基地利権を貪ぼろうとする人たち
3/27(水)沖縄県の与那国島に自衛隊の基地を作ろうと、国が動いた。尖閣諸島の防衛に必要不可欠な措置を採るために、どうしてももっと地理的に近い所に防衛の拠点が必要だという判断なんやろう。ところが、土地の買収に必要な地代を1億5000万円と見積もっていたのを、与那国の町長は、10億円よこせと。。。自分の島の防衛にもなるのに、この体質・・・。どやねん。。。
これ幸いと、日本の防衛費を、金ヅルにしようという体質。農地を米軍に貸し続けている沖縄のリッチな地主さんたちと同じ発想や。彼らは北関東に移り住んで悠々自適の生活を送っているそうやんか。普天間を返還されたら、困る人たち。。。こんな人がいるのも現実なんやね。。。基地の土地代が利権になっとる。。。
私、沖縄の人たちの感覚というのは、どうも、かなり、左巻きの人も多くて、南国特有の大らかさというか、人と争うのを嫌う体質というか、無抵抗主義というか、平和主義というか。。。こんなのやから、過去にも、琉球王国は薩摩藩に併合されたという、歴史があるのやね。。。
二つある沖縄の新聞社は、どちらも、やや左翼的な傾向がかなり強い。反核、反戦、反米・・・。そして、隠れ反日。。。これが、彼らの社是なのかも知れないけど、これがいつも、沖縄の普天間基地が無くならない足かせにもなっているのやね。。。
ただ、沖縄の人の中には、本当に、普天間が返して貰えるものやったら、市街地にある、危険な基地が無くなるメリットがあるから、辺野古移転やむなし・・・という、人たちもかなりいるのやね。。。実際、戦闘機の飛び交う真下に住んでいるのやから。。。ただ、この人達って、サイレント・マジョリティ。。。つまり、多数だけれど、声をあまり上げない人たち。。。これが、少数だけれど、声の大きい人たちに負けてしまうという、多数決の原則からしたら、おかしなところがまだ残っているのやね。。。
私、憲法九条改定反対とか、平和憲法を守れって、言っている人って、何か、自分の中の大きなバックボーンが、一つ、欠落してしまっていものやないかって、思うときがある。戦争はダメだ。で、攻めて来られたらどうする。。。敵にやられるまま。。。それでいいという、無責任さがある人が多いと思うのやね。。。
このロジックって、労働組合の賃上げ運動にも似ている。賃金だけ上げろ、上げろと、幾ら言っても、会社が儲からないと上げる事が出来ないのがあたりまえ。会社が倒産しても良いから、給料あげろ。。。なんていう、無茶なところがどこかにてないか。。。飛んでもないほど酷い、無責任さがそこにはある。相手が国や絶対に潰れない大企業だから、それにたかるような、体質。。。こんな嫌な匂いがいつもしてくるのやね。。。
誰だって平和は大好きだし、争いごとなんてしたくない人がほとんど。。。でも、それを脅かされそうになっても、何もしない・・・って事は、あかんわな。。。。これって、薄っぺらな正義感。。。正義の味方、ヒーローはテレビの中だけのことで、現実は、誰も助けてくれない。。。
現実はそうなのに、現実を見ると辛いから、見ないふりをする。。。脳内お花畑で、生きて行ければ苦労はしない。。。そんな人が増えて来てしまってないかな。。。平和惚け。。。
こっちが、争う素振りを見せなければ、向こうも攻めて来ないだろうという、考え方。。。この脳天気な考え方は、どこからくるのやろうね。。。現実は、ここを攻めたら、痛い目にあって、負けそうだから、攻めないでおこう・・・というパワーバランスの均衡が、今まで、平和を60年間も、維持出来てきた本質であるということ、気づいているのに、気づいていないふりをする。。。これに、腹が立つのやね。。。
核ミサイルを撃つぞという国が近くに居て、富国強兵をして、これから他国の領土をどんどん盗るぞと、宣言して憚らない国がいる。ここは、足並みを乱すことなく、日米韓の三国が、きっちりと、自国を守れる能力が高いことを、示すぐらいしか、手は無いわな。。。パワーバランスが崩れたところが、弱みを見せてしまったところが、攻撃されるポイントになる。我々は、まだ角を突き合わせている闘牛場に居る牛の気持ちになって、気を抜かないことが大事なんやね。。。残念なことに。。。
アベノミクスは本物か騙し船か?
