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日産自動車から2020(令和2)年6月30日に発売開始された「(2代目)KICKS(キックス)」について紹介する前に
「キックス」という言葉から、引っ掛かる「何か或るもの」が、何種類か、ございましたので
”いっそのこと、調べてみよう”
という気持ちになりまして、ググってみて、ヒットした項目につきまして
先回より、
・味覚糖さんのシゲキックス
・関西国際空港(KIX)
・機動戦士Vガンダムと、後期EDを担当した「KIX-S」
そして
・日産自動車の「キックス」と称されたクルマの数々
という順番で紹介しています。
今回、漸く、「キックス」と呼ばれる4台の日産車についての紹介ができます。
(此処まで来るのは、本当に、長かった。
最初に取り上げるべきであった、と後悔して居りましたが、
始めてしまったものは仕方がないので、今日(こんにち)まで至りました。
日産関係者の皆様、本当に、お待たせいたしました。)
「キックス (XIX、KYXX、KIX、KICKS) は、日産自動車が1995年及び1998年に発表したコンセプトカー、2008年から2012年まで販売していた軽SUV、並びに2016年から生産・販売しているCUVである。」
(出典:ウィキペディア「日産・キックス」日産・キックス - Wikipedia)
「CUV」とは、”Crossover Utility Vehicle”の略で、
「舗装路での性能を重視したSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)で、俗に「街乗りSUV」とも呼ばれる。狭義にはSUVと呼ばれる自動車のうち、ライトトラックやクロスカントリー車に採用されるフレーム構造ではなく、セダンやクーペ、ステーションワゴンなどと同様にモノコック(ユニボディ)構造である車を指す。
一方で時代の流れと共にカテゴライズの範囲が拡大し続けており、古くからの「SUV」のイメージにこだわると理解が難しくなるケースも増えている。
自動車のカテゴリとしては比較的新しい部類で、趣味性と実用性を両立したジャンルとして1990年代に確立されて以降爆発的にヒットし、今日ではSUVタイプの主流となってきている。
そのバリエーションは高級車から軽自動車、ミニバン(3列シート)、セダン、クーペ、オープンカーまで多岐にわたり、世界中の自動車メーカーから多種多様なクロスオーバーSUVが販売されている。」
(出典:ウィキペディア「クロスオーバーSUV」クロスオーバーSUV - Wikipedia
「スポーツ・ユーティリティ・ビークル(英語: Sport Utility Vehicle)・・・現在一般的にSUVと呼ばれるものは
- ピックアップトラックの荷台に「シェル」と呼ばれる居住・荷室空間を作ったもの→ 本来の意味でのSUV
- 地上高を高くしたりラダーフレーム構造を採用したりするなど、本格オフロード(悪路)走行向けに設計された四輪駆動車 →「クロスカントリー車」(クロカン)
- モノコック構造で1.と2.のようなSUV風の外観を持つ車、またはセダン・コンパクトカーなどのボディを大きめ又は高めに設計した車 →「クロスオーバーSUV」(CUV)
と大きく分けて3つが存在しており、これらの総称がSUVであると広くとらえるのが無難である。」
(出典:ウィキペディア「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」スポーツ・ユーティリティ・ビークル - Wikipedia)
要するに、日産の「キックス」と呼ばれるシリーズは、「主に」(楊田強調)モノコック構造でSUV風の外観を持つクルマということですが、例外なのは、三菱パジェロミニのOEM車両である、初代KICKSでありましょう。
ウィキ記事の範囲に留まりますが、初代キックスと2代目キックス以外は、写真情報が掲載されていません。
これは、何らかの事情がある、と思うべきでしょう。
東京モーターショウ出品のために形づくられたクルマでしたから、デザインの無断盗用などのトラブルを防止するため、などといった理由があるものと推察します。
ですので、今回紹介する4台のうち、2台は具体的な形を紹介することが出来ませんけれども、お知りに成りたい方は、お手数を掛けますけれども、名称検索にて形を特定して頂きたいと存じます。
<1>「XIX」(1995(平成7)年)
「第31回東京モーターショーに出展されたコンセプトカー。使い慣れた道具のようにガンガン使えるクルマというコンセプト打ち出しており、特徴は、広く使い勝手を重視したビッグトランク。2mくらいの長尺ものも運べるとされている。」
(出典:ウィキペディア「日産・キックス」日産・キックス - Wikipedia)
【諸元】
