いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。
日産自動車から2020(令和2)年6月30日に発売開始された「(2代目)KICKS(キックス)」について紹介する前に
「キックス」という言葉から、引っ掛かる「何か或るもの」が、何種類か、ございましたので
”いっそのこと、調べてみよう”
という気持ちになりまして、ググってみて、ヒットした項目につきまして
先回より、
・味覚糖さんのシゲキックス
・関西国際空港(KIX)
・機動戦士Vガンダムと、後期EDを担当した「KIX-S」
そして
・日産自動車の「キックス」と称されたクルマの数々
という順番で紹介しています。
先回は、「KIX-S」繋がりということで、サンライズアニメ代表作の一つ、1993年4月より1994年3月まで全51話に亘(わた)って放映された
機動戦士Vガンダム
についての紹介をレポートし始めています。
今回は、番外編の 3 回目 です。
ただ、一概に「ガンダム」と申しましても、大変、幅広く、非常に、深い世界でありますので、分かる人には判りますし、知らない人には、何をお伝えしても、判らないかもしれません。
そこで、機動戦士Vガンダムの歴史的背景、世界観、「宇宙世紀」という歴史に名を遺す主な人物についての解説を、比較的、コンパクトにまとめてある「ウィキペディア記事」をサルベージ致しました。
先回は、機動戦士Vガンダム関係で、知っておくべき主要な登場人物をウィキペディア記事からサルベージ致しました。
今回は、知っておくべき、MS、艦船関係につきウィキペディア記事からサルベージ致します。
今回も、私見は差し控え、次回以降、思うところを述べようと思っています。
それでは、長文となりますが、お楽しみください。
(補足)
ザンスカール帝国のMSや艦船の多さが半端ないため、今回は、リガミリティア並びに地球連邦陣営のみのサルベージに留めました。
ですので、サルベージ作業、もうすこうし、続きますけれども、それだけ、サンライズアニメの設定の細かさを実感して頂けるものと確信しています。
(これでも、ほんの一部なのですよ!改めてビックリしました。)
・・・・・以下、サルベージ・・・・・
<<リガ・ミリティア・地球連邦軍_主要MS・艦船>>
<モビルスーツ>
<LM312V04 ヴィクトリーガンダム>
「リガ・ミリティアが、ザンスカール帝国軍の軍事的脅威に対抗すべく推進したMS開発計画「V(ヴィクトリー)プロジェクト」に基づき開発した機体。
同年代においても量産小型MSとしてはジャベリンやジェムズガンが存在したが、開発年次から見てそれらは既にロートルと化しており、ベスパが保有するMS群との性能を踏まえた場合、抵抗運動においては新規の高性能MSが必要となった事から開発がスタートした。元々は連邦傘下のMS開発企業がモデルチェンジの候補機として検討していた事もあり、ガンイージとともに開発は進行した。とりわけヴィクトリータイプはリガ・ミリティアの反抗の象徴とする狙いもあり、「ガンダム」の伝説を復活させる機体として高性能かつ高汎用性を有するMSとして設計がなされている。
リガ・ミリティアはアナハイム・エレクトロニクス社から協力を受けMS開発を行っており、このような高コスト機の生産に踏み切ったのは2つの理由があった。その組織の性質上ベスパの秘密警察の監視からカムフラージュしなければならず、各地に点在する秘密工場がいつ攻撃を受けるかわからない状況下でリスク分散を図る必要があったのと、資金が限定されていることから汎用性の高い機体を運用する必要があったからである。
量産化はヨーロッパの各地に点在するリガ・ミリティアの工場で行われた。各パーツは、ヨーロッパ各地や月面など各地に点在する工場で別々に製造されており、MSとしての正確な総数は掴めていないが、少なくとも、地球上のみで20機前後相当のパーツが完成していた。加えて、各工場ごとに独自の調整を行っていたため、それぞれに若干の差異が生じていたことが確認されている。
本機はミノフスキー・フライトを採用し、同時代のMSと比較しても高い飛行性能を獲得している。機体の変形・分離・合体が可能で、さまざまな運用に応じた形態が取れ、装備換装によって性能強化が可能である。また、機体各部にはハードポイントが設けられ、武装追加も可能。腰部前方のスカートアーマーは変形機構の都合上独立して可動し、水平に展開することで人員や物資を運搬するための荷台にもなる。後継機であるV2ガンダムが登場した33話以降は、区別のため「V1(ブイワン)」と呼称された。
物語前期の主役機として29話までの全編にわたり登場する。当初の番組構成では第4話で初登場を予定していたがスポンサーの意向により1話での登場に変更されたため、本編1話の開始時点でウッソは奪ったシャッコーでクロノクル・アシャーのゾロと戦闘中であり、逃走後にVガンダムに乗り換え勝利する、主役機と主人公の出会いや本来コアファイターのパイロットはマーベットだったことが2話-4話の回想で明かされるという変則的な演出となっている。
