エビとカニとカブトムシ みんなおんなじ節足動物

みなさんこんにちは

梅雨が明けて気分の良い

すみっこHONDAです

突然ですがみなさん

夏を代表する昆虫

と言ったら

何を思い浮かべますか

アメンボ

ゲンゴロウ

ミズカマキリ

いえいえ

もちろん

あの

昆虫の王者

カブトムシ

ですよね

現在当館では

そんな

カブトムシを

飼育展示しています

どうしてエビとカニの水族館に

カブトムシ

と思われる方もいるはず

実は

エビやカニと

カブトムシなどの昆虫には

共通点があります

それは

節足動物

と言うことです

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節足動物とは

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外骨格と関節を持つ

生き物のグループのことです

ここでまた専門用語が…

ー外骨格とはー

私たち人間は

骨格が体の内側にあるのに対し

外骨格の生き物は

文字通り体の外側に

骨格を持っています

カニの甲羅などを

イメージしてもらえると

わかりやすいかもしれません

＜硬い甲羅を持つアカテガニ＞

外骨格は

体の運動機能に関わる他に

体を保護する役割も担っているのです

今回

カブトムシを展示したのは

エビカニなどの甲殻類と

見比べて

共通点や差異点を

知っていただきたいと思ったからです

ぜひ多くの方に

興味を持っていただけたら

幸いです

＜カブトムシ　メス＞

＜硬い外骨格で覆われているカブトムシ＞

ガブトムシは

館内入ってすぐの右手に

展示しております

エビとカニの水族館なのに

一番最初にお出迎えしてくれるのは

カブトムシです

近くへお越しの際は

ぜひお立ち寄りください

＜ゼリーに集まるカブトムシ＞

＜メス＞

といったところで

今回はここまでにします

ではでは