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TPPを逆手に取る方法教えます

3/20(祝) 恐らく、今度の参議院選挙で確実に大きな争点のひとつに成るのがTPP問題。自民党の中でも半数程度は反対という感じかな。TPPに参加したらGDPがこんだけ増えるぞ・・・という根拠もなかなか判らないけど、この話に陥ると、いつも、TPPオバケになっちゃう。出るぞ~出るぞ~。怖いぞぅ~。オバケだぞ~。正体がなかなか分からないから、恐れる。。。

 私、ちょっと、冷静になって、TPPのことを考えてみたら、アメリカの進める環太平洋パートナーシップ協定って、実は、アメリカの大企業が、太平洋に面した国々に進出して、大きなビジネス利権を拡げるために始めただけ・・・のような気がしてきたのやね。ただ、それには、各国の関税以外にも障壁がある。これを取り払わせるための作戦がTPPの本当の狙いのような気がするのや。アメリカという国と、アメリカにあるビッグビジネス、大企業が、政府に、自分らのビジネスをもっとやりやすくしてくれと、突き上げている構図。。。見えて来ないか?

 アメリカの経済力は大きい。他のTPP参加国にとったら、このままでは、押し切られて、韓国のFTAのように、アメリカの言いなりになってまうのが見え見えや・・・。でも、日本もTPPに参加すると手を上げてくれた。これで、アメリカ主導から、少しは免れるのではないかという、期待が日本に向けられているような気になったのやないやろむうか。何せ、経済規模が違い過ぎる他の国のメンバーたちは、言って見たら、どらえもんに出てくる、「のびたくん」で、アメリカは、いじめっこの「ジャイアン」なんやから。。。ジャイアンは言い出したらきかないから、みんなが困っていたのかも知れない。。。

 日本がTPPに参加する事によって、自国のこれだけは例外にしてくれという交渉が言いやすくなる。日本も、米や農産物の例外化を言ってくるだろうし、うちは、これが例外ってことになる。米国からしたら、これを言い出されたら、面白くない。。。当然やわな。。。

 じゃぁ、日本は何やろう。どらえもんの登場人物で言えば、アメリカの子分の「すねおくん」なのか。それとも、少しはピリッとした直言を言う事もある「しずかちゃん」なのか。私には解らないけどね。。。

 アジア太平洋地域は、21世紀中は、恐らく、世界の成長エンジンと呼ばれるやろう。日本に取っての国益は、中国一国だけの成長ではなくて、中国以外の東南アジアやオセアニア各国への投資が進んで、中国に対抗出来るだけの経済規模が出来上がる事では無いやろうか。私は意外に、日本に取っての国益は対米よりは、対アジアの親日国との自由貿易協定の締結にあるような気がするのやね。。。

 日本企業は、中国での反日活動に懲りて、恐らく他のアジア諸国への投資に注力していくことになるやろう。そうなれば、現地の工場への部品輸出や、現地の製造工場からの輸出での関税や、非関税障壁の除去のメリットを日本が、最大限、利用出来ることにならへんか。

 TPP交渉は、ここにきて、大きく動く事になる。本当に日本に取って有利になれるような交渉のために、経産省や外務省は、必死になって下準備をしておいてほしい。ここが、将来の日本が生き残れるかどうかの分水嶺になるぐらいの覚悟が必要になってくるのやと思うで。。。

まずは有権者数に応じた全議員定数を決めなさい

3/19(火)政治家さんたちにとって、選挙っていうのは、絶対で、自分の政治生命がつながるか切れるかの運命の境目。だから、必死になる。選挙民の人たちからの支持が減れば議員になれなくなるのやから当然や。選挙っていうシステムは、我々の代表を選ぶという点に置いては、まさしく、正義で、この方法以外の何にも変えられない優秀さがある。