1話の初合体の際にはクロノクルのゾロに妨害されボトムリムを破壊されるが即座に予備パーツが射出されるなど、従来のガンダム系主役機と異なり消耗パーツを随時換装可能な機体である、9話では捕獲された機体をクロノクルが使用しウッソは取り戻すためゾロで交戦するという1話の逆パターンの展開、ベチエンで合流した輸送機には予備機が搭載されており3機のVガンダムで迎撃するなど、序盤ではそれまでのガンダム作品で見られない新しい描写が行われた。
11話まではゲリラ組織であるリガ・ミリティアの性格が強調され、戦闘時以外は分割してカミオントレーラーに積載して運用された。
ウッソの搭乗機は15話でアーティー・ジブラルタルから引っ越し公社のシャトルで宇宙に上がり、慣れない宇宙戦を経たのちにカイラスギリー攻略戦でオーバーハングパックを装着し強化される(OPでは既に登場している)。カイラスギリー戦後、ゴッドワルド・ハインの駆るアビゴルとの死闘やザンスカール本国での戦闘を経て、マケドニアコロニーからの脱出時、自らがV2ガンダムに乗り換えた際に敵機を撃墜するのに使用され、喪失する。後半ではオリファーの死後、マーベット・フィンガーハットを元気づけるためにオデロらが彼女の使用していたヘキサの頭部をVタイプへと換装する。この機体はユカ・マイラスもホワイトアークにいた時期に時折搭乗していた。マーベット機は地球浄化作戦からエンジェル・ハイロゥ攻防戦まで第一線で戦闘に参加し続け、終戦までその仕様のままで(機体自体は46話でコクピットを残して一度失われている)、最終話ではウッソが戻った故郷カサレリアにV2ガンダムと共に投棄される。」
(出典:ウィキペディアヴィクトリーガンダム
<LM312V06 ヴィクトリーガンダムヘキサ>
「Vガンダムの量産後期に製造された機体で、頭部を換装した指揮官用の通信・索敵能力強化型。「ヘキサ」は型式番号の「06」に由来する。V字型アンテナを廃止し、側頭部排気ダクト脇に高性能アンテナを設置。額部には高性能複合センサーが備えられている。基本的には頭部のみの違いであり、そのほかはトップリム・ボトムリムともにVガンダムと同一の機体。月面生産型に限り、ノーマル機と区別するために足の甲の部分が青く塗装されている。当初は指揮官用の機体として運用計画が立てられていたが、Vガンダムの後期生産型はこのヘキサタイプに切り替えられたことから部隊単位での機種転換が行われた。
頭部バリエーション
初期タイプ
頭部バルカン砲が本来の仕様ではなく従来品の改造となっている。側面のアンテナフェアリングはヘキサタイプに多く見られるものを採用する。
ポールアンテナタイプ
ヘキサタイプ特有のアンテナフェアリングは省略され、頭部左側面にはポールアンテナを備える。バルカンがケースレス弾頭になったため排出口も存在しない。
後期タイプ
バルカンを省略し、センサー系を増設したタイプ。
V字アンテナタイプ
ごく一部の機体に採用されたV字アンテナ装着型。
劇中での活躍
アニメ16話より登場。カイラスギリー戦を前に1機が投入され、オリファー・イノエ機として運用される。24話では追加投入されたVガンダムヘキサが登場、マーベットが乗り換えたのをはじめ、モトラッド艦隊追撃で地球へ降下する時にシュラク隊メンバーのコニー、ユカも乗り換えて地球浄化作戦の阻止に参加している。41話以降でリガ・ミリティアの地下工場で生産された機体が補充パイロットのフラニー、ミリエラとともに登場、フラニー機はメガ・ビーム・シールドを装備して出撃するものの、出力が安定せずオーバーロードを起こしている。その後はウッソのV2ガンダムのサポート役として活躍しベスパとの艦隊戦を経て全機が最終決戦まで生き残るが、エンジェル・ハイロゥを巡る戦いでは激戦の末マーベット機を除いた全機がカテジナ・ルースの駆るゴトラタンに撃墜される。EDテーマ画面中では、1機のV字アンテナタイプに随伴する3機のヘキサタイプの姿が確認できる。」
(出典:同上)
<LM312V04 + SD-VB03A Vダッシュガンダム>
「Vガンダムの背部メインスラスターにオーバーハングパックを装着した形態。性能が向上しつつあったベスパの新型機に対抗するため、Vガンダムへの長距離攻撃機能の付加と機動性向上、クルーズ機能の強化を行うために開発された。Vガンダムの宇宙用形態であり、純粋に宇宙戦用として開発された機体と互角以上の戦闘が可能となっている。宇宙世紀0153年4月頃より実働部隊への配備が始まり、当初はエースパイロットであったウッソ機から優先配備された。」
(出典:同上)
<LM314V21 V2ガンダム>
