娘が高校生と中学生になって
最近つくづく
英語育児をやってきて良かったなー
と実感しています。
乳幼児期に、遊びや娯楽の延長に
英語を取り入れたことで
英語は「勉強」という意識を持たずに
取り組めたこと。
その結果として
苦労せずに英語で良い成績が取れること。
それはもちろんそうなのですが
実は、本当に良かったと思うことは
そこではない部分にあります。
それは
子どもが、やりたいことを
とことん追究できること
そして
親が、心穏やかに
子どもの夢を応援できること
子どもが毎日
全然勉強しなかったとしても
勉強以外のことに夢中になっていたとしても
「いざとなれば英語がある」
と思える。
この精神的なゆとりは大きいです。
今の日本では、
5教科の中でも
「英語」という教科は特別で
理系にも文系にも必須の科目。
英語の成績だけ2倍換算の学校や
英語の資格があればかなり優遇される
学校もたくさんあって
「英語ができる」ということは
最強の武器を手に入れたようなものです。
親が子どもに口うるさく言ってしまうのは
子どもが将来自分の足で
しっかり生きていけるように
最低限の知識やスキルを
付けてあげなければ
と思う親心ですよね。
ですが子どもにとっては
親の過度な心配や期待は
足かせであったり
プレッシャーであったりします
実際
精神科医デヴィッド・R・ホーキンズ博士が
著書「パワーか、フォースか」
の中で提唱している
「17段階の意識レベル」によると
「心配」「欲望」という状態は
「怒り」よりも意識レベルが低く
うまく行きにくい状態
とのこと。
一方「肯定」「信頼」「理解」
は意識レベルが高く
うまくいきやすい状態
だそうです。
つまり
親は「心配」して手出し口出しをするよりも
子どもを信じてのんびり見守る方が
良い結果をもたらしやすいということ。
そうはいっても
親の子を思う気持ちは
海よりも深い
心配や期待をしないなんて
なかなか難しいですよね
ですが
「英語」という保険があれば
親が必要以上に心配する気持ちを
ちょっと押さえることができます。
子どもが自分の好きなことに没頭して
全然勉強しなかったとしても
「いざとなれば英語がある」
と思えば
不安や焦りを軽減できる
その結果
子どもは、より自由に
自分のやりたいことを追求し
自分の人生を
生きられるようになります。
そしてそのように
自分の意思や選択を尊重されたお子さんは
親に対する信頼度も高く
ずっと良い親子関係を保つことができます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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