恐れず侮らず
よく、新型コロナウィルスに、対峙する時の心構えとして、「正しく恐れる」と言われてきた。
でも、日本で一番新型コロナウィルスの感染者数が多い東京都の中央区保健所の山本所長さんにインタビューした記事では、コロナは恐れるのではなく、コロナを「恐れず、侮らず」が、大事だと言われていた。
この記事が印象的でしたので、皆さんとシェアしようと思います。
これって、恐れるばかりでは、コロナに勝てないという、頼もしいご意見なんやね。
昨年来、新型コロナウィルスの、新規感染者数を我々は、毎日、固唾をのんで見てきて、その数字に一喜一憂してきた。
でも、このコロナウィルスの感染者の人たちって、8~9割の人たちが、感染しても、無症状あるいは、軽症で終わっている。
大事なことは、残りの人の重症化をいかに抑えるか。この一点にかかっているのやね。
第二波までの経験で、我々は、コロナは、高齢者や、糖尿病などの病気を持つ人たちには、高リスク群であることが、分かっている。
それと、CT検査で、肺にすりガラス状の影がある人は、軽症でも、急に重症化することが判ってきているのやね。
また、血液中の特定タンパク質(IL6)が増えることが、コロナ重症化の指標になっているのだそうや。
重症化しそうな人には、ステロイド薬である、デキサメタゾンが、効果がある。
それでも重症化すれば、エクモという、人工心肺という、最終手段もある。
つまり、このような、コロナへの対抗策のメニューが揃っているので、この所長さんは、恐れず、侮らずと、おっしゃっているのやね。
日本では、何もなくても、毎年、10万人もの方が、肺炎で、お亡くなりになっている。
コロナだけ、100%助けるべきだという、今の風潮や、考え方は、間違いだというのやね。確かにそうやわ。
この方のご指摘は、私は、正しいと思うわ。新型コロナウィルスは、肺炎の一部だってこと。そのきっかけだけだという認識が大事なのかもね。
今年も、また、コロナの話題になっちゃいましたね。
一日も早く、すっきりした気持ちになりたいものです。今年こそ、そんな良い年になってほしいですね。
今年も、よろしくお願いします。
制裁に違和感
拡がりを見せるコロナ。これに対応すべく、法律を作ってでも、国民に強制的に従わせるための法律の検討がなされるいるのだそうな。
感染拡大には、法的な強制力がある措置も必要。それはそれで、分かるのだけれど、お店を遅くまで営業していたら、罰則があるとか、外出禁止令なのに、繁華街に出ている若者を逮捕するとか、そこまで、やるのも、どうかと思うけどね。
強制力がなくても、日本人って、「自粛警察」なんて言葉がある通り、チクる人たちがいるから、実質上、いう事を効かせるのことができるように思うのやね。罰則まで作らなくても。
日本って、「むら社会」的な部分が、まだまだあるからね。そのルールを守らない人たちを罰するまでしなくても、行政指導という名の強制力で、何とかなりそうに思うのやね。
コロナという、天災のようなものに、四角四面で、国民を縛ろうとする法律を作ることは、国民の反発しか生まないと思うけどな。
私には、役人さんたちの心の中に、国民にいう事を聞かせたいという、ほわっとした願望のようなものがあるように見えて、仕方ないのやね。ある意味、これって、悪意に近い感情。
ワクチンの接種の順番だって、医療関係者が先。その次に、何か基礎疾患のある人。そして、高齢者とか、何かと、ルールを決めることに、首を突っ込んでくる。
ワクチン接種を希望する人が殺到して、混乱が生じないように・・は、分かるのやけど、今のところ、国民の半分は、出来ればワクチン接種をしたくない・・なんて、アンケートもある。
政治家やら、官僚さんたちは、いつも、「仕切り」たがる傾向が強い性格がある。これが、裏目に出ると、良くないこともあるわな。
コロナ禍は、世界全体の禍なのだから、それについて、罰を与えてまで、国民を従わせる感覚は、ちょっと、違うように思うのやね。