「リガ・ミリティアの新たなフラッグシップMSとして開発されたVガンダムの後継機であり、宇宙世紀0153年に至るまでの技術を結集した最高性能のモビルスーツ。「史上最速のモビルスーツ」、「宇宙世紀が生んだ究極のモビルスーツ」、或いは「史上最強の機動兵器」と評されており、宇宙世紀時代における最強の「ガンダム」と言っても過言ではない。
ザンスカール戦争において、圧倒的な戦力数の差を覆せるだけの性能で戦局をリガ・ミリティアへ傾けるという、文字通りの戦略級機動兵器として戦場を翔けている。優れたパイロットが引き出したその絶大な戦闘力によって、一機のモビルスーツながらも戦争終結の原動力のひとつとなった。
これほど高度なモビルスーツを開発するための技術を、リガ・ミリティアが単独で入手・使用できるはずもなく、背後には戦況がリガ・ミリティアに有利と見て、より積極的に支援に出たアナハイム・エレクトロニクスとサナリィの存在がある。また、リガ・ミリティア創設期のメンバーでもあるミューラ・ミゲルが開発に関わっているともされる。
Vガンダムと同様にコア・ファイターとハンガー、ブーツで構成される分離合体機構を持ち、各パーツや武装も一定の互換性が保たれている。一方で、コア・ファイターのメインスラスターに革新的な推進機関「ミノフスキー・ドライブ」を採用しており、従来の推進剤によるスラスターをメインに使用する機体をはるかに凌ぐ加速性・機動性を発揮する。当初はVガンダムのメインスラスターをジェネレーターごと換装する「セカンドV」プランが進行していたが、機体がミノフスキードライブの出力に耐えうる設計ではなかったため、改めて本機が新規設計された。実機の製造は月面で行なわれ、サナリィの施設提供とアナハイム・エレクトロニクス社の出資を受けたとされる。また、ミノフスキードライブを主機とするため出力に余裕が生まれ、補器ジェネレーターの余剰出力を活かしたアサルトパーツ、バスターパーツといったオプションパーツも並行開発された。」
(出典:同上)
<LM111E02 ガンイージ>
「民間のネットワークから発展した組織であるリガ・ミリティアが開発した量産機。Vガンダム開発のためのテスト機をベースに量産型として開発された。
元々は連邦傘下の企業がモデルチェンジの候補として開発していたと推察されている。
本機の開発が行われたのは、月のセント・ジョセフ市郊外の地下工場だといわれている。同市はフォン・ブラウン市に次いでルナリアン(月至上主義者)の影響力が強く、連邦政府からの干渉を受けない独自の行政が行われている地域だった。リガ・ミリティアの指導者たちはここを根城として決戦兵器となるMSの自主開発を行っていた。やがて、マルチプル(変形)MSの構想が生まれ、その生産拠点は地球上へも移されることとなった。
しかし、ガンイージの開発スタッフにはサナリィ出身の技術者も含まれていた。サナリィのサイド2支社がザンスカールに接収されている関係上、ザンスカールへの情報漏洩防止のために開発番号の偽装が行なわれた。開発番号がE02とされるのは、内部からの機密漏洩の危険性を考慮し、E01が抹消されたと偽装したためとされる。
ベースとなったテスト機は運用データの収集と生産ラインの試験も兼ねていたため、ジェネレータは後に開発されたVガンダムと同一のものを使用しており高い出力を持っている。そのため性能は同時期の連邦軍のMSを上回っており、Vガンダム用の装備は大抵使用することができる。一方で実戦的機能を重視したため複雑な変形合体機構は廃され、スタンダードな機体として仕上げられた。そのためコックピットはVガンダムで採用されているコア・ファイターのキャノピー部分がメインモニターとして機能する仕様と異なり、ジェムズガンやジャベリンと同型の全天周囲モニター・リニアシートというオーソドックスなものとなっている。操縦系統はスティックタイプの操縦桿を持つが、TV作画用に全体的にシンプルな形状となったほか、衝撃感知時にエアバッグとして動作する「エアベルト」が装備された。コックピットは非常時に脱出ポッドとして射出される。
また生産性を高めるため可能な限り規格品を使用する前提で設計されており、Vガンダム、V2ガンダムと部品が共用できるように設計されているほか、ジェムズガン、ジャベリンといった連邦側のMSとも一部の部品や装甲の交換が可能となっている。
プロトタイプは2機製作され、各種テストによるデータ収集が行われた。その後プロトタイプの1号機は実戦向けに改修され、固定武装を追加して初期生産型6機と共にリガ・ミリティア初の実戦部隊であるシュラク隊へと引き渡された。その後順次追加生産が進みリガ・ミリティアの各部隊や協力関係にある連邦軍の部隊へと配備されていった。カラーリングはプロトタイプ時点ではガンダリウム合金の素地だったが、正式配備されるとカーキグリーンとネイビーブルーのモノトーンへと変更された。
後に戦場が宇宙に移ると、バックパックを高機動タイプ「ツインテール」に換装する改修が行われ、ガンブラスターとなった。その後、ほとんどの機体がこのタイプへと改修を受けている。
