【:Dream Forward Project】
【アイデアの種】
「こんなミミズみたいなスケッチ、誰だって描けるじゃん。。。」
フランク・ゲリーという建築家のスケッチを直で見た時、
最初に浮かんだセリフがこれ。
Sketch Source by Frank Gehry
南カリフォルニア大学を卒業したフランクは
まれなイベントではあったものの、たまに講義をしてくれたんだぁ。
友人であるフィリップは当時フランク事務所でインターン(研修生)をしており、
学生というポジションを利用して僕もよくスタジオに遊びに行っては
制作中図面や100を越えるスタディーモデルを眺めていたんだぁ。
その中でも一番、目に留まったのが
彼の“スケッチ”。
ガラス越しに見える彼の大きな机の上に
沢山のスケッチがクシャクシャになって所狭しに広がっているじゃない。。。
「なんだぁ。。あのスケッチは。。」
っと思う瞬間、
「Those are "Eyes only, Kid" 」
(それらは「見るだけ」だぞぉ。。)
なんと、ミスター・フランク・ゲリーが背後から自分の肩をポンと叩くと
大きなフクロウのようなメガネの奥からニッコとした目が見えるではないかぁ。
当初フランク・ゲリーというと彼の建築を見かけだけで判断し批判する者、
または賞賛する者にはっきり分かれ様々な論争が繰り返されていたんだぁ。
「彼の造る建物は建築ではない。」
「彼は建築界に新たな可能性を与えた。。」
でも、その論争のおかげで彼の名前は世界中に広がり
大成功したということも事実として注意深いことでもあるんだぁ。
当時、彼が抱えていたスタッフは250人を越えていたから
僕のような学生が迷い込んでもわからなかったんだろうねぇ。
このタイミングは見逃してはいけない。。と思い質問。
スケッチするときはどんなことを考えているのですか?と聞くと、
「世の中の建築家は難しいことや考えてもわからないことを考え過ぎなんだよ。」
「スケッチする時はもっと単純に、創造するだけでいいんだよ。」
「頭の中にあるものを音楽のように出してあげればいいだけさぁ。」
「。。。。。。」
「こんなミミズのようなスケッチにも沢山のアイデアが詰まっているんだよ。」
「だから、私にとってはとても大切な日記みたいなものなのさぁ。」
「。。。。。。」
なるほど。。と関心したいところだったけど、
直ぐに彼が言っている意味はわからなかった自分を見て
「それはスケッチブックかい? ちょっと見せてごらん。」
恥ずかしながらスケッチブックを渡すと彼は流し目にベラベラとページを開いた。
「。。。。」
「What is your name?」
(君、名前は?)
「Dais-K, people call me ' Dice' or ' Dee'.」
(大輔と申します、みんなはダイスとかディーって呼びますが。)
「uhmmmm. your sketches show many promises!」
(ふ~ん。 君のスケッチは見込みがあるよ。)
褒めてくれたのか、それともこの場に終止点を打ちたかったのか。。
フランクとの会話は一生忘れないことだろうなぁ。。
後になって友人に彼との会話の話を伝えると、
「お前は本当にラッキーだなぁ!彼と話が出来ただけでも。。」
実際は極普通のやさしい叔父さんといった具合だったけどねぇ。
イタリアに短期留学した頃も
レオナルド・ダ・ビンチの直筆やスケッチを眺めては
その時の彼が考えていた様子や気持ちなどを創造することが好きだったなぁ。
スケッチって‘描写’とは違いとてもラフに見えるし、
他から見てみればただの“落書き”のように見える。
でも注意してみて見ると沢山の線が交差していて
“考え”が混じり合っているようにも見えるんだよねぇ。
頭の中で創造したことを最初に世の中に出して上げる瞬間。
これから作り上げられる沢山の事柄はわからないけれど、
必要最低限の情報だけが刻まれてくる瞬間なんだぁ。
スケッチは言ってみれば「アイデアの種」みたいなものかなぁ。
種だから発芽して大人(または完成品)に成長するまで
さまざまな変化を遂げるだろうし、
将来完成品と比べるといろいろな所が違ってくるかもしれない。
だからこそ、「アイデアの種」を創造する楽しみがあるんだぁ。
【Dream Forward】
2010年5月、
ちょっとした思いでスケッチをプレゼントする機会を実行したんだぁ。
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10541510138.html
創造もしていなかったぐらいみんなからリクエストを頂いたり、
スケッチについて沢山の質問をもらったり。。。
実はこのイベント、自分にとってもいろいろな意味があったんだぁ。
数年程前からかなぁ。
プロジェクトに携わる際クライアントから
スケッチのリクエストを頂くようになったんだぁ。
「いやいや。。私のスケッチなんて。。。汗」
照れ隠ししながら決して他人に与えるなんて恥ずかしいと言い訳していた自分。
確かに有名建築大先生ではないし。。→まったく興味無し。
スケッチなんてお金の価値が無いしねぇ。。→ っと謙虚に振る舞う自分。
でも、本当はもう一つ大きな理由が心の中に潜んでいたんだぁ。
「スケッチを手放したくなかった。。。」
↓
「スケッチなのに、手放すことができなかった。。。」
っというほうが正解かなぁ。
【大切なものだから手放す】
確かに、スケッチをする時はとても“カジュアル”でヒョイ~って描く。
。。。描くように見えるんだぁ。
最近になってやっとわかってきた事。
経験を積めば積むほど、鮮明にイメージが頭の中に浮かび、
紙という平らな場所に描く事ができるようになる。
頭の中をすっきりした状態にすればするほど、
紙という平らな場所になにか不思議な世界が残像として見えてくるということ。
そんな頭の中にある世界が見える経験ができるのが「スケッチ」であり
「あるものを見て描くという行動」とは違った体験なんだぁ。
本当は、貴重な体験からできたスケッチなんだから
やっぱり大事に保管しておきたいなぁって思う願望が
スケッチを手放せない自分を造っていたんだと思うんだぁ。。
フランクが述べていたスケッチみたいに
建築を創造する一番最初のステップであって、
言い方を変えてみると「直感」や「本能」から生まれる
「命の画」みたいなものなんだよねぇ。。
だから、大事にしようって思う気持ちは変ではないし、
彼が言っていた「大切な日記の1ページ」のようなものなのかもねぇ。
スケッチは10分で描けるかもしれないけれど、
10分で描けるようになるためには10年、20年、..40年の時間、
経験が必要だったというわけなんだよねぇ。
でもねぇ、
もう一人の自分がいることも確かなんだぁ。
「これからも成長したいなら手放しなさい。。。」
「大事にし過ぎると、変化する勇気を失ってしまうよ。。」
「与える力を練習しなさい。。。」
他から見ればこんなに大げさに考える必要もないのにねぇ。
でも、今の自分の最大のテーマ。
今年2010年1月からのテーマである “スタンダードを上げること”
Raise Your Standard
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10424987971.html
自分にとってみれば大切なスケッチ。。。
スケッチを描き終えたときの満足感、そして特別感。
出来上がった時の喜びと期待感。
だからこそ、もっと大切にしてくれる方へ与えてみたい。
だからこそ、勇気をもって手放す力も練習したい。
だからこそ、次はもっと素晴らしいスケッチが描けるように挑戦したい。
自分にとって大切なものを与える勇気を練習してみよう。
もし、こんなスケッチでも喜びを与えることができれば
どんなに幸せな事だろう。
もし、このスケッチを手にした方が同感し
また他の人へ大切なことを与えることができたら
どんなに幸せな世界ができるだろう。
すばらしい建築は人の微笑みを造るように
こんな小さなスケッチでも一人の微笑みを造れば
立派な建築なんじゃないかなぁ。
僕が歩いている夢の終着点。
それは、こんな小さなステップから始まるのかもしれないなぁ。
:Dream Forward Project #02
夢を送るプロジェクト・第二作完成。
「こんなミミズみたいなスケッチ、誰だって描けるじゃん。。。」
フランク・ゲリーという建築家のスケッチを直で見た時、
最初に浮かんだセリフがこれ。
Sketch Source by Frank Gehry
南カリフォルニア大学を卒業したフランクは
まれなイベントではあったものの、たまに講義をしてくれたんだぁ。
友人であるフィリップは当時フランク事務所でインターン(研修生)をしており、
学生というポジションを利用して僕もよくスタジオに遊びに行っては
制作中図面や100を越えるスタディーモデルを眺めていたんだぁ。
その中でも一番、目に留まったのが
彼の“スケッチ”。
ガラス越しに見える彼の大きな机の上に
沢山のスケッチがクシャクシャになって所狭しに広がっているじゃない。。。
「なんだぁ。。あのスケッチは。。」
っと思う瞬間、
「Those are "Eyes only, Kid" 」
(それらは「見るだけ」だぞぉ。。)
なんと、ミスター・フランク・ゲリーが背後から自分の肩をポンと叩くと
大きなフクロウのようなメガネの奥からニッコとした目が見えるではないかぁ。
当初フランク・ゲリーというと彼の建築を見かけだけで判断し批判する者、
または賞賛する者にはっきり分かれ様々な論争が繰り返されていたんだぁ。
「彼の造る建物は建築ではない。」
「彼は建築界に新たな可能性を与えた。。」
でも、その論争のおかげで彼の名前は世界中に広がり
大成功したということも事実として注意深いことでもあるんだぁ。
当時、彼が抱えていたスタッフは250人を越えていたから
僕のような学生が迷い込んでもわからなかったんだろうねぇ。
このタイミングは見逃してはいけない。。と思い質問。
スケッチするときはどんなことを考えているのですか?と聞くと、
「世の中の建築家は難しいことや考えてもわからないことを考え過ぎなんだよ。」
「スケッチする時はもっと単純に、創造するだけでいいんだよ。」
「頭の中にあるものを音楽のように出してあげればいいだけさぁ。」
「。。。。。。」
「こんなミミズのようなスケッチにも沢山のアイデアが詰まっているんだよ。」
「だから、私にとってはとても大切な日記みたいなものなのさぁ。」
「。。。。。。」
なるほど。。と関心したいところだったけど、
直ぐに彼が言っている意味はわからなかった自分を見て
「それはスケッチブックかい? ちょっと見せてごらん。」
恥ずかしながらスケッチブックを渡すと彼は流し目にベラベラとページを開いた。
「。。。。」
「What is your name?」
(君、名前は?)