 でも、その割には、我々の投票した一票一票が、選挙の結果に正確に反映できているかどうと言えば、なかなか、そんなことはない。小選挙区では、一等賞になった人だけが当選になり、次点になった人に入れられた人の票は、死に票となって、その人達の意見は、抹殺されてしまうという、惨さがあるのやね。では、それでは、何が一番公平かとなると、全国区と呼ばれる日本全体の人たちが、個人に投票すれば、単純に獲得票数の多い人から当選にすれば良いから、一番公正であるということになる。

 ところが、全国区は、全国的な知名度が無いと当選出来なかったり、有名人やタレント議員が有利になりすぎたり、自分の住む地域の代表であるという意識が低くなって、地元の意見の吸い上げ効果が薄い。だから、その間の折衷案として、中選挙区制に今なっとる・・・。都道府県という枠組みで、選挙に投票することの出来る被選挙人の数によって、この都道府県の代表の議員数が決まる。

 つまり人口の一番少ない鳥取県に1人の議員を割り振って、他の都道府県は人口によって、議員定数を増やしていく。でも、このやり方でいっても、鳥取県の人一人の票の重みが大きすぎて、都会に住む人たちの倍以上の値打ちになってしまうため、違憲やという判決が出ている。

 また、全国的に人気のある小さい政党が、票数をまとめれば、議員が出せるのに、中選挙区で、バラバラにされると、議員が出せないという弊害の防止のため、比例代表制という、政党名を投票するルールまで作られて、これあたりから、少しルールが複雑過ぎるのやないか・・・という批判になっている。

 それに、中選挙区で落選した人が、比例にも並立で立候補しているため、復活して当選するという不思議。。。それに、名簿の順序なんかで、政党の都合で出して来る議員が、本当の我々の代表だと、大手を振って、本当に言えるのか・・・という疑問もある。

 そして、今度自民党が出して来た比例の定数を60にする改革案。何か、何が正義で、何が公正なのか、さっぱり判らないようなルールになってきてないかな。議員同士の談合で、税金で飯を食える人の数を決めることの違和感。。。ここがポイントやと思うのやね。。。政治家の御都合で選挙のルールをころころ変えなくても良いような、ちゃんとした規則は出来ないのかな。。。

 また7月には、参議院選挙がある。今の勢いなら、自民党は、安定多数を獲得できるかも知れないのやけど、そのためにも、誰がどう見ても公平で、もう、今後何十年も変えなくて良いような、しっかりとした抜本的な議員定数の改革案を出して欲しいもんやね。判りやすくて公正。。。ここがポイントや。

 私は、有権者50万人に一人の議員という、議員定数の制限人数をまず決めた方が良いように思うのやね。衆議院も参議院も有権者人口1億として、総数を200人ぐらい。人口が増えればその分だけ自動的に増えて、人口が減れば自動的に減る。この自動的というのが肝なんやね。議員さんたちに議論の余地を残ささない。。。ただでさえ、自分たちの処遇を自分たちで決めるのは、難しい。どうしても、甘くなる。これを排除してしまうのやね。。。

 選挙制度は、民主主義の根幹。そんなにルールがころころと変わってしまうのは、時代の流れ的にも不公平感がある。日本の100年の計ぐらいの真剣さで取り組んで欲しいものやな。。。

春風が運んでくるもの

3/18(月)この春、日本は、PM2.5と、黄砂。そして、花粉のトリプル攻撃を受けている人が多くて、天気の良い風の少し強い日などは、マスク姿の人が多い。私は、今まで、そんなに花粉症の症状が酷くなかったので、まだましだったのやけど、さすがに今年は、少し目はしばしばするし、鼻もグズグスする。症状の重篤な人から見たら、全然良い方やけれどね。。。

 日本は地政学的に中国の東側にあるから、黄砂とスモッグは、偏西風やら、地球の自転が変わらない限り防ぎようがない。日本人全部が防毒マスクでもするか。。。まぁ、一番言いたいのは、はた迷惑な中国に何とかせえって、事やけれどね。。。