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドア マルチパーパスセダン
エンジン SR20DE型 1,998cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 150ps/6,400rpm
最大トルク 19.0kgm/4,800rpm
変速機 OD付き4速AT
サスペンション 前:独立懸架ストラット式
後:独立懸架パラレルリンクストラット式
全長 4,650mm
全幅 1,695mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,580mm
<2>「KYXX」(1998(平成10)年)
「パリ国際モーターショーに出展されたコンセプトカー。アルファベット表記は「KYXX」。本モデルは作成に約10ヶ月を要した。このパワーユニットは3.0L/100km(78mpg)の燃費を可能にすることを目的として開発された。また、「Nissan's M-fire Combustion System」と呼ばれるモジュール式燃焼システムを採用している。さらにこのエンジンは2005年に欧州にて導入されるCED4に完全に準拠している。またシャシーはマーチをベースとしており、当時29歳のCarsten Aengenheysterがデザインを担当した。」
(出典:同上)
【諸元】
デザイン Carsten Aengenheyster(日産デザインヨーロッパ ミュンヘンスタジオ、NDE)
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン 4気筒 コモンレール式直噴ターボディーゼル
最高出力 80HP
最大トルク 18mkg
全長 3,650mm
全幅 1,680mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,550mm
<3>初代「KIX」 PA0(H59A)型 (2008(平成20)年 - 2012(平成24)年)
「三菱自動車よりH58型パジェロミニ後期型のOEM供給を受けて販売開始。
テレビCMは野沢雅子がナレーターを務め、ウクライナのキエフで撮影された。
キャッチコピーは「すべての道を走りつくせ! 日産ミニ四駆KIXデビュー!」。
CMオリジナル曲は「NISSAN MINI 4WD」。また、当時のSHIFT_ワードは「SHIFT_active(行動力をシフトする)」であった。
日産ではモコ(2002年4月発売)、クリッパーバン/クリッパートラック(2003年10月発売)、オッティ(2005年6月発売)、ピノ(2007年1月発売)、クリッパーリオ(2007年6月発売)に次ぐ、7車種目の軽自動車となり、キックスの発売により、「日産の軽」ラインアップが軽ボンネットバンタイプを除きほぼ一通りそろうことになった。
グレード構成はベーシックな「RS(パジェロミニの「ZR」相当)」と上級グレードの「RX(パジェロミニの「VR」相当)」の2グレードで、いずれも5速MT車と4速AT車がラインアップされている。
2代目・前期型エクストレイルを彷彿とさせる専用フロントグリルが与えられている。また、ボディカラーはチタニウムグレーメタリック(キックス専用色、当初はミディアムグレーメタリック)、デニムブルーパール、ラズベリーレッドパール(当初はレッド)、クールシルバーメタリック、ブラックパール、ホワイトパール3コートパール(キックス専用色)の6色展開。
パジェロミニとの違いは、外観ではフロントフェイスやスペアタイヤハーフタイプハードカバー等。
メカニズム面ではFR車(「XR」系)や最上級グレード (「EXCEED」)、「VR」にカーナビを標準装備にした「NAVI EDITION VR」相当のラインナップの有無。
ボディカラーでは2トーンカラーや3ウェイ2トーンカラーの有無が挙げられる。
位置付けとしては、ムラーノ(2002年11月発売)、デュアリス(2007年3月発売)、エクストレイル(2000年11月発売)などの弟。」
(出典:同上)
【諸元】
販売期間 2008年10月 – 2012年8月
デザイン 加藤顕央(商品企画本部商品企画室セグメントチーフプロダクトスペシャリスト)
乗車定員 4名
ボディタイプ 3ドアSUV
エンジン 4A30型 659cc 直4 SOHC16バルブICターボ
駆動方式 イージーセレクト4WD
最高出力 47 kW (64 PS) / 6,000rpm
最大トルク 88 N・m (9.0 kg・m) / 4,000rpm
変速機 フルレンジ電子制御4速AT / 5速MT
サスペンション 前:独立懸架ストラット式
後:5リングコイルスプリング式
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,635mm