「Dais-K, people call me ' Dice' or ' Dee'.」
(大輔と申します、みんなはダイスとかディーって呼びますが。)
「uhmmmm. your sketches show many promises!」
(ふ~ん。 君のスケッチは見込みがあるよ。)
褒めてくれたのか、それともこの場に終止点を打ちたかったのか。。
フランクとの会話は一生忘れないことだろうなぁ。。
後になって友人に彼との会話の話を伝えると、
「お前は本当にラッキーだなぁ!彼と話が出来ただけでも。。」
実際は極普通のやさしい叔父さんといった具合だったけどねぇ。
イタリアに短期留学した頃も
レオナルド・ダ・ビンチの直筆やスケッチを眺めては
その時の彼が考えていた様子や気持ちなどを創造することが好きだったなぁ。
スケッチって‘描写’とは違いとてもラフに見えるし、
他から見てみればただの“落書き”のように見える。
でも注意してみて見ると沢山の線が交差していて
“考え”が混じり合っているようにも見えるんだよねぇ。
頭の中で創造したことを最初に世の中に出して上げる瞬間。
これから作り上げられる沢山の事柄はわからないけれど、
必要最低限の情報だけが刻まれてくる瞬間なんだぁ。
スケッチは言ってみれば「アイデアの種」みたいなものかなぁ。
種だから発芽して大人(または完成品)に成長するまで
さまざまな変化を遂げるだろうし、
将来完成品と比べるといろいろな所が違ってくるかもしれない。
だからこそ、「アイデアの種」を創造する楽しみがあるんだぁ。
【Dream Forward】
2010年5月、
ちょっとした思いでスケッチをプレゼントする機会を実行したんだぁ。
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10541510138.html
創造もしていなかったぐらいみんなからリクエストを頂いたり、
スケッチについて沢山の質問をもらったり。。。
実はこのイベント、自分にとってもいろいろな意味があったんだぁ。
数年程前からかなぁ。
プロジェクトに携わる際クライアントから
スケッチのリクエストを頂くようになったんだぁ。
「いやいや。。私のスケッチなんて。。。汗」
照れ隠ししながら決して他人に与えるなんて恥ずかしいと言い訳していた自分。
確かに有名建築大先生ではないし。。→まったく興味無し。
スケッチなんてお金の価値が無いしねぇ。。→ っと謙虚に振る舞う自分。
でも、本当はもう一つ大きな理由が心の中に潜んでいたんだぁ。
「スケッチを手放したくなかった。。。」
↓
「スケッチなのに、手放すことができなかった。。。」
っというほうが正解かなぁ。
【大切なものだから手放す】
確かに、スケッチをする時はとても“カジュアル”でヒョイ~って描く。
。。。描くように見えるんだぁ。
最近になってやっとわかってきた事。
経験を積めば積むほど、鮮明にイメージが頭の中に浮かび、
紙という平らな場所に描く事ができるようになる。
頭の中をすっきりした状態にすればするほど、
紙という平らな場所になにか不思議な世界が残像として見えてくるということ。
そんな頭の中にある世界が見える経験ができるのが「スケッチ」であり
「あるものを見て描くという行動」とは違った体験なんだぁ。
本当は、貴重な体験からできたスケッチなんだから
やっぱり大事に保管しておきたいなぁって思う願望が
スケッチを手放せない自分を造っていたんだと思うんだぁ。。
フランクが述べていたスケッチみたいに
建築を創造する一番最初のステップであって、
言い方を変えてみると「直感」や「本能」から生まれる
「命の画」みたいなものなんだよねぇ。。
だから、大事にしようって思う気持ちは変ではないし、
彼が言っていた「大切な日記の1ページ」のようなものなのかもねぇ。
スケッチは10分で描けるかもしれないけれど、
10分で描けるようになるためには10年、20年、..40年の時間、
経験が必要だったというわけなんだよねぇ。
でもねぇ、
もう一人の自分がいることも確かなんだぁ。
「これからも成長したいなら手放しなさい。。。」
「大事にし過ぎると、変化する勇気を失ってしまうよ。。」
「与える力を練習しなさい。。。」
他から見ればこんなに大げさに考える必要もないのにねぇ。
でも、今の自分の最大のテーマ。
今年2010年1月からのテーマである “スタンダードを上げること”
Raise Your Standard
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10424987971.html
自分にとってみれば大切なスケッチ。。。
スケッチを描き終えたときの満足感、そして特別感。
出来上がった時の喜びと期待感。
だからこそ、もっと大切にしてくれる方へ与えてみたい。
だからこそ、勇気をもって手放す力も練習したい。
だからこそ、次はもっと素晴らしいスケッチが描けるように挑戦したい。
自分にとって大切なものを与える勇気を練習してみよう。
もし、こんなスケッチでも喜びを与えることができれば
どんなに幸せな事だろう。
もし、このスケッチを手にした方が同感し
また他の人へ大切なことを与えることができたら
どんなに幸せな世界ができるだろう。
すばらしい建築は人の微笑みを造るように
こんな小さなスケッチでも一人の微笑みを造れば
立派な建築なんじゃないかなぁ。
僕が歩いている夢の終着点。
それは、こんな小さなステップから始まるのかもしれないなぁ。
:Dream Forward Project #02
夢を送るプロジェクト・第二作完成。
Sketch Source by R204DESIGN
この建物は緑に囲まれて沢山の光を浴びながら
オフィス生活も新たなライフスタイルになるだろうという創造と
期待から生まれた「アイデアの種」なんだぁ。
自分にとって大切なもの
大切なものを手放すことも時には愛であろう。
この愛を育てていただける方
この愛を広げていただける方
お便り待ってるねぇ。
See ya,
:D
※:Dream Forward Project
スケッチの郵送は本名、正式住所が必要です。情報に不明な点がある場合は不可と致します。
指定郵送いたしますので本人が受け取る必要があります。(送信着確認のため)。
自己紹介などプロジェクトについて簡単な説明文を添えていただけると幸いです。
個人情報は責任をもって保護いたします。
【もしもの時間】
【もしもの時間】
「起きるのがつらいなぁ。。」
「今日もまた同じことを。。。。」
「早く週末にならないかなぁ。。」
もし、もしもだよ。
今日は働かなくてもよいとしたら、
みんなはどんなことをするかなぁ?
もし、もしもだよ。
朝起きたら世の中はユートピア(理想社会)になっていて
なんでも好きなことができるとしら、
みんなはどんなことをするかなぁ?
もし、もしもだよ。
我慢することもなく、
待つ事もない世界があったとしたら、
みんなはどんな時間を過ごすのかなぁ?
「もしもの時間」が来るまで待ち続ける人生もある。
これを英語でDefered Lifeっていうんだよ。
つまり“延期された人生”
「もしもの時間」を待ち続けて、
「もしもの時間」が来なかった人もいる。
問題が起きる事を避けていたら、
何も達成しなかった人もいる。
「もしもの時間」が来てからビクッリして、
趣味や興味を考える人もいる。
「待ちにまった時間がやっときたのに、遅かった。。」
「もっと早くやっておけば良かった。。。」
Deferred Lifeには目には見えない沢山の落とし穴があるんだよ。
「起きるのがつらいなぁ。。」
「今日もまた同じことを。。。。」
「早く週末にならないかなぁ。。」
もし、もしもだよ。
今日は働かなくてもよいとしたら、
みんなはどんなことをするかなぁ?
もし、もしもだよ。
朝起きたら世の中はユートピア(理想社会)になっていて
なんでも好きなことができるとしら、
みんなはどんなことをするかなぁ?
もし、もしもだよ。
我慢することもなく、
待つ事もない世界があったとしたら、
みんなはどんな時間を過ごすのかなぁ?
「もしもの時間」が来るまで待ち続ける人生もある。
これを英語でDefered Lifeっていうんだよ。
つまり“延期された人生”
「もしもの時間」を待ち続けて、
「もしもの時間」が来なかった人もいる。
問題が起きる事を避けていたら、
何も達成しなかった人もいる。
「もしもの時間」が来てからビクッリして、
趣味や興味を考える人もいる。
「待ちにまった時間がやっときたのに、遅かった。。」
「もっと早くやっておけば良かった。。。」
Deferred Lifeには目には見えない沢山の落とし穴があるんだよ。
今日から楽しむライフスタイル。
会社をやめる必要もなければ
大切な時間を逃して我慢する必要もないんだよ。
もしもの時間。
今日から練習しておくのはどうかなぁ?
【ステップ#1:もしもと質問】
メンタルシアター(頭の中の劇場)で練習する
もし、◯◯になったらどうするかなぁ?
頭に浮かぶことを全てスケッチブックに書き写すこと。
例) お金持ちになったら何をするか?
解答) 「私は世界旅行に行くわぁ」
「僕はバーティーに参加するなぁ」
「俺はスポーツカーを買って海岸沿いを走るなぁ」
「家族・友達と遊びまくるなぁ。。」
「やっぱり、ゴルフを毎日プレイするなぁ」
もし、もしもだよ。。。
夢だったライフスタイルを手に入れたら、
みんなはどんな時間を過ごすのかなぁ?
例)リタイヤしたら明日から30年間、何をしようかなぁ?
朝までゴロゴロ寝てるかなぁ?
テレビばっかり観てるかなぁ?
同じニュースを繰り返し聞いているかなぁ?
同じ場所に戻ってくるかなぁ?
