 これと似たような話が、京品ホテルにも言えるような気がする・・・のやね。。。テレビでこんな活動が報道されれば、いろんなところから、支援金が集まるからね。。。まさに、労働貴族たちの出番や。。。昔と違って、大企業や公務員の労働組合なんかは、何の苦労も無しに、組合員の給料から天引きされた膨大な額の組合費が集まる。そのお金を、年に一度か二度の運動会に使ったり、組合員への融資に使ったり、労働組合自身の職員の給与に使ったりしている。

 この会計は、不況不況と言われている現代社会とは、浮世離れしているほど、安定していて、クビになることもないし、行き場を失っているような金でもあるのやね。。。この金が、事ある毎に、選挙に使われたり、他の運動への援助金とか、震災などの救援金に回されるのやろうね。。。これが、なかなかバカにできない金額になる。。。

 全国の労働組合のトップであるのが連合・・・。この組織が支援しているのが、民主党である。いま、選挙をやったら、民主党が比較第一党になる可能性が高いのだが、私は、この連合の言いなりになっている左派系の色が濃い連中が、天下を取る・・・という絵が、なかなか、想像しずらい・・・のやね。。。だって、この人たちっていうのは、基本的に自分では何もしないのに、上のやることには反対・・・とか、不平不満ばっかり、言っておった人たちやんか。。。そんな人たちが、第一党になって、責任有る国政を担当する・・・っていうイメージ。。。頭に描きにくいで。。。

 反対しか脳の無かった人たちが、ひょっとしたら本当に政権に就く。。。このことの準備が民主党に果たして出来ているのか。。。私は、一度、民主党にやってみてほしいと、思っている方なんやけど、一番心配なのが、この万年野党病・・・なんやね。。。民主党が、いかに左翼的な部分とか、労働組合的な部分をいかに薄めて、本当に国民のためになる政策を展開する・・・ためには、まだ少し何かが足らへん・・・。そんな懸念が残ってしまう・・・のやね。。。

大腸癌闘病記1

1/25(日) いろいろな人にご心配をいただき、申し訳御座いません。今のところ、2月の初めに入院手術の予定です。それまでに、いろいろと術前の検査が続きます。まぁ、私自身の備忘録も兼ねて、少し紹介しておきます。

 大腸に出来た癌を、どのようなものかを調べるのに、いろいろな検査の方法があります。まず、一番普通なのが、腹部のレントゲン検査。これは、健康診断でもやるヤツです。でも、最近のは、フィルムではなくて、全て、パソコンで見られるように画像ファイルで管理されているのが一般的なようです。電子カルテっていうヤツでね。。。

 これに疑惑が出て次にやるのが大腸の注腸検査っていうヤツです。1日前から検査食というおかゆとかスープのようなものしか食べてはいけません。まだ、絶食よりはマシですが、まぁ、このメシの不味いこと・・・。もちろん、お酒もダメです。検査前日の夜、2種類の下剤をかけて、体内に残っている便を全て排泄します。当日は、お尻に穴の空いた紙のパンツに履き替えて、検査用の服に着替えます。

 胃腸の動きを止める筋肉注射をして、検査開始。まず、肛門に管を突っ込まれて、造影剤を注入されます。技師の方は、被爆防止のエプロンをかけながら、テレビ画面で患部の撮影をされます。ただ、この際に、腸を膨らませるために、空気を入れはるのやね。。。これが結構、お腹が張って痛い・・・。しばらく撮影したら、機械から何やら棒のようなものがニューっと出てきて、お腹を押さえる。。。何をするねん。。。という感じですね。。。無事30分~40分ほどで検査は終了。。。お腹に貯まった造影剤と空気を出すために便所にしばらく通い詰め。。。腹が減っているのに、気持ち悪くて、食欲どころではない・・・のが本音やね。。。

 腸のカタチが判ったら、まぁ、次は、直接内視鏡っていうので患部を見る・・・っていう検査になります。。。これは、注腸検査と前後するかも知れません。。。こっちの方が、便を完全に出しておかないとあかんので、食事制限は厳しいです。絶食のうえ、ほんと、たっぷりの下剤を次から次へと飲まないといけません。。。前日は、これで腹がたぶたぷ。。。何度も何度も便所通いです。。。

 便の色が全く無くなるまで、これが続きます。。。トイレ疲れするぐらい。。。そして、やっと検査当日。。。紙のパンツに履き替えるのは、腸の造影検査と一緒。。。肛門にゼリー状の麻酔薬を塗って、大腸の中に直径1センチぐらいの黒い管を入れていきます。この管の先にカメラが取付られていて、おまけに、ここには、武器のようなものが付いてます。輪っかを、ひょいと、リモコンで出したり、そこにある組織を採取したり、患部に注射したり、水を拭きかけて患部を掃除したり、なかなかハイテクのロボットアームのようなものです。

 これらの検査の他に、癌が他に転移していないか・・・というのを調べるPETというのがあります。検査の1時間前に、放射性物質を含んだ薬を注射して、1時間、隔離された部屋で薬が身体中に回るのを待ちます。時間が来るとインターホンで検査室に移動。ベッドに固定されて検査開始です。まぁ、これは断層写真を撮るCTとかMRIと一緒です。身体中に回った癌に反応する試薬を探して検査は30分から40分、念入りに続きます。。。動けない・・・っていうのは、意外としんどいもの。。。変なところに力も入るので、終わったら、身が入ってます。。。

