カリフォルニアの建築家日記 -57ページ目

8月9日〜8月15日に投稿したなう



LAXのラウンジで待機中。飛行機また遅れてますね。スタッフの皆さん、ご苦労様。 さーて、夏を閉める旅 let's enjoy with the end in mind! :D
8/12 6:11

韓国ソールは雨が降ってるねぇ 風邪ひかないように気を引き締めようっと。 :D
8/12 19:11

【:D流 仕事術】〜コミュニケーションの謎 その3


【:D流 コミュニケーションの謎】~その3



なぜ人はコミュニケーションするのかなぁ?

知恵がつく前、赤ん坊の時から僕たちはコミュニケーションを取り続けているよねぇ。


「オギャ~ン、エェ~ン。」  お腹が空いたのねぇ。

「ははははぁ~。」 楽しそうだねぇ。

◯◯買って買って! ◯◯が欲しいんだねぇ。



怒っているときも(気を晴らしたい、我慢ができない)
おねだりしてるときも(注意を払ってほしい)
嬉しいときも(喜びを分け合いたい)
悲しいときも(感情を表したい)
噂話をしているときも(興味心や同情心)

すべて理由を深く掘ってみると。。。



理由はただ一つ。


「気持ちがスッキリするため」


なるほど。


逆に考えてみると、
コミュニケーションする目的は気持ちがスッキリするためなんだねぇ。


自分ことだけを考えてスッキリさせるコミュニケーションでは
相手の気持ちがスッキリしてるとは限らない。。


「なぜ、こんなことをいうのだろう?」というケースに直面した時、

相手はわざと困らせようにしているわけではないんだよ。


誰だって深く理解してみると、気持ちをスッキリするために行動してるわけなんだぁ。



人とコントロールすることなんてできないし、する必要はないと思う。
でも、相手の気持ちがスッキリ感じられるようにコミュニケーションすれば
自ずと心が通じ合いお互い協力する態勢ができるもの。

結果、魔法のようにいろいろなことが達成できるようになってくるよ。

人生の達人になるために必要な第一条件。
コミュニケーションが上手な人(コミュニケーター)は、
魔法使いのように不可能を可能にしてゆく。


さて、どうやって相手の気持ちをスッキリさせようかなぁ?



会社中もとも
お友達とも
お子さんとも
ご夫婦、ご両親とも。


人と話す時は時間を考えず、
始めてキスをしたときのように新鮮で暖かく、
もう二度と会えない時のように貴重で惜しみないコミュニケーションをしてみよう。






See ya,


:D

キャディーからのメッセージ



"Most of people try too much for a little result"
~Caddy at Riviera C.C

カリフォルニアの建築家日記


多くの人々は沢山トライするけれど、結果はほんの微たるもの。

                               ~キャディー



カリフォルニアの建築家日記


なるほどねぇ。
どんな時でも観察しなくっちゃ。






See ya,



:D

【:D 流 仕事術】〜コミュニケーションの謎 その2

お医者さん、会計士、ウエイトレスからお掃除係まで、
どんなタイプの仕事をしていてもいつか突き当たるチャレンジ。

「どうやったら私の思ってる事が通じるのだろう?」

世の中では沢山のビジネス書やマネージメント術みたいな本が
沢山紹介されているよねえ。


問題を定義する本は沢山普及しているから、
ここでは問題をチャンスと変える方法を紹介するねぇ。



誰だって命令されることはイヤだし、納得していないことをやることは
トイレ掃除より辛い事。

お互いの意見がぶつかり合えば、いずれ口論となる。

口論となり、お互いが外を向いている限り何も解決しない。

解決しないどころか、問題は自分が解決しない限りどんどん大きくなってゆく。


「夢」を実現するために、一番必要とすること。
それは才能でもお金でもない、
コミュニケーションを身につけることって言われているんだよ。



建築の世界でも当然「論争/口論」は必ずと言って良いほど起きるだぁ。

論争や口論ってねぇ、僕はとても素晴らしいことだと考えているんだぁ。

だってそうでしょう? 