旅ばかりしてるかなぁ?
パーティーばかり参加してるかなぁ?
朝中々起きれなかったのに、
毎日楽しくて寝ている暇も無いぐらい。
絶対観なくっちゃいけないはずのテレビも
自由になったら必要ないかもねぇ。
世界旅行に行っても
1年したら飽きてしまうよねぇ。
一生圏頑張って辿り着いた夢も
心の芯を強く鍛えておかないと
時間ばかり過ぎてとても退屈な人生になってしまうんだよねぇ。
せっかく頑張ってきたのだから
十分最後まで楽しまなくっちゃねぇ。
筋肉も明日突然つかないように
考えや心のあり方も毎日練習しておかないと
待ちに待った時に使えなくなってしまうよ。
考え方や、こころのあり方が正しく働いていないと
楽しい事も楽しく感じられなくなってしまうから。。
2010年に生まれた子供の推定平均寿命は100歳と言われているんだぁ。
寿命は著しく伸びているけれど、
200年経った今も人の生き方にはあまり進歩がないみたい。
若い時だからこそ、体いっぱい動き回る楽しみ方がある
歳を重ねたからこそ、心いっぱい喜ぶ楽しみ方もある。
【ステップ#2 具体化する 】
◯歳になったらやりたいこと。
一つ一つスケッチブックに書いてみよう。
自分がそこに居る事を創造して写真などを集めてみよう。
ビーチを歩くだけじゃなくて、
ベーチ沿いを馬に乗って歩くとか。。
単なるスポーツカーに乗る事だけじゃなくて
アストン・マーティンDB9で街をクルーズするのもよい。
サムのDB9はいつみてもかっこいいなぁ
大切なのは「具体化」すること
【ステップ#3 分析する】
一生に一度、必ず体験したいこと。
具体的に書き留めて詳しく調べてみよう。
1
体力はどれくらい必要なのか?
2
お金はどれほど必要なのか?
3
技術・資格は必要とするのか?
4
時間はどのくらい必要とするのか?
5
自分以外に誰と一緒に体験したいのか?
夢ってぼーっとしてるから夢なんだよねぇ。
具体的に細かく創造できれば、そんなに遠くないもの。
もしもの時間を今から練習。
練習すれば、知らぬ間に
現実となっているよ。
いつかやるなら、今やるべし。
See ya,
:D
Dの頭の中
ロサンジェルス空港にて。
【Dの頭の中】
いろいろな場所に行ってみたいなぁって思ってた。
どうやったら、いろいろな場所に行けるのかなぁって思うようになった。
理解すればするほど自分には創造がつかない世界であり圧倒された。
ある日、夢を見続けるとやがて痛みとなることに気づいた。
途中、夢なんて忘れてしまい楽な時間を選択しようと思った。
でも、深く考えると取り戻せない時間が過ぎた時後悔する自分を創造し、もっと怖くなった。
その時から僕は今日ある自分に生きるようになった。
Begin with the End in Mind
創造という翼を広げよう。
未来の今はここにあるから。
See ya,
:D
7/23 13:09
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【Dの頭の中】
いろいろな場所に行ってみたいなぁって思ってた。
どうやったら、いろいろな場所に行けるのかなぁって思うようになった。
理解すればするほど自分には創造がつかない世界であり圧倒された。
ある日、夢を見続けるとやがて痛みとなることに気づいた。
途中、夢なんて忘れてしまい楽な時間を選択しようと思った。
でも、深く考えると取り戻せない時間が過ぎた時後悔する自分を創造し、もっと怖くなった。
その時から僕は今日ある自分に生きるようになった。
Begin with the End in Mind
創造という翼を広げよう。
未来の今はここにあるから。
See ya,
:D
Beverly Hills のRodeo Driveを早朝からブラブラ。 アートを探しに専念するD。Louis Vuitton はオープン前から既に中国人の行列。 そんなに買ってどうするの? :D
アメリカCBSというTV放送局で働くディレクターと会食。 とっても若い日本人がまたまた羽ばたきそう。Hikakin、頑張ってねぇ。 http://ameblo.jp/hikakin/
:D7/22 2:43
7/23 13:09
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【これからの時代】〜富を得る者
300年程前はねぇ、
土地を持つ者が富を得る。
親から子へ、
代々から伝わる知恵や技術を丁寧に教え
身につけた者が大人として独立していった。
200年ほど前になるとさぁ、
「工場を持つ者」が富を得たんだよねぇ。
時代は、じっくり手間をかけお日様の下て育てた野菜より、
大量生産に効率良く造る自動車が便利でいいなぁってねぇ。
洋服、電化製品、植物、
その他、みんなベルトコンベアーに乗せて一度にまとめて沢山造るんだぁ。
効率がどんどん上がり、スピードもどんどん早くなってゆく。。
たまに不良品もでるけど、見て見ぬふりをしたりねぇ。
産業革命は“人”の成長まで大量生産するようになる。
まだ読み書きの準備が出来ていない子も
もっと美術の知識を発展させたい子も、
みんな一緒に並んで用意ドン!
こうやって僕たちは“効率”という価値観をテーマに
育ってきたんだと思うんだぁ。
ここ数十年前になるとねぇ、
「情報を持つ者」が富を得ることになったよねぇ。
土地や工場など物理的な場所を確保しコントロールできた富は、
貴重な情報を持つ者が素早く先取りできる結果を招く。
情報社会の始まりというわけ。
情報社会では“情報を運ぶシステム”に集中することになる。
手紙を運ぶメッセンジャーから、
伝言やファックス通信へと変化していったんだよねぇ。
ラジオ、テレビでは‘速報’に注意を払うようになり、
時代に遅れをとらないように毎日、光の速度で流れる情報を
一つでも多くキャッチしようと思うのは当然かなぁ。。
生産する‘アイデア’を重視していた時代から、
情報を得る’人脈’を頼った時代。。
これから先はどうかって?
そうだよねぇ。コンピューターの発明から
インターネットは世界を大きく変えたよねぇ。
こうやってみんなとブログを通して会話ができるのも
インターネットのおかげだし、
知りたい事を即座に調べられることができるのも
インターネットのおかげ。
一方、情報を隠すことが出来た時代から、
情報が有り余り、クリック一つでいらない情報まで飛び込んでくるぐらい。。
昔は一生懸命大事に貴重に育てたお米も、
産業革命から便利で素早く造り出すお米に変わり、
やがてお米があり余っている時代に。
情報だって、ラジオ、テレビ、インターネット、ツイーターからチャットと
発信する物まで沢山。
効率の追求から(産業革命)、食べ物が溢れあまり
食べる事をコントロールできなくなった人もいる。
情報収集の追求は(情報時代)、情報の数に圧倒され
知らずして、情報に溺れる人も多く見られるようになるだろうなぁ。
これからの時代は「情報を整頓できる者が富を得る」と伝えられるよ。
物が有り余っている時代。
これからは食事のダイエットだけじゃダメ。
頭の中に残す情報もきちんと選択してダイエットが必要だよ。
情報ダイエット、今日からTake Action!
See ya,
:D
土地を持つ者が富を得る。
親から子へ、
代々から伝わる知恵や技術を丁寧に教え
身につけた者が大人として独立していった。
200年ほど前になるとさぁ、
「工場を持つ者」が富を得たんだよねぇ。
時代は、じっくり手間をかけお日様の下て育てた野菜より、
大量生産に効率良く造る自動車が便利でいいなぁってねぇ。
洋服、電化製品、植物、
その他、みんなベルトコンベアーに乗せて一度にまとめて沢山造るんだぁ。
効率がどんどん上がり、スピードもどんどん早くなってゆく。。
たまに不良品もでるけど、見て見ぬふりをしたりねぇ。
産業革命は“人”の成長まで大量生産するようになる。
まだ読み書きの準備が出来ていない子も
もっと美術の知識を発展させたい子も、
みんな一緒に並んで用意ドン!
こうやって僕たちは“効率”という価値観をテーマに
育ってきたんだと思うんだぁ。
ここ数十年前になるとねぇ、
「情報を持つ者」が富を得ることになったよねぇ。
土地や工場など物理的な場所を確保しコントロールできた富は、
貴重な情報を持つ者が素早く先取りできる結果を招く。
情報社会の始まりというわけ。
情報社会では“情報を運ぶシステム”に集中することになる。
手紙を運ぶメッセンジャーから、
伝言やファックス通信へと変化していったんだよねぇ。
ラジオ、テレビでは‘速報’に注意を払うようになり、
時代に遅れをとらないように毎日、光の速度で流れる情報を
一つでも多くキャッチしようと思うのは当然かなぁ。。
生産する‘アイデア’を重視していた時代から、
情報を得る’人脈’を頼った時代。。
これから先はどうかって?
そうだよねぇ。コンピューターの発明から
インターネットは世界を大きく変えたよねぇ。
こうやってみんなとブログを通して会話ができるのも
インターネットのおかげだし、
知りたい事を即座に調べられることができるのも
インターネットのおかげ。
一方、情報を隠すことが出来た時代から、
情報が有り余り、クリック一つでいらない情報まで飛び込んでくるぐらい。。
昔は一生懸命大事に貴重に育てたお米も、
産業革命から便利で素早く造り出すお米に変わり、
やがてお米があり余っている時代に。
情報だって、ラジオ、テレビ、インターネット、ツイーターからチャットと
発信する物まで沢山。
効率の追求から(産業革命)、食べ物が溢れあまり
食べる事をコントロールできなくなった人もいる。
情報収集の追求は(情報時代)、情報の数に圧倒され
知らずして、情報に溺れる人も多く見られるようになるだろうなぁ。
これからの時代は「情報を整頓できる者が富を得る」と伝えられるよ。
物が有り余っている時代。
これからは食事のダイエットだけじゃダメ。
頭の中に残す情報もきちんと選択してダイエットが必要だよ。
情報ダイエット、今日からTake Action!