3/26(火)最近の流行言葉に、「アベノミックス」という言葉がある。レーガン大統領が推し進めたレーガノミクスにかけたのやろうけどね。。。安倍晋三氏が総理になって以来、為替は円安になり、株価は上昇に転じ、首相の呼びかけで、大企業は、この春から社員の給料を上げるのだという。そんなことが出来るのやったら、なんで前からしないのか。。。まぁ、ひと言で言えば、政権の持つ明るさかな。野田総理と安倍総理の大きな違いは、そのリーダーの持っている雰囲気や安心感でもあるのかな・・・。
ただ、ここまで順調に推移している脱デフレへの動きだけれど、これが本物になるか、それとも、ただの安倍マジック劇場なのか。ぼちぼち、危なっかしい部分を指摘する向きも出て来ている。調子良すぎるからね。。。悪くなった時が怖いのは、誰しも同じや。。。実際、安倍総理のやっていることは、少し前なら、異端児扱いされた経済学者さんたちの言って来た主張にかなり近い・・・。お札刷って、市場に溢れさせて、国債を日銀が引き受ける。。。この禁じ手とも言われたやり方に、果たして、乗ってええものかどうか。また、騙されるのではないか。。。様子見をしている人も多いと思う。。。
日本は失われた10年、20年、と言われる。20年間も成長してこなかった日本が、いきなり、2%もの経済成長を実現するために、シャカリキになっている。それも消費税を上げたいがためのシャカリキや。。。これって、どうやねん。。。
確かにインフレになれば、膨らみ続けた国と地方の借金1000兆円の相対的な価値は、どんどん下る。お金の価値をどんどん下げて、借金の金額は同じなのだから、返すのが楽になる理屈は判る。。。高度成長の時には、10年貯金してたら、倍にはなったのやからね。。同じ事をしたら、10年で借金の大きさが半分に出来ると言う理屈や。。。
日銀というところは、インフレの番人と言われるように、円の価値を下げないように、下げないように・・・という政策をずっと採ってきた。ところが、日本の社会というのは、欧米型ではないので、なかなか大きな投資を特に国内では躊躇する企業が多くて、なかなか金融政策がうまくいってこなかったのやね。。。いくら金融緩和しても、ゼロ金利やっても、金を借りるリスクが嫌な人ばかりになった。。。これが急に借金する人が増えるかね。。。麻生さんが2年で出来るかどうか。。。実態経済を判っている人の感想だから、重いわな。。。
アベノミクスを見ていると、どうも、輸出企業に重点を置いた政策が多いのも気になる。この企業たちは、日本からの輸出で儲けが出る構造の人たち。消費税が上がっても、国から大金の払い戻しが受けられる人たちばかりや。。。国内の中小企業は置いてけぼり。。。内需拡大はまだまだ時間がかかる。。。
でもね・・・、今の日本の製造業の大企業は、海外に生産拠点を移してしまって、日本に逆輸入している所も多い。。。これをどうみるかやね。日本は原材料を世界から輸入してこれを加工して、付加価値を付けて世界に輸出して、儲けてきた。。。でも、この構造って、徐々に崩れつつある。日本は加工貿易で食っていく国では無くて、新技術やプラント技術を海外に売って食っていく国にするとかになりつつあるのやないかな。。。
そのあたりの明確な青写真が無いまま、船を操舵しているような、気持ち悪さは拭えないなぁ。。。小学生の社会の教科書で、これからの日本はどうして、この世界で生き残って行く国を目指すと教えるのかな。。。それを知りたいわ。。これがないから、皆が言い表しようのない不安感から抜けられないのやないのかな。将来が明るくなったら、お金も使おうと思うし、結婚も増えて、子どもも増える。。。本当に、全部がうまく回り出すのやけどね。。。
買い占めないように呼びかけられる法律
3/25(月)何かの自然災害やらが起こった時には、物不足が起きて、買い占めが起こってしまう。だから、首相が、災害物資を買い占めないように呼びかけられるという、法律を作るのだそうである。何か、法律のための法律。。。モラルの問題を、罰則無しに無理矢理立法化する。。。この空しさは何やんかな。。。