ホイールベース 2,280mm
車両重量 970-980kg
製造事業者 三菱自動車工業
姉妹車/OEM 三菱・パジェロミニ(2代目)
※OEM供給元
<4>2代目「KICKS」 P15型(2016(平成28)年 - )
「2016年8月5日、ブラジルのリオデジャネイロで、コンパクトな新型クロスオーバーの『キックス(KICKS)』を発売。16年度後半には他の南米諸国でも販売する。将来は世界80か国以上に投入する計画である。
2017年5月、中国市場での販売を開始(中国名:勁客)。
2018年5月、カナダでの販売開始。
2018年6月、アメリカでの販売が開始される。それに伴いジュークは北米市場から完全撤退。価格は廉価モデルの「S」で17,990ドル、最上級モデルの「SR」でも20,290ドル(2018年6月現在)と、アメリカ市場における日産製SUVのエントリーモデルという位置付けを担っている。
2018年11月7日、台湾での発売が開始。中国仕様が導入され、価格は725,000台湾ドルから(CM公開は11月6日から)。
2020年5月15日、タイにて電動パワートレイン「e-POWER」を搭載し、フェイスリフトしたモデルの販売が開始された。HR12DE1.2Lの3シリンダーのガソリンエンジンと、EM57電気モーターを組み合わせた前輪駆動となっている。尚、このモデルはタイにおいて現地生産される。
2020年6月24日、日本仕様が公式発表された(6月30日発売)。」
(出典:同上)
日本仕様の2代目キックスにつきましては、下記拙敲をご覧下さい。
20200808日産キックス試乗記1_外観 2020-08-19 07:00:00
20200808日産キックス試乗記2_内装_シートについて 2020-08-26 07:00:00
20200808日産キックス試乗記3_内装_装備について 2020-09-02 07:00:00
20200808日産キックス試乗記4_e-POWER、ProPILOTとエトセトラ 2020-09-09 07:00:00
閑話休題
ニッポン人に愛されるクルマとは、どのような形をしたクルマなのでしょうか。
価値観が多様化した、という割には、「いま」売れているクルマの形に、何らかの傾向があるように思えるのが、不思議です。
”維持費が安くて、全部載せで、規格ギリギリの後席スライドドアの軽四”が、ニッポンのクルマ社会を占領してしまうのでしょうか。。。
しかしながら、2020年に入りまして、ホンダ・フィット、トヨタ・ヤリス、日産・ノートという、コンパクト御三家が揃ってフルモデルチェンジし、街中には、徐々に新型車の姿を見かけ始めましたので、
カーライフの多様性
が守られることを、願って止みません。
日産自動車から登場した新車「キックス」という社名から連想するシリーズ、約半年もの時間を費やしてしまいましたが、これで完結です。
「言霊(ことだま)」
という言葉がございますように、言葉には神様が宿っている、と楊田も信じています。
「<ひと>もまた、神なり」
と考える方も居られると思います。
エコノミライ研究所は、当該思想を、曲がりなりにも実証したかもしれません。
何故ならば
「キックス」という言葉を通じて、これほどまでに膨大な字数を費やす必要があるシリーズを構築するとは、筆者楊田自身も、思っていませんでした。
「キックス」という言葉は、クルマの名前だけでなく、会社名、商品名、アーティスト名、空港の名称としても使われており、当該事項に関連する世界を紐解くだけでも、例えば、「機動戦士Vガンダム」のように、脈絡のない膨大な世界の存在が待ち受けていました。
<ひと>が神の使い手としてできることは、ただ一つだけです。
生まれ出でた赤子に「名前」を付けてあげること。
これこそが、<ひと>がこの世に存在することの証なのです。
そして、<ひと>がこの世に名付けることができるのは<ひと>だけでなく、
「もの」や「こと」などについても当てはまります。
当研究所の広告塔でもある「えこの弐」も、名付け親はゴッチ本部長であるように、その名は、名付け親の想いを代弁する存在となり、やがて、一人歩きする存在にも成って行きます。
このように、「キックス」という言葉を通じて、
<ひと>が生み出す、偶然の産物である「<ひと>」「もの」「こと」の神秘性に触れることができた半年間でありました。
誠に、楽しい時間で有りました。
ただ、Vガンダムワールドを語る前に、クロスボーンガンダムワールド情報を仕入れなければならない、という欠落部分の存在は、痛恨の極みでありましたが、このこともまた、時間が解決してくれることでしょう。
以上、
「キックス」という言葉から
シリーズ、完了とさせて戴きます。
ご清聴、誠に有難うございました。
次週より、また、別の話題にて、皆様のご機嫌を伺いたいと存じます。
次回も、お楽しみに!