See ya,
:D
【美術館へ行こう!】その2
まだまだ続く美術館周り
ウィークデイの美術館は空いていて効率・効果とも最高だよ。
昼休みを利用してふらっと行ってみない?
【NHM】
Natural History Museum
900 Exposition Blvd.
Los Angeles, CA 90007
Phone: (213) 763-DINO
http://www.nhm.org/site/
母校である南カリフォルニア大学のすぐ横に位置するこのミュージアム。
学生時代は度々この場所でスケッチを繰り返し練習したんだぁ。
“恐竜の化石”を見るたびに少年時代の感覚を思い出すんだぁ。
昔憧れた 恐竜。
小学校一年生の作文では
将来考古学者か探検家になりたいって書いたっけなぁ。
ウィークデイの美術館は空いていて効率・効果とも最高だよ。
昼休みを利用してふらっと行ってみない?
【NHM】
Natural History Museum
900 Exposition Blvd.
Los Angeles, CA 90007
Phone: (213) 763-DINO
http://www.nhm.org/site/
母校である南カリフォルニア大学のすぐ横に位置するこのミュージアム。
学生時代は度々この場所でスケッチを繰り返し練習したんだぁ。
“恐竜の化石”を見るたびに少年時代の感覚を思い出すんだぁ。
昔憧れた 恐竜。
小学校一年生の作文では
将来考古学者か探検家になりたいって書いたっけなぁ。
Natural History Museum
毎日オープン
9:30-17:00
Adult $9
Seniors (62+) $6.50
Students with ID $6.50
Children 5 - 12 $2
Children 4 and younger FREE
【THE GETTY CENTER】
Paul Getty Museum, Los Angeles
GETTY センター美術館は説明がいらないねぇ。。
観光ガイドを見ればもっと詳しくわかるからねぇ。
GETTY は土曜日に訪ねるのがスマート。
月曜日の休日を除き毎日入場料はFREE.
でも、実は駐車料金が15ドル(1300円)かかるんだよねぇ。
そこで、知られざるスポットは土曜日の17時から。
土曜日は21時までOPEN, そして17時以降は駐車料金もFREE.
FREE X 2=$0
日中が長いロスの夏を利用して、
ロサンジェルス一面の風景と夕焼けを見るのがロマンチックだねぇ。
GETTY CENTER
1200 Getty Center Drive
Los Angeles, California 90049
TUESDAY - SUNDAY
10:00-17:30 (21:00-SAT)
http://www.getty.edu/visit/
【THE GETTY VILLA】
GETTY VILLA, Malibu
僕がロスで一番お気に入りな場所。
学生時代から通い続けているこの場所は
Paul Getty Museum の発祥地。
Mr.Getty の自宅であり、
彼が生涯かけて集めた世界中のアートをコレクションした場所でもあるんだよ。
GETTY CENTERがメインとなり
この美術館は知る人ぞ知る場所となったんだぁ。
「なぜ、無料でオープンできるの?」
その答えは“遺書”に。。
彼が残した遺書には、
「アートの素晴らしさを世界中多くの人々へ伝えたい。
この美術館は一生入場料を払う事無く開館するように。。」
遺産総額は“不明”という創造を絶するスケールが
この二つの美術館を無料でオープンできる理由なんだって。
無料は無料でもちょっと仕掛けがあるんだよ。
この美術館への訪問はVIPまたは予約制のみ。
アート鑑賞も世界レベルだけど、新しく改築された建築もクラスA。
僕が信仰?する“威張らない建築”の見本といっても良いだろう。
インスピレーションが欲しい時はこの場所で。
一日中、ぼーっとするのも良し。
訪ねる度に新しいことを気づく場所。
ロスを訪れる時は
必ず訪問するべし。
→知ってると得する予約サイトはこちら
ウェブ上で正式な電子メールの入力でOK
予約なしで突然行きたい?
そういう時もあるよねぇ。
開館前8:58分に正門玄関まで行こう。
「おはようございます。」
「Hi, We are friends of “D”.」
「 We are sorry but we didn't make any reservations today..,
but could you help us out?」
こんな感じでいいんじゃない?
See ya,
:D
【美術館へ行こう】アートを自宅へ!
携帯を片手に早歩き。
何か急がしそうに話してる。
あまり急ぐことなんてないのにねぇ。
今日は美術館に行ってみよう。
【LACMA】
Los Angeles County Museum of Art
5905 Wilshire Blvd,
Los Angeles CA90036
T. 323-857-6000
http://www.lacma.org/
LACMAは最近イタリアの建築家 Renzo Piano によって増改築されたんだぁ
ロスにある数多い美術館の中でベスト5に入るかなぁ。
アートの種類も豊富だけど、
ここはとても興味深いコーナーがあるんだよ。
ロサンジェルス中の街灯を集めたアートは
Chris Burdenによって造られたUrban Light「都市の街灯」
どんなに普通に見えるものも整頓して
並び替えればアートになるってわけだねぇ。
202棟の街灯はやっぱり
夜見るのがオシャレ。
一般のアートを体験することもさておき、
ここはとっても素敵な企画があるんだよ。
このアート・レンタル企画。
実は美術館の地下に静かに飾られているんだよ。
これから羽ばたく芸術家の卵を限定して選択し
早期から沢山の人々に体験していただこうという企画なんだって。
何か急がしそうに話してる。
あまり急ぐことなんてないのにねぇ。
今日は美術館に行ってみよう。
【LACMA】
Los Angeles County Museum of Art
5905 Wilshire Blvd,
Los Angeles CA90036
T. 323-857-6000
http://www.lacma.org/
LACMAは最近イタリアの建築家 Renzo Piano によって増改築されたんだぁ
ロスにある数多い美術館の中でベスト5に入るかなぁ。
アートの種類も豊富だけど、
ここはとても興味深いコーナーがあるんだよ。
ロサンジェルス中の街灯を集めたアートは
Chris Burdenによって造られたUrban Light「都市の街灯」
どんなに普通に見えるものも整頓して
並び替えればアートになるってわけだねぇ。
202棟の街灯はやっぱり
夜見るのがオシャレ。
一般のアートを体験することもさておき、
ここはとっても素敵な企画があるんだよ。
このアート・レンタル企画。
実は美術館の地下に静かに飾られているんだよ。
これから羽ばたく芸術家の卵を限定して選択し
早期から沢山の人々に体験していただこうという企画なんだって。
地上ではスーパースターのアーティストが芸術を披露する中、
地下の世界では黙々と才能に溢れたアーティストが
チャンスを握るため頑張っているんだねぇ。
すばらしいアートが沢山あったよ。
でも気になるお値段は?
例えばこのアート。
値段は4200ドル(36万円)。。
ここからがレンタル企画の力を発揮。
毎月83ドル (約7千円/月)で自宅持ち込み(レンタル)可能。
一日に換算すると$2.80。。。
それだけじゃないよ。
借りてから気に入ったら、
それまでに払った金額をクレジットしてくる。
残りバランスを払えば購入可能というわけ。
「え?」
アートをリースして買い取りができるというわけだねぇ。
真のアートをもっと広げたいという願いから
このような企画が誕生したんだねぇ。
アートを楽しみながら、
気に入れば買い取り。
または、他をレンタル。
こんな優雅なライフスタイルがあってもいいよねぇ。
ちょっとしたパーティーの時など特別なイベントで
室内にアートを飾りたい時も利用できるねぇ。
ーメモー
LACMAは毎月2週目の火曜日がFREE!
この地下レンタルアート企画は入場いつでもFREE!
美術館休日:
水曜日、Thanks Giving, クリスマス
駐車料金$10、でも19時以降はFREE!
See ya,
:D
7月12日〜7月18日に投稿したなう
【一生に一度のチャンスとは?】
【夢が叶う時】
夢が叶うとねぇ、
とっても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになるでしょう?
感謝する時って、険しい道のりで頑張った経験や、
辛い時に助けてくれた出来事が脳裏に浮かんでくるんだよねぇ。
大変だった過去の経験は今となってみれば、良き思い出となる。
どんな問題でも大きければ大きいほど、時間が流れれば良き思いでとなるだぁ。
一生一大事と思っていた問題だって、
もうこの場所から逃げ出したいって思うぐらいの問題だって、
今となれば、感謝するぐらい大切な思い出となるんだぁ。
そんな時、決まってこんなセリフを口にするんだよねぇ。
「そっか。。あの時が“一生に一度のチャンス”だったんだなぁ。。」ってねぇ。
一生に一度のチャンスって、虫の知らせもなく突然感じるもの。
予定も立てられないから、準備も不十分な感覚なんだよねぇ。
一生に一度のチャンスって、毎日考えることのない空気みたいなもの。
風景と同化していて、匂いもしないだよねぇ。
一生に一度のチャンスって、光を遮るカーテンのようなもの。
眩しすぎる光を心地よく遮ってくれる役目をするんだよねぇ。
ずっと心地良くいたいから、
カーテンは閉じたまま。
カーテンが閉じている限り、
安全であまり考える必要がないからねぇ。
でもねぇ、
眩しすぎる光を遮るカーテンは
夢の世界への道のりも遮っているんだよぉ。
真に充実する時間。
あっとビックリする世界、
深く感謝できる心の安らぎ。
本当に夢を叶えたいなら、
情熱をもってカーテンを開けてみよう。
自分という可能性をもっと知りたいのなら、
勇気をもってカーテンを開けてみよう。
カーテンを開ける瞬間、
決まってこんな音も聞こえるだろう。
もがき、さまよう辛い悲鳴
心のない機械がぶつかり合う雑音
人の失敗や不運を楽しむ醜いうわさ話。
だから、不安に感じるのはあたりまえ。
一生に一度のチャンスってこうやって体験するものなんだよ。
カーテンを開けたいけれど、外の世界がはっきりわからない。
だって、光が眩しすぎるから。。。
夢が叶った時、過去を振り返えると決まってこのカーテンが開いている。
開ける前は眩しすぎた光も、外に出てみると、心地よく暖かい光と変わる。
開けたカーテンを通り過ぎる時、
とっても眩しくて、目を細々しながら歩いていたのにねぇ。
一生に一度のチャンスって、訪れてくるものではなく、
通り抜けるものだったんだよねぇ。
一生に一度のチャンスとは誰もが開ける事ができるカーテンを通り過ぎる感覚と似ている。
See ya,
:D
夢が叶うとねぇ、
とっても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになるでしょう?