真剣に考え、頑張れば頑張るほど、
お互いの意見や考え方の違いがクリアーになってくるのだから。

「どうでもいいじゃん。。」っというステージは
本人も真剣ではないし、他人も実はあまり大切って思っていないだよねぇ。

意見が異なる理由は実はあまり関係ないんだよ。
実は意見が食い違った時、どのように対処するか?が問題であり
チャレンジでもあるんだぁ。


意見が相手と異なる時。
そんな状況はどこに行ってもなくならない。

また、波を立てないようにず~っと黙っていて
何もなかったように問題を無視していたら、いつになっても問題は解決しないもの。


「だからこの職場はだめなんだ。」

「また他の職場を探せばいいじゃん。。。」


問題は職場ではなく、実は考え方だったとしたら。。。


問題は避けるものではなく、次のステップへ成長できるチャンス。

コミュニケーションを練習して
自分が創造するライフスタイリストを手にしてみよう!



【コミュニケーションの謎 その2】

コミュニケーションとは尊敬を表す態度から始まり、
相手の立場になって良く聞く事から始める。。だったねぇ。


良く話しを聞く人、
つまり主張する前に「無条件」に受け入れ態勢を心得ることで
相手のスタンスを理解することがコミュニケーターの第一条件となるんだよねぇ。


話を聞きながら相手の立場に自分を置いてみることで、
1 視野を広げることができる
2 相手の視点を理解していることを(相手に)確認させる
3 一方通行の会話を避け、口論から「相談」へと変化させることができる。


相手
「どうして、◯◯は◯◯なのか! イヤ。私はそうは思わない!」

:D
「おっしゃる通りですねぇ、◯◯は◯◯では無いのかもしれませんねぇ。 
それではどうお考えですか?」


相手
「そんなの当たり前だろ! ◯◯だったら◯◯して◯◯するはずじゃないか。」
「なるほど。 ◯◯だったら◯◯することで、◯◯するという事ですねぇ。」


このような会話の進め方をすれば、
どんな会話でも相手は「同意する」というわけだねぇ。


まずは「同意」することを確認しよう。


:D
「そうなると、こんな考え方もありますよねぇ。 ◯◯だったら□□かもしれない」

相手
「そんなことなんて絶対ない。 私は頑固。◯◯だからな!」

:D
「なるほど。 コインの裏を返せば□□は◯◯があってこそ可能なわけで。」

相手
「確かにそうだが、◯◯は◯◯しかないから。」


:D
「それなら、取りあえず◯◯しながら□□をちょっと混ぜてみましょう。
やってダメならすぐに変更すればよいですから。 」

:D
「ダメだったら、私が責任をもって◯◯に戻します。」


相手
「本当に直ぐに戻せるんだなぁ。」

:D
「◯◯することが目的ですから、ダメならすぐに戻しましょう。」



確かにこんなにシンプルな会話は無いかもしれないねぇ。
でも、◯◯+□□=◯・□ということが理解できたよねぇ。

一般でいう“Win X Win”コンディションというわけだねぇ。


相手の意見を尊重しながら、こちらの意見を少しずつ紹介し実践する。

大切なのは「取りあえず。。やってみましょう」ということ。

また、
“あなたは。。”や“私の意見は”という個人を尊重する言葉を絶対に使わないこと。


どんな立場の人でも相手は自分のチームメンバーとして考えること。
これが “My Idea”から“Our Idea”と変化させる重要なポイントなんだよねぇ。


「やってみよう」は“いっしょに”というお互いの意見でもあり
ダメならまた戻ればいいという安心感もあるよねぇ。


このようなコミュニケーションの仕方は上下関係は全く関係無し。
また、親子、先生・生徒間でも実力発揮するんだよねぇ。



【究極の技あり】

コミュニケーションのステップを確認したら
次は一番大切だけどあまり実行されていないことがあるんだよ。


それは。。「触ること」。


触れると言っても変な意味じゃないよ。

1 相手の意見を良く聞きながら観察すること
2 相手の意見を自分が理解した範囲でもう一度繰り返し返信すること
3 自分の意見を相手の意見を否定することなく、少しずつ取り入れること