阪神淡路大震災の時、スーパーやコンビニの商品陳列棚から、ミネラルウォーターや、ブルーシート。懐中電灯やら電池、缶詰やら、カセットボンベ、カップラーメン。こんなものがごっそり消えた。売り切れになってしまったら、次は、なかなか手に入らない。だから、何も無くても、有るうちに、買っておこうという心理が働き、こんなのがテレビのニュースで拡がって、またそれがパニックのような、無意味な需要を起こさせてしまう。
日本人は、無駄な買い占めは止めようと、呼びかければ、まだ何人かの意識の高い人はいるから、その呼びかけに少しは応じられる。でもね、自分の身の安全や、危機感が迫ってきた時、これに勝てる人が何人いるかな。。。石油ショックの時に、トイレットペーパーの争奪戦が起きたのも、みんながみんな、恐怖観念に襲われてしまったからや。。。トイレの紙が無くなったらホント困る。。。たった、それだけでパニックは起こるのやね。。。
そんな商品を売る側の人たちも、品不足になれば、大儲けが出来るかも知れないと、売り惜しみをして、その商品の価値が上るのを待つ人が出てくる。。。これが、商品棚から商品が消えてしまう理屈や。。。まぁ、大変なときには、お互い助け合って・・・なんていうけど、大雪で動けなくなった車に1個400円のおにぎりを売る人が出て来たり、不幸にも、弱ってしまつた人たちの足元を見るような卑しい輩は、必要悪として出てくるのは仕方無いのかな。。。
でもね、私、このニュースを聞いて、何故か、戦時中に、配給の食料品だけを食べていて、決して闇の食べ物を口にしなかった元軍人さんの話を思い出してしまった。闇の食料を買うことも食べることも、法律に違反すること。国がちゃんと配給をしているのだから、それを信じるべき。。。でも、この人、死んじゃったのやね。。栄養失調で。。。死んだら、元も子もない。。。生きるためには、お上の言う事をちゃんと守っていては、命が無くなってしまう現実。。。ここに、行き着くのやね。。。
今の北朝鮮は、毎年、もの凄い数の餓死者が出ているのやそうや。昨年の秋の収穫期には、北朝鮮の軍隊が、農村に行って、作物を根こそぎ奪っていく事態にまでなっているのやて。。。無茶苦茶な国やね。。
衣食足りて礼節を知る。普段道理の生活で出来て、始めて、モラルは成り立つ。その生活が脅かされそうになった時。人は、自分だけは助かりたい・・・自分だけはその物が無い不幸に陥りたくないと、動いてしまう。これは、言い換えれば、生存本能に近い。これを制限する法律を作っても、そんなのを守れない人ばかりになったら、ザル法にしかならん。。。仏作って魂入れず。。。
危機管理マニュアルを作るのは良い事や。でも、それまで法律にしてしまう意味。その法律が無かったら、買い占めするな・・・を、呼びかけたらあかんのか。。。そんなことないやろ。なら、法律を作る意味が無いのやないの。。。そんなことやる暇があったら、もっと、実のあるお仕事やってよね。役人さんたちのやることは、役人による役人のための、お仕事ばかり。。。税金の無駄使い、ええかげん、止めてや。。。
国が個人資産を持って行ってしまうこと
3/24(日)今週、ユーロ圏で、キプロスという、小さな島国の財政危機が大騒ぎになった。財政破綻してしもたキプロスに、ユーロが支援を行う前提条件として、全預金の一割弱を税金として徴収せよという、ユーロ側の要求が出たからや。
キプロスの議会で、この預金の一割差し押さえ法案は否決され、またまた、ヨーロッパ危機や取り付け騒ぎが起こるのではないかと、危惧されたからや。
私、最初に、銀行預金口座に課税するなんて、そんな法律の方がおかしいと思った。でも、調べてみたら、このニュース。深い裏があったのやね。キプロスっていうのは、実は、租税回避。つまり、タックスヘブンを売りものにしていた国やったんや。主に、顧客はロシア人の資源関係でボロ儲けした人たち。