感謝する時って、険しい道のりで頑張った経験や、
辛い時に助けてくれた出来事が脳裏に浮かんでくるんだよねぇ。
大変だった過去の経験は今となってみれば、良き思い出となる。
どんな問題でも大きければ大きいほど、時間が流れれば良き思いでとなるだぁ。
一生一大事と思っていた問題だって、
もうこの場所から逃げ出したいって思うぐらいの問題だって、
今となれば、感謝するぐらい大切な思い出となるんだぁ。
そんな時、決まってこんなセリフを口にするんだよねぇ。
「そっか。。あの時が“一生に一度のチャンス”だったんだなぁ。。」ってねぇ。
一生に一度のチャンスって、虫の知らせもなく突然感じるもの。
予定も立てられないから、準備も不十分な感覚なんだよねぇ。
一生に一度のチャンスって、毎日考えることのない空気みたいなもの。
風景と同化していて、匂いもしないだよねぇ。
一生に一度のチャンスって、光を遮るカーテンのようなもの。
眩しすぎる光を心地よく遮ってくれる役目をするんだよねぇ。
ずっと心地良くいたいから、
カーテンは閉じたまま。
カーテンが閉じている限り、
安全であまり考える必要がないからねぇ。
でもねぇ、
眩しすぎる光を遮るカーテンは
夢の世界への道のりも遮っているんだよぉ。
真に充実する時間。
あっとビックリする世界、
深く感謝できる心の安らぎ。
本当に夢を叶えたいなら、
情熱をもってカーテンを開けてみよう。
自分という可能性をもっと知りたいのなら、
勇気をもってカーテンを開けてみよう。
カーテンを開ける瞬間、
決まってこんな音も聞こえるだろう。
もがき、さまよう辛い悲鳴
心のない機械がぶつかり合う雑音
人の失敗や不運を楽しむ醜いうわさ話。
だから、不安に感じるのはあたりまえ。
一生に一度のチャンスってこうやって体験するものなんだよ。
カーテンを開けたいけれど、外の世界がはっきりわからない。
だって、光が眩しすぎるから。。。
夢が叶った時、過去を振り返えると決まってこのカーテンが開いている。
開ける前は眩しすぎた光も、外に出てみると、心地よく暖かい光と変わる。
開けたカーテンを通り過ぎる時、
とっても眩しくて、目を細々しながら歩いていたのにねぇ。
一生に一度のチャンスって、訪れてくるものではなく、
通り抜けるものだったんだよねぇ。
一生に一度のチャンスとは誰もが開ける事ができるカーテンを通り過ぎる感覚と似ている。
See ya,
:D
【夢への階段】
夢へ向かって歩く時、僕たちは光が差す方向へ歩いているんだよ。
夢が大きければ大きいほど、光が強く目が痛くなるほど眩しいもの。
だから、直視しても何も見えないんだぁ。
希望を大きく持つ時、目には見えないけれど
心に光が差してくる。
だから途中、問題や困難に直面しても光を信じて歩く事ができるんだぁ。
目を閉じているのに頭の中では真っ赤で暖かい感じがする。。。
目を閉じているのに後ろは暗いような感覚がある。。
そんな言葉では上手く表現できない感覚を信じて歩き続ければ、
必ず夢・希望はかなうもの。
だから、夢は問題や困難を乗り越えないと叶わないんだよねぇ。
問題が世の中から消えない理由は、
夢や希望を叶えるためにかみさまが造った階段みたいなものなのかなぁ。
See ya,
:D
【マルチタスキングの謎】
“フォーカスするには一つとか数が少ない方がいいよね? だけど、これを複数にフォーカスさせる方法。良いアイディア ないかな? ”
このトピック。 僕も悩んだことがあったんだぁ。
Focusとは「集中することのみ上達する」
Focusとは「集中すると良し悪しとは関係なく、その事柄を引きつけてしまう」
自然の法則を理解して正しく使いこなせば、自分のライフスタイルにあった効果を出す事ができるようになるよねぇ。 →関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10583879258.html
沢山のことをこなすのは大変。。そもそもなぜマルチタスクしなくてはいけないのかなぁ?
複数にフォーカスさせる方法。
簡単じゃないけど、不可能じゃないよねぇ。
方法を紹介する前になぜ複数にフォーカスしたいのかを考えてみよう。
【マルチタスキングの謎】
いつの時代も複数の事柄を同時に成し遂げることは特別な能力であって
“理想”だとも言われているよねぇ。
シンプルに例えると、一度に2つ以上のことを同時にこなすこと。。。
つまり、“Multitasking” (マルチ・タスク/多重タスキング)っていうよねぇ。
10人と同時に会話ができたという聖徳太子も有名な話だし、
サーカスでは5つのボールをジャグリングしたり、
仕事の達人とは、“マルチタスキング”をマスターした者と報道されていたりねぇ。
このMultitaskingは世界でもとても興味深いトピックとして問われているんだよ。
コンピューターが導入されて以来、沢山の仕事を同時にこなすシステム、
つまり、“多重タスクシステム”が求められてきたよねぇ。
90年後半、アメリカで有名なドキュメント番組内でこんなトピックを語っていたなぁ。。
“これからの時代は一つの事に集中する専門家”からMulti-tasker(同時多重作業家)へのニーズが求められるでしょう。。” ~CBS 60 Minutes
多重機能を含んだ携帯デザインや運転しながら同時に天候や道路のコンディションを読み込み事故を避けるシステム開発、 エアコンだって冷たい空気を提供しながら除湿効果やメンテナンスを同時にこなす。。。
多重機能/マルチタスクはとっても便利だし、‘スマート’に感じるわけだぁ。
食事中に携帯でチャットしながら友達とソーシャライズしている風景は今では常識。
社会がマルチタスクを奨励する限り、僕たちのライフスタイルにも深く要求され必要とされているように思えるよねぇ。
このマルチタスク、つまり複数の事を同時に進行することは「時間の短縮」であり、
限られた時間内にもっと多くのことを成し遂げたり、経験できるようになるわけだぁ。。
建築家は特にこのマルチタスクを得意とする分野のように思われているんだよ。
デザインとは“問題を解決すること”であって‘一つの解答’としてまとめるためにさまざまな機能や要望を理解する必要があるからねぇ。
動線、光、風、水回りから構造デザイン、材質との絡み方、色・質感、ディテール、揺れ、音、視線、高さ、広さ、それに加えて、使い手の心理や予算、利用可能度、設置の順番や価値計算。。。。行政、消防、建築基準、植栽、サイン、セキュリティー。。。
インテリアデザインから街・環境へ与える影響。。。。。全ての事柄を考えまとめる必要があるんだぁ。。。。 しかも限られた時間内に。。(汗)
光一つを例にとってみても、とても深い研究データがあって、
マスターするのに一生かかるかもしれないぐらい。。
それだけじゃないんだぁ。。
沢山のこと柄をただこなすだけじゃなくて、
結局最後は「美しくなくっちゃねぇ。。」
好きじゃないと絶対にできないよねぇ。 こんな手間がかかること。。
“集中することのみ上達する”
この自然のルールが働き続ける限り、
どんな複雑なことや困難なことも集中して継続すれば
必ず“上達”してくるんだよねぇ。
一つのプロジェクトだけでも複雑でとても困難なのに、
“上達”するにつれ、もっと多くのプロジェクトを同時に進行したくなる。。。
1つできれば2つ、2つできたら3つ、4つ。。。
上達すればするほど、つまり成功すればするほど、
沢山の事柄を同時に成し遂げていかなければならないような。。。。
。。。気がするんだよねぇ。
【効率の追求】
1日24時間という自然の法則を変える事はできない。
それなら。。。
限られた時間内で効率良くこなすためには。。。
つまり、Efficiency(効率)の追求というわけ。
「もっと早く、効率良くこなせないかなぁ。。。」
とっても自然な考えだよねぇ。
家事、育児、キャリアアップ、友達とのソーシャライズ、両親看護や趣味向上など、
限られた時間内に沢山の事柄をこなさなくてはならない時代。
子供の視点から見ても、学校、塾、ピアノレッスン、オンラインゲームで技術を磨きながら、テレビ番組、ソーシャライズ、そして親子の会話。。
公園であまり子供を見かけなくなったのはそのためかなぁ。。
とっても忙しい時代だからこそ、
沢山のことを短期間にこなしたくなるものなのだよねぇ。
僕もこの路線にそって、極限まで走ってみた事があるんだぁ。
効率を向上させるために必要な解答。。 これもやっぱり集中力。。
沢山の事を一度に考えながら沢山の事を同時に進行する。。
この秘技をマスターすると、俗にいわれる‘天才的仕事術’みたいな結果を出す事ができるんだよ。
3つのプロジェクトを同時進行することから4つ、5つ。。
これだけでも大成功だった頃、
「どうやったらもっと効率良くできるかなぁ?。。」と考えるようになったんだぁ。
結果、効率を最大限に上げるためには‘無駄を取り除くこと’が答えとなる。
つまり、エンジンをフル回転した状態を継続させる方法へと行き着くわけ。
これがBatching(バッチング)というテクニック。
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10518118235.html
バッチングは作業を効率良く出すためのテクニック。
でも、バッチングを深く理解してみると結局、
一つのことに集中することが鍵となるんだぁ。
考え方は様々だと思うけど、
“複数にフォーカスできるようになるためには
一つ一つの事柄に集中できるようになることが鍵だと思うんだぁ。”
「どういうこと?」
集中すれば効率が上がる。
効率が上がれば、時間を短縮することができる。
時間を短縮することができれば、
結果だけみると、沢山のことを成し遂げているように見えるというわけ。
サーカスなどで見物できるジャグリングを例にとってみると、
実際は多くのボールを投げているようにみえるけれど、
本人からしてみると、ボールを一つ一つ投げているだけ。
行動範囲から見れば、舞台でジャグリングをしているだけ。
確かにジャグリングしながら一輪車で綱渡りをするパフォーマーもいるよねぇ。
これは特殊技能であって、僕たちのライフスタイルに必要かなぁ?