みんなの不幸なのやから、お互いさまという、感覚がないのが、多分、違和感の原因やわ。
今年も、一年、ありがとうございました。来年こそ、良い年でありますように。
勇者たち
最近の日本人って、ちょっと変わってきたね。
春先の自粛自粛の時には、政府や知事さんたちが、呼びかけたら、皆がそれを守って、街には、人がほんと消えた。
もし、営業しているお店とか、パチンコ屋とか、猛烈にバッシングされていたやないの。
ところが、この頃の街の繁華街の人出の多さ。コロナを恐れぬ勇者たちばかりになった。
人間、我慢ばかりしていたら、なかなか、きついわな。みんな、10万円もらっても、使えないから、そのまま、貯金残高が増えただけになったという、笑い話もあった。
そら、楽しく10万使って、パァーっとやろうなんて気分には、なれへんわな。
毎日毎日発表される新型コロナウィルスの感染者数に、一喜一憂するのにも、疲れて、もう、そんなに、死者が増えなければ良い。。ぐらいの感覚になりつつあるのやないのかな。
京都じゃ、午後9時に閉店する飲食店は、1日40000円も、協力金がもらえる。利益で40000円上げようと思ったら、原価率が50%で仮定したら、80000円の売り上げを上げないと、この金額にならへん。
1日の売り上げが、この80000円以下のところは、貰い得になるわな。何かね。。しゃあないことかも知れんけど。
あぁ、もう、コロナの話が終わらないかな。いつまでたっても、皆が気が晴れない。心なしか、日本の道路でも、車が無駄にクラクションを鳴らす人が増えて無いか。
それで、いろいろあって、イライラしている人が増えているのかもね。
あんまり、深く考え過ぎないこと。くよくよ、しないこと。なるようにしか、ならへんと、開き直ること。
明日は、大みそか。何もなければ普通の一日。明日はきっと、ええことのある日になる。そう、思わないと、やってられへんわ。
明けない夜はないって。
集団免疫
先日、WILLという雑誌の動画版を見ていたら、京大の感染症専門教授の方が、大変興味深いお話しをされていた。
この教授さんの研究によると、実は、日本人は、もう、新型コロナウィルスに対する集団免疫を、ほとんどの人が持っているというのやね。
2019年の10月下旬に、中国武漢を発祥とする新型コロナウィルスが日本に上陸。このコロナウィルスの型が、S型。
そして、そこから、そこから変異したK型のコロナウィルスが、2020年の1月中旬には、日本に上陸している。
この最初のS型だけでは、抗体ができないけど、あとのK型が大量に日本に入ったことで、ほとんどの日本人は、このコロナウィルスに対する免疫が出来たというのやね。
ちょうど、日本は、中国の春節休みの時期、専門家は早く止めろと叫んでいたけど、既に、何十万人もの、K型コロナウィルスを持った中国人観光客がやってきている。それを、しばらく、止めなかったのやね。
ダイヤモンドプリンセス号騒動なんかがあって、大騒ぎしだしていた頃。そのとき、欧州各国や米国などは、もう中国人観光客を止めていたのやね。
でも、日本は止めなかった。それが結果として、幸いしたというのやね。
そして、2020年の3月上旬。新型コロナのG型が日本に上陸する。
S型とK型で、免疫が出来ると、その後、変異体になったG型コロナウィルスにも、その免疫は有効だったようやね。
日本人は、このウィルスに感染はするけど、重症化しないようになっていたというのやね。
やれ、BCGだとか、いろいろ、ファクターXは、研究されていたけど、王べと比べて、日本や一部のアジアの国たちだけ、極端にコロナ死者数が少ない。それも、1/100レベルで。。
そして、この教授さん曰くやけど、今の厚労省のコロナウィルスによる死者数のカウントのやり方が、おかしいと指摘されているのやね。
PCRで陽性が出ていれば、他の病気でお亡くなりになった方も、すべて、コロナの死者数になってしまっている。
本来、純粋に新型コロナウィルスの感染による肺炎で亡くなった方は、日本では、ほとんど、0のはずだとまで、おっしゃっているのやね。