 最近、日本の山の中に、風力発電の馬鹿デカイ3枚羽根の扇風機の化け物が増えているやんか。あれ、使って、中国側に風でも送れないかね。こっちくるなっ・・・って。。。熊本やら長崎やらに大量に巨大扇風機置いて・・・なんてね。。。

 その巨大な扇風機。何とオランダ製なんやて。それをそのまま日本に持って来た。風力発電はエコだからね。。。でも、その扇風機の化け物が、ポキポキと折れてしまっているのやていうのやね。。。日本のように強い風が気まぐれに吹く気候では、なかなか扇風機の強度が足りなかったというのやね。。。この前も、京都の丹後半島の風力発電機が折れてしまったそうや。情けないね。。。

 緑の山を背景にして、優雅に回る巨大扇風機の羽根。なかなか優雅やね。。。でも、こんなのも、外国製でなかったらあかんのかな。日本製は使えないのか。というより、政府が開発費出してでも、日本に向いた風力発電の装置の開発なんてしないのかな。変な公共工事するより、よっぽど、みんなのためになる自然エネルギーの電力化。真っ先に進めないとダメな最優先課題やないのかな。。。

外国人が増えると日本の治安が悪くなる

3/17(日)三月だというのに、先週は寒かったね・・・。朝の気温が0℃・・・。春が待ち遠しいわ~。。。梅は咲いたか、桜はまだかいな。。。長い冬がやっと終わると、京都にも観光客が戻ってきて、また賑やかなシーズンになる。。。

 今週末に、起きた事件で、少しへぇ~って思う事件が起きた。中国人の研修生と称した、出稼ぎの人が、牡蠣の殻剥きをしている会社で働いていて、その社長さんとパートのおばちゃんを殺してしまったそうや。普段から、社長に怒られてばっかりやって、それを恨んでの犯行。。。恐ろしい話やね。

 日本政府というのは、建前では、外国人の単純労働者の入国お断りをしている。でも、あくまで建前。。。韓国、中国の若い人が、日本でお金を稼ぐために、10万人以上も来ている。研修と称した制度を利用してね。。。もう日本人は、キツイ、汚い、厳しい、危険の4Kのお仕事をする人がいなくなっているのやね。不況で就職先がないニートが増えて社会不安が拡がっているといいながら、そんな仕事をするのは嫌。。。これが日本人のえり好みする、お仕事の現実や。。。

 牡蠣の殻から実だけを外す作業も、かなりの単純作業で、なかなか機械化が難しい作業。辛抱のたまらん、日本人の若者が、一生をこれに賭けてやるビジネスかどうか。。。嫌われる類のお仕事なんやね。。。

 そんな仕事をやるのが、外国から来た人たち。。。自分の国で働くよりは、数段良い収入になるから、こんな人たちの来日が後を絶たない。。。これが、日本人の治安面での不安要因に、これからどんどんなって行くのやろうね。。。

もちろん、外国の人が全部、人殺しをするわけではないし、大多数の人が、真面目に良く働く人たちなんやけど、国籍が違うというのは、島国である日本人にとって、文化や考え方が全く違う人たちという目で見てしまうのやね。こればかりは、仕方がない。まして、今度のような殺人事件まで起きるとなったら、恐ろしくてよその国の人たちを雇うことなんて、難しいと考える人たちも増えてしまうのやね。

 特に、意思の疎通が難しい人たちというのは、何を考えているかが判りにくいし、こっちの想像を遙かに超えたような行動を取るときがある。その人の「人となり」や、以前に、今までどのような環境で育てられて来た人かどうかも、全く判らない。。。そんな人たちと、日本人同士のように、阿吽の呼吸で接することが、無理になる。。。長い時間かけて、新しい人間関係が再構築されないと、なかなか解決出来ない問題やわな。。。

 これとは逆に、日本の会社で正社員になれないために、中国に行って、向こうの日系企業に雇って貰う人たちも増えている。日本ではニートだけれど、中国に行けば、日本語の通じる日本人で、中国語もカタコトでも出来る・・・が、便利に使われているから、需要があるのやね。。。日本人マネージャーは、まだ少しは、阿吽の呼吸が通じるからね。。。中国の人たちに紛れて働く、日本人の元ニートの人たち。賃金は決して良くはないけど、生きて行くためには仕方無いと、まさに、日本の製造業の空洞化の犠牲者であるとも言えるのやろうね。。。