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
<追記>
wiki記事掲載に字数を割り当て過ぎ、6万文字を超える事態となっています。大変な長文で読むことが難しくなっていると思いますが、どうか、ご容赦下さい。
(言い訳となりますが、wiki記事は、更に、内容が詳しくなります。従いまして、その原典となる各種書籍の文書量は、更に多いのです。)
番外編としてお届けしてきた、「機動戦士Vガンダム」考察についての過去記事のリンクを貼ります。
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察1_「宇宙世紀」から歴史関係を整理 2020-10-02 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察2_「宇宙世紀」から、人物関係を整理 2020-10-09 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察3_リガミリティアのMS、艦船関係 2020-10-16 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察4_ザンスカールのMS、艦船関係 2020-10-23 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察5_個人的私見1 2020-10-30 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察6_個人的私見2対立の構図 2020-11-06 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察7_個人的私見3_F91の世界から 2020-11-13 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察8_個人的私見4_スペース・コロニー 2020-11-20 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察9_個人的私見5_スペース・コロニ2 2020-11-27 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察10_個人的私見6_スペース・コロニ3 2020-12-04 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外) Vガンダム考察11 個人的私見7_スペース・コロニー4 2020-12-11 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外) Vガンダム考察12_個人的私見8_スペース・コロニ5 2020-12-18 07:00:00
「キックス」という言葉から3(番外) Vガンダム考察13_個人的私見9_総括 2020-12-25 07:00:00
第1回目として
味覚糖さんから発売されている「シゲキックス」の紹介をさせて戴きました。
https://www.uha-mikakuto.co.jp/index.html
「シゲキックスは1992年より味覚糖から発売しているグミである。強い酸味が特徴。当時の若手女性開発者によって、酸味・食感が出来上がった。初めは社内・社外の関係者から、批判や苦言が多かったが、刺激的な酸味は必ずやみつきになると周囲を説得し、発売に至った。
種類によって円錐形のものや楕円形のものがあり、酸っぱさのレベルも変わってくる。 酸っぱさは凄まじいものから弱いものまで様々で、酸味は全くなく弾力に特化した派生商品もある。 」
(出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/シゲキックス)
UHA味覚糖(味覚糖グループ)様へ記事掲載と会社トップページ、並びに「シゲキックス」公式ページのリンク許可を申請しておりましたところ、
「関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、英: Kansai International Airport)は、大阪府大阪市の南西35 kmに位置する空港。西日本の国際的な玄関口であり、また関西三空港の一つとして大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港とともに関西エアポート株式会社によって一体運営が行われている。
2018年度(2018年4月 - 2019年3月)の発着回数、旅客数、貨物取扱量は日本の空港の中では、旅客数と着陸回数は第3位、国際線だけで見ると成田国際空港に次ぐ第2位で、国際線の旅客数・着陸回数が国内線より多い空港は、当空港と成田国際空港だけとなっている。