 この他にも、血液検査やら、尿検査やら、以前にやった病気が、今回の手術に影響が無いか、術前検査が続きます。以前、心筋梗塞もやったことがあるので、私の場合は、心臓のエコー検査も。。。これは、胸にゼリー状のモノを付けて、音波探知機のようなもので、心臓の細部までテレビ画面で確認するもの。結構、念入りにやってもらえました。同じようなところをぐぃぐぃと、棒のようなもので押さえつけられるヤツです。。。お産の時に胎児の映像を見るヤツと同じやと思います。

 以上のような検査が終わってやっとのことで、オペ日と、どこまで切るかなどの方針の詳細が決まります。ただ、大病院というのは、いろいろなところから、重傷患者が集まってくるところで、町医者が中核病院を紹介、そこの医師が大病院を紹介。。。というケースが多いこともあり、何かにつけて、時間がかかる。。。紹介状がなかったら、初診で判断されて、次にその上の医師の予約を取る。それがまた1週間後。それから検査の予約、入院の予約、手術の順番待ちなんてしていたら、早くても1ヶ月以上待たされるのは、常識・・・という世界、みたいなんやね。。。

 早く手術をやってほしいのなら、空いている病院でやったらええのやけど、そこが、あんまり症例が無かったら、やっぱり不安・・・となるから、必然的に大手術は、大学病院のようなところ・・と、いうことになってしまう・・のやね。。。その間にも、いろいろな急患が病院には飛び込んでくる。。。難しいもんなんや。。。どの患者を先に処置するか。。。救急救命の世界で、トリアージとかいう言葉が、有名になったけど、医者の世界で、患者に優先順位をつけるのは、ホント難しい仕事やと思うね。。。

こんな時に税金上げるなんて言っているアホは誰や?

1/24(金) 円がまたまた87円代・・・。どこまで騰がるのやろ。。。円高で日本の景気回復は、どんどん遅れるどころか、どんどんまだ落ち込んで行っている・・・。日本の相対的な力がレートでは上げられているのやけど、実質的には下がり続けてしまう。。。何か手を打たないのかね。。。

 テレビでは日銀が企業のコマーシャルペーパーを3兆円も買い取る。。。ことへの危機感を言っていた。。。アメリカはFRBが直接しないで、監視委員会が組織を作ってその仕事をやらせているのに、日銀は直接やっている。。。もしもの事が有ったら、日銀券の権威が地に墜ちるで・・・というご指摘である。。。私ら、素人にとったら、そんなもんか・・・っていう問題なんやけど、いざとなったら、ルールをひん曲げてまで、勝ちを獲っていく民族との勝負やからね・・・。知らないでは済まされないやんか。。。

 麻生さんは、日本を、世界で一番、経済危機から早く脱却させる・・・なんて大見得を切って見せたが、最近は、ちょっと語調が低くなっている・・・。どうせ、予想外の景気悪化で。。。なんて言い訳を早晩、言わはる・・のやろうけど・・・。日本の有名企業がどんどん通期決算赤字・・・それも大幅赤字を発表している。。。まさに、これから泥沼になろうとしている景気。。。日本だけ、早く立ち直れる・・・なんていう保障は、どこにも無いはずやで。。。楽観するにもほどがあるで。。。

 これから景気がどんどん下がろう・・・という時に、2011年に消費税を上げる予定・・・なんていう法律を、いま、この時に決めなければならない理由なんて、本当に有るのか。。。。私は、信じられないけどね。。。自民党の中にはやっぱり、官僚中心主義の思想が有って、景気が悪くなると、どんどん税収が下がってくる。税収が下がると、自分たちの仕事や身分まで危うくなる・・・だから、何とか比較的景気に左右されない消費税を、いまのうちに上げておきたい・・・という勢力が多いのやろうね。。。私にはとんでもないこと・・・やと思うのやが。。。。

 国民から見たら、景気は悪くなって、失業者は増えるは、税金は上がるは、仕事は無いは・・・どうしたらええねん。。。こんなこと、人のことを全く考えへんヤツらしか、出来ない発想やで。。。選挙で自民は大敗北するで・・・。間違いない・・・わ。。。

 そもそも、税金っていうのは、集まった中で、どう使おうか・・っていうのを議論するのが筋や・・・。それを、国債をバンバン発行して、財政を、借金まみれにしてしもて、官僚たちは、高収入を取って、退職金バカスカ貰って、どんどん仲間を増やしておる。。。借金してまでね。。。いったい、誰のための税金なんや。。。役人を太らすためだけに私ら税金、払っているのやないで。。。ところが、ものすごい借金をこさえてしまいよった。。。この責任誰が取るねん。。。

 役人のための政治を、国民のための政治に変えないと、この国はアカンようになる。。。公益法人やなんとか協会、NPOなんかで無駄な税金を毎年、貪っておろようなヤツら。。。まずこいつらをしっかり退治して、クビを切らないとあかん。。。役所のやるべき仕事の見直しと、しょうもない仕事の下請けを厳しくチェックする機関を作って監視させる・・・そこらあたりから、始めないとアカンやろうね。。。

税金上げるまでに、やらんならんこと・・・一杯有ると思うで。。。

橋下徹大阪府知事が本当に怒っていること

1/23(木) 大阪府の橋下徹知事が、大阪府の子供たちの体力測定結果の悪さ・・・にまたまた、キレていた。。。勉強はダメ。体育もダメって、これは何や!って、ところやろうね。。。