 これらは、昔なら、雇用のミスマッチが起こした悲劇で済まされていた事なのかも知れない。でも、今は、国の戦略かなかなかハッキリと定まらない不確実な時代や。混沌の中では、いろいろな試行錯誤が繰り返される。日本がこれから目指す社会は何か。これをひと言で言い当てるのは難しいわな・・・。

でも、これだけは言えるのは、日本は、何かで稼がないと、生きていけない国だということ。外国に売れる資源もない。あるのは、人だけ。その人しかない国が、これから、どうやって生きて行くか。。。もう、何国の人であるかとか、国境がどうかなんて、あまり意味のない時代になるのやろうね。

 日本は、その国柄をどう維持しながら、我々の考える良い国になろうとするのか。その「自分探し」が、日本人とって、ここしばらく続くことになるのやろうね。。。それまで、よそ者には注意するぐらいしか、我々に防衛策は無いわな。。。

アメリカはTPPで何をしたいのか?

3/16(土)安倍総理が、TPPへの参加表明をやっとするそうや。それにしても、日本がTPPに参加する本当のメリットって、本当にあるのかな。日本は、今まで、確かに自由貿易のメリットを最大限受けてきた国や。だから、世界の貿易が、関税のない状態に近づくことは、良い事かもしれない。でもね。TPPをアメリカが進める本当の理由って、アメリカのルールを他国に押しつけることやということ・・・。これを忘れたらあかんのやね。。。

 TPPと言っても、日本が入ると、貿易額で言えば、参加国全部の大部分を日米貿易額が占めてしまうのやないのかな。日米貿易協定に他の国が少し関わる感じにどうしてもなってしまう。日本が食料を交渉の例外にしたい。米国が自動車を例外にしたいとなったら、ほな、何のために交渉するのだ・・・ということにならへんのかね。。。

 日本は米国産の食料が関税無しに日本に入ってきて、日本の農業が大打撃を受けて、無くなってしまうのではないかと恐れる。米国は、日本車が関税無しに米国内に入ってきて、アメリカの自動車メーカーの雇用が奪われてしまうのを怖がっている。交渉をしていくうちに、結局例外だらけで、何をどうしたいのかがサッパリ判らない事になりかねないわな。。。

 韓国が米韓FTAで、韓国車を米国市場に関税無しで輸出出来る。これへの対抗措置と考えているのなら、無意味になるわな。昔から、外交交渉で、最恵国待遇とか、条件闘争で、日本の通商交渉は、どうしても下手やからね。。。だから、下手をしたら、国民皆保険制度が崩れるのではないか、医療や保険が外資に乗っ取られてしまうのではないか。。。こんな危惧から、反対している人が、自民党内でも多いのやね。農業票だけではないわな。

 人間、何か今のルールを変えてしまう事には、不安がつきまとうものや。用心するには越したことはない。確かにそうや。でも、もし今手を上げないと、バスが行ってしまう。乗り遅れると不利になる。ルールづくりに一から参画しておかないと、イニシアティブを取れないとなったら、今は乗っておくしか選択肢は無いわな。おかしい事になったら、や~めた。で、終わりにしたらええねん。。。やってみなはれ。。。これ大事やで。。。

電力業界にも、黒船がやって来ないと。。。

3/15(金)それにしても、なんでこれだけ、電力会社のことで、腹が立つ事が増えてしまったのかな。。。福島原発事故から、もう二年も経っているのに、未だに、この夏も電力の節電をお願いします・・・やて。この2年、原子力以外の発電方法をどれだけ増やして来たのか。。。何もしてないのか。電力は産業の米や。血や。全ての産業は、電気というインフラの上に成り立っている。その公共の利益のための「指命」なんてこと、この人達の頭の中には無いのかな。。。