税金を少しでも支払いたくない人が、ケイマン諸島やらキプロスなどに資金を待避させて、そのおかげでキプロスは、一大金融センターの役割を担っていたのやね。。。その金融市場にも絶対という言葉は無い。2008年のアイスランドでは、銀行が破綻していて、口座にあった預金は消滅している。アイスランドは、ギリシャやアイルランドとは違って、預金の保護をしなかったのやね。。。この被害にあったのは、オンライン講座にあったイギリス人やオランダ人たち。一晩の内に、口座そのものがなくなってしまった。。。有無を言わせずや。。。
ある日突然、口座のお金が無くなるのがよいか、1割を一度だけ取られるのがよいか。悩ましいところである。取られる前に逃げればよいのだけれど、なかなかそうは問屋がおろさない。日本のように自由に動かせない仕組みが向こうにはあるらしいのやね。。。
それにしても、キプロスという国は、ロシアから自国民のGDPを遙かに超える資金を預けて貰っていたのに、何故経済破綻してしまったのかな。。。モラルが無くなってしまっているから、自国の経済を危機にさらしてしまった。この点をもっと解消すべきやろうね。。。
でもね、日本にもある日突然、口座にあるお金が、国によって取られてしまう税金がある。それは相続税や。親を亡くした人はご存じやけど、人が亡くなった瞬間、銀行の口座にあるお金は、出し入れが不能になる。相続の関係の保全の意味合いもあるのやけど、国による相続税の差し押さえの意味も強い。銀行に預けていたら安全なんて思っていたら大間違い。ある日突然交通事故で死んでしまっても、葬式代すら、銀行から引き出すのは、大変な書類を揃えないと出来ない。
これからは、少しは自宅に現金を置いておこうとする人とか、前もって自分の葬式代を息子に預けておく人とかか増えるのかもね。。。。。国にごっそり、取られてしまわないように・・・。家に入る泥棒さんも、銀行口座を差し押さえてしまう国も、個人の資産を奪ってしまうことについては、そんなにやっていることに差はない。。。この阿漕さ・・・。何か空しいものを感じるな。。。
何も変わっていない東電の体質
3/23(土)それにしても、今度の福島第一原発での停電事故。これを、東電は「事象」であると捉えていること。つまり、この程度のことでは、「事故」ではない・・と言いたいのやろうけど、この態度。何もあのメルトダウン大事故の教訓が生かされていない事に腹が立つね。
ひょっとしたら、またまた燃料プールに貯まっていた使用済み核燃料の温度が上昇して、取り返しの付かない大事故になるおそれもったはずや。専門家のお話だと、たった3日放置しただけで、大事故になるケースもあったという。何とか電源が復旧したのだけれど、ネズミがやったことだから、仕方がないという態度は、とても、原子力発電所という、とてつもなく危険を伴う施設を預かる者の態度としては、最低やないのかな。
聞けば、この二年間、この電源を供給するための配電盤は、トラックの荷台に載せられたままの、仮設の状態で放置されていたのだという。もちろん、雨が降ったら、雨打たしのまま。おまけに、万が一の時、この電源喪失したら、バックアップの電源に切り替える対策もしてこなかったのやそうやんか。何考えているねん。。原発事故のような、とてつもない事故を起こして起きながら、また、同じように何も対策をしてない状態。。。アホやで、こいつら。学習能力ゼロやわ。。。
事故現場の散らかり具合も気になる。実況見分に必要だったのは判るけど、未だに爆発した破片がそのまま放置されているって、何やねん。閉炉のための作業も、爆発の破片に阻まれて進みにくいのやったら、有る程度は片付ける方が、遙かに効率が良くなるのは素人でも想像出来ることやないのかな。線量が高いのかも知れないのやったら、いつまででも放置しておいても仕方がないで。いつやるの。今でしょ。。。
原発の停電事故を記者発表する人も、最低限の事も出来ない。記者全員に説明するのにA4の紙をたった1枚掲示するだけ。。。誰もそんなの見れない。配布するでもない。みんな怒るって。。。東電の病巣は、お役人体質。これを直さないと、また同じ事が起きる。。。競争のないぬるま湯体質に、どっぷりと浸かっている組織というものは、ここまで、非効率で、常識外れの感覚しか持ち合わせていないこと。またまた、思いしらされる今度の事件だった。。。