 この学力と体力っていうのは、けっこう、相関関係が有って、勉強が出来る県は、体力も高い・・・って傾向にある。つまり、先生にやる気があるかどうかだ・・・と、橋下さんは言いたいのやろうね。。。大阪の教育委員会はたるんどる。。。

 まぁ、彼は、文武両道・エリートの北野高校出身で、勉強は出来る。ラグビーでも大阪代表で花園まで出た橋下知事からしたら、大阪の現状がふがいなくて仕方ない・・・というのが本音やろう。。。これで、先生たちが発憤して、ガンバッテくれたら良いのやけれどね。。。

 ただ、大阪の教育の問題は、実は、大阪のどうしようもない地域の問題でもある・・・っていうのが、残念ながら言えてしまうのやないのかね。。。大阪府下の市町村別とか区別の学力点数やら、体力成績をつぶさに検証してみたら判るのやろうけど、極端に悪いところが全体の足を引っ張っておる・・・という関係が明白やからね。。。

 極端に生活レベルの低い愛隣地区やら、住民のほとんどが在日韓国朝鮮の人たち・・・っていう地域、住民の半分が生活保護を受けているような地域。。。大阪の教育問題は、実はそのまま、地域問題でもあるのやね。。。授業そのものが、全く成り立っていないようなこのような地域で、いくら熱血先生が、熱心に指導しても、なかなか生徒たちの生活習慣まで改善するのは難しい。。。こんな、あきらめに似た事情があるのやないかね。。。京都にも似たような状況のところがある。。。

 私がPTAの会長をしていた時に、ある女の先生が、新任の挨拶で、殺人事件が有った中学校から参りました・・・。って、言ってはった。。。それに引き換え、この学校は、何も問題もなくて、素晴らしい。。。と、絶賛されるのやね。。。でもね。。。それを聞いていて、何か虚しくなった。。。先生が自分の務めていた学校をそんな風にしか紹介出来ない・・・。こんな不幸なことは無い・・・のやね。。。

 聞けば、その問題校では、授業中、教室内で騒ぐ。。。学校に携帯は持ってくるし、化粧品やらナイフまで隠して持ってくる。。。元ヤクザの親の子は、残念ながら蛙の子はカエル・・・っていうケースが多いし、そんなヤツが仕切っているクラスでは、そのボスに媚びるヤツらが増殖してしまうから、最早、学校の体を成さない・・・ッ手言う状況が続く。。。公務員である先生は、出来るだけ関わりを持たないように、ただひたすら転勤を待ちわびて、耐えしのぐ・・・。こんな現実や。。。

 どうやって、こんな状況から脱出したらええのか。。。みんな真剣に頭を悩ましている問題なんやね。。。京都にも、域内に同和地区を抱える俗に言う同和校っていうのがある。最近こそ、意識はだんだん薄れて来たけれど、それらの地域は、どんどん子どもの数が減っている・・・のやね。。。同和問題っていうのは、実は、人として全く差がないのに、どこどこの出身である・・・というだけで、差別されている・・という問題なんやから、極端な事を言ってしまえば、子どもが大きくなって、その地域に住み続けなければ、他の地域に移り住んだら、全く判らない・・・という判りやすい解決策のある問題でもあるんやね。。。

 ところが、この地域をなんとか守り続けたい・・・っていう勢力がある。行政などに、不当とも言える要求をして、それらを食い物にしておった人たち・・である。被差別地域に住んでいることを、逆手にとって、これを特権にしている勢力。。。この人たちが癌・・なんやね。。。いまどき、格安の銭湯が特別に有ったり、考えられないような安い家賃の公営住宅が有ったり、隣保館とか、コミュニティセンターとか言われる立派な自治会館が公費で建てられていたり、公務員に特別に就職斡旋が行われていたり、とかく、胡散臭い事が多い問題や。。。

 この同和校は、大概ぴかぴかの校舎で良い施設になって、逆になんとか人を集めようとする。。。だから同和地区でも、昔ほど格差は出てこなくなって来ているのや・・・。教育は、有る程度の環境が大事やからね。。。生活が改善したら、学力や体力の数値も上がる。。。だから、教育問題っていうのは、社会問題である・・・とも言える部分がある問題でもあるのやね。。。

 私は、そこまで大阪の現況に詳しくは無いのだが、大阪も、このような被差別地域の問題やら、在日問題やらに、京都同様に必死に取り組んでいる・・・のやと思うのやね。。。まして橋下さんは、どっちかと言えば、そんなに柄のよろしくない所に住んでいらした・・と聞く。。。だからこそ、説得力が有るのやね。。。全部判って言っているのやから。。。ここまで、優先的にやってあげているのに、何や・・・と言う意識が有るのやろう。。。

 ここから先は、大阪の教育関係者が、どれだけ真剣に取り組めるか・・・っていうのが大事や。。。そこで立ちふさがるのが日教組やんか。。。橋下さんの怒っているのは、実は、教育委員会やなくて、日教組の言いなりになっている・・・大阪の教育関係者の体質なのやないのかね。。。

アメリカは人種差別という壁を越えたのか?