劇中では一定の飛行能力を見せてはいるものの長時間の飛行はできず、長距離移動の際にはセッターのようなサブフライトシステムが必要となる。」
(出典:ウィキペディアガンイージー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8)
<LM111E03 ガンブラスター>
「ガンイージのバックパックを高機動タイプに換装した機体。元々空間戦闘も考慮して設計されていたガンイージを、より戦術的に高度な作戦行動に対応するために強化したものである。
最大の特徴は、「ツインテール」と呼ばれるバックパックに接続された2基のスラスターバインダーで、AMBACの併用により高い機動性と運動性を発揮する。基本性能そのものはガンイージを引き継ぎつつと同程度だが、機動性と航続距離の強化によって、宇宙用に開発されたMSに対抗可能となっている。主に月面の裏側にある秘密工場などのリガ・ミリティアの宇宙の拠点にて、ガンイージの生産ラインにて一定の割合で同時生産された。改修が容易であったことから先にガンイージとして完成された機体も後に多くの機体がこのタイプへと換装され、戦争後半でのリガ・ミリティアの主力機となった。カラーリングはガンイージとは異なり、明るいグリーン系を中心としたトリコロールのイメージに近い配色となっており、ガンイージから換装された機体も再塗装されているとされるが、劇中30話ではリーンホースの艦載機としてガンイージの配色のままのガンブラスターも登場している。
ガンブラスターはツインテールユニットを排除することも可能。また、ツインテールは打ち出して質量弾として使用することも可能となっている。ガンイージ同様にリガ・ミリティアに協力する連邦軍の部隊にも供与された。
武装はガンイージと共通で、引き続きクラスターガンダムと同型のメガ・ビーム・バズーカを装備している。また、かつてνガンダムで採用されたニュー・ハイパー・バズーカと同デザインの実弾式バズーカを携えて出撃した例なども確認されている。また、腰アーマーなどは同一機種でも様々なタイプが用意されており、ハード・ポイントを備えた機体も存在している。」
(出典:同上)
<RGM-122 ジャベリン>
「アナハイム・エレクトロニクス社がジェムズガンのフレームをベースに開発した宇宙用高出力機。元々ヘビーガンから性能を落とすことなくメンテナンスを簡素化することを目標として計画されたジェムズガンの開発途中から、宇宙用高出力機を新たに開発することになり、それにより生まれたのが本機である。
頭部は連邦軍の量産機としては珍しく宇宙空間での索敵、照準に有利なデュアルセンサーを採用しており、この機体がガンダムの系譜に属していることを主張しているものの、センサー保護のためゴーグルで覆われており、GM系に連なる外観となっている。
ジェネレーターや一部パーツなどをジェムズガンと共有しつつ、宇宙での戦闘能力強化策として各部に高出力のアポジモーターを配置。コックピット内の仕様もジェムズガンと同一で、一見するとジェムズガンに近い全身のシルエットだが、胸部構造が異なるほか腰部サイドスカートを装備していないなど、細部で多くの差異がある。
背部には大型のショットランサー(ジャベリンユニット)を装備しているが、同機開発時期にクロスボーン・バンガードとアナハイムとの秘密接触も行われていることから、CVからの技術提供を受けていると思われる。
メカニックでも容易に操縦可能な高い操作性をもっており、オプション装備の換装で対MS戦、対艦戦に対応可能な性能を有し、若干の改修で地上での運用も可能な高い汎用性を誇る。本機はそのオプション兵装に依存した攻撃機というわけではなく、一般的な兵装も運用する汎用機で、連邦軍の伝統的なRGMシリーズの系譜を受け継ぐ機体である。
生産ラインによっては保護ゴーグル未装備でデュアルセンサーが露出した機体や腰部にサイドボックスを装備した機体など、いくつかのバリエーションが確認されており、デュアルセンサー左に眼帯型センサー(ロングレンジ・アダプター)を装備した機体も存在する。
プロトタイプがU.C.0122年に地球連邦軍で承認され、翌0123年にはクロスボーン・バンガードのイルルヤンカシュ要塞攻略戦において偶発的に実戦投入され、クロスボーンのMSと渡り合った。その後ジェムズガンと共用の生産ラインに乗せて量産が開始された。
ジェムズガンよりも高性能だったこともあり、地上でも配備が行われるなど、実質的に連邦軍全体の主力機となっている。配備から20余年が経過したU.C.0150年代においては旧式化して相対的に出力が劣っているが、機動性とショットランサーの有効性の高さからザンスカール帝国軍の新型機に対抗できる数少ない機体となっている。しかし、平時に慣れ切った当時の連邦兵の練度の低さもあり、苦戦を強いられることも多い。リガ・ミリティアに協力していたロンドンデリーをはじめとする地球連邦軍の部隊のほか、メキシコのタンピコに展開していた部隊などリガ・ミリティア内でも戦力として使用されており、カイラスギリー攻略戦やザンスカール本国空襲、エンジェル・ハイロゥ攻略戦などの主要な作戦にも参加する。」