複数の事柄を短時間に達成することが目的だとしたら、
わざわざ、一度に複数の事をする必要はないのかもねぇ。
だったら、短時間に一つのことを終わらせ結果数をこなしたほうが
スマートと考えることもできるよねぇ。
最近のリサーチによると、
マルチタスクは集中力はあるもの継続力にかけており
観察力や追求力も鈍く、問題解決などの思考追求型には向いていない。。
~UCLA Psychologists Report 2006
マルチタスキングを得意とすると言われている人々は
結果、殆ど全てを達成していない。。。
~MIT リサーチ 2009
つまり、歯を磨きながら電話で話したり、
仕事をしながら、チャットや電話返信を常にしていたり、
本を読みながらラジオ、テレビを見る事は当然タブーというわけ。。
“Ask and shall receive”
これも自然の法則の一つだよねぇ。。
究極の時間の造り方だってあったよ。
1日24時間と決めつけていただけで、
実は一日36時間30分まで時間を延長することが出来るんだよ。
「太陽の動きが時間を決めているなら、太陽と一緒に動けばいいんじゃない?。。」
朝から夕方まで効率良く作業を続け、夜になる前に地球の反対側へ仕事を移動させれば。。
僕が住んでいるカリフォルニアをベースに例えると地球の反対側はインド。
つまり12時間30分の時差がある。 これを利用させれば自分のライフスタイルを保持させながら、寝ている時間に地球の裏側で作業を進めることができるわけ。
インターネットがまだあまり普及していない時代だったから確かにチャレンジは沢山あったけど、当時一般では画期的なアイデアだったんだぁ。
上級になるとコンビネーションを使うようになる。
ロス→スイスまたは日本→インド→ロス
と言った具合に作業が進めば‘眠らないシステム・24/7’の誕生というわけ。
常識の殻を破る’時間を造り出し利用する方法’
これが会社を造ってから24/7システムの導入のきっかけ。
一日24時間から一日42時間まで効率が上がる。。
一日8時間働いたとしても通常の5倍以上のスピードで
作業をこなす事ができる「秘技」となるわけ。。。
(かなり極限の話だよねぇ。。)
【効果へのシフト】
でもねぇ、どんなに時間を‘造る’ことができたとしても
どんなに効率を上げることができたとしても、
‘効果’が自分のライフスタイルと合っていなければ意味がないようねぇ。
僕の最高記録は2006年度の「15」同時進行だったかなぁ。。
もっとも、都市計画からレストランや住宅デザインまでサイズ、種類もバラバラ。
当時、僕を知る人は外から見みるとやっぱり“マルチタスキングのマスター”のように思えたかも知れないなぁ。。
デザイナー(専門家)、マネージャー(管理業)、そして起業家を頭の中で同時に進行するのだから。。
「でも、どんな“効果”があったのだろうか?」
通常一つのことにかかる時間(経験)を短縮したから数多くの経験値を得ることができた。 仕事に関して考えれば、短期間に沢山のプロジェクトをこなすことでお金を沢山集める事ができたし、通常建築家が携わるこれまでに達成した仕事量(建築の数)を考えると、60歳ぐらいからと言われている経験値も養うことができたし。。
「集中したことのみ引きつける」、集中=集まってくるという法則は
上手く使えば結果、沢山のことを同時に進行できる奥義へと繋がり、
良い効果を経験することにもなる。。。
同時に悪い効果としても現れることがあるよ。
時間を短縮するということは、時間が全く無くなってしまうことにも繋がるんだぁ。
マルチタスクをマスターすると、「忙しい毎日」を理由に心を亡くしたことも多くあった。
早く終わらせたのは良いけれど、残った時間が退屈と感じることもあった。
マルチタスクを長期継続させると体に異常や故障も起きたんだぁ。
考えてみれば当たり前。
脳や体だってコンピューターと同じようにオーバーヒートしてしまうわけ。
心のあり方も大きく変化していった。
マルチタスクをマスターすることで、欲求がもっともっと大きくなり、
限界がない世界へ知らずと入り込んでいたんだぁ。。
「もっと、早く、もっと多くの事柄を。。」
当然、個人には差があり、こんな大げさな経験をすることは無いと思うよ。
(本人にとっては大げさでは無かったけれど.. 汗)
でもねぇ、過去を振り返ってみると一つ言えることがあるんだぁ。
それは「生き方の選択」。
僕も含めて沢山の人々は生まれた時から知らずして
More is Better(多ければ多いほど良い)というライフスタイルに憧れて教育されてきたのかもしれない。
資本主義の行き着くライフスタイル。
もっと大きな家、もっと多くのお金、もっと強い権力、もっと広い知名度、
もっと、もっと。。。。 More is Better
つまり、限りない欲求への挑戦だったって思うんだぁ。
どこまでいっても辿り着かない永遠に続く道。
到着して楽しむことが目的だった世界から、
到着するために走り続けることへ繋がってしまった世界。
だから、途中で疑問に思う人もいるだろうなぁ。
「あれ?、なぜ一生懸命頑張っていたんだっけ?」
「あれ?、いつからこんなに複雑な毎日になったのか?」
「外面では満足している振りをしているのに、内面はとっても不満足。。」
小さな幸せを忘れがちになってしまい、もっと多く、大きく、早く。。
マルチタスクは量が増えるけど、質が低下するいう事実が隠れていたんだよねぇ。
集中力の使い方次第で良くも悪くもなってしまう。。
世の中には沢山便利な道具がある。
電子メール、チャット、Twitter, 携帯電話からコンピューター。
一つ一つを見てみるととても便利な道具なのに、
複数を同時に使い始めると結局何も残らなくなってしまうかもねぇ。
これからの時代は情報ではなく、
情報の使い方、そして選び方というわけ。
【複数の事柄を同時にフォーカスする方法】
脳医学ではこんなデーターも確認されているんだって。
マルチタスクしている時の脳は沢山の部分がアクティブに働いていて
脳をフル活用しているように見える。。
また、シングルタスク(一つのことに集中する作業)の場合、脳の前頭部、中枢部、つまり創造力やバランス感覚に必要な場所が集中してアクティブになっているんだって。
これを実際の作業に例えてみると、平凡で単純な作業はマルチタスクは向いているけれど、心の触れ合いや創造力が必要な作業はシングルタスクが適しているということになる。
また、マルチタスクを長時間続けることは脳の健康状態にも影響を及ぼすそうで、
錯乱状態、注意不足、睡眠不足へと繋がる恐れがあると言われているんだよ。
(↑これは本当だったよ。)
まさに、
これから時代が経験しようとしている新たな“現代病”になるとも言われているぐらい。
みんなも注意しようねぇ。
マルチタスクは悪い事でもないと思う。
ただ使い方を理解して自分の意志で選択すること。
僕は基本的にマルチタスキングはいっさいしないように努力してるんだぁ。
量より質、つまりLess is Moreのライフスタイルを練習中だからねぇ。
でも、マルチタスクが絶対に必要な時もある。
最低限での質を保ちながら同時に他のことを成し遂げなくてはならない時などねぇ。。
つまり、「いそがしい時間」。 (心が枯れていない‘いそがしさ’に注意)
これは短期間であって緊急処置という前提で。。
1 Pre-planning(スケジュールの立て方)
同時に作業する時は全体のバランスがとても把握しにくい。
ボールをジャグリングしんがら一輪車に乗っている状態では、将来のことを考えることはまず不可能といってもよい。 複数のことを始める前に必ずプラニングをすること。
ルールはシンプルであれば、ある程よし。
スケジュールの立て方を参考にしてみよう。→関連記事を読む。
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10223246733.html
*現在ではこの方法よりもっとシンプルな半ノート白紙に3-4つだけテーマを決め、
ポケットに入れるようにしているよ。)
2 Rhythm を付ける
ドラムを演奏している状態を創造してみよう。
ハイハットでリズムを取りながら、スネアドラムを叩く。
同時に足を使ってバスドラム叩きながら、
タムタム太鼓を叩く光景はとっても複雑にみえるよねぇ。
でも、この技。実は車の運転と全く同じことで最初はゆっくり一つ一つ練習してから、
リズム感を養うことで、体が勝手に独自に動いてしまう動作なんだよねぇ。
歩く事と似ていて、考えながらやっていたらつまずいてしまうけど、ある一定のテンポがある場合はどんな組み合わせでも同時にできるようになるんだよ。
これが、“リズムの力”。
僕はこのリズム感をマルチタスキングの作業へ導入しているよ。
1)のPre-Planningと関連しているのだけど、複数の作業を同時にする場合でもやっぱりリズム、つまり規則が必要っていうわけなんだぁ。
一つ一つの作業のテンポを事前に理解すれば、(例えば一つの作業に必要な休憩時間とか、毎週月曜日朝8時に会議に出席など)、予測された時間に集中することができるようになる。 つまり、この瞬間がジャグリングをするピエロが一つのボールを投げる瞬間に必要な集中力となるわけ。。
3 Iterationの法則を利用する
Iteration(イラぁRェイションと発音する)、つまり繰り返し・反復法。
大きなパズルを作成していると考えてみよう。
パズル一つ一つを見ているだけでは全体の大きなイメージを完成させることはできないよねぇ。 特に初めたばかりの時はどこにどのピースを置いて良いのかわからないけれど、他の部分をいったりきたりしているうちに全体像が見えてくる。。。。
75%ぐらいまで出来上がった時は一つのピースを決める時間に微量たるもの。
マルチタスキングも同じことが言えるんだよ。
沢山のことを同時に考えることは生化学的にとても困難なこと。
何もない状態とは判断するための情報が何もないということになる。
そんな時は小さなことから始めてみる。 そして次の作業へ移り、また小さな作業を進めてみる。。そうやって少しずつ別の作業に移るようにするんだぁ。
パズルを作成しているような感覚で、一つのピースで悩むのではなく、
全体像を見るために違ったピースを反復して繰り返し作業するようにするテクニック。
これが、ある時間は看護だったり、看護している間に急なメッセージが入り返信してみたり。待っている間に会計報告書をレビューしてみたり、座っている椅子をみて将来のプロジェクトへ参考してみたり。。。
様々な分野で各作業は独立していても、情報がまとまってくると各作業にかかる時間がどんどん短縮してくることが体験できるようになると思うよ。
でも大切なのは“常に複数の事柄をやっている意味”を理解していること。
さも無ければ、“完成しないパズル制作”にハマってしまよぉ。。。汗
集中とはやっぱり一つのことに意思を注ぐことであって、
複数のことを集中することは長期的ではないって思うんだぁ。
沢山の事柄を同時進行して理想的な効果を出せるようにもなるには、
広い視野をもって人生を理解して、一つ一つの作業に集中すること。
一つの事柄に集中することは、ケアレスミスを防ぐリスク回避でもあり、
確実に効果を出すことにも繋がる。
一つ一つやりながら方向性を調整できるフレキシブルな環境をつくれば、
結果、複数の事柄を短期間に上手く成し遂げることができるというわけだったんだよねぇ。
沢山のボールをジャグルするには一生懸命、我武者羅(がむしゃら)に頑張ることより、
スマートに活用することが大切なんだよねぇ。
See ya,
:D
このトピック。 僕も悩んだことがあったんだぁ。
Focusとは「集中することのみ上達する」
Focusとは「集中すると良し悪しとは関係なく、その事柄を引きつけてしまう」
自然の法則を理解して正しく使いこなせば、自分のライフスタイルにあった効果を出す事ができるようになるよねぇ。 →関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10583879258.html
沢山のことをこなすのは大変。。そもそもなぜマルチタスクしなくてはいけないのかなぁ?
