「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察1_「宇宙世紀」から歴史関係を整理 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
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「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
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2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

 

日産自動車から2020(令和2)年6月30日に発売開始された「(2代目)KICKS(キックス)」について紹介する前に

 

「キックス」という言葉から、引っ掛かる「何か或るもの」が、何種類か、ございましたので

 

”いっそのこと、調べてみよう”

 

という気持ちになりまして、ググってみて、ヒットした項目につきまして

 

先回より、

 

・味覚糖さんのシゲキックス

・関西国際空港(KIX)

・機動戦士Vガンダムと、後期EDを担当した「KIX-S」

そして

・日産自動車の「キックス」と称されたクルマの数々

 

という順番で紹介しています。

 

 

先回は、第3回目として1990年代のバンド「KIX-S編」をお届けしました。

 

 

「KIX-S(キックス)は、1990年代に活躍した日本の音楽グループ。1991年8月21日にアルバム『KIX-S』でデビュー。1999年活動休止。」

(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S


「・渡辺プロダクション(ナベプロ)とビーイングの共同プロデュースによって原盤制作やプロモートをしていたが、1995年以降は渡辺音楽出版が全てを仕切るようになった。
・グループ名の由来について、ボーカルの浜口は「KIXは“KICK”で、時代をキックするという意味。C(K)をXにしたのは永遠とか無限大といった意味を持たせるため。Sは二人でやっているので複数形の-S」と、テレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演した際に語っているが、実際は事務所社長の渡辺ミキと音楽プロデューサーの長戸大幸が、打ち合わせに利用していた渡辺プロダクションが当時西武渋谷店内で経営していた喫茶店サイドキックスから拝借され命名されている。
・ファースト・シングル「また逢える…」がテレビドラマ『君のためにできること』の挿入歌となり、60万枚の売り上げとなり大ヒットする。
・ボーカルの浜口が全作詞を、ギタリストの安宅が一部楽曲を除き作曲を担当している。
・ユニットとしてデビューする前に安宅美春はB'zプロデュースによる「孤独のRunaway」で、1990年にソロデビューしている。
・浜口司もデビュー前に、近藤房之助・坪倉唯子・大黒摩季・T-BOLANデビューする前の森友嵐士らが参加したR&Bやソウルのカバーアルバム『ROYAL STRAIGHT SOUL』(1991年)で、「Stop! In The Name Of Love」をカバー。
・翌年(1992年)リリースの坪倉・大黒以外に坂井泉水や宇徳敬子・川島だりあらも参加した『ROYAL STRAIGHT SOULⅢ part 2 Red Lovers』では、「I SAY A LITTLE PRAYER」をカバーしアルバムのトリを飾っている。
・ライブでは、ふかわりょう・ローリー寺西・杏子・ファンキー末吉・バーベQ和佐田などゲストを呼ぶこともあった。
・1997年にレコード会社をAriola/BMGジャパンへ移籍するにあたり、ユニット名をThe KIX-Sに改名。
・1998年から1999年にかけてベストアルバム『The KIX-S 90's 〜The BEST〜』と『The KIX-S 90's II 〜The BEST〜』のリリース後、ユニット活動停止し事実上の解散。
・2004年に浜口の呼びかけによりバンドK-SEEDを結成。このバンドにはグレート義太夫が参加している。
・浜口は2001年、Cutting edgeから「TSUKASA☆」の名前で、CDデビューし2枚のシングルを発表する。また、ミュージカルに出演し1998年・1999年ブロードウェイミュージカル『RENT』を始め、東宝ミュージカル『ブラッド・ブラザース』にミセス・ジョンストン役として2年連続出演するなど活動の幅を拡げた。
・安宅は休業後、2005年頃から東京都杉並区と世田谷区にATAKA音楽教室をオープン。公式ブログではライブ活動などの報告もされており、現在はそれぞれ個人での活動となっている。」

(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S

 

何故、「KIX-S」の存在を知るに至ったのかは、簡単です。楊田がアニオタの端くれであるからです。

 

すなわち

 

1993(平成5)年3月から放映開始した機動戦士Vガンダムの後期エンディング(ED)テーマソングを担当したのが、KIX-Sだったからです。

 

「エンディングテーマ
「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
作詞 - 浜口司 / 作曲 - 安宅美春 / 編曲 - 葉山たけし / 歌 - KIX-S」

(出典:ウィキペディア機動戦士Vガンダムhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%ABV%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0

 

♪〇色の海に 〇い波が 押し〇せてぇ~ 〇まづくぅ~ 〇みぃが 〇ぃえたぁー

 

日産自動車の「キックス」から、音楽業界で20世紀末に活躍した「KIX-S」の紹介をするつもりが、サンライズ代表作に関わった音楽アーティストに関する話題となって居りました。