 安くて豊富な電力供給は、国の基礎でもある。これが、割高で、不足しがちとなったら、国力が削がれることにもなる。韓国などでは、国策として、電気代を日本の半分にしている。韓国製品の価格競争力を上がるための知恵や。

 つまり、電力の供給というお仕事は、極めて高い公共性と、極めて重大な産業を下支えしているのやね。。。私、民営化は、確かに良い事だと思うけど、競争原理の働かない電力民営化って、実は、大失敗の政策ではなかったか・・・って思うのやね。地域独占をそのままにしておけば、国民や企業は、その地域電力会社一社からしか、電気を買えない、他に選択肢が無いのやね。ここが、大失敗の大元や。地域独占を放棄させないと、民営化の果実が何にもならない。。。

 せめて、隣接する電力会社同士が競合する関係が無いと、電気を安く売るための価格競争は起きないし、自ら経費を削減して、多くの顧客を得ようとする、自由主義社会なら当然の競争関係が起きないのやね。。。もっと、発電と送電を早く分けて、たくさんの電力小売り会社の設立を認めて、安価で安定した電気を売れるようにしてもらわないと、電気の製造原価を、上げ放題されたら、一番困るのは国民や企業である。

 関西電力に限れば、敦賀の原発は動いている。11%の値上げの根拠が原発が止まって、割高な原油に依存したから・・・となっているのは、解せないわな。原発止めているのならいざしらず。。。極端な電気の値上げが困るから、原発再稼働容認の意見の人からしたら、なんで上げるのかってなるやんか。。。

 我々消費者が電気の原価計算をいちいちしなければならないことは不幸やな。だって、普通の世界なら、当然他社との競争で値段が決まり、相手に勝つために経費削減に努力するのがあたりまえや。ところが、この会社は、お金を使えば使うほど自分の所に入る実入りが増える構造になっとる。これは、何としても率ではなく、額にせんと。それに、大阪に住む人も、中部電力や中国電力、四国電力とか、どこの会社と契約するかを選択出来るようにしてもらわんと、おかしな事になる。現状は、電気代高値談合を容認し続けているようなもんやからね。。。

 電線に格差は付けられないのやから、電力料金だけで勝負させないとあかんで、この業界。。。腐ってるわ。。電力の業界って、まだまだ変われる要素がある。ソフトバンクの孫さんなんて、次は発電会社をしようとしている。いまに、全国にソフトバンク電力会社なんていうのが、どんどん出て、既存の電力会社の顧客をどんどん、めくるような営業をやってくれないかな。。。時代の寵児が出て来て、既得権益をぶっつぶす構造にならないと、なかなか、重い腰は上がらないのやないのかな。

 ぬるま湯の業界の奴等を震え上がらせるような、そんな変化が、日本にも、近い将来、きっとやってきそうな気がするで。。。

中国の挑発に乗らず静観が吉。

3/14(木)月曜日の東日本大震災追悼式典。何と、韓国も中国も大使とかが来なかったのやて。何かね。。。

 韓国の方は、招待状が英語だったから、大使館員のミスで予定に入れてなかった。やて、格好悪っ・・・。中国の方は。台湾の指名献花を日本が許したから・・・なんやそうや。日中共同宣言に反するとすねて、抗議の意味での欠席。。。まぁ、何か、追悼式典に、行かない言い訳や、喧嘩の口実を、必死になって、捜しているような感じかな。。。

 東日本大震災の時に、台湾の人たちは、200億円という莫大な寄付を日本にしてくれている。それに感謝の意を表することが、そんなに悪いことか。。。日本は、よくしてもらったことに対して感謝の意を表することを忘れない国柄や。それを、他国に、どうこと言われる筋合いではないわな。

 多くの日本人にとって、日本は、「中国に配慮して、台湾の人に感謝するな」・・・は、無茶苦茶な意見であると映るやろう。感謝の意を表するのは、日本の方であって、それを他国がごちゃごちゃいうことは、おかしな事であると、日本人は思う。これだから、自己中心的な国の人たちの脳内は、破天荒やわな。。。