複数にフォーカスさせる方法。
簡単じゃないけど、不可能じゃないよねぇ。
方法を紹介する前になぜ複数にフォーカスしたいのかを考えてみよう。
【マルチタスキングの謎】
いつの時代も複数の事柄を同時に成し遂げることは特別な能力であって
“理想”だとも言われているよねぇ。
シンプルに例えると、一度に2つ以上のことを同時にこなすこと。。。
つまり、“Multitasking” (マルチ・タスク/多重タスキング)っていうよねぇ。
10人と同時に会話ができたという聖徳太子も有名な話だし、
サーカスでは5つのボールをジャグリングしたり、
仕事の達人とは、“マルチタスキング”をマスターした者と報道されていたりねぇ。
このMultitaskingは世界でもとても興味深いトピックとして問われているんだよ。
コンピューターが導入されて以来、沢山の仕事を同時にこなすシステム、
つまり、“多重タスクシステム”が求められてきたよねぇ。
90年後半、アメリカで有名なドキュメント番組内でこんなトピックを語っていたなぁ。。
“これからの時代は一つの事に集中する専門家”からMulti-tasker(同時多重作業家)へのニーズが求められるでしょう。。” ~CBS 60 Minutes
多重機能を含んだ携帯デザインや運転しながら同時に天候や道路のコンディションを読み込み事故を避けるシステム開発、 エアコンだって冷たい空気を提供しながら除湿効果やメンテナンスを同時にこなす。。。
多重機能/マルチタスクはとっても便利だし、‘スマート’に感じるわけだぁ。
食事中に携帯でチャットしながら友達とソーシャライズしている風景は今では常識。
社会がマルチタスクを奨励する限り、僕たちのライフスタイルにも深く要求され必要とされているように思えるよねぇ。
このマルチタスク、つまり複数の事を同時に進行することは「時間の短縮」であり、
限られた時間内にもっと多くのことを成し遂げたり、経験できるようになるわけだぁ。。
建築家は特にこのマルチタスクを得意とする分野のように思われているんだよ。
デザインとは“問題を解決すること”であって‘一つの解答’としてまとめるためにさまざまな機能や要望を理解する必要があるからねぇ。
動線、光、風、水回りから構造デザイン、材質との絡み方、色・質感、ディテール、揺れ、音、視線、高さ、広さ、それに加えて、使い手の心理や予算、利用可能度、設置の順番や価値計算。。。。行政、消防、建築基準、植栽、サイン、セキュリティー。。。
インテリアデザインから街・環境へ与える影響。。。。。全ての事柄を考えまとめる必要があるんだぁ。。。。 しかも限られた時間内に。。(汗)
光一つを例にとってみても、とても深い研究データがあって、
マスターするのに一生かかるかもしれないぐらい。。
それだけじゃないんだぁ。。
沢山のこと柄をただこなすだけじゃなくて、
結局最後は「美しくなくっちゃねぇ。。」
好きじゃないと絶対にできないよねぇ。 こんな手間がかかること。。
“集中することのみ上達する”
この自然のルールが働き続ける限り、
どんな複雑なことや困難なことも集中して継続すれば
必ず“上達”してくるんだよねぇ。
一つのプロジェクトだけでも複雑でとても困難なのに、
“上達”するにつれ、もっと多くのプロジェクトを同時に進行したくなる。。。
1つできれば2つ、2つできたら3つ、4つ。。。
上達すればするほど、つまり成功すればするほど、
沢山の事柄を同時に成し遂げていかなければならないような。。。。
。。。気がするんだよねぇ。
【効率の追求】
1日24時間という自然の法則を変える事はできない。
それなら。。。
限られた時間内で効率良くこなすためには。。。
つまり、Efficiency(効率)の追求というわけ。
「もっと早く、効率良くこなせないかなぁ。。。」
とっても自然な考えだよねぇ。
家事、育児、キャリアアップ、友達とのソーシャライズ、両親看護や趣味向上など、
限られた時間内に沢山の事柄をこなさなくてはならない時代。
子供の視点から見ても、学校、塾、ピアノレッスン、オンラインゲームで技術を磨きながら、テレビ番組、ソーシャライズ、そして親子の会話。。
公園であまり子供を見かけなくなったのはそのためかなぁ。。
とっても忙しい時代だからこそ、
沢山のことを短期間にこなしたくなるものなのだよねぇ。
僕もこの路線にそって、極限まで走ってみた事があるんだぁ。
効率を向上させるために必要な解答。。 これもやっぱり集中力。。
沢山の事を一度に考えながら沢山の事を同時に進行する。。
この秘技をマスターすると、俗にいわれる‘天才的仕事術’みたいな結果を出す事ができるんだよ。
3つのプロジェクトを同時進行することから4つ、5つ。。
これだけでも大成功だった頃、
「どうやったらもっと効率良くできるかなぁ?。。」と考えるようになったんだぁ。
結果、効率を最大限に上げるためには‘無駄を取り除くこと’が答えとなる。
つまり、エンジンをフル回転した状態を継続させる方法へと行き着くわけ。
これがBatching(バッチング)というテクニック。
→関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10518118235.html
バッチングは作業を効率良く出すためのテクニック。
でも、バッチングを深く理解してみると結局、
一つのことに集中することが鍵となるんだぁ。
考え方は様々だと思うけど、
“複数にフォーカスできるようになるためには
一つ一つの事柄に集中できるようになることが鍵だと思うんだぁ。”
「どういうこと?」
集中すれば効率が上がる。
効率が上がれば、時間を短縮することができる。
時間を短縮することができれば、
結果だけみると、沢山のことを成し遂げているように見えるというわけ。
サーカスなどで見物できるジャグリングを例にとってみると、
実際は多くのボールを投げているようにみえるけれど、
本人からしてみると、ボールを一つ一つ投げているだけ。
行動範囲から見れば、舞台でジャグリングをしているだけ。
確かにジャグリングしながら一輪車で綱渡りをするパフォーマーもいるよねぇ。
これは特殊技能であって、僕たちのライフスタイルに必要かなぁ?