 

「音楽は世界だ」

 

良い得て妙な言葉ですね。

 

日産自動車の関係者様で、このような思考回路にまで行き付いている方が居られましたら、是非、ご連絡下さい。

 

というわけで(何が)

 

サンライズアニメ代表作の一つ、1993年4月より1994年3月まで全51話に亘(わた)って放映された

 

機動戦士Vガンダム

 

についての紹介をレポート致します。

 

ただ、一概に「ガンダム」と申しましても、大変、幅広く、非常に、深い世界でありますので、

 

分かる人には判りますし、知らない人には、何をお伝えしても、判らない

 

かもしれません。そこで、

 

機動戦士Vガンダムの歴史的背景、世界観、「宇宙世紀」という歴史に名を遺す主な人物についての解説を、比較的、コンパクトにまとめてある「ウィキペディア記事」をサルベージ致しました。

 

アニオタを自称する楊田でさえも、初見の文書ばかりでしたので、ハッキリ申しまして、難解です。

 

しかしながら、一応、オンタイムでテレビ視聴を貫徹した<ひと>でもありますので、その当時の記憶と照合しつつ、「パズルを組み立てる」ように、情報整理をしています。

 

というわけで(何が)

 

今回は、機動戦士Vガンダム関係で、知っておくべき「主語」、「宇宙世紀」上の出来事をウィキペディア記事からサルベージする作業のみに徹しました。

 

そうでなければ、情報が錯綜してしまうことに気が付いたのです。

 

例えば、Vガンダムワールドを語るための前提としては、その3年前にシネマ公開されたF91ワールドのことを知らなければならないのです。

 

恥ずかしながら、楊田は、このシリーズ、未だに観ていませんので、UC0094辺りからの動向には、余り詳しくないのです。

 

従いまして、今回、私見は差し控え、次回以降、思うところを述べようと思っています。

 

それでは、長文となりますが、お楽しみください。

 

 

・・・・・以下、サルベージ・・・・・

 

<機動戦士Vガンダム>

 

「『機動戦士Vガンダム』(きどうせんしヴィクトリーガンダム、英題: MOBILE SUIT VICTORY GUNDAM)は、サンライズ制作のテレビアニメであり、『ガンダムシリーズ』の1つ。1993年(平成5年)4月2日から1994年(平成6年)3月25日まで全51話がテレビ朝日系列で毎週金曜日17時00分 - 17時30分に放送された。「Vガンダム」、「Vガン」と略される。平均視聴率は3.92%。」

(出典:ウィキペディア機動戦士Vガンダムhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%ABV%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0

 

 

「コスモ・バビロニア建国戦争から30年、宇宙では各コロニー自治政府間で散発的な軍事衝突が頻発し、さながら群雄割拠の戦国乱世のような不安定な状況に陥っていた。そのような情勢の中で宇宙世紀0149年にサイド2のコロニー国家「ザンスカール帝国」が建国。これに対して地球連邦政府及び地球連邦軍は敢えて干渉する事はなかった。

ザンスカール帝国は宇宙戦国時代と連邦の無関心を利用してその影響力を強め、各コロニーを平定、あるいは制圧していった。そして、超常的な力を発揮するマリア・ピァ・アーモニアとそれを支持する人々の団体の力をバックに、元々木星公社の重役であったフォンセ・カガチはギロチンを使った徹底的な恐怖政治を行使し、着実に力を増していった。これに危機感を抱いた民間人有志が宇宙世紀0148年にレジスタンス組織「リガ・ミリティア」を結成し、翌年モビルスーツ開発計画「V(ヴィクトリー)計画」を発動させる。

宇宙世紀0152年10月、ザンスカール帝国は地球のヨーロッパ地区を侵攻して国際空港ラゲーンを自軍の基地として接収し、地球侵攻作戦を進めた。 宇宙世紀0153年、ヨーロッパ北部を中心にゲリラ的抵抗を続けたリガ・ミリティアは、V計画で開発したモビルスーツを武器に組織的抵抗を行う。その一方で一部の地球連邦軍部隊とも協力関係を結び、衛星基地カイラスギリーによる侵攻作戦を阻止。またザンスカール本国へ二度にわたる攻撃や、モトラッド艦隊による「地球浄化作戦(地球クリーン作戦)」にも徹底した抵抗を行う。

最終的には、ムバラク・スターン率いる当時の地球連邦軍の中では最強とされた一艦隊「ジャンヌ・ダルク艦隊」との共闘を取り付けたリガ・ミリティアが、ザンスカール帝国が発動させた最終作戦「エンジェル・ハイロゥ作戦」を阻止することで戦争は終結するが、ザンスカール帝国のみならずリガ・ミリティアやムバラク艦隊も壊滅的な打撃を受け、双方は自然消滅している。」