被災地放棄を進める方が復興が早まるケース
3/22(金)今週、また福島原発で停電事故。原因を究明中だとか。そんなことより、早く冷却装置をバックアップ電源で動かさないのかな。素人考えでも、まず真っ先に、今度停電しても大丈夫な対策を採っていたと思っていたのに、また、手も足も出ない状態にするのか。いったい、なにをやっとったんや。この2年間。。。
放射線が強いから思うような対策が取れないのは判る。でも、2年間もあったのから、何らかの廃炉のための対策をしてきたのやないのか。危険な情況から脱出するための対策が最優先されるべきなのに、結局、何も出来てない現実。。。これだけで、もう原発動かせる資格は無くなるのやないのかね。。。もし、復興予算にこれからずっと恩恵を被りたいなんていう、卑しい心を持っているとしたら最低やね。。。メルトダウンしてしまった原子炉の危険を、一刻も早く、どう無くしてしまうか。。。この具体策も出せない状況なんやろうか。もし、そうやとしたら、お寒い。寒すぎる状況やわな。。。
チェルノブイリは結局、飛んでもない量の生コンクリートを流し込んで、原子炉自身を封印してしまうような方法を採った。これが、最良の方法で無い事も判っていたけど、でも、そうするしか手がなかった。その上で、半径何㎞以内は、今後何十年、何百年も立ち入り禁止にして、放置するしかなかった。まさに原子力というのは、魔法の力であるとともに、禁断の力でもあるのやね。。。使いこなせない者が手を出してはいけないものやったのかも知れないわ。。。
原子力開発の核心部分は、如何にこの厄介なエネルギーを安全に管理し続けるかにかかっている。でも、実際に、廃炉した後のことや、ウランやコバルト、セシウムなど、使用済み核燃料の最終処分の技術なんて、地球上の誰もまだ確立出来て無いのが現状。つまり、暴れ馬に乗りこなせてないまま、その危険な馬に乗り続けているようなもの。夢のエネルギーは、未だに、両刃の剣のまま。。。が、正直なところなのかな。。。
日本の原子力発電の技術は、世界トップクラスだと、言われ続けて来た。でも、その日本でも、福島事故のとき、何も出来なかった。。。安全だ安全だといわれていたことが、実は嘘だった。このインパクトは強すぎるわな。。。国が嘘つきになってしもたんやから。。。
私、福島原発の周囲何㎞かの土地は、早く東電か国が賠償して、買い上げて、そのお金で別の地域に移って貰う政策を何故しないかと、思うのやね。。。故郷を捨てて貰うのは気の毒だけど、まず安全第一、危険の排除が国が国民の生命財産を守る義務の第一条件やと思うからや。。。
それと、津波被害に遭った地域。意味のない高い高い防波堤を作るより、被災地に松でも大量に植えて、防風林、防災林にしてしまうこと。これぐらいしか手は無いのやないのかな。津波に強い太陽光発電所を被災地に集中的に作るのもいい。金を元の土地所有者に渡して、土地を買い上げてあげる事で、同じ土地では無理でも、別の安全な土地での再出発が出来るやんか。。。
復興とは、神戸のような都市部では、以前のような町並みを戻すことをさすけど、東北のような僻地では、危険な土地には、もう住まないという、厳しい選択肢も必要になってくる。津波被害地は緑地とか、災害に強い施設か、公園やキャンプ場などの施設にして、標高の少しでも高い土地に移り住むしか手は無いって。漁業などの施設は海の近くしかないけど、万が一の時には、いつでも避難出来るような体制だけちゃんととって、海と付き合ってくしか、選択肢は無いのやないのかな。。。
莫大な公費をかけて防波堤を整備するより、頭を切り換えて、津波被害にあった土地を放棄する方が、本当の復興は近づくのやないのかな。。。
どんどん内向きになる国は危険や
3/21(木)今週、中国の習近平が正式に中国のトップになった。その就任挨拶で、ぶち上げたのが、富国強兵。つまり、国を富まして軍事力を強化する。まるで、一世紀前の日本のスローガンのようなものやね・・・。これから、軍事力を強くして他の国を侵略していきますぞと、世界に、宣言しているのも同じだから、こんな国は、国際社会から、非難されて当然やわな。。。