1/22(水) 昨日、アメリカのオバマ大統領が就任した。盛大な就任式とパレードで、国民みんなが御祝い気分を盛り上げている。。。日本からしたら、少し羨ましい様な気分になってしまうのは、私だけやろうかね。。。

 それにしても、大統領の就任演説で印象深かったのは、彼の父がたった60年前、町のレストランで入店を断られた・・・というくだりやろう。。。人種差別が激しいアメリカという国が、建国以来やっと200数十年の時を経て、黒人の大統領を出すまでになった。。。アメリカは、初めて人種の壁を、昨日、超えられた・・・ということやろう。。。

 そして、ブッシュ元大統領の目の前であることにも、臆することなく、一部の人たちだけが利益を得るような政策を、きっちり批判していたあたり、大したもんやなぁ・・・と思う。。。米国の金融システムが、あまりにも、酷いマネーゲームをして、多くの人たちが、踊らされて、大きな失敗を犯してしまったこと。。。大量虐殺兵器なんて、どこにもないのに、他の国にイチャモンを付けて、軍隊を送り込む。。。テロとの戦いという、大義名分で、アメリカの言うとおりにならない国に、づけづけと土足で乗り込んで行って、親米政権を無理矢理作って、またまた内戦の火だねを作る。。。

 儲かるのは米国の軍需産業たちや、石油メジャーなどの権益を持っている一部の特権階級だけ。。。ブッシュの8年を振り返れば、9.11に振り回されて、踊り続けさせられた8年・・・。そんな反省の言葉が頭に浮かぶ。。。

 金融崩壊の引き金になったのは、オバマの言う通り、ほんの一握りの人だけが、儲かる詐欺まがいの金融商品が、堂々とまかり通っていたこと。。。これに、たくさんの人が、たかっていたこと。。。マネーゲームの後始末も、オバマさんの大事な仕事になってくるのやね。。。

 さて、大統領がオバマに変わると、日本はどうなるか。。。米国は保守的な流れが出来て、より保護主義的な政策に向くことになるやろう・・・。。。福祉を充実し、増税をしてでも、国内産業救済や、弱者救済を拡げようとするやろ。。。イラクにいる米軍は、引き上げて、アフガンに振り替える。。。そして、景気的には、なかなか良い方向に向かないだろうから、財政出動をどんどんして、景気をなんとか良くする・・・というニューディール政策の時のような方向性になると考えられる。。。

 日本への影響は、まだまだこれからやけど、アメリカがどんどん内向きになっていく方向性は間違いないから、日本や中国などの米国にたくさんのモノを輸出している国は、関税障壁やらが高くなることを覚悟しておかないとアカンやろうね。。。トヨタはついに、車の販売台数で、GMを抜いてしまったのやから、当然、風当たりが強くなる。。。トヨタのハイブリッド技術をそのままよこせ・・なんて、平気で言ってくるかも知れないで。。。。

 中国や日本へのライセンスもの・・とか、著作権関係で、もっと金をよこせ・・・なんていう政策も有るかも知れない。。。手っ取り早いからね。。。米国の核の傘の中にいて、守ってやっている・・・というので、もっと日本は金をよこせ・・・なんていうのも、平気で言ってくるかも知れないで・・・。何せ、オバマ氏は、米国内向けを最重視してくるやろうから。。。対外的にはタフにならざるを得ない・・・わなぁ。。。そうなったら、余計に保護主義的に傾向が高まってしまう。。。日本にはマイナスに働くことが間違い無いわなぁ。。。

 日本も、ぼちぼち、アメリカ頼みの経済から、脱却しないとアカン時代になっとる・・・。このことが、真剣に考え直す良い機会になるかもね。。。

毒餃子事件が変えた日中両国の関係

1/21(水) 人の噂も75日。。。あれだけ大騒ぎしていた、中国・天洋食品の、毒餃子事件。。。メタミドホスを混入させたのは、犯人は日本人か中国人か・・・で、連日、侃々諤々になった事件も、すっかり日本人は忘れていたのやけど、中国の公安では、捜査が進んでいた。

 元天洋食品の社員約1000人から、聞き取り調査をして、公安当局は既に3人まで、容疑者を絞り込んでいるのやという。。。本人は認めて無いのやけどね。。。そりゃ、そうや。。。あれだけ大きな騒ぎになったんや。。。日本と中国という国と国との話にまでなってしもたら、メンツもある。。。中国やったら、死刑は免れへんやろう。。。誰が認めるかいな。。。

 ただ、日本も、犯人出せ、下手人上げろ・・・と、必要以上に迫るのもどうやろ。。。日本と中国の間の歴史を考えてみたら、日本は、中国に随分、酷いこともしてきた。。。日清戦争で日本が勝利、清王朝が崩壊して、中華人民共和国の成立、満州事変、事あるごとに、日本は中国に攻め入っている。。。それでも、日中国交回復の時に、中国は、日本に対する戦争賠償を一切放棄する・・・という大英断を毛沢東は言ってのけている。。。

 どこかの国がいつまでも、謝罪しろ、賠償しろ・・・と言っているのとは違って、中国は、その時の事情も有ったのやろうけど、日本に大きな貸しを作る・・・という方法を選択したんやね。。。だから、日本は中国の復興のためにODAなどの経済援助もしてきて、今日の繁栄のための礎にもなった。。。そういう部分もある。。。こんなに近い国で、角突き合って生きていくのは、とてもしんどいこと。。。少しは仲良く、お互いのためになる関係を続ける方が、よっぽど良い・・・・。両方、そう、思っているはずや。。。