(出典:ウィキペディアザンスカール戦争https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%88%A6%E4%BA%89

 

 

<コスモ・バビロニア建国戦争(U.C.0123 - 0128)>
・『機動戦士ガンダムF91』(1991年、アニメ)
・『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91(クラスターガンダム編)』(1993年、漫画)


「地球連邦軍と大企業ブッホ・コンツェルンの結成した私兵組織クロスボーン・バンガードとの争い。

『機動戦士ガンダムF91』はこの戦争の開戦の部分を描いた作品である。

宇宙世紀0100年代に入り、地球連邦はなお腐敗と増長を続けていた。これに対し、ブッホ・コンツェルンの当主マイッツァー・ロナは高貴な精神を持つ者が人民を率いるべしとするコスモ貴族主義を掲げ、理想国家「コスモ・バビロニア」の建国と連邦政府の打倒を決意する。

宇宙世紀0123年3月16日、クロスボーン・バンガードはスペースコロニー「フロンティアIV」を襲撃する。長年の準備期間で力を蓄えたクロスボーン・バンガードが実戦経験がなく弱体化していた連邦軍の駐留軍を駆逐して、サイド4のコロニー群「フロンティア・サイド」を制圧。「コスモ・バビロニア」として建国宣言を行い、討伐のために派遣された連邦軍艦隊が壊滅した。また、クロスボーン・バンガードは増えすぎた地球人類の粛正を計画し、一部のコロニーに自立型殺戮兵器「バグ」を投入しこれを実行した。

本来1年程度のテレビシリーズで描かれるはずの物語のプロローグ部分を映画化した事情により、戦争の結末までは描かれていない。後に『機動戦士ガンダムF91』の監督を務めた富野が原作を担当した漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(劇中の時代は宇宙世紀0133年)の中で、「コスモ貴族主義の提唱者であるマイッツアー・ロナの孫娘ベラ・ロナが貴族主義を否定して人は平等であると唱えたため、コスモ・バビロニアは組織が分裂して崩壊した」と、その後の大まかな歴史が語られた。

コスモ・バビロニアの建国自体は失敗したものの、この戦争により地球連邦軍の弱体化と地球連邦政府の宇宙への無関心さが明らかとなり、各地のコロニーが続々と独立する「宇宙戦国時代」と呼ばれる時代へと移行している。『Vガンダム』に登場するザンスカール帝国も、そうしたコロニー国家のひとつである。」

(出典:ウィキペディア宇宙世紀:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%B8%96%E7%B4%80

 

 

<クロスボーン・バンガード>


「ブッホ・コンツェルンの私設軍隊。コスモ・バビロニアの建国のための制圧、破壊活動を担う組織として設立された。

組織名は、中世の海賊旗に由来する「クロスボーン」に「尖兵」や「前衛」を意味する「バンガード」を組み合わせることで、「世直しを標榜し、実践する尖兵の軍隊」というようなニュアンスが込められている。一般市民の堕落とそれを是正しようともしない連邦政府の腐敗を正し、理想国家を実現するための尖兵として自らを規定し、コスモ・バビロニア建国の暁には解体し、人心の平安を守るための軍隊として再編されることが基本法に定められている。コスモ・バビロニア宣言以降はコスモ・バビロニアの国軍に移行した。

貴族主義に基づいて創設された軍隊であり、随所に古代の騎士を思わせる武器兵器や風習(巨大なビームフラッグを使って隊列を作るなど)が見られる。」

(出典:ウィキペディア:ブッホ・コンツェルンhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%9B%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%B3

 

<コスモ・バビロニア>
「スペースコロニー・フロンティアIVでの「コスモ・バビロニア宣言」によって建国した新興コロニー国家。「バビロニア」は、人類史上初の成文法を成立させた古代バビロニアにちなんで名付けられた。ブッホ・コンツェルンの幹部たちが貴族として治め、その象徴(アイドル)となる女王としてロナ家の直系であるベラ・ロナを据えることをマイッツァーは考えていた。

『F91』で描かれたのは建国宣言までであり、それ以降の詳細は不明。『クロスボーン・ガンダム』の中では、象徴だったベラ・ロナが貴族主義を否定する宣言を行ったため組織が分裂して国が崩壊した、とだけ語られている。」

(出典:同上)

 

 

 

<ザンスカール帝国の歴史>
 

「マリア主義の誕生
宇宙世紀0141年、サイド1のアルバニアン政庁に在住していたマリア・ピァ・アーモニアは、オカルト的な能力(いわゆるヒーリング能力)を持ち始め、相談所を開いて治療を行い始める。それと同時に治療に来た人々に自らの考えを広め始め、共感を得たことで宇宙世紀0144年に民間団体「マリアの光の教団」を発足し、指導者に収まる事となる。