そして 究極が
4 相手に触ること。


「触るっていったって。。」 


例えば、肩をポンって叩いてみるとか。
西洋では握手をすることは有名だよねぇ。


この触る行為は僕たちが考えている以上に不思議な力があるんだよねぇ。

腕を横から、「ありがとう」ってやさしく触れてあげるとか、
小さいお子さんだったら頭をゆっくりなぜてあげるとか。
社員ならそっと肩を触れて上げるだけでもいい。

アメリカでは“Hug” つまり「やわらく抱きしめる」表現や
ヨーロッパでは両方のホッペタにそっとキス、または頬を触れ合う表現もある。


お互いの体温を確認することだけでも
言葉では表現できない感情を伝えることができるだねぇ。


正しい心のあり方を保ち続ければどんな触り方をしても大丈夫。
つまり「自然体」であれば良い訳だねぇ。

僕はこうやって世界中の人々と出会い、コミュニケーションを育て
時にはビジネスの場で、時には社交の場で人間関係を深く築く練習をしてるよ。

技術が進歩して物理的にはどんどん距離が近くなったと言われる時代。
確かに便利になったかも知れないけれど、
人との距離はどんどん遠くなっているようなだねぇ。


忙しいそうにしている彼氏。

時間に追われ電車に遅れそうな彼女。

ちょっと休憩してゆっくり手をつないで歩いてみようよ。


さぁ。 今日からアクション!

試してご覧あれ。





See ya,


:D

8月2日〜8月8日に投稿したなう



今日もいっぱい笑って楽しんだぁ。楽しみながら学べる人生。嘘をつかず、見栄を張らず、威張らない人生。与え続け見返しを求めない人生。これが人生を楽しむコツなんだねぇ。:D
8/4 16:43

LAXへ恩師を無事見送り。 僕も彼女のような歳の重ね方をしようっと。 Great time in Los Angeles! :D
8/6 16:34

またまた俳優Wさんとご対面。 ハリウッドだねぇ。 これからSALT観ようっと。  :D
8/7 8:29

今日もゴルフ日よりで絶好調! sさん本当に楽しかったねぇ。 :D
8/8 12:22

【:D流 仕事術】〜コミュニケーションの謎


朝からニュース番組を時間が許す限り読み続けるのも良いだろう。
でも、昨日読んだ新聞の内容。 どれくらい覚えているかなぁ?
また、新聞・テレビで学んだ内容。 どれほど役にたっているだろうか?

知る事は興味であり大切なこと。
でも知ることに忙しくなってしまって、
「知識」が必要な時に「知恵」として使えなくてはねぇ。。

知識人から賢人へ。

この考え方の違いが“時代にコントロールされるライフスタイル”から
“時代を利用するライフスタイル”へ変化させるコツなのかもねぇ。

“情報とは「今」使えなければただの文字”

知識は覚えるだけ得られるが、
知恵は観察しなければ身に付かない。

さて今日はどんな事柄を観察してみようかなぁ?



【:D流 仕事術】

第一章~コミュニケーションの謎

カリフォルニアの建築家日記
どんなに大きな声で叫んでも相手の心がそちらに傾かないとねぇ。


「あいつはどうして俺の言う事を聞かないのだろう?」

「彼はどうして私に反抗してばかりなの?」

「私は良き人材に恵まれない。。」

コミュニケーションは生きている中で一番大事な行為であり
一番深い謎が隠されているんだって。

人として生きている限り誰かとコミュニケーションするわけだし、
無人島に流されて誰も話す人が居ないとしても
人間は最後に残った人、「自分」とコミュニケーションを取り続けるという。

コミュニケーションを制する者は世界を制すると言われているぐらいパワフルな道具。

仕事ばかりではなく、家族や友達とだってコミュニケーション無しでは
生活すらできないものねぇ。


例えばアメリカではスピーチのクラスが一般教養として登録され、
幼い頃から人の前で話す練習をしたり、
大学では発言力の大切やリーダーシップの取り方など
コミュニケーションに大切な知識を学んだりもするんだよ。