2012年以降、LCC(格安航空会社)の拡大と大阪や京都への訪日外国人客の増加に伴って、発着回数・旅客数ともに拡大している。
2020年に流行した新型コロナウイルスの影響により国内線・国際線ともに大幅に減便され、同年5月の総旅客数は前年同月比99%減の3万6,113人だった。」
<出典:ウィキペディア関西国際空港https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF>
海上空港を建設することだけでも、様々なドラマがあったことでしょうし、
近隣に伊丹、八尾、神戸、徳島と空港が密集していることも、掘り下げますと様々な「ネタ」がございます。
関空は、一時期、深刻な経営難に見舞われたことは、有名な話題でしたから、ここから「関西エアポート株式会社」へ運営権を委ねる前後のお話を知ることも、色々な意味で有意義なことだと思います。
また、機会があれば、クローズアップしたいと思います。
続きまして
第3回目では、1990年代のバンド「KIX-S編」をお届けしました。
「KIX-S(キックス)は、1990年代に活躍した日本の音楽グループ。1991年8月21日にアルバム『KIX-S』でデビュー。1999年活動休止。」
(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S)
「・渡辺プロダクション(ナベプロ)とビーイングの共同プロデュースによって原盤制作やプロモートをしていたが、1995年以降は渡辺音楽出版が全てを仕切るようになった。
・グループ名の由来について、ボーカルの浜口は「KIXは“KICK”で、時代をキックするという意味。C(K)をXにしたのは永遠とか無限大といった意味を持たせるため。Sは二人でやっているので複数形の-S」と、テレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演した際に語っているが、実際は事務所社長の渡辺ミキと音楽プロデューサーの長戸大幸が、打ち合わせに利用していた渡辺プロダクションが当時西武渋谷店内で経営していた喫茶店サイドキックスから拝借され命名されている。
・ファースト・シングル「また逢える…」がテレビドラマ『君のためにできること』の挿入歌となり、60万枚の売り上げとなり大ヒットする。
・ボーカルの浜口が全作詞を、ギタリストの安宅が一部楽曲を除き作曲を担当している。」
(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S)
何故、「KIX-S」の存在を知るに至ったのかは、簡単です。楊田がアニオタの端くれであるからです。
すなわち
1993(平成5)年3月から放映開始した機動戦士Vガンダムの後期エンディング(ED)テーマソングを担当したのが、KIX-Sだったからです。
「エンディングテーマ
「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
作詞 - 浜口司 / 作曲 - 安宅美春 / 編曲 - 葉山たけし / 歌 - KIX-S」
(出典:ウィキペディア機動戦士Vガンダムhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%ABV%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0)
♪〇色の海に 〇い波が 押し〇せてぇ~ 〇まづくぅ~ 〇みぃが 〇ぃえたぁー
「音楽は世界だ」
良い得て妙な言葉ですね。
日産自動車の関係者様で、このような思考回路にまで行き付いている方が居られましたら、是非、ご連絡下さい。
<おまけ>
日産新型「キックス」試乗記
片山様が居られたからこそ、日本自動車史でも大変貴重なイベントが、5年に1度、開催されています。
岡山県という地理的環境は、様々な幸運に恵まれています。
乗り物関係で申し上げるならば
日本で初めて飛行機を製作し、飛ばそうとしたのが、浮田幸吉という、岡山県人でしたし
日本で初めて(蒸気)自動車を製作し、旭川沿いをドライブしたのが、山羽虎夫やまばとらお、という岡山県人でした。
そして、クルマ好きの方なら、「嗚呼、此処か」と直ぐにご理解頂けるかもしれない、この場所「WAGEN」も、「聖地」の一つ、であるかもしれません。
ゼッケン1番は、もちろん、三菱500です。
ゼッケン2 ダットサン14型ロードスターです。
続きまして、ゼッケン3、マツダのR360クーペです。
詳しくは、5年に1度開催しているパイオニアラン9__参加車両の紹介1
からの記事をご覧下さると、参考になると思います。