(出典:ウィキペディアジェムズガン#ジャベリン
<艦船他>
<リーンホース>
「リガ・ミリティアに協力した連邦軍軍艦の1つで、開戦初期にアイルランドのロンドンデリー駐屯地よりリガ・ミリティアに派遣され、カミオン隊に合流している(小説版ではアレキサンドリア級)。
ある程度の近代化改修が施されているが、劇中ではビームシールドは使用しておらず、装備については不明。原型艦であるクラップ級の進宙から60年が経過しているため、ザンスカール戦争時には旧式艦とされていた(劇中では「旧式戦艦」というテロップが表示された)。老朽化していたが、リガ・ミリティアの戦力の中核として各地を転戦した。カイラスギリー攻防戦では攻撃部隊の中核となって奮戦し、カイラスギリーに接舷するも大破した。カイラスギリー戦後には大改修が行われ、リーンホースJr.となった。
カタパルトが増設されており、船体前後に1基ずつ配備されている。格納庫は全通式に変わっており、MSは対面5機ずつ計10機が搭載・運用された。
艦長は連邦軍所属のロベルト・ゴメス大尉。」
(出典:ウィキペディアクラップ#リーンホース
<リーンホースJr.>
「テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場。カイラスギリー攻略戦で損傷したリーンホースとガウンランドを鹵獲したスクイード1の主艦体に載せるような形で大改修されたもので、ドック艦であるラビアンローズIVにて竣工した。改修の結果、単独でも大気圏突入・離脱を行うことができるという、最新艦艇と比較しても遜色のない高性能を誇る機動戦艦となった。
主な兵装は2連装メガ粒子砲6基(旧リーンホースもしくはガウンランドのものが両舷上下に各1基、旧スクイード1のものが艦底に2基)、MSカタパルト5基(旧リーンホース艦首部に1基〈艦尾には着艦専用デッキ〉、旧スクイード1のものが艦底左右に各2基ずつ)、本体舷側部左右に装備された3連装対空機銃、艦首ビームシールドを前方に収束展開して突撃するビームラムがある。武装面での強化のほか、スクイードをベースとしていることから機動力が強化されてMS収容数も増大し、単艦で1個中隊以上の戦力を保持可能となったことで、総合的な戦闘力はリーンホースから大幅に向上した。
ザンスカール本国への奇襲作戦より任務に就いた。艦長は引き続きゴメス大尉が務めている。本国奇襲後に寄港したマケドニアで拿捕されたがビーム・ラムで隔壁を破って脱出し、月へ向かう。月面で補給とベスパの地球浄化作戦のために建造されたモトラッド艦隊の地球降下阻止を計ったが失敗し、艦隊を追ってそのまま地上に降下する。
ベスパの地球浄化作戦の開始を阻止するべく行動を起こすが、ザンスカールと連邦政府との間で停戦協定が結ばれたため、武装解除されたベスパの基地であるラゲーンから再び宇宙へ上がる。その後、ザンスカールのエンジェル・ハイロゥ作戦をキャッチし、これを阻止すべく奔走する。宇宙に上がってからはリガ・ミリティアに同調した地球連邦宇宙軍のムバラク艦隊と合流して連合艦隊を形成し、その主軸を担って各地を転戦する。
エンジェル・ハイロゥ攻防戦の終盤において、激戦の中で中破する。被弾した左舷エンジンを切り離した後、乗員である老人たちが若者に未来を託して敵戦艦アドラステアにビームラムで特攻をしかけ、それを阻止しようとしたMS部隊の猛攻撃によって艦橋を破壊されながらも敵艦へ激突し、轟沈する。両艦を巻き込んだ大爆発は付近に展開していたモトラッド艦隊を巻き込み、艦隊を全滅させた。」
(出典:同上)
<ホワイトアーク>
「アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、リガ・ミリティアの大気圏内外両用艇。大気圏離脱には追加ブースターやマスドライバーによる加速を必要とするが、ビームシールドによる大気圏突入、ミノフスキークラフトによる重力下飛行が可能。
全長32mと小型でMSは格納出来ないが、船体左右の4枚の翼と専用グリップによって4機のMSを搭乗させ、運用することが出来る。ただし大規模な整備や修理は他の大型艦艇に頼ることになる。戦闘時にはブリッジと後部のMS専用グリップを格納して、艦首のメガ粒子砲を展開する。他の武装として4連装×2基のミサイルランチャーがある。
劇中ではウッソ・エヴィンら子供達とマーベット・フィンガーハットによって運用された。」
(出典:ウィキペディア地球連邦軍の艦船及びその他の兵器
<ジャンヌ・ダルク>
「アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場したラー・カイラム級戦艦。基礎設計より50年以上が経過しており、戦艦としては旧式化しているが、同時代の戦艦に標準搭載のビームシールドを搭載するなど、新世代化改装を施されている。オレンジ色に塗装されているカタパルトデッキ周りが特徴。ムバラク・スターン提督の乗艦で、当時の連邦軍主力宇宙艦隊の総旗艦だった。