「自分の伝えたい意思をより正確に相手にコミュニケーションするためには。。。」

自己主張をサポートするアメリカらしいスタイルだけど、
この考えは良くも悪くもあるよねぇ。

どんなに上手くこちらから伝えたって、聞く相手が理解していなければねぇ。。。
でも、意見を主張しなくっちゃ相手はわからないし。。


コミュニケーションをマスターしていたと言われるインディアンはどうだろう?
彼らはこんなことを言っているよ。

「話す前に聞く事」

コミュニケーションを「知恵」と考えるインディアンは
コミュニケーションとは意思を確かめ合う「道具」であり
道具の使い方を学ばなくては(知識)効果を出す事ができないという。。

「なるほど。。」

確かにその通りだよねぇ。
日本でもそうだと思うけど僕たちは話すこと、つまり主張することは学んだけれど聞く事は授業として学んだ事があるだろうか?

作文の発表や国語の朗読。
練習したことと言えば「こちらから話すこと」ばかり。

「聞き方」なんていう授業は無かったよねぇ。

多数存在するインディアンを一つの家族として代表するLilakoi 連盟(リラコイと発音)は子供が成人となる際、コミュニケーションを実施することが大人になった証拠でもあるという。 ドクターコビが書いた7Habits(7つの習慣)でも有名だよねぇ。

彼らが伝えたコミュニケーションのルールは簡単。

マスターと成人と化する子供が一本の棒を交換する。
棒を持っているものだけが伝えたいことを話すことができる。
持っていない者は反論することも同意することもできない。
質問もメモも取ることもできない。 
つまりただ聞くだけ。

伝え終わったらその棒を相手に与える。

受け取った側は聞き取った内容を自分が理解した言葉で言い返す。
また、わからなかったことがあれば棒を持ち続けている限り質問ができる。

しゃべり終わったら棒を相手に返す。

こうやって両者が理解し合うまで棒を与えたり、受け取ったり。


確かに僕たちの社会では棒を持って与えたり受け取ったりはしないよねぇ。
でもこんなシンプルなルールすら実際に知恵として実行している人は少ないんだって。

話すことは聞く事であり、聞く行為は話す相手により多くの信頼を与える。

話をしている時に途中から意見を主張する人。
話を聞いているのに途中で携帯やメッセージを確認する人。

話を丁寧に聞かない人は必ずと言って良いほど
コミュニケーションも下手なんだよねぇ。



人が話を聞かない理由はただ一つ。

「興味が無いから」

悪気があって聞いていないのではく相手が自分のペースと異なっているからと考えてみるのはどうかなぁ。

相手の立ち場に立って聞いてみる。
話す前に聞いてみる。


話し上手になる前に聞き上手なったら
仕事も人間関係も大きく向上したよ。


「聞く力」は「話す力」より効果あり。

特に口論になってしまったりトラブルに直面した場合、
「賢人」がする行動。


冷静になって観察する。 
つまり「相手の意見を聞いてみる」

こんなシンプルなステップなのに
コミュニケーションの良し悪しが大きく変わってくるんだねぇ。




See ya,

:D

タイミングとは何か?

7月26日〜8月1日に投稿したなう



HKから尊敬する恩師がLA訪問! Getty Museum でランチしようかなぁ。  :D
7/26 2:43

ぎゃ~ぁ。アメバのメールボックスチェックしたら。沢山質問メールが。。汗忙しい時間をどうやって克服するか?というトピックが多いようです。 なるほどねぇ。このトピック、記事にしてみようかなぁ。。 :D
7/26 2:48

アシスタントから最初のスケッチを無事に届けたとメッセージ。 Lucky777の当選者さん、おめでとうございました。第二号のスケッチをプレゼントしまーす。 今回からきちんとルールを作らないと。。 ギフトっていっても簡単じゃないねぇ。  :D
7/29 8:40

Dream Forward Project 正式発表! 一つ一つ大切に、小さな一歩から。 http://ameblo.jp/e-volution/entry-10605974671.html   :D
7/31 16:33