私、韓国もそうやったけど、中国も、かなり内向きな政権運営に必死にならざるを得ないお家の事情があるのやないかって、思うのやね。日本の倍と言われている11兆円以上にものぼる、中国の軍事関係予算。これが、突出して多いと周辺国から文句が出るわけやけど、実は、中国の国内って、もの凄い勢いで、暴動やら、腐敗批判デモが増えているのやて。地方と都会との所格差も大きいからね。。。中国政府は、意識的に、隠しているけど。。
この民衆活動を抑え込むために、中国共産党が使っているお金が、軍事費を上回る11兆円代なのは、意外と知られて無い。我々日本人は、反日活動や反日デモの時に、腹いせに日本の百貨店を襲撃して、強奪したり、日本車をボコボコにする映像を見て、驚いていたけど、かの国では、反日運動でなくても、こんな暴動が日常茶飯事のように行われていたという実態。。。中国はひた隠しにしているね。でも、あのテロ行為に近い暴動が、いつもどこかで起こっている。。。そんな国なんやね。。。
実は軍事費の増大というのは、自国の暴動を抑止するために、人民解放軍が、デモ鎮圧を出来る力があるぞ・・・と、自国民に向けた沈黙のアピールでもある側面。それを、見逃すべきやないのやね。。。軍事力でないと、民衆の力を押さえ込むことが出来ない国。そんな情けない現実。それが中国の実態でもあるのやろうね。。。場合によっては、国民に銃を向けるような国。。。そんな民主主義超後進国なんや。。。
だから、今度の習近平政権も、報道の自由とか、言論の自由とか、人権侵害とか、そういう類のことを、一切言ってない。言わないのではなく、言えないのやろうね。そんなのを認めてしまったら、中国という国家が維持出来ない。。。そんなところまで、民衆の不満は来ているということやろう。
中国が必死になって、尖閣にちょっかいを出してくるのも、南沙諸島を侵略してくるのも、国内の腐敗行政への批判から、外に目を向けさせたいために、わざと敵を外に作るという作戦以外の何者でも無い。そんなことをしたら、日本や諸外国からの投資が激減する。そんな国に進出するのは、リスクが高すぎると皆が判断するからね。。。でも、それをするしかない。それより、政権維持の方が、中国政府にとって、優先順位が高い・・・。そういうことなんやろう。
今度の中国の人事異動で外務大臣にあたる人に、元中日大使だった王毅さんという人がなった。日本の三波晴夫という歌手に似た、きれいな顔をした、京劇の俳優さんみたいな人や。この人、かなりの知日派で、親日派。日本語もぺらぺらや。。。こんな人を持って来たのも、中国の関係改善のサインと、言う人も多いけど。私は要注意やと思うで。
韓国と同じで、王毅氏が日本びいきだと、言われれば、国内からかなり批判される。それに、外交通商部と呼ばれる中国の外務省は、実は、人民解放軍より下の組織や。中国はまだまだ、羊の皮を被った狼。中国共産党一党独裁の軍事政権であるという、現実。これを忘れたらあかんわ。政府の一部門より、軍隊のトップの言う事の方が重いし、力がある。そんな国なんや。。。文民統制なんて言葉は中国には無いわ。。。
これから、日本は北朝鮮だけではなく、中国の我が儘に泣かされることが増えて来ると思う。下手に金を持っているだけに、北朝鮮より質が悪い。何でも数の論理や、パワーバランスの格差で、迫ってくる。中国の力が強すぎることは、危険が増大するので、本当はソ連のように、国の力が分散されることが、周辺国にとっては、有り難いのやけれどね。。。
中国で、もし、民主化が進むと、中国がいくつかの国に分離独立するかも知れない。これこそが、中国が一番恐れていること。必死になって一つの中国と、譫言のようにつぶやくのは、今の一党独裁の共産主義政権でしか、この国を一つにまとめ続けていくことが難しくなると、中国自身が感じているからやろう。
逆に我々は、大きすぎる中国の力を分散されて、危険が少なくなる方が安全保証上で、有り難い事になる。だから、中国の民主化を進めろと、言うのやけど、向こうさんには、引くに引けない一線なんやろうね。。。