 ただ、国際問題となると、どうしても、国としてのメンツがあるから、うまくいかないところも多い。利害が対立する部分も多分にあるし、考え方も違う。。。どこの誰が言い出したのかは知れないけど、歴史認識をお互いに共有しようという試みを日中両国はやっているのやという。。。日韓でやって、決裂状態にあるのに、また同じようなことをまたやる。。。無理なことやのにね。。。

 例えば、日本側の歴史家が、中国の天安門事件のことを文章にまとめようとすると、中国側は、ガンとして受け付けない。。。そりゃ、中国各地で起こった腐敗役人たちに対する民衆の不満が高まり、天安門広場で、国に対する大きな反発として最大規模のデモが起きた。中国当局は、人民解放軍が民衆に向けて発砲し、何千人の国民が犠牲になった・・・なんて、中国政府からしたら、こんな言い回しは、絶対に受け入れられない・・・やろうからね。。。なんせ、文化大革命が失敗の政策やったと、認めるのに、30~40年もかかるお国柄なんやから。。。

 歴史は、それを見る人たちによって、どうとも変えて見るものである。それが正当であるかどうかなんて、誰も決められないし、いかに、自分の国の政策にとって、辻褄が合っているか・・・これしか、為政者には感心が無い。。。歴史学っていうのは、常に勝者が決めた結果が全て・・・になるし、敗者は、自分たちの歴史認識を引っ込めなくてはならないぐらい、惨めなモノである・・・というのは、日本が敗戦後、嫌と言うほど、思い知ってきた・・・のやないのかね。。。

 これだけの世界不況のお陰で、自国内に大きな市場を抱えている中国の優位性は、より高まって来るもの・・・と考えられる・・・。毎年、10%以上も軍事費を増大させている中国。。。そんな大きな空母を造って、何をしたいのか。。。今ではアメリカの衛星が標準になっているGPSも、ロシアや中国が衛星をどんどん上げて、自前の位置認識システムを構築しようとしているのやそうや。。。

 アメリカ一国頼み・・の部分は、受け入れられない・・・中国人の気質の一端や。。。中国は、独自の中華思想で、どんどんチャイニズムを世界に拡げて行こうとしている。。。それは、かつて、列強各国に自国を虫食いのように獲られてきた、蹂躙されてきた中国の歴史を考えてみたら、復讐・・・を今、やっとるようなもの・・・とも、取れるやんか。。。いずれにしても、日本にとって中国は、今、最も目を離せられないない国であることは、確かやね。。。

不法滞在に甘すぎた日本が生んだ悲劇

1/20(火) 今年の1月1日現在で、日本には何と15万人近くの不法滞在の外国人が居るのだという。。。このうち、5人に一人は韓国人で、6人に一人は中国人、また、6人に一人はフィリピン人、なんだという・・・。この上位3カ国だけで、全体の半数を超える。。。

 日本のイミグレーションというのは、他の国と比べると、大変、手ぬるいというか、鷹揚と言うか、どんどん摘発して、本国に送り返す・・・ということを、あんまりしないのやね。。。ちょっと前に、不法入国したフィリピン人夫婦が14年間も日本に不法滞在して、日本で生まれた中学生にもなる子供が、強制送還されたら可哀想・・・と16000人の署名が集まったことが話題になっていたが、これこそ、まさに、司直の怠慢が生んでしまった悲劇・・・であるとも、言えなくも無いのやないかね。。。

 これって、制度として、不法滞在の人の子どもやのに、ちゃんと、日本の公立学校へ通えてしまう・・っていう大甘な日本の教育制度と、外国人であるのに、日本の社会保障で、生活保護などの福祉制度が受けられてしまう・・・っていう極めておかしい制度に、大きな問題点がある・・のやね。。。これがなければ、あきらめて帰国しはった・・のかも知れないのに。。。こんな国、無いで・・・普通。。。

 それと、日本では、米国や韓国などでは、常識的にやっている全指の指紋押捺による出入国管理を、最近まで在日韓国朝鮮人団体などの反対で、なかなか出来なかった・・・という経緯がある。犯罪人扱いや・・・ということで反対されてたんやろうけど、実際、韓国、朝鮮人の人の日本での犯罪は、比率的に見て、飛び抜けて多かった歴史があるのやからね。。。最近は、空港の出入国管理でやっているようだが、早くも、指紋を偽装した指サックで、入国を計るような人が出たり、狸の化かし合いのようなことが続いているようである。。。まぁ、何はともあれ、やっと、まともな規制がかかった・・・ということなんやろう。。。

 ただ、日本のような島国であっても、観光と称して、本国から両親を呼び寄せたり、ビザ免除規定を利用して、日本で仕事をしよう・・・という人たちは、なかなか、後を絶たない・・ということになんやろう。。。これは、有る程度は、まだまだ有る、経済格差の産物でもあると言えるし、そんなに目くじらを立てて怒ることでもない・・・と、楽観的に見る人たちと、続発する在日外国人による犯罪に憤りを感じる人たち・・・と、二つの見方があると思うのやね。。。。

 国と国との間を行き来する人が増えるということは、経済的には、別に悪いことではないのやね。。。韓国や中国の人たちが、だんだん、豊かになって、日本に観光に来る・・・。アジアも、やっとこの時代になったか・・・とも思う部分は有るし、それだけ、アジアにおける、日本の優位性が崩れてきた証拠とも取れなくもない・・・となれば、少し複雑な気持ちにもなるけどね。。。