その主張は「母なるものを大切にする」ことを中心として、人類は宇宙の中で特別な存在ではなくあくまで生物の一種であることや、宇宙での生活が主となる時代においても未だ愚かさを捨てきれないでいることを教え諭すものである。

ガチ党によるマリア主義の協賛とギロチンによる衝撃
同じく宇宙世紀0140年代、サイド2のアメリア政庁を始めとする各コロニーでスペースノイドの自治権を獲得するための動きが活発になっていた。フォンセ・カガチはこれに乗じて地球連邦による支配脱却と人類の社会のシステム再構築を唱え、宇宙世紀0146年に政治的武闘集団である政治結社「ガチ党」を結成、マリア・ピァ・アーモニアの理念を取り入れ彼女の活動を支援するように仕向けた。

その理念は民衆の支持を得て勢力は拡大し、議会の第三勢力にまでなった頃に贈収賄事件の首班グループをギロチンに掛け公開処刑した。マリア主義を唱えるガチ党の行動と自らにそぐわない者を即座に処刑するという行動のギャップは民衆に大きな衝撃を与える。これは民衆を暗に脅迫したものであるが、目論見の通りその恐怖により民衆は結束していき、反抗勢力には恫喝となった。

ザンスカール帝国の建国
カガチ率いる「ガチ党」は短期間でサイド2アメリア政庁を掌握し、宇宙世紀0147年にはアメリア政庁の政権与党となる。そして宇宙世紀0149年にザンスカール帝国建国を宣言し、カガチはマリアをザンスカール帝国の女王の座に就かせ、自らは宰相の地位におさまった。またザンスカールに反抗する者や反逆者はギロチンで公開処刑する強権支配を敷いた。この公開処刑は、これらの者がザンスカールの礎となるために殉じるという方便で塗り固められ、祭事的な儀式となる。

このフランス革命時の恐怖政治を彷彿させるやり方はやがて民兵組織リガ・ミリティア(神聖軍事同盟)による反抗を招くことになってゆく。

なおサイド2にはサナリィの支社が存在しており、ザンスカール帝国勃興の折には駐留していた連邦軍と共に研究施設、人員、技術が接収された。

地球への侵攻作戦
ザンスカール帝国は地球圏に新たな秩序を打ち立てることを名目に、自国の軍事組織ベスパを動員し、他のスペースコロニーの制圧や地球への侵攻を始める。これに伴うザンスカール戦争では、ザンスカール帝国は当初、弱体化・形骸化していた地球連邦の無関心もあって有利に戦いを進めるが、抵抗組織リガ・ミリティアやそれに同調した地球連邦軍の一部から反撃を受けるようになる。帝国の事実上の支配者である宰相カガチは半ば個人的な感情に基づき、最終兵器エンジェル・ハイロゥをもって人類を粛清することをこの戦争の隠された真の目的としていたが、タシロ・ヴァゴの謀反、キゾ中将の離反と「エル・ザンスカール帝国」の「建国」などの内部分裂、エンジェル・ハイロゥをめぐるリガ・ミリティアおよび地球連邦軍の連合軍との決戦において主戦力のほとんどが壊滅、女王マリアや宰相カガチをはじめとする帝国の主要メンバー全員が戦死した。

ザンスカール戦争終結後
その後のザンスカール帝国についてガンダムシリーズで語られる事は少なく、『機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト』最終話にて、少なくとも宇宙世紀0168年の時点では既に存在しないことが語られ、続編である『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』において、分解したエンジェル・ハイロゥの残骸がスペースデブリとして大気圏上を漂い問題となっているなど、多大な影響が残されていることなどが、わずかに語られている。」

(出典:ウィキペディアザンスカール帝国https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD

 

 

<リガ・ミリティア>

「宇宙世紀0139年に民間ネットワーク内で神聖同盟構想が持ち上がり、0148年にはリガ・ミリティア(神聖軍事同盟)は実戦的な組織として再結成された。0149年のザンスカール帝国建国宣言と同年、リガ・ミリティアはモビルスーツ独自開発計画「V(ヴィクトリー)プロジェクト」を発動、0150年代に入ってから活発化したザンスカールの地球侵攻とギロチン制裁に対して抵抗すべく、そしてそれらに対する行動が鈍い「地球連邦軍に活を入れるため」各地で武力行使による抵抗運動(ゲリラ活動)を始めていく。