【今月のテーマ】8月

【今月のテーマ】

January 2010

“Raise your standard”
 常に自分の基準を上げること
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10424987971.html


February 2010
Look for your hero!
  ヒーローをさがせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10449472348.html



March 2010
Power of Now
 今という力を使いこなせ
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10449472348.html



April 2010

“Ask and you shall receive.”
 問い続ければ必ず答えが見るかる
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10499572920.html


May 2010

Fear disappears when you are grateful.
不安とは感謝する時消え去る思い出のようなもの。
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10524327408.html

 

June 2010

Identify Your Weaknesses, Work On Your Strengths.
 弱点を補い長所を延ばせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10550542368.html

July 2010
“Take Action Now 
 弱点を補い長所を延ばせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10579423793.html


August 2010
“One must Observe”
  観察力に答えがある!


行動力といっても単純に行動していてもダメ。
きちんと効果を出さなくてはねぇ。


先月のテーマ
“Take Action Now
”とは、
完璧なタイミングを待ち続けるライフスタイルから
「タイミングは完璧だったねぇ」と振り返えられるライフスタイリストへ変化させる
最初に習得する必要がある力。 

つまり、
「行動力」。

どんなに小さなステップでもいい。

明日からではなく、後からでもなく、
“今”から行動することが、
Doers (実行家)やAchiever (達成者)が主張する共通点なんだって。


「やったらできるぐらいなら、誰でもやってるよ。。」


確かにそうなんだよねぇ。

でも、現実は僕たちが考えているほど完璧でもなく、
創造しているほど複雑ということでも無いんだよぉ。



続きを読む↓
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10579423793.html


【One must Observe】賢人になる鍵


Take Action Nowとは、
完璧なタイミングを待ち続けるライフスタイルから
「タイミングは完璧だったねぇ」と振り返えられるライフスタイリストへ変化させる
最初に習得する必要がある力。 

つまり、
「行動力」。

どんなに小さなステップでもいい。

明日からではなく、後からでもなく、
“今”から行動することが、
Doers (実行家)やAchiever (達成者)が主張する共通点なんだって。


「やったらできるぐらいなら、誰でもやってるよ。。」


確かにそうなんだよねぇ。

でも、現実は僕たちが考えているほど完璧でもなく、
創造しているほど複雑ということでも無いんだよぉ。


以前に紹介したテーマでもわかると思うけど

関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10290242381.html


「誰でもやってるよ。。」と考えることは当たり前で
実はみんなも同じことを創造している現実があるということ。

結果、誰もやっていないことだって度々あるという事実は興味深いよねぇ。

“Don't overestimate competition and Underestimate yourself..”


実際に行動する者だけが実感できる知られざる事実。
行動後、少数しか知らない
 “穴場的情報”が
無数に存在していることにも気がつくと思うよ。



確かに行動するだけではダメというのも事実。
でも、行動すれば必ず成功することも真実。

行動後の結果を分けるのは「行動力の使い方」の違いから
生じていると考えることもできるんだよねぇ。


忙しい毎日でタイミングを待ち続け、結果何も残らず後悔する人生。

または、
忙しい社会に生きていたかも知れないけれど、
心の中では静かで穏やかな時間が流れ
毎日に充実感・達成感を味わう人生。

誰だって後者の方を選びたいよねぇ。




【行動力の使い方】


K・P・Cという言葉を聞いた事があるかなぁ?
知識/ポジション/コントロール

戦後、僕たちはこのKPCに基づいて
教育されてきたって思うんだぁ。

「成功したいなら良い学校へ行きなさい。」

「良い学校を卒業できれば一流会社に入社できるでしょう。。」

「一流会社で頑張り偉くばれば、花のリタイヤ生活を迎えることができるでしょう。。。」

こうやって沢山の人々は
学校へ入るために入学試験で競争し、
社会ではポジション争いで苦戦して、
花のリタイアを目指して40数年頑張る姿が常識として考えられ
システムから外れるものは「落ちこぼれ」のような印象まで与えられているよねぇ。