 グアムなんかに行っても、韓国や中国の人って増えた。。。前はグアムなんて、日本人しか行かなかったのに・・・。これを「面白くないこと」と考えれば、確かにそうなのかも知れないけど、みんな、豊かになってきたこと・・・と、心広く考えれば、良いことでもある。まぁ、レストランで中国人の団体さんの食事タイムと、ご一緒になるのは、ちょっと御免被りたい・・・けどね。。。まぁ、むかし、日本の農協さんの団体が世界各国へ行って、顰蹙を買っていた昔の日本を思うと、いつか来た道・・・なんやけどね。。。

 日本人は、閉鎖的な国民性であると言われる。島国であり、地政学的に独立が自然と守られてきたから、「よそもの」さえ、警戒していたら、安心・・・していた部分は、21世紀の現代になっても、まだ有る。。。ただ、その「よそもの」が増えてきた。中には、良からぬ事をしでかす輩もいて、うっかり夜道も歩けないようになっても困る。。。これが悩ましいこと・・・なんやね。。。

 日本にとっての外国人受け入れ問題っていうのは、どれだけ、危険ではないような人たち、知的レベルや、経済的に裕福な人たちだけを、いかに、日本に来て貰って、そうではない人たちには、日本に住むことは御免被ることが出来るか・・・という問題なんやと思うんやね。。。ただ、このことは、人を格付けつるような事にもなるし、大変難しいこと・・・なんやね。。。だから、他国では、どのぐらいの預金残高が有るか・・・とか、永住するための不動産があるか・・・などを判断基準にしているケースが多い・・・のやね。。。

 国際化への対応が問われている日本で、外国人問題は、その中心部分の問題である。不法滞在15万人よりも、特別在留許可を持つ在日外国人が40万人、外国人であっても、日本人に帰化した過去を持つ人が、毎年1万人ものハイペースで増え続けている現在、日本に住んでいることと、日本人であることっていうのは、イコールからニアリィ・イコールになりつつある。これを、日本の危機であると見るか、国際化への過渡期と見るか・・・なんやね。。。

 まぁ、いずれにしても、大事なのは国家としての毅然とした意志であると思う。ゆるゆるの対応しかしてこなかった日本は、やっぱりアカンし、ルールは厳格に守られないと、モラルハザードが起こってしまう。厳格なルールを作った上で、何が大事か・・・っていう話になるのが、事の順序っていうモンや。。。

大事なのは、他の国ではどうか知らないけど、日本ではこれがルールである・・・ということを、ちゃんと示すことなんやね。。そうやないと、今のままやったら、日本っていう国が何や・・・ということになってしまう。。。国って何やろ・・・っていことを、もう一度、みんなで、しっかりと論議する必要が有るのやないのかね。。。それからやで・・・、日本をどうしたい・・って、本当に言えるようになるのは。。。

公教育のサバイバル戦争。-立命館岐阜の場合-

1/19(月) 岐阜に、岐阜商業っていう野球の強い学校がある。この学校が、立命館の附属高校にあるのかならないのか・・・でもめているそうや。。。今の教育界は、少子化問題から、生き残りを賭けた闘いが続いている・・・。魅力のない学校は、志願者が激減し、学校教育そのものが成り立たなくなる。言ってみれば、サバイバルレースの、真っ直中にある・・・とも言えるのやね。。。

 岐阜の場合、公立だから、校舎の改築、施設の充実がなかなか出来ない・・・っていう難しい部分はある。。。立命になったら、真新しい建物がバンバン建つ。。。かも知れない。その代わり、公立が私立になるのやから、授業料は格段に上がる。歴史のある学校なら、校風がガラッと変わってしまうという卒業生の心配もある・・・。

 京都の場合でも、義務教育ではない高校教育は、私立で特に厳しい。京都の教育レベルでは、洛南やら洛星などの進学レベルの高い高校が上にあって、その下に公立、その下に私立という、偏差値サンドイッチ状況が続いていたのやね。。。このままでは生き残れないと危機感のある下位の私立は、男子校だったのが共学になったり、国公立を目指すレベルの高いクラスを新設して、全体の底上げを図ったり、必死の改革に取り組んでいる状況や。。。

 そんななかで、熱心なのが、有名私立大学との系列化である。昔から、東山高校は京都産業大学に多くの生徒が行ける枠を特別に作っていたり、というのは有ったけど、光華学園女子高校が関西大学のパイロット校になったり、宇治高校が立命館宇治になったり、平安高校が龍谷大学付属になったり、企業のM&Aとまでは行かないまでも、系列化を進めて、何とか、生徒の確保につなげようという動きは、盛んになってきている。

 同志社や立命館が附属の小学校まで開校しているのも、早く優秀な生徒を囲い込んで行こう・・・という計画の一端なんやろう。。。公立校でも、京都では嵯峨野高校やら堀川高校、西京高校などで、中高一貫やら、特別な科を作って、優秀な生徒を確保したい・・・という動きは盛んである。

 全国的に見ても、日本大学やら、東海大、などのマンモス大学は、各地に附属高校を作って、ピラミッド的な学内組織の充実に必死である。。。私立のこのような動きに比べて、公立は、やや防戦一方・・・という点は、やはり否めない。。。冒頭の市立岐阜商業の話も、有る意味、公立高校の経営を行政がする・・・ということを、放棄してしまったケースとして、市民にとらえられていて、市民側が18万人もの存続嘆願署名を集めるという騒ぎにまで発展した・・というのが現状やろう。。。