艦隊共々リガ・ミリティアに協力する。クライマックスではザンスカール艦隊に特攻を仕掛け、クロノクル・アシャーのリグ・コンティオに通常ブリッジを破壊されたが、そのままズガン艦隊旗艦ダルマシアンに突貫し、ズガン艦隊を道連れに爆沈する。
なお、テレビシリーズへの登場にあたり、劇場版での設定画より描線を簡略化した画稿が新たに用意された。」
(ウィキペディア:ラー・カイラム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%A0)
<ガウンランド>
「アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場。地球連邦軍所属。近代化改修により艦首にビームシールドを装備し、独特の三脚構造を廃した外観は同型艦に比べてかなり異なる。原型艦では逆配置されている下部MSハンガーなど、内部の改装については不明。塗装はグレー。
同級の進宙から実に70年以上も経過している旧型艦ではあるが、U.C.153年の主力MSに比べて大型MSが主力であったデラーズ紛争 - グリプス戦役期の設計のため、ザンスカール戦争期では格納スペースやカタパルトに余裕ができていた。リガ・ミリティアに協力した連邦軍艦の1つでもあり、開戦初期にアイルランドのロンドンデリー駐屯地よりリガ・ミリティアに派遣され(海上から大気圏内を飛行するこの描写から、ミノフスキークラフトを装備している模様)、カミオン隊に合流している。艦載機はジャベリン。カイラスギリー攻防戦では遠隔操縦され、無人のまま盾として使用された後に自爆し、接近してきた敵艦隊を巻き込んで大破した。攻防戦後はリーンホースに牽引されてラビアンローズIV入りを果たした。艦のパーツの一部はリーンホースJr.の改修に使用されたともいわれている。」
(出典:ウィキペディアアレキサンドリア_(ガンダムシリーズ)#ガウンランド
<サラミス改>
「アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場したサラミス級の近代化改修型。最も目を惹くのはMSとの連携を前提に船体前半部に設けられたMSデッキで、デッキ後部にハッチ兼用のエレベータ、船体上部にカタパルトが設けられたことである。これは正面切った砲戦を前提に避弾経始を重視して極端に薄い艦首から艦橋辺りまで徐々に膨らむ船体構造を持つマゼラン級に対し、艦首が箱型構造となっていたことが幸いしたといえる。その代償として艦首の単装メガ粒子砲1基および、両舷の6連ミサイルランチャーは撤去されているが、左右両舷の艦橋構造物が廃された跡に戦艦級の連装メガ粒子砲が増設され、結果的に砲力は増大している。
他に船体中央部(ブリッジ前方)の特徴的なY字構造上の大型連装対空砲はブリッジ左右の連装対空砲に換装されている。加えてブリッジ構造物周辺に合計8基の単装対空砲が増設されており、対空砲は連装6基単装8基合計20門を数える。なお、多くは既存艦の改装だが、この設計に基づいて新たに新造された艦も存在する模様。
これらの装備増強で生じた質量増大で加速能力が低下することを防ぐために、メインエンジンの左右に各1基のサブエンジンが増設され、増えた排熱対策に船体下部を膨らませて冷却装置を搭載している。結果、ここに至り本艦級の完成度は非常に高いものになった。なお、連装主砲・単装副砲は共にアレキサンドリア級と同一のデザインを有する。
宇宙世紀0070年代後半より地球連邦軍宇宙艦隊の中核として大量建造がなされた本級は、その優れた汎用性により早くにその姿を消したマゼラン級とは対照的に、極めて長期にわたって運用されることとなった。 宇宙世紀0150年代になってもミノフスキー・クラフトの搭載等、大規模改修が行われつつも艦級を改められる事も無く、多数が第一線で運用され続けていることが『Vガンダム』劇中にて確認することができる。」
(出典:ウィキペディアサラミス_(ガンダムシリーズ)サラミス改(Zガンダム版)
<魚の骨(シノーペ)>
「制宙圏内のパトロールや偵察任務などに広く使われる宇宙哨戒艇。全長30mと大型艦艇に搭載可能な小型艇でありながら、航続距離も比較的長く、強行偵察などの任務にも対応できる高い汎用性を持つ。有視界偵察を重視しており、コクピットの視界もかなり良好な構造となっている。塗装は赤。
船体構成は一本のキール(竜骨)に沿って艇首にコクピット。艇尾に機関部を繋げた構造。キール中心部の上下にMSを1機ずつ搭載でき、艦内から露天繋止されたMSのコクピットに直接入れるようになっている。両舷にはマニピュレーターがあり、作業艇や偵察部隊の簡易母艦の役目も果たせる。武装は機関部に格納式の10連装ミサイルランチャーが1基。艦名は「シノーペ○」(○に数字が入る)と番号で呼ばれている模様である。