組織構成は、ハンゲルグ・エヴィンをはじめとした「ジン・ジャハナム」と呼ばれるリーダー的存在を頂点に置き、背景にはかなり大きな資本や政治勢力が存在したといわれる。

基本的に内部では抵抗運動を行っているため、味方といえども個人情報が隠されている事が多い。例えばウッソ・エヴィンの父、ハンゲルグ・エヴィンがジン・ジャハナムであることはウッソも知らず、ハンゲルグも自分の息子が組織に加わっていた事は知らなかった。

アニメ登場初期はベスパの侵攻に対して後手後手に回り苦戦を強いられた。しかし、徐々に戦力を増強し、地球連邦軍の協力を取り付けていき、最終的には当時連邦軍最強艦隊であるムバラク艦隊と合流することに成功。エンジェル・ハイロゥ攻防戦でザンスカール帝国軍を打ち破ることに成功する。」

(出典:ウィキペディアリガ・ミリティアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2

 

 

<サナリィ>

「サナリィは地球連邦軍のMS研究機関で、ガンダムF91を始めとしたFシリーズのMSを作り出した。サナリィとは、STRATEGIC NAVAL RESEAERCH INSTITUTEの略で、海軍戦略研究所の通称である。『ガンダムF91』の主人公であるシーブック・アノーの母親であるモニカ・アノー博士は、バイオ・コンピュータの開発のため、このサナリィで研究を続けておりF91の開発に寄与した。

企業としての歴史は旧世紀にまで遡り、宇宙島建設企業連合体の一員としてサイド1建設に携わった企業(当時の企業名は不明)が基になっている。その後地球連邦軍設立に伴いその諮問機関として地球連邦政府に自社株の大半を買収された後、公社として半官半民の企業となり戦略戦術研究所に改名。地球連邦政府に軍事支出、戦略、兵器の将来的展開等の助言をし、地球連邦政府(地球連邦軍ではなく)の信頼を得ている。

連邦軍の戦略兵器研究分野で発展を見せる一方、軍需技術・機器の民間への払い下げの業務も行っていた。その主な顧客であった事と、前身企業時代の関係からコロニー公社との結びつきが強く、連邦軍の内部組織でありながら公社同様の中立性を保つ為、戦術機動兵器の開発には関与してこなかった。

漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、0090年頃の戦略戦術研究所が登場。戦闘データの解析を依頼されている他、将来的にはMS開発を行うという憶測も流れており、アナハイム社が関心を寄せる描写がある。

海軍戦略研究所(S・N・R・I)として再編
宇宙世紀0093年09月、連邦軍内の諮問機関であった戦略戦術研究所が海軍戦略研究所(S・N・R・I)として再編。

宇宙世紀0093年3月12日に終結した「第二次ネオ・ジオン抗争」から半年後の同年9月に戦略戦術研究所は再編され、海軍戦略研究所(Strategic Naval Research Institute)、通称サナリィ(S.N.R.I.)へと改名された。

MS開発への着手
組織がサナリィへと改名してからはMS用小型核融合炉の研究に着手。この技術を用いて宇宙世紀0096年までに連邦軍の要求を受け特殊用小型MSであるロトの開発に成功、『機動戦士ガンダムUC』では同機が地球連邦軍特殊部隊「ECOAS」に配備されている。

MSの小型化を提言、開発への着手
宇宙世紀0102年 、サナリィ、連邦政府にMSの小型化を提言。

宇宙世紀0102年、サナリィの軍諮問機関部門が軍事費の肥大化に喘ぐ地球連邦政府に対し、モビルスーツ(MS)の小型化を提言する。当時のMSは高性能化に伴いサイズが巨大化する一方であり、それによりMSを運用・維持する為の母艦やメンテナンス設備なども改修・新造する必要が生じており、軍事費を増大させる要因となっていた。提言の一方で、サナリィは小型MSの基礎研究を実施し、宇宙世紀0107年頃にはミドルMSに核融合炉を搭載したF50Dを誕生させた。

連邦軍の要求を受け、小型MSの開発は軍事兵器の主力開発メーカーであるアナハイム・エレクトロニクス社に委託された。しかし同社は軍事費の高騰によって利潤を得ていた面があり、小型MSの開発には消極的であった。軍からの再三の要求により、発注から5年の開発期間を経てようやく完成させたアナハイム製MSがヘビーガンであったが、その性能は当初の目標水準を満たしていなかった。アナハイム社は軍事費削減による減収を避ける為、ヘビーガンがMS小型化の技術的限界であると臭わせる事により、現状維持となるよう地球連邦軍に働きかけた。