 まぁ、立命館からしたら、請われて名乗り出たのに、何や・・・と、戸惑っている感じやろう。。。あんまり、もめるのやったら、白紙に戻す・・・というのも、しゃあないと思うで。。。悪者になってまで、買収をやりたくはないやろうからね。。。立命の名前に傷が付くのも良しとせんやろう。。。

 ただ、教育施設や大学の誘致っていうのは、ことのほか、経済効果が地元に有るものなんやね。。。滋賀県は立命館やら龍谷大学に広大な土地を無償提供までして、誘致に成功している。何万人もの学生がやってきて、多くの大学関係者も近くに住居を求め、その人たちは、生活のために、その地で食を求め、住まいを求め、金や雇用を生む。。。のやね。。。

 だから、地元経済にとったら、無視できない存在っていうのが、教育施設なんや。。。ところが、少子化はどんどん進む。。。親にとって、授業料が格段に安い公立は、大変有り難い存在なのやけど、私立には、私立の良さが当然ある。公務員的な、事なかれ主義に染まった先生は少なく、教師同士が競い合った関係にある。高い授業料をいただいているから、それに見合った教育を提供しなければならない・・・という真剣さが、公立よりも高い・・・。就職や進学にも、より熱心・・・なんていうのも、有るやろう。。。

 でもね、私は、国や行政が、国民に対して、責任を持ってやるべき仕事・・・っていうのが、有ると思うのやね。。。それは、ゴミ収集や道路、上下水道などの生活サービス、警察消防などの治安維持、生活困窮者などへの福祉、病気になった人への医療、そして、未来を担う子供たちへの教育・・・これだけやと思うのやね。。。

 特に、公教育っていうのは、ある一定の基準で行われるべきもので、国として、最低限、これだけは知って大人になって欲しい・・・っていう部分が大事やと思うのや。。。どこかの国の民族学級が、我々の敬愛する金正日主席・・・っていうのを、一生懸命子供たちに何度も何度も、教え込んでいるように、日本は日本人なら、最低限、これだけのことは、子供たちに知っていて欲しい・・・っていうのがあるはずなんやね。。。これが国家の意思であり、日本が文科省っていう役所を作っているたったひとつの意味なんやから。。。だから、その大事な教育を全部、民営化してしまって、私立ばっかりにするのは、国が国民の教育との関わりを放棄することにも繋がってしまう・・と思うのやね。。。

 教育は国家の基本である。大人たちが子供たちに教えること。これをしっかり決めること。これを手放したらアカン。。。子どもの将来に責任を持つことを、大人達はもっと自覚すべきやろうし、いまどきの大人たちが、全般的に、親も先生も、だんだんと、あんまり、教育に無関心になっていっているのは、大変、残念なことや。。。公教育を守れっていう、岐阜の人たちの意見。大事にしないとアカンと思うで。。。岐阜って、確か、教育熱心な県やったと思うし。。。

出るか?自民得意の隠し球作戦!

1/18(日) ニューヨークのマンハッタンのすぐ横を流れるハドソン川に、着陸後、エンジンに鳥を吸い込んで飛べなくなった旅客機が不時着した。操縦不能になった旅客機を、冷静な判断で、一人の死傷者もなく狭い川に奇跡的に不時着させたのは、元米国空軍のベテランパイロットやった。。。ハドソン川の奇跡。。。この伝説は、語り継がれるやろうね。。。

 さて、ファインプレーをやってのけた航空パイロットさんとは違って、エラー続きなのが麻生さん。。。国民の七割が反対している定額給付金を強行しようとしているし、役人の「渡り」と呼ばれる高額退職金を何度ももらう再就職を、国会を経ない政令で、お墨付きを与えてしまう・・・とか、この世界的な景気後退で、他の各国が減税やら、財政出動を、バンバンやっている最中に、法律で2011年から消費税を段階的に上げていく・・という、信じられないような、法律を今国会に提出しようとしている。。。いったい、この人、何をやりたいのか、ワカラン。。。身内の自民党員でさえ、反発しているのに、これをやり抜くような構えや。。。

 お陰で、麻生さんを支持しない・・・という不支持率は何と81%にまで上がった。。。国民の8割以上に、支持されない首相・・・っていのは、日本の国民にとっても不幸やし、政府にとっても、八方塞がり・・・っていうことなんやないのかね。。。

 取引先の人といろいろ話をすると、自民は、これから、どうするのかねぇ・・・という話題になる。。自民もアホやないから、このまま麻生で総選挙は出来ひんやろぅ・・・。昨日の、朝のテレビで、民主党の福山が、安倍でワンアウト、福田でツーアウト、麻生でスリーアウトチェンジや・・・と、上手いこと言っておったけど、その得意先の人は、チェンジせずに、自民は「最後の賭け」に出る・・・のやないか・・・って言ってはった。。。それは、予算成立後に、電撃的に、首相を人気のある小池百合子に変えて、一気に総選挙に雪崩れ込む・・・という、秘策や。。。

 なるほど・・・。初の女性首相、小池に対する期待度は、ひょっとしたら・・・うまいこと行くかも知れないね。。。相手が決して人気があるとは言えない小沢やしなぁ。。。小沢と小池と、どっちがええか。。。小池、勝つかもね。。。まぁ、自民からしたら、これしかない・・・秘策かもね。。。