 中国共産党の人たちにとって、台湾という存在は、実は、本家争いの問題なんやね。もともと、中国の正当な政権は、内戦と世界大戦に勝利した中華民国にある。国民党が日本と戦っているときに、毛沢東の八露軍は、国中を逃げ回っていただけ・・・という負い目がある。どちらが正当な政権であるかを言われるのが北京の人たちは、一番嫌がる。突き詰めれば突き詰めるほど、中国共産党は、火事場泥棒だというしかなくなるのやからね。。。

 だから、台湾は中国の一部であると、世界に認めさせて、我こそが中国であると名乗れることは、絶対に引くことの出来ない一線であるのやろうね。台湾が先に栄えたジェラシーもあって、台湾独立運動とか、反米親米論争も、ここに複雑に絡んでくる問題なんやね。。。

 中国は未だに香港台湾マカオなどの、異文化を体内に取り込んだ状態の、けったいな国や。国全体と、一部の地方政府の政治体制が異なったまま、一つの国になるという、矛盾点を抱えたまま、走っている国でもある。経済発展が続けば何とかなる問題も多いけど、怖いのは、経済がうまくいかなくなった時かもね。。。国内の矛盾点と政権維持と民主主義と共産主義が一気にぶつかるかも知れない。。。

 実際、中国国内では、内戦に近いほどの住民運動の火種が絶えない。その一方で、軍事費を毎年1割以上のペースで増やすのも、実は、国外向けを装っているけど、国内の民衆抑制能力の強化が政権安定につながるという、意味合いもけっこう、強い。。。天安門で学生デモを戦車でひき殺すような国だからね。。。まだまだ、先軍政治体質なのは、北朝鮮と同じようなことが中国国内でもあるのやね。

 そんな民衆の不平不満のエネルギーを、まともに、習近平政権に向けられたら、国が保たない。。。そのエネルギーのはけ口を、何とか、外へ外へと向けたい。。。この手がいつまで続くのかな。。。このネタを、そんなに長く続けさせないことが日本の国益につながるのかもね。。。

官の商売。失敗のツケは誰が払うのや?

3/13(水)江戸時代に生活に疲弊した武士が、商人の真似事をして、結局うまく行かず、お商売に失敗することを「武士の商売」という言葉になったことは、皆さんご存じやろう。せっかく、商売を始めても、なかなか武士の身分であることのプライドが捨てきれず、上から目線でお商売を、やってたら、誰も相手にしなくなるっていう、例えも出来たぐらいやわな。

 その武士の商売を、現代版に置き換えてみると、役人さんたちが、民間の真似事をして、事業をすること。これと、不思議と一致することが多いのやないかな。。。その昔、厚生年金や簡易保険、健康保険などが、集めすぎた資金を活用しようと、全国に続々と出来たかんぽの宿とか、公共の宿。その多くが、事業に失敗して、二束三文でたたき売られたり、廃業になって放置されたりした。

 もともと、役人だった人が、誰も責任を取らない体質のまま、民間の真似事をやったらどうなるか。民間なら、自分の生活や人生を賭けて、その事業をするけど、親方日の丸体質のまま、美味しい天下り先としか、捉えていない人たちになんか、そんな真っ当なビジネスが出来るわけがないやんか。案の定、大失敗して、そのツケが資金を出した人たちに回り、当事者のお役人崩れの人たちは、ただ逃げるだけ。。。個人に、少しは、出資でもさせるべきやったのにな。。。要は真剣味が足らんのや。。。

 大阪市が、市政100周年を記念してバブル時代に、「なにわ海の時空館」という施設を作った。何と、総工費が176億円。全部税金や。年間60万人は来る予定だった来場者も開館当初から1/3の20万人。その後、どんどん、人気は落ちて、今ではもう大赤字になり、税金で維持管理費を出さないといけないようになった。誰が年間5000万円も維持費をかけて、引き受けるはずもなく、民間委託も失敗。取りあえず今月閉館となった。