一方サナリィが小型MS開発を提案した背景には、地球連邦政府の軍事費削減によって生じる余剰予算を自身の主分野であるコロニー再建計画、新型コロニーの研究・開発費用に回してもらう狙いがあった。つまりMS小型化計画案はコロニー公社と結び付きの強いサナリィにとっては一石二鳥の案であり、宇宙民にとっても有益な計画であった。そして何より地球連邦政府にとっては軍事費削減を推進できる喜ばしい案であり、三者が有益となる計画であった。戦禍が地球圏から長らく遠ざかっていた事で、戦時の中立性への配慮を不要と考え、更にヘビーガンの件でアナハイムに見切りをつけたサナリィは軍事用MS事業への参入を決定した。

『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより』の二巻では、主人公であるカイ・シデンを中心に宇宙世紀0105年のサイド3における「一年戦争展」プレオープンが描かれ、同イベントにはAE社のウォン・リーも参加していて、彼との話においてサナリィはここの所MS開発に力を注いでいてもっと本格的に軍事MS開発事業へ進出する気であることが語られた。また、ウォンがサイド3へ寄る前に24バンチ(タイガーバウム)へ寄った所ルオ商会の連中が牛耳っており、そのお膳立てをしたのがサナリィであるという噂も立っていた。なぜならサナリィは昔からコロニー公社との繋がりが深く、ルオはそこに目をつけて投資をしていたのだろうとウォンは推測していた。カイはかつてのWB隊仲間であるジョブ・ジョンとも再会した。この頃のジョブは既にサナリィに所属していて、カイとの思い出話に花を咲かせつつもこのコロニー内警備にはサナリィのMSが多く試験採用されていることも明かしている。

次期主力MS開発コンペでの勝利
宇宙世紀0111年10月、連邦軍、次期主力MS開発を決定。サナリィのF(フォーミュラー)90シリーズがAE社のMSA-0120を下し正式採用となる。

宇宙世紀0111年にはサナリィのフォーミュラ計画より生み出されたF90とアナハイムの開発したMSA-0120とで次期主力機の座を賭けたコンペティションが行われ、大方の予想に反してF90が勝利した。 これによりサナリィの機体が次期主力機として決定したが、量産化にあたり「元々研究機関であるサナリィの生産能力はそれ程高くない」というアナハイム社と関係する政治家のロビー活動や、連邦軍と長年の関係があるアナハイムへの配慮及び連邦軍の一部幹部の思惑により、サナリィが設計を行ったF70をアナハイムがOEMという形でF71として生産するという体制が取られる事となった。

フロンティア・サイドでの騒乱
映画『機動戦士ガンダムF91』や漫画『機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊』で描かれた時代
宇宙世紀0123年03月16日にフロンティアIVが襲撃され、同年の03月19日にはフロンティアIIやフロンティアIIIがクロスボーン・バンガードに襲撃・制圧された。この時既にサナリィの社員はモニカ・アノー博士を除いて避難を完了させていた。
同年03月31日、F91によって鉄仮面のラフレアシアが破壊されたすぐ後に、C.V.の精鋭『死神三銃士』がフロンティアI制圧に乗り出した。彼らによるフロンティアI制圧の24時間後、フロンティアIのサナリィ跡にはコアファイターの開発にかかわる極秘資料がある為、C.V.に発見される前に回収するミッションが、地球連邦軍のウォルフ少尉へ下された。同少尉はサナリィ製小型MSクラスターガンダムを起動させる事により、ミッションを成功させてている。


宇宙海賊クロスボーン・バンガードへの支援
宇宙世紀0130年代に地球侵攻を密かに企てる木星帝国へのゲリラ戦の為に再編成された宇宙海賊クロスボーン・バンガードに対して、木星圏での運用を想定した試作機体であるF97を提供した。地球連邦の目の届かない木星圏での実戦データを入手する為であったが、戦場が地球圏に広がった事で宇宙海賊軍のF97の所持が発覚。木星帝国軍の撃退には成功したものの、宇宙海賊軍へのサナリィの関与を隠蔽する為に地球連邦軍へF97を売込む事を断念せざるを得ず、大赤字を出す事になってしまった。

F97の失地を回復する為にミノフスキードライブを搭載した、より革新的な機体F99レコードブレイカーの開発が進められていたが、木星帝国の残党による襲撃によって、サナリィのミューラ研究員の開発したF99の機体、パーツ、開発データの全てが失われてしまう。
 

ザンスカール帝国による接収
宇宙世紀0140年代、ガチ党の台頭によりサイド2にザンスカール帝国が興った際に、サイド2支社の生産工場や研究所を含む施設、人員や技術がザンスカール帝国に接収された。その際に地球連邦軍サイド2駐留部隊の人員と軍事施設も同時に接収されている。そして研究機関とサイド2駐留連邦軍の部隊と共にザンスカールの軍事部門ベスパとして統合されると、その後の同部門のMS開発に大いに貢献する事となる。これら接収された人員の中にはガチ党の掲げるマリア主義に賛同した者も多く、必ずしも強制徴用ではなかったようである。
 