このウィルスは感染力は高いけど、日本では、これだけでは、なかなか死なない。つまり、重症化する人の比率は極めて低いはずだというのやね。
何もなくても、日本では、ご老人を中心に、毎年100万人ほどは、人が亡くなる。
心筋梗塞やがん、脳卒中でお亡くなりなった人を調べてみて、PCRで、陽性反応が出たら、全部コロナ死にカウントするって、ちょっと違うのやないのかな。
このウィルスは、今、危険度が高い2類という扱いだけど、本当は、普通のインフルエンザ並みの5類相当が、妥当だと言う人もいる。
もし、そうだとしたら、我々は何を恐れて、緊急事態宣言までして、経済を殺していたのか分からない。
燃やしていた焚火が大きくなりすぎて、大騒動になってしまって、今更、大して、恐れなくてもよいと、言い直せない。それって、不幸やわな。
ウィルスを持っているだけで、発症もせず、治っていく多くの人ばかり。。その方たちを隔離するために、医療資源を、無駄に奪われていたとすれば、何か、もったいない話なのかもね。
まぁ、このお話しは、話半分としても、少しだけ明るい話題でもある。PCRなんて信用し過ぎず、重症化した人たちだけ、徹底的に手厚く治療する。その方法が、現実的な良い手なのかもしれないね。
勝手な事、しやがって
最近、気になる言葉が、「勝手な事、しやがって」。
この言葉は、菅総理が、珍しく、根回し無しに、GOTOトラベルの休止を発表した時に、二階氏か、その周辺から、出た言葉や。
つまり、二階氏は、このGOTOトラベルを熱心に進めてきた人。
おかげで、観光関係は、一息付けたと感じている人たちも多い。まぁ、大金のばらまきだから、何の知恵もないけどね。
つまり、GOTOトラベルの休止方針というものは、二階氏側が、承知していなかったこと。やわな。
これって、景気のアクセルなのやけど、感染拡大が広がると、GOTOとの因果関係は薄いかも知れないけど、人の移動を抑制することは、医師会側からしたら、必然性がある。
まぁ、GOTOは7月からやっていて、感染拡大せずに、逆に、減っていたわな。つまり、最近の感染拡大の原因は、普通で考えたら、寒くなってきたから。。やわな。
新型コロナウィルスって、もともと、武漢肺炎って、言っていたわな。肺炎は寒い時に、流行る。
コロナ禍で、どうしようもなくなってしまった景気を、何とか回復したい。つまり、GOTOの休止は、二階氏周辺からしたら、「勝手な事」なんやろうね。
まぁ、菅さんからしたら、医師会やら、専門家会議やら、病院協会から、ブレーキ踏め、踏めと、言われる。自民党のドンからは、アクセル踏め踏めと、言われる。板挟みになる苦しい選択。
こっち立てればそっちが、立たない。相反する2つの政策を、両立させないといけないという、難しい選択。命は大事。でも、国民の生活も大事。どっちを犠牲にすべきか。こんなの、決められるのか?
ウィルス変異
地球は、北半球に人口の多い国が多い。冬になると、当然、それらの国が寒くなる。
寒くなると、元気になるのが、新型コロナウィルス。この新型コロナウィルスが、英国など10か国で、より感染力の高い変異種になっているという、嫌なニュースが出ていた。
感染速度が、従来のものより、1.7倍というから、恐ろしい。
実際、このウィルスの変異種に見舞われた、英国や南アフリカ、そして、オーストラリアなどでは、一部、街のロックダウンにまで、なっている所がある。
ウィルスが変異してしまうというのは、環境の適応性が高いということ。
今度の変異種に限れば、ロンドンと航空便の路線がある英連邦の国たちに感染が広がっているから、この経路が、明確やね。
人の移動が、変異した新型コロナウィルスを運んでいる。ここは、これ以上の感染拡大防止のために、検疫官の人たちの、踏ん張りどころやろうね。
日本は、英国からの直接の人を入国許可してないからね。
ワクチンが出来て、いの一番に接種しているのは、英国と米国。今のところ、アレルギーは6例ぐらいに留まってるみたいやね。何とか、これが効いてくれれば、助かるのやけど。。
