2023年8月の読了した16冊です。吉川英治先生の『新・平家物語』を中心に、いつも読むやつなども合わせて今回は結構読みました。
16冊についてのレビュー記事
「平家物語史観」から離れて史実から考える源平合戦
平清盛出生の秘密!? 白河法皇の子ども・・・と保元の乱
平治の乱で源氏に勝利!
太政大臣、平清盛! 今若・乙若・牛若とその母の常盤御前の逃亡劇
きかん坊の牛若こと義経、鞍馬から奥州に行くも途中で坂東を放浪
一族の危険を顧みずに流人の源頼朝と恋の炎を燃やす北条政子
驕れるものは久しからず、暗転し始める平家の運命と鹿ヶ谷の陰謀
五条大橋の千本目の刀ではないけども、ついに出会う義経と弁慶
源氏の嫡流、源頼朝起つが、いきなり命の危機で逃亡
20年のときを経ての頼朝と義経の兄弟の再会、しかし頼朝は・・・
木曽義仲も起つ!義仲をめぐる3人の女性も火花を散らす
大河では分からない徳川家康と豊臣秀吉の激突
木曽義仲、入京! 平家の都落ち、英雄義仲しかしその運命も暗転
司馬遼太郎先生、生誕100年! 家康を題材にした歴史小説について
木曽義仲の退場と次の”盛者”の源義経の登場
一ノ谷・生田の戦いがメインで、平家一門が次々に討たれていきます。