ザンスカール帝国への対抗
宇宙世紀0150年代初頭、勢力を拡大し続けていたザンスカール帝国の脅威に対抗すべく、サナリィの月面本社や地球支社の元職員たちがレジスタンスであるリガ・ミリティアに協力していた。その中にはウッソ・エヴィンの母親であるミューラ・ミゲルもいた。
また、Vガンダムシリーズやガンイージシリーズの設計・開発・製造にも関与がうかがわれる。V2ガンダムはアナハイムが資金を提供し、サナリィの月面工場を用いて、リガ・ミリティアのスタッフの手で建造されたとされる。」

(出典:ウィキペディアサナリィhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A3

 

 

・・・・・以上・・・・・

 

この他にも、登場人物や主要モビルスーツ、モビルアーマー、艦船などについてもサルベージしたいので、時系列どおりで、次回も引き続き、サルベージを継続させて下さい。

 

思った以上に、設定が詳細で、前後関係が意外にも連綿と続いていることが分かりましたので、情報整理の一環として、次回も同様の構成となりますが、悪しからず。

 

次回も、お楽しみに。

 

日産自動車から登場した新車「キックス」という車名から連想するシリーズ、もう、暫く続きます。

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹

 

番外編初回

「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察1_「宇宙世紀」から歴史関係を整理 2020-10-02 07:00:00

 

前の記事

「キックス」という言葉から3_KIX-S編(Vガンダム考察含む。) 2020-09-25 07:00:00

 

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「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察2_「宇宙世紀」から、人物関係を整理 2020-10-09 07:00:00

 

<追記>

wiki記事掲載に字数を割り当て過ぎ、6万文字を超える事態となっています。大変な長文で読むことが難しくなっていると思いますが、どうか、ご容赦下さい。

(言い訳となりますが、wiki記事は、更に、内容が詳しくなります。従いまして、その原典となる各種書籍の文書量は、更に多いのです。)

 

本文で取り上げた他にも、

 

・ペットフードを取り扱っておられる株式会社QIX様(本社:東京都町田市)

・靴の専門業者である株式会社ハドソン様(本社東京都台東区上野)が手掛けるブランドの一つKIXSIX(キックスシックス)

・「カメラのキタムラ きてみたら」で御馴染み、株式会社キタムラカメラ(本社:横浜市港北区新横浜、本店:高知市本町)が、かつて、展開していた「KIX」という紳士服専門店

・KIXという、米国バンドが1977年に結成され、1996年で解散したものの、2003年に再結成され現在に至るそうです。

(ごめんなさい。初めて知りました。本当に、ゴメンナサイ。)

・株式会社ディック学園様(本社:大分市)のブロック・プログラミング教室「kicks」

・漫画「重版出来(しゅったい)!」の登場人物である漫画家大塚シュートセンセのデビュー作「KICKS」

・株式会社レイジーワークス様(渋谷区神宮前)が手掛ける「Koala Kicks Online Store」というオンラインストア

 

などにつきましては、検索時間の都合上、割愛させて戴きました。

 

第1回目として

 

味覚糖さんから発売されている「シゲキックス」の紹介をさせて戴きました。

 

UHA味覚糖様公式HP

https://www.uha-mikakuto.co.jp/index.html

 

シゲキックス公式HP

 

 

 

 

「シゲキックスは1992年より味覚糖から発売しているグミである。強い酸味が特徴。当時の若手女性開発者によって、酸味・食感が出来上がった。初めは社内・社外の関係者から、批判や苦言が多かったが、刺激的な酸味は必ずやみつきになると周囲を説得し、発売に至った。
種類によって円錐形のものや楕円形のものがあり、酸っぱさのレベルも変わってくる。 酸っぱさは凄まじいものから弱いものまで様々で、酸味は全くなく弾力に特化した派生商品もある。 」

(出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/シゲキックス

 

グミで有りながら、「シュワー」っとした強い炭酸風味の口解(くちど)け感が、まるで、サイダーを飲んでいるような気持ちにさせてくれる、

 

お得感満載のお菓子

 

それが、「シゲキックス」なのではなかろうか、などと一人、盛り上がっております。

 

1992(平成4)年から発売開始されて以来、「シゲキックス」は、様々なバリエーション商品が登場しています。

 

 

令和2年8月現在、ウィキペディアでも紹介されている商品は、以下の通りです。

 

wソーダ(スッパレベル2)
wシゲモンの足跡 エボリューションソーダ(スッパレベル0)
w超シゲキックス 強烈コーラ(スッパレベル4)
w激シゲキックス 極刺激レモン(スッパレベル5)
w激シゲキックス 激刺激梅(スッパレベル5)

・激シゲキックス 極刺激甲州ぶどう(スッパレベル5)
w激シゲキックス 極刺激ホワイトソーダ(?)
w(復刻)スーパーレモン(?)
w(復刻)スーパー梅ドライ(?)