 中には大きな江戸時代の南廻り船を忠実に再現した実物大の展示物もあって、その船の搬出代や、撤去費さえも、5億円と、莫大過ぎて、どうしようもない情況なんやて。罪なものを作ったもんやね。。責任取って、大阪の市議会をこの船の上でもやるか。。。市議会施設なら売れるやろ。。。船中八策・・・なんちゃって。。。

 私、どうしても、自分のお金を使って作った物とかは、大事にするし、みんなのお金で作った物はどうしても、扱いがぞんざいになる。。。ってこと。有る程度は仕方がないと思うのやね。だから、そこには、少し厳しい目のルールが必要になる。私、このルールを作らなかった罪があるのやないかって感じるのやね。。。 

 何かをやるために、リスクがあるのは、資本主義社会では当然や。リスクのない情況が、甘えを生んで、それがまた、無責任な体制を助長してしまうという、悪循環に陥る。。。官の商売も、そういう部分が多分にあって、少しは、それを担当する人にリスクを負って貰うような仕組みが必要やないのかな。もちろん、逆に、うまくいったら、その人の成功報酬とか、インセンティブの部分も少しは上げないといけないけどね。。。

 人は、目の前に何か人参のようなものをぶら下げておかないと、早く走れない。このモチベーションを上げるものが、意識改革なんやね。役人体質のいっちゃん、悪い所は、頑張らないこと。がんばれば、出る杭を打たれるという、間違った体質も敵や。官民格差の本質は、官の商売っけの低さと、一般から全く違う、競争意識の無さや、浮世離れした発想。ぬるま湯の仲間意識。これから、脱してくれる人たちがどんどん出てくれば、日本も良い国になるのやけれどね。。。

福島のケツも拭けない情けなさ

3/12(火)昨日はあの大震災から2年。テレビでもその特集番組が多かった。それにしても、改めて感じるのは、原子力発電所事故の後始末のこと。我々は忘れ勝ちだけれど、2年経っても、まだ、冷却水が汚染されて、その汚染水にどんどん地下水が紛れ込んで、汚染された水をタンクに貯め続けるしか手がない。。つまり、手も足も出ない絶望の情況が続いているのやね。

 何せ、4つの原子炉のうち、3つまでがメルトダウンしていて、そのうち一つは、一番底のコンクリートまで、デブリと呼ばれる放射性物質が落ちてしまっていて、それが今なお発熱し続けているという、お寒い情況なんやて。何も抜本的な解決方法が、2年経った今でも見つかってない。未来の新しい技術の開発に期待するだけ・・・。情けなすぎるで。。。

 福島の人たちの言う、こんなことになるなら、死んでも原子力発電所の建設にもっと、反対すべきやったという言葉は重いわな。。。自分たちの故郷が、もう40年は近づくことさえ出来ない情況になってしまった悲劇。。。この責任は大きすぎるで。。。

 私は良く言う、反原発運動とか、反核運動、反戦運動とかいう、左巻きの活動はどっちか言うと、大嫌いや。無責任感が強いから。。。でも、こと、原子力発電に関する限り、地震の多い日本には向かない発電方法だったと、素直に認めて、絶対に安全が確信出来ないレベルでの新規建設とかは、やめておいたほうが良いとする考え方に賛成や。ただ、その代わりの例えばシェールガス発電や再生可能エネルギーでの発電が軌道に乗って、実用に目途が立つまでは、恐る恐る慎重に動かすのは仕方無いという考えや。

 未来のない原子力への偏った依存思考より、未来の有る海底油田や天然ガス開発に、もっと頑張った方が良いのやないのかな。切り替えが大事やで。。。恐らく地球上では、戦争まで行くかどうかは判らないけど、資源の獲得の争いはもっと強くなる。後進国が続々と資源をむさぼる国に変わっていくと、全然資源が足りなくなる時代がくる。その時、日本はどうするのかなんやね。