何事も、最初は知識を付けることが大切
これは当たり前であり、成功するための条件でもある。

知識を得るためには学ぶ事。

学校だけではなく、大人になっても一生学び続ける必要があるんだぁ。

英語でもKnowledge is Powerという。

知識とは力であり、武器としても使えることも真実。

でも、どこかで少しズレてしまっているような気がするんだぁ。



僕たちが育った社会背景では「知識をつけること」が目的のように教育され、
知識を使う場所や環境を育成しない社会が育ってしまったような気がするんだぁ。

「知識を付けたら安心してしまった。。。」


知識とは食べ物と似ていて
食欲、または知識欲をコントロールしないと
食べ過ぎると太りすぎてしまう。

知識を得ることは大切だけど、
知識が使えない頭はただの箱となってしまうわけ。

インターネット、テレビは便利な情報源であるけれど
言ってみれば食べ放題のレストランにいることになるんだよねぇ。

この知識ばかり詰まった状態(知識肥満)が
行動力を遮ってしまう大きな原因でもあり、
行動していても、せっかく身につけた知識が十分使いこなせないという
原因になっていると言われているんだよ。



本当に大切なこと。

それは学んだ知識をどうやって自分にあった環境で使いこなせるか?
ということなんだよねぇ。


このことが「行動力」を優れた効果へ導くための鍵だと思うんだぁ。


今となっては、“Knowledge is Power”は少々古い考え方で
それだけで安心していてはいけないんだよねぇ。

「知っていれば心強い。」

そんな感情が時には必要以上の知識を集める結果へと導くこととなる。。


知識と行動が結びつかない終着点は必ず
失望、失敗、後悔といったネガティブな結果へ導くとことになるからねぇ





【行動力を使いこなすために】

知識は音楽で例えると音符のようなもの。
音符の結びつき次第で綺麗な和音になったり、
時として雑音となってしまうわけ。


そもそも、知識を得る目的は“知恵”をつけるため。

知恵を付けるために学校や会社、または教会やお寺に行くと思うんだぁ。


知恵をつける


つまり、学ぶ理由は知識として得た知恵を使うこと。
つまり、知恵を使いこなせる人になることなんだよねぇ。


「賢人」は賢明な態度で振る舞う。

「賢人の行動」は堅実さがある。




こんなシンプルなルールだけど
本当に理解して実行している人は世界中でも、
ほんの一握りであるって言われているんだよ。


「では、賢人になるためには?」

これが最大のテーマであり、 
“学校では教えてくれないこと”

でもとってもシンプルで簡単なんだぁ。


知恵をつけるためには必要なことは?


答えは当然
“賢人”に聞くのがいい!


その答えがこれ。

“観察力”をつけること。
(↑本当にシンプル。)


行動しても失敗する人は観察力が欠けているから。

失敗している方向へ動いていることを察知できないことが
大きな原因になっているだよねぇ。


知識があっても結果を出せない場合は観察力が鈍っていたから。
知識ばかりが先攻してしまって
現実存在する“穴場”に気がつかないケースが沢山あるんだよ。


観察力とは自分の好き嫌いとは別に
自然の状態のまま客観的に見て理解すること。


“やりながら調整すること”が夢を叶える過程で確実な近道であり
観察力が常に変化する環境を乗り越えるハンドルのような役割する。

これはスポーツマン、ビジネスマン、主婦、先生、
政治家、学生、シェフから運転手まで
どんな世界に生きも必要なこと。


「あの時が最高のタイミングだったねぇ」と過去を振り返えられるライフスタイル。

みんなもスウィッチしてみない?





IQ228と言われたコラムニストのマリーンさんはこんなことを言っているよ。
カリフォルニアの建築家日記 Marilyn Vos Savant, Columnistのメッセージ



「知識を得たいのなら勉強すればいい。
でも、知恵を得たいのなら、よく観察しなさい」




行動力をマスターしたら

“One must Observe”
  観察力に答えがある!


8月はこの観察力を磨いてみよう!




See ya,


:D