 

「w」:ウィキペディアで掲載されていました。

「・」:公式HP閲覧により確認しました。

「スッパレベル」:酸味のレベルを示していると思いますが、「レベル5」って、一体、どれほどの「シュワシュワ」感なのでしょう???

「?」を記したのは、公式HPにはラインナップされていることを確認できなかった商品となります。

 

(出典)

・UHA味覚糖「シゲキックス」公式HPhttp://shigekix.com/index.html

・ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/シゲキックス

 

 

UHA味覚糖(味覚糖グループ)様へ記事掲載と会社トップページ、並びに「シゲキックス」公式ページのリンク許可を申請しておりましたところ、

早期にご許可賜り、誠にありがとうございました。
 
 
第2回目としてお届けしたのは、「KIX(関西国際空港」についてでありました。
 

 

「関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、英: Kansai International Airport)は、大阪府大阪市の南西35 kmに位置する空港。西日本の国際的な玄関口であり、また関西三空港の一つとして大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港とともに関西エアポート株式会社によって一体運営が行われている。


2018年度(2018年4月 - 2019年3月)の発着回数、旅客数、貨物取扱量は日本の空港の中では、旅客数と着陸回数は第3位、国際線だけで見ると成田国際空港に次ぐ第2位で、国際線の旅客数・着陸回数が国内線より多い空港は、当空港と成田国際空港だけとなっている。

2012年以降、LCC(格安航空会社)の拡大と大阪や京都への訪日外国人客の増加に伴って、発着回数・旅客数ともに拡大している。

2020年に流行した新型コロナウイルスの影響により国内線・国際線ともに大幅に減便され、同年5月の総旅客数は前年同月比99%減の3万6,113人だった。」

 

<出典:ウィキペディア関西国際空港https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

 

家の者とは、未だ、1回しか利用したことがありませんけれども、それでも、取って置きの、素晴らしい、思い出です。

 

海上空港を建設することだけでも、様々なドラマがあったことでしょうし、

近隣に伊丹、八尾、神戸、徳島と空港が密集していることも、掘り下げますと様々な「ネタ」がございます。

関空は、一時期、深刻な経営難に見舞われたことは、有名な話題でしたから、ここから「関西エアポート株式会社」へ運営権を委ねる前後のお話を知ることも、色々な意味で有意義なことだと思います。

 

また、機会があれば、クローズアップしたいと思います。

 

<おまけ>

 

日産新型「キックス」試乗記

 

 

<パイオニアランに関する基本情報>

 

片山様が居られたからこそ、日本自動車史でも大変貴重なイベントが、5年に1度、開催されています。

 

1.開催日時:2019年4月27日(土)8:00~15:00
2.走行コース:岡山プラザホテル~江並(往復)
3.会場:岡山プラザホテル
4.参加者:旧き佳き時代の車
5.行事内容:記念走行・展示・撮影会・会食
6.参加登録料 1名:10,000円(税込)(食事・記念品)
7.振込先:(割愛)
8.主催:パイオニアラン2019実行委員会
9.事務局 倉敷市児島小川4丁目3-8レストランワーゲン内
10.主管:三菱500オーナーズクラブ
 
参加するためには、もう一つ、条件がありまして
ジーンズジャケット着用とのことでしたので、地元民でありながら、BIG JOHNブランドのジャケットを持っておりませんでしたので、購入した次第です。
 
 

岡山県という地理的環境は、様々な幸運に恵まれています。

 

乗り物関係で申し上げるならば

 

日本で初めて飛行機を製作し、飛ばそうとしたのが、浮田幸吉という、岡山県人でしたし

 

日本で初めて(蒸気)自動車を製作し、旭川沿いをドライブしたのが、山羽虎夫やまばとらお、という岡山県人でした。

 

そして、クルマ好きの方なら、「嗚呼、此処か」と直ぐにご理解頂けるかもしれない、この場所「WAGEN」も、「聖地」の一つ、であるかもしれません。

ゼッケン1番は、もちろん、三菱500です。

 

 

ゼッケン2 ダットサン14型ロードスターです。

 

 

続きまして、ゼッケン3、マツダのR360クーペです。

 

 

詳しくは、5年に1度開催しているパイオニアラン9__参加車両の紹介1

からの記事をご覧下さると、参考になると思います。