 今の日本は、問題が山積み・・になっとる。それやのに、それを何一つ解決出来ひん。。。国民の不満は、まさにそこにある・・・のやね。。。雇用、年金、税制、天下り、景気回復、何一つ、目に見えて進まない現状を考えたら、政府はいったい、何をしているねん。。。っていうことになるやんか。。。高速道路が休日だけ安くなるのもええやろ、中小企業に安い金利で、融資してくれるのも、ええやろ・・・。でもね、せっかく融資してもろても、仕事がなかったら、何も出来ひんのやんか。。。つまり、根本的な問題解決のための政策になっとらん。。。ということなんやね。。。

 前官房長官の塩崎さんが言っておったけど、今の二大政党っていうのは、何を以て、二つの政党に分かれているか・・・この点がやや不明確や。対米関係、社会保障、歴史観、このあたりを軸にして、もう一度、シャッフル、ガラガラポンをすべき時期なのかね・・・。自民党の中でも意見が分かれて、民主党の中でも違う観点で論議が進んでいるから、見ている方は、本当に判りにくい。。。今年の総選挙で、このあたりをもっと精査して、どっちの党に政権を任せたら良いか、そんな判りやすい選択肢を示してもらったら、良いのやけれどもね。。。

政治にチェンジを求めているのはアメリカだけやない!

1/17(土) 麻生さんは、何を考えているのかね。。。自民党の中でも、定額給付金に異論のある人は多い・・・。おまけに、景気回復の前提も無しに、消費税の引き上げまで、法律に盛り込んだら、選挙をやる立場の人にとったら、勝てるわれがないやんか。。。もう政権を放棄するつもり・・・なんやろうか。。。

 そんななか、どさくさ紛れに、一院制の話題が出てきた。。。歴代総理経験者たちの会合で、議員の数が多すぎるから、衆議院と参議院ょ1つにして、その定数を半分にしよう・・・という議論らしい。。。

 まぁ、せんど、ねじれ国会で苦労してきた小泉・安倍・福田氏らからしたら、憎き参議院・・・。これさえ無かったら・・・という気持ちは、判らないでみ無いけどね。。。けど、いきなり一院制・・・へジャンプ・・・という議論は、ちょっと唐突や。。。議員定数削減は、評価出来るけどね。。。

 衆参両院の制度は、言ってみれば、激変緩和措置の意味合いと、一方の議会の暴走を、もう一方の議会が止められる・・・という、歯止めの意味がある。自民党の一党支配が永く続いてきた時代では、参議院お荷物論・・・っていうのも、何度も論議されてきたけどね。。。カタチだけなら、要らない・・・っていう意見も有る程度は、意味がある。。。ただ、これから、二大政党制になる・・・と考えると、二院制っていうのは、バランサーとしての意味を持つ・・・のやないかね。。。

 そもそも、二つの議会が必要か・・・っていう論議は、もう少し先に延ばしてじっくり考えるべき問題だと思うよ。。。政党っていうのは、圧倒的な多数を得てしまえば、4年なり6年なり、国民の審判を受けないで済む任期を与えられてしまう。この間、例えば、強引に憲法改正がされて、日本が核武装して、どこへ向けても、戦争の出来る国になってしまうあるいは、消費税を急に20%にしてしまう。。。。。。例えば、2/3の議席をたった一党で得てしまえば、こんなことも出来る事になってしまう・・・のやね。。。

 私は、議院内閣制の最大の弱みは、国の代表である首相を、主権者である国民が、直接選べない・・・という事にあると思うのだけれど、政党の代表者がイコール総理大臣になる・・・というシステムでは、政策内容の一本化は、確かに出来るけど、議会と政府の切磋琢磨っていう部分はほとんどゼロ・・・なんやね。。。全く期待出来ない。。。これが、官僚に付け込まれる最大の理由になっとるんや。。。

 政治家が、全く勉強しない・・・役人任せの政治をやっていてて、その頭に乗っかっているだけで、へぃ、大臣でござい・・・と、奉られているだけ・・・。これは、困った状況やで。。。総理を国民による直接投票で決めるようになれば、国民の意見が政治にダイレクトに反映されるし、世論の動向が、国の行く末を決めていく。。。という政治本来の姿に戻せると思うのやね。。。

 愚民政策っていう言葉がある。国民は、どうせ、政治のど素人だから、口を出さなくて良い・・・。愚かな国民は、投票さえしてくれて、議員先生に、難しいことは、任せておきなさい。。。という考え方。。。森元総理が、選挙民は、政治に無関心で、投票に行ってくれない方が良い。。。なんて、発言をして、顰蹙を買った事が有ったけど、まだまだ政治家連中の頭の中には、本音として、政治に無関心な国民を、寝た子を起こさないように考えているフシがある。。。どうせ、自分が投票してもしなくても関係がない。。。結果に大きな変わりがない・・・。こんなあきらめに似た状況がずっと続いてきたのも事実や。。。

 選挙の投票率がいつの間にか5割を割り、4割を下回り、3割台にまで落ち込む・・・。国民の3割だけしか審判に参加しない選挙・・・。こんなのに、何の意味があるか。。。もっと、国民に大きな選択肢を示してくれるような選挙をやること。。。これが、喫緊の課題なのやないかね。。。

 天下りや渡りの禁止・省庁にぶら下がっている特殊法人やナンチャラ協会などへの予算執行停止・在日外国人や、働けるのに、働く気のない人への生活保護禁止・公務員の総数半減・役人の給料を民間並みに下げさせること・・・、こんな事を公約にしてくれたら、私はうれしいけどね。。。