複数の事柄を短時間に達成することが目的だとしたら、
わざわざ、一度に複数の事をする必要はないのかもねぇ。
だったら、短時間に一つのことを終わらせ結果数をこなしたほうが
スマートと考えることもできるよねぇ。
最近のリサーチによると、
マルチタスクは集中力はあるもの継続力にかけており
観察力や追求力も鈍く、問題解決などの思考追求型には向いていない。。
~UCLA Psychologists Report 2006
マルチタスキングを得意とすると言われている人々は
結果、殆ど全てを達成していない。。。
~MIT リサーチ 2009
つまり、歯を磨きながら電話で話したり、
仕事をしながら、チャットや電話返信を常にしていたり、
本を読みながらラジオ、テレビを見る事は当然タブーというわけ。。
“Ask and shall receive”
これも自然の法則の一つだよねぇ。。
究極の時間の造り方だってあったよ。
1日24時間と決めつけていただけで、
実は一日36時間30分まで時間を延長することが出来るんだよ。
「太陽の動きが時間を決めているなら、太陽と一緒に動けばいいんじゃない?。。」
朝から夕方まで効率良く作業を続け、夜になる前に地球の反対側へ仕事を移動させれば。。
僕が住んでいるカリフォルニアをベースに例えると地球の反対側はインド。
つまり12時間30分の時差がある。 これを利用させれば自分のライフスタイルを保持させながら、寝ている時間に地球の裏側で作業を進めることができるわけ。
インターネットがまだあまり普及していない時代だったから確かにチャレンジは沢山あったけど、当時一般では画期的なアイデアだったんだぁ。
上級になるとコンビネーションを使うようになる。
ロス→スイスまたは日本→インド→ロス
と言った具合に作業が進めば‘眠らないシステム・24/7’の誕生というわけ。
常識の殻を破る’時間を造り出し利用する方法’
これが会社を造ってから24/7システムの導入のきっかけ。
一日24時間から一日42時間まで効率が上がる。。
一日8時間働いたとしても通常の5倍以上のスピードで
作業をこなす事ができる「秘技」となるわけ。。。
(かなり極限の話だよねぇ。。)
【効果へのシフト】
でもねぇ、どんなに時間を‘造る’ことができたとしても
どんなに効率を上げることができたとしても、
‘効果’が自分のライフスタイルと合っていなければ意味がないようねぇ。
僕の最高記録は2006年度の「15」同時進行だったかなぁ。。
もっとも、都市計画からレストランや住宅デザインまでサイズ、種類もバラバラ。
当時、僕を知る人は外から見みるとやっぱり“マルチタスキングのマスター”のように思えたかも知れないなぁ。。
デザイナー(専門家)、マネージャー(管理業)、そして起業家を頭の中で同時に進行するのだから。。
「でも、どんな“効果”があったのだろうか?」
通常一つのことにかかる時間(経験)を短縮したから数多くの経験値を得ることができた。 仕事に関して考えれば、短期間に沢山のプロジェクトをこなすことでお金を沢山集める事ができたし、通常建築家が携わるこれまでに達成した仕事量(建築の数)を考えると、60歳ぐらいからと言われている経験値も養うことができたし。。
「集中したことのみ引きつける」、集中=集まってくるという法則は
上手く使えば結果、沢山のことを同時に進行できる奥義へと繋がり、
良い効果を経験することにもなる。。。
同時に悪い効果としても現れることがあるよ。
時間を短縮するということは、時間が全く無くなってしまうことにも繋がるんだぁ。
マルチタスクをマスターすると、「忙しい毎日」を理由に心を亡くしたことも多くあった。
早く終わらせたのは良いけれど、残った時間が退屈と感じることもあった。
マルチタスクを長期継続させると体に異常や故障も起きたんだぁ。
考えてみれば当たり前。
脳や体だってコンピューターと同じようにオーバーヒートしてしまうわけ。
心のあり方も大きく変化していった。
マルチタスクをマスターすることで、欲求がもっともっと大きくなり、
限界がない世界へ知らずと入り込んでいたんだぁ。。
「もっと、早く、もっと多くの事柄を。。」
当然、個人には差があり、こんな大げさな経験をすることは無いと思うよ。
(本人にとっては大げさでは無かったけれど.. 汗)
でもねぇ、過去を振り返ってみると一つ言えることがあるんだぁ。
それは「生き方の選択」。
僕も含めて沢山の人々は生まれた時から知らずして
More is Better(多ければ多いほど良い)というライフスタイルに憧れて教育されてきたのかもしれない。
資本主義の行き着くライフスタイル。
もっと大きな家、もっと多くのお金、もっと強い権力、もっと広い知名度、
もっと、もっと。。。。 More is Better
つまり、限りない欲求への挑戦だったって思うんだぁ。
どこまでいっても辿り着かない永遠に続く道。
到着して楽しむことが目的だった世界から、
到着するために走り続けることへ繋がってしまった世界。
だから、途中で疑問に思う人もいるだろうなぁ。
「あれ?、なぜ一生懸命頑張っていたんだっけ?」
「あれ?、いつからこんなに複雑な毎日になったのか?」
「外面では満足している振りをしているのに、内面はとっても不満足。。」
小さな幸せを忘れがちになってしまい、もっと多く、大きく、早く。。
マルチタスクは量が増えるけど、質が低下するいう事実が隠れていたんだよねぇ。
集中力の使い方次第で良くも悪くもなってしまう。。
世の中には沢山便利な道具がある。
電子メール、チャット、Twitter, 携帯電話からコンピューター。
一つ一つを見てみるととても便利な道具なのに、
複数を同時に使い始めると結局何も残らなくなってしまうかもねぇ。
これからの時代は情報ではなく、
情報の使い方、そして選び方というわけ。
【複数の事柄を同時にフォーカスする方法】
脳医学ではこんなデーターも確認されているんだって。
マルチタスクしている時の脳は沢山の部分がアクティブに働いていて
脳をフル活用しているように見える。。
また、シングルタスク(一つのことに集中する作業)の場合、脳の前頭部、中枢部、つまり創造力やバランス感覚に必要な場所が集中してアクティブになっているんだって。
これを実際の作業に例えてみると、平凡で単純な作業はマルチタスクは向いているけれど、心の触れ合いや創造力が必要な作業はシングルタスクが適しているということになる。
また、マルチタスクを長時間続けることは脳の健康状態にも影響を及ぼすそうで、
錯乱状態、注意不足、睡眠不足へと繋がる恐れがあると言われているんだよ。
(↑これは本当だったよ。)
まさに、
これから時代が経験しようとしている新たな“現代病”になるとも言われているぐらい。
みんなも注意しようねぇ。
マルチタスクは悪い事でもないと思う。
ただ使い方を理解して自分の意志で選択すること。
僕は基本的にマルチタスキングはいっさいしないように努力してるんだぁ。
量より質、つまりLess is Moreのライフスタイルを練習中だからねぇ。
でも、マルチタスクが絶対に必要な時もある。
最低限での質を保ちながら同時に他のことを成し遂げなくてはならない時などねぇ。。
つまり、「いそがしい時間」。 (心が枯れていない‘いそがしさ’に注意)
これは短期間であって緊急処置という前提で。。
1 Pre-planning(スケジュールの立て方)
同時に作業する時は全体のバランスがとても把握しにくい。
ボールをジャグリングしんがら一輪車に乗っている状態では、将来のことを考えることはまず不可能といってもよい。 複数のことを始める前に必ずプラニングをすること。
ルールはシンプルであれば、ある程よし。
スケジュールの立て方を参考にしてみよう。→関連記事を読む。
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10223246733.html
*現在ではこの方法よりもっとシンプルな半ノート白紙に3-4つだけテーマを決め、
ポケットに入れるようにしているよ。)
2 Rhythm を付ける
ドラムを演奏している状態を創造してみよう。
ハイハットでリズムを取りながら、スネアドラムを叩く。
同時に足を使ってバスドラム叩きながら、
タムタム太鼓を叩く光景はとっても複雑にみえるよねぇ。
でも、この技。実は車の運転と全く同じことで最初はゆっくり一つ一つ練習してから、
リズム感を養うことで、体が勝手に独自に動いてしまう動作なんだよねぇ。
歩く事と似ていて、考えながらやっていたらつまずいてしまうけど、ある一定のテンポがある場合はどんな組み合わせでも同時にできるようになるんだよ。
これが、“リズムの力”。
僕はこのリズム感をマルチタスキングの作業へ導入しているよ。
1)のPre-Planningと関連しているのだけど、複数の作業を同時にする場合でもやっぱりリズム、つまり規則が必要っていうわけなんだぁ。
一つ一つの作業のテンポを事前に理解すれば、(例えば一つの作業に必要な休憩時間とか、毎週月曜日朝8時に会議に出席など)、予測された時間に集中することができるようになる。 つまり、この瞬間がジャグリングをするピエロが一つのボールを投げる瞬間に必要な集中力となるわけ。。
3 Iterationの法則を利用する
Iteration(イラぁRェイションと発音する)、つまり繰り返し・反復法。
大きなパズルを作成していると考えてみよう。
パズル一つ一つを見ているだけでは全体の大きなイメージを完成させることはできないよねぇ。 特に初めたばかりの時はどこにどのピースを置いて良いのかわからないけれど、他の部分をいったりきたりしているうちに全体像が見えてくる。。。。
75%ぐらいまで出来上がった時は一つのピースを決める時間に微量たるもの。
マルチタスキングも同じことが言えるんだよ。
沢山のことを同時に考えることは生化学的にとても困難なこと。
何もない状態とは判断するための情報が何もないということになる。
そんな時は小さなことから始めてみる。 そして次の作業へ移り、また小さな作業を進めてみる。。そうやって少しずつ別の作業に移るようにするんだぁ。
パズルを作成しているような感覚で、一つのピースで悩むのではなく、
全体像を見るために違ったピースを反復して繰り返し作業するようにするテクニック。
これが、ある時間は看護だったり、看護している間に急なメッセージが入り返信してみたり。待っている間に会計報告書をレビューしてみたり、座っている椅子をみて将来のプロジェクトへ参考してみたり。。。
様々な分野で各作業は独立していても、情報がまとまってくると各作業にかかる時間がどんどん短縮してくることが体験できるようになると思うよ。
でも大切なのは“常に複数の事柄をやっている意味”を理解していること。
さも無ければ、“完成しないパズル制作”にハマってしまよぉ。。。汗
集中とはやっぱり一つのことに意思を注ぐことであって、
複数のことを集中することは長期的ではないって思うんだぁ。
沢山の事柄を同時進行して理想的な効果を出せるようにもなるには、
広い視野をもって人生を理解して、一つ一つの作業に集中すること。
一つの事柄に集中することは、ケアレスミスを防ぐリスク回避でもあり、
確実に効果を出すことにも繋がる。
一つ一つやりながら方向性を調整できるフレキシブルな環境をつくれば、
結果、複数の事柄を短期間に上手く成し遂げることができるというわけだったんだよねぇ。
沢山のボールをジャグルするには一生懸命、我武者羅(がむしゃら)に頑張ることより、
スマートに活用することが大切なんだよねぇ。
See ya,
:D