パトロール用にかなりの数が生産され、運用された。なお、リガ・ミリティアに鹵獲された1機は、多少の改造と艦体色を識別のために白く塗り替えられた上で「魚の骨」の呼称で主に敵地への潜入や武器の運搬など、支援任務に投入されて成果を挙げた。主な操縦者はトマーシュ・マサリク。」
(出典:ウィキペディアザンスカール帝国の艦船その他の兵器#シノーペ
・・・・・以上・・・・・
メカニック紹介だけでも、とてつもない情報量が、サイバースペースの中に眠って居りました。
サイバースペースといいましても、所詮は電磁記録ですから、強力な電波障害などが生じれば、一瞬にして消し去られる危険性があります。
しかしながら、知りたい情報を検索すれば、一瞬にして入手できてしまう、21世紀の地球社会は、
やはり、人類史上、目下のところ、最も文化レベルの進んだ時代であると、いえましょう。
コメ国の誇るスタートレックワールドのように、いずれは、貨幣も、国家も、宗教からも解放された人類社会が到来することも、可能性が高くなってきたような気がしています。
いずれにしましても、
これで漸く、Vガンダム、V2ガンダムが活躍した頃の宇宙世紀に関する時代背景、主要キャラクター、主要モビルスーツ、モビルアーマー、艦船などについてのサルベージができつつあります。
事実関係の確認のためだけに、可成りの手間暇を要してしまいましたが、これはこれで、大変、面白く、実践的な社会勉強にも成ったという、錯覚を覚えました。
サルベージ作業を終えた後は、いよいよ、エコノミライ研究所を代表して、所長楊田芳樹なりの「Vガンダム論」展開のための意見集約をしてみたいと思います。
何時ものように、脈絡がなくなりますけれども、お付き合い下されば幸いです。
次回も、お楽しみに。
日産自動車から登場した新車「キックス」という社名から連想するシリーズ、もう、暫く続きます。
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
番外編初回
「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察1_「宇宙世紀」から歴史関係を整理 2020-10-02 07:00:00
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「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察2_「宇宙世紀」から、人物関係を整理 2020-10-09 07:00:00
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「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察4_ザンスカールのMS、艦船関係 2020-10-23 07:00:00
<追記>
wiki記事掲載に字数を割り当て過ぎ、6万文字を超える事態となっています。大変な長文で読むことが難しくなっていると思いますが、どうか、ご容赦下さい。
(言い訳となりますが、wiki記事は、更に、内容が詳しくなります。従いまして、その原典となる各種書籍の文書量は、更に多いのです。)
第1回目として
味覚糖さんから発売されている「シゲキックス」の紹介をさせて戴きました。
https://www.uha-mikakuto.co.jp/index.html
「シゲキックスは1992年より味覚糖から発売しているグミである。強い酸味が特徴。当時の若手女性開発者によって、酸味・食感が出来上がった。初めは社内・社外の関係者から、批判や苦言が多かったが、刺激的な酸味は必ずやみつきになると周囲を説得し、発売に至った。
種類によって円錐形のものや楕円形のものがあり、酸っぱさのレベルも変わってくる。 酸っぱさは凄まじいものから弱いものまで様々で、酸味は全くなく弾力に特化した派生商品もある。 」
(出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/シゲキックス)
UHA味覚糖(味覚糖グループ)様へ記事掲載と会社トップページ、並びに「シゲキックス」公式ページのリンク許可を申請しておりましたところ、
「関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、英: Kansai International Airport)は、大阪府大阪市の南西35 kmに位置する空港。西日本の国際的な玄関口であり、また関西三空港の一つとして大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港とともに関西エアポート株式会社によって一体運営が行われている。