 水だけで出来るエネルギーとか、太陽や風などで出来るエネルギーが今すぐ出来たらええのやけど、そんな夢のようなことはなかなか出来ない。日本は他で稼いで、資源を買うしか生き残れない国や。この現実を思いしらされる日が、きっとまたやってくるのやろうね。。。

日本は北朝鮮の監視を怠るな

3/11(月)私は、以前から、北朝鮮という国は、意外にも、戦前の日本によく似ていると思う事が、しばしばあると思うのやね。親子三代も続いた金王朝は、日本の天皇家を真似ているのかもしれないし、その頭領さんの元に、国家権力を集中させているというのも、戦前の日本の権力構造に不思議と、よく似ている。

 そして、いま、北朝鮮は、度重なるミサイル発射やら、核実験などで、周辺諸国から、四面楚歌の状態で、孤立している。周りが北朝鮮への制裁を強化していて、孤立化している情況を強めている構図って、まさに、その昔、わずか7~80年少し前の日本が列強から資源化の供給路を絶たれて、ABCD包囲網で、がんじがらめにされたことと、タブって見える人も多いのやないかな。

 当時の日本は、それだけ追い詰められて、国際連盟を脱退し、資源獲得のための侵略戦争へと追い込まれて、突き進んでいくのやけど、何か、北朝鮮にも、それと同じような道を辿るのではないかという、大変な危惧を感じてしまうのは、私だけやないのではないかな。。。

 実際、最近の北朝鮮の発言を聞いていると、核兵器での先制攻撃の可能性を示唆するようなニュアンスの発言が出てしまっている。つまり、緊張感が高まって、かなり、煮詰まっているという危うい空気が出だしているのやね。。。

 特に、中国政府が北朝鮮に対して、つれない態度を取りだした事は、かなり北朝鮮にとって、大きい打撃になる。皆と仲良く出来ない人が引きこもって、悶々として、妄想してしまうと、何をしでかすか判らない恐ろしさがある。。。ある日突然、少量や燃料、あらゆる物資などが底を突き、どうしようもなくなって、破れかぶれで、核ミサイルのスイッチを押す確率は、高まってしまうのやね。。。

そのあたりは米国も恐らく警戒していて、恐らく北朝鮮の長距離ミサイルが発射可能な基地の動きは、四六時中監視対象にしているだろうし、もし不穏な動きが出てこれば、そのミサイル基地への先制攻撃の可能性も出て来るのかも知れないね。何せ、相手が米国に向けて、核ミサイルを撃つぞと脅しているのやから、ミサイルの発射基地施設だけを、ピンポイントで叩く作戦は、当然、画策するものやろう。。。逆に本当に核ミサイルを撃たれてしもたら、何をしていたのだ・・・と叩かれるからね。。。

 日本からしたら、北朝鮮という困った相手は、出来る事なら関わりたくないものや。でも、今まで、脅しすかしで、相手の譲歩や援助を勝ち取ってこられた北朝鮮外交の歴史を考えると、もうなかなか、飴をやれる情況では無くなってしまっているのやないのかな。まして、日本は邦人の拉致事件も抱えている。国家が何の罪もない日本人を連れ去ってしまっているのやから、国民感情は当然相手に対して、厳しくならざるを得ないわな。

 それに、ミサイルというものは、距離が長くなればなるほど命中確率が下がってしまうものや。気象条件その他に左右されてしまうからね。。。となると、北朝鮮から程よい距離で、自分たちに影響があまり及ばない、程よい場所にある在日米軍基地は、北朝鮮にとって、格好の試し打ちの標的になる可能性が高い。つまり、日本にとっては人ごとではなく、いつミサイルが飛んできてもおかしくない情況でもあると言えないか。

 もちろん、韓国にも在韓米軍があるけど、そこを狙うと朝鮮戦争の再開ということになる。無防備で、脳天気な日本は、そういう意味でも、狙われやすいことにならへんかな。。。怖い怖い。。。