日本人は、最近、コロナ疲れして、政府や地方自治体の呼びかけに、応じなくなっている。
繁華街から、人がなかなか減らないのは、年末のシーズンに、ちょうど、当たったこともあるやろうけどね。
ボーナス出て、クリスマスやら、正月やら、普段なら、心が躍る時季。街に繰り出したいけど、自粛で我慢ばかりしていると、どうしても、心が滅入ってくる。
いま、このストレスが、みんなに出ていて、我慢できない若者が街に出ている感じかな。午後9時まで限定やけれどね。
なかなか、先の見えないコロナ禍。みんなの気持ちが、だんだん変わっていくのは、ある程度は、仕方がない。
変わっていくのは、コロナウィルスの方、だけやないわな。
汚水スイミング
まだ、東京五輪が、ちゃんと行われるかどうか、先が見えないけど、先日、トライアスロンの会場で水質検査があったそうな。
その汚染レベルがレベル4。前々から懸念されていた、お台場で開催予定のトライアスロンのスイム競技。
予行演習の大会で、水が臭くてたまらないと、クレーム出ていたのに、なんで、会場がこのままなんや。
東京大会に泥を塗るつもりなのか。まさに、ワイルドウォーター。。ワイルド過ぎるで。。
聞けば、このお台場付近の海水は、普段は、ちゃんと、下水処理場で綺麗にした水を出しているけど、ちょっと雨が降ると、おしっこやうんちが排水に混入して、流れ出てしまうのやそうや。
そりゃ東京湾に流れ出る汚水って、3500万人ほどが出す汚染水なんやろ。処理能力にも限界がある。
もともと、地形的に湾なのだから、汚水の浄化能力が極めて低いのだから、まるで、肥溜めで泳いでいるようなもの。
なんで、千葉か神奈川の水がきれいなところで、気持ちよく大会を開かないのか不思議で仕方がない。
ホスピタリティ、云々以前の問題やで、これって、選手の人たちって、日本の思い出は、肥溜めの匂いのする汚い海で泳がされたってなる。
日本の恥やないのか。幸い、トライアスロンの競技は、そんな大きな施設を必要としない仮設で行える。今からでも遅くない。会場変更の英断をすべきやで。
日本人が大事にしてきた、おもてなしの心。言っていることとやっていることがまるで違う。8割の人たちが、東京五輪は無理だと思っているけど、政府は、やるつもり。
先日、聖火リレーのスケジュールが新聞に出ていたけど、コロナ禍で、ほんとに、やるのか。
意気消沈した日本と世界の人たちの気持ちが、あと半年で、飛躍的に前向きに出来るものかどうか。
無観客で、盛り上がらない大会を無理強いするより、あと3年延ばして、パリに2028年への先送りを飲んでもらう方が、現実的やと、思うけどな。
僻みやっかみ、見っとも無い
菅総理が、毎年恒例にしていた、親しい人たちと、会食に行ったと、また、マスコミさんたちは、騒いでいる。
そのメンバーが、ちょっと意外で、二階氏とか、王さんとか、みのもんたに、杉良太郎さん、など。全部で8名のディナーやったそうや。
だけど、批判の矛先は、どうやら、8名という人数にあったみたいやね。
でも、批判したい人たちは、なぜか、ステーキという、会食のメニューにも向いている。安倍総理の時も、銀座久兵衛の寿司が、いの一番の、批判の矛先に向けられる。
肉食うのが、そんなに珍しいのか。また、豪華な食事メニューを使って批判のネタにしたいって、マスコミの悪い癖やね。
会食は4名以下でお願いしますと、言ったその日に、8名の会食に出ている。それだけの批判なら、まだ、解るのやけどね。。
私ね。マスコミがいつもする。貧乏人の、金持ち批判的なワンパターンが嫌いなんやね。
我々、庶民は、どうのこうの。。と言うけど、マスコミの人たちって、概ね、年収高いわな。新聞でも年収600万はある。テレビなんか、1500万円ぐらい、もらっているのやろ。
そんな人たちが、庶民ずらされてもね。寿司も喰うな。ステーキ喰うなって。たまには、あんたたちも、ええもん食うてるのやないのかって。