2018年度(2018年4月 - 2019年3月)の発着回数、旅客数、貨物取扱量は日本の空港の中では、旅客数と着陸回数は第3位、国際線だけで見ると成田国際空港に次ぐ第2位で、国際線の旅客数・着陸回数が国内線より多い空港は、当空港と成田国際空港だけとなっている。
2012年以降、LCC(格安航空会社)の拡大と大阪や京都への訪日外国人客の増加に伴って、発着回数・旅客数ともに拡大している。
2020年に流行した新型コロナウイルスの影響により国内線・国際線ともに大幅に減便され、同年5月の総旅客数は前年同月比99%減の3万6,113人だった。」
<出典:ウィキペディア関西国際空港https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF>
海上空港を建設することだけでも、様々なドラマがあったことでしょうし、
近隣に伊丹、八尾、神戸、徳島と空港が密集していることも、掘り下げますと様々な「ネタ」がございます。
関空は、一時期、深刻な経営難に見舞われたことは、有名な話題でしたから、ここから「関西エアポート株式会社」へ運営権を委ねる前後のお話を知ることも、色々な意味で有意義なことだと思います。
また、機会があれば、クローズアップしたいと思います。
続きまして
第3回目では、1990年代のバンド「KIX-S編」をお届けしました。
「KIX-S(キックス)は、1990年代に活躍した日本の音楽グループ。1991年8月21日にアルバム『KIX-S』でデビュー。1999年活動休止。」
(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S)
「・渡辺プロダクション(ナベプロ)とビーイングの共同プロデュースによって原盤制作やプロモートをしていたが、1995年以降は渡辺音楽出版が全てを仕切るようになった。
・グループ名の由来について、ボーカルの浜口は「KIXは“KICK”で、時代をキックするという意味。C(K)をXにしたのは永遠とか無限大といった意味を持たせるため。Sは二人でやっているので複数形の-S」と、テレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演した際に語っているが、実際は事務所社長の渡辺ミキと音楽プロデューサーの長戸大幸が、打ち合わせに利用していた渡辺プロダクションが当時西武渋谷店内で経営していた喫茶店サイドキックスから拝借され命名されている。
・ファースト・シングル「また逢える…」がテレビドラマ『君のためにできること』の挿入歌となり、60万枚の売り上げとなり大ヒットする。
・ボーカルの浜口が全作詞を、ギタリストの安宅が一部楽曲を除き作曲を担当している。」
(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S)
何故、「KIX-S」の存在を知るに至ったのかは、簡単です。楊田がアニオタの端くれであるからです。
すなわち
1993(平成5)年3月から放映開始した機動戦士Vガンダムの後期エンディング(ED)テーマソングを担当したのが、KIX-Sだったからです。
「エンディングテーマ
「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
作詞 - 浜口司 / 作曲 - 安宅美春 / 編曲 - 葉山たけし / 歌 - KIX-S」
(出典:ウィキペディア機動戦士Vガンダムhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%ABV%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0)
♪〇色の海に 〇い波が 押し〇せてぇ~ 〇まづくぅ~ 〇みぃが 〇ぃえたぁー
「音楽は世界だ」
良い得て妙な言葉ですね。
日産自動車の関係者様で、このような思考回路にまで行き付いている方が居られましたら、是非、ご連絡下さい。
<おまけ>
日産新型「キックス」試乗記
片山様が居られたからこそ、日本自動車史でも大変貴重なイベントが、5年に1度、開催されています。
岡山県という地理的環境は、様々な幸運に恵まれています。
乗り物関係で申し上げるならば
日本で初めて飛行機を製作し、飛ばそうとしたのが、浮田幸吉という、岡山県人でしたし
日本で初めて(蒸気)自動車を製作し、旭川沿いをドライブしたのが、山羽虎夫やまばとらお、という岡山県人でした。
そして、クルマ好きの方なら、「嗚呼、此処か」と直ぐにご理解頂けるかもしれない、この場所「WAGEN」も、「聖地」の一つ、であるかもしれません。
ゼッケン1番は、もちろん、三菱500です。
ゼッケン2 ダットサン14型ロードスターです。
続きまして、ゼッケン3、マツダのR360クーペです。
詳しくは、5年に1度開催しているパイオニアラン9__参加車両の紹介1
からの記事をご覧下さると、参考になると思います。