菅総理の支持率下がったことが、よっぽど、うれしかったのか。ここぞとばかり、批判ネタ探し。。何か、この人たち、そこまで、悪い事したのか。
寛容さがあまりにもなくて、呆れるわ。
政治家が、ごちそう食ったらあかん法律は無いな。そこそこの飯も食えないほど、この国の総理は、貧乏たれでなかったらあかんって、何か、言っているようで、空しいわ。
政治家さんが、清貧なのは、国民受けが良いけど、そんな人たちばかりやない。
それだと、ちょっと高級な飯を食う人たちは減っていくで。それはそれで、ちょっと、情けない事やないのかな。
ウーバー地蔵
今日は、クリスマスイヴ。今年のイヴは、コロナのおかげで、何やら、ちょっと寂しい日になりそうやね。
そうでなくても、クリスマスをたった一人で過ごすことを、「クリぼっち」とか言う。そして、今年は、独り者が聞く聖夜の鐘にかけて、「シングル・ベル」なんて呼ぶのやそうな。
外出を自粛しないといけないと、困るのが食事。出前館やら、UBAR-eatsで、何か取って済ます人も多いやろうね。
なにせ、温かいものを、たった200円ほど払うだけで、家まで届けてくれるのだから、有り難い。
ただ、この配達をしている人が、面接もなしに、誰でも仕事が出来るということで、中には、法令を無視する人やら、車などと、トラブルを起こして、社会問題にまでなるケースもあるのやね。
比較的、若い方が、自転車1台あれば出来る仕事。それも、スマホと保温のボックスさえ買えば、その日から、働かけるとあって、飲食店が廃業してしまって、とりあえず、つなぎに働こうという若者の受け皿になっている。
ただ、出前の需要がある時間帯というのは、限られていて、どうしても集中してしまうから、合間の時間帯にしは、全くお呼びがかからないケースもある。
この、マクドナルドや、吉野家など、人気の宅配サービスが出る場所近くには、他の人より、少しでも早く、仕事を取ろうという、配達員の人たちが屯(たむろ)するのやね。
その人たちが、じっと、下を向いて、スマホをのぞき込んでいる姿を形容して、「ウーバー地蔵」と呼ぶのやそうな。
お地蔵さんのように、地面に座って、石のように動かない様子。これを自嘲気味に、揶揄して、暇で、注文の入らない様子を、「地蔵」と呼ぶのやね。
まぁ、もともと、お地蔵さまは、子供たちの安全を、じっと見守ってくれているもの。
コロナ禍の時代にも、何も言わずに、みんなのために、黙々と働いてくれている方たちに、感謝の気持ちを持たないとね。
ファクターX
日本で、新型コロナウィルスによる感染者が、他国に比べると格段に少ない理由を、京都大学の山中伸弥教授は、「ファクターX」と名付けた。
このファクターXについて、研究されている順天堂大学教授の小林弘幸氏は、このファクターXを、概ね、2つに絞れたと言っている。
それは、「BCGワクチン」と、「交差免疫」なんやそうや。
アジア地域の各国では、ほとんどの国が、BCGワクチンの接種を義務付けられている。
ヨーロッパでは、1970年代にこれを止めた国が多く、その国にコビット19の蔓延が起きているというのやね。
同じ、ヨーロッパでも、珍しくBCG接種国であるポルトガルは、感染者数が、お隣のスペインの1/3。
それは、コロナに直接効くのではなくて、BCGを接種した人は、免疫訓練と呼ばれる、免疫の活性化の癖がついているのやそうな。
それと、アジアでは、SARSやMARSなどの過去のインフルエンザ系の似たようなウイルスが流行った経験がある。
それが、交差免疫と呼ばれる学習効果のようなものに役立っているというのやね。
つまり、別のウィルスの情報を記憶したT細胞というものが、体内にすでにあって、似たようなコロナウィルスにも、免疫的な効果があったようなんやね。
中国の武漢やら、中東など、コロナウイルスの発祥地は、アジアがほとんど。
これらのウィルスに対抗できるT細胞と呼ばれるものを持っている人が、アジアには多いということや。
どうやら、これが、比較的アジアでの新型コロナウィルスの感染者数やら、死亡者数が少ない原因のようやね。