カリフォルニアの建築家日記 -38ページ目

【中国にて世界クラスの映画スタジオを。。】

【質問】


Dさん、しばらくブログをアップされていませんが
最近はどのような時間をお過ごしですか?




【解答】

( ̄_ ̄ i)


メッセージありがとう。。

そうなんです。汗

これといってわけがあるわけではないのですが。。

最近はねぇ。。


フェースブックも日本版で始めたのですが
あまり目的があるわけでもなく。。

しっかりしないとねぇ。




っというわけでこれからもみんなと繋がっていたいことは真実。

何も気にする事も無く、

いろいろ紹介してみようかなぁ。



カリフォルニアの建築家日記
珍しくお仕事? ホテルのレストランでもデザイン。 場所を選ばないのはプラス?マイナス?




【ハリウッドを中国へ】

オスカーのプロジェクト関係で携わって以来、
ハリウッドは自分にとって恋愛関係のような経験を育てた街。


憧れたときもあ
るし、

とってもイヤになったこともある。


かっこつけて自分をよく見せようって気取ったこともあるし、


ドライな心や表面だけの浅い関係に嫌みをさしたことだってある。

カリフォルニアの建築家日記
プレスを指しおいて会議開始。 しかしながら数日後香港にてニュースにて報道漏れ。。どこから?  不思議だねぇ。。



でも結局今となって振り返ってみると
とっても綺麗で心が透き通った場所。


カリフォルニアの空が似合う街。


そんな場所がハリウッドなんだよねぇ。




そんなハリウッドの究極の場所
それがオスカー賞が開催するコダックシアター。


当時学生の頃、
オスカーは南カリフォルニア大学(USC)のすぐ側で
行われていたわけ。

「なぜこんな場所にレッドカーペット?」って思っていたけれど、
実際にプロジェクトに関わることができたのはそれから7年後。


予想もできないよねぇ。人生って。


「オスカーをこの場所にもってこよう!」などと言う案は
やっぱり若くて何も知らなかったからできたんだぁ。


関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10338637746.html


カリフォルニアの建築家日記

僕は今でも思う。


やっぱり自分は語ることより行動することの方が好きだって。


世の中には自分より頭の良い人は沢山いる。


自分より発表/スピーチが上手い人や、

論文や理論を深く理解しておられる方も掌からこぼれ落ちるほどいる。


だから、
僕は難しいことよりもっとシンプルなことを挑戦しようって思うんだぁ。

難しいことはわからないし、
説明できないかもしれないけれど、

行動することなら誰でもできる。




カリフォルニアの建築家日記
同時通訳を通して行われた(秘)会議。 会議は英語で行われました。それにしても同時に通訳するって才能だねぇ。

だってねぇ、

行動はただすればよいだけだから。


自分で考えてみてわからないことはしない。


沢山の人のお話を聞いて
心の奥まで声が届かなかったらやらない。


結果、そとからみれば難しそうに見えるけど、
頭の中ではとってもシンプル。



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新しいことをする時は必ずみんな反対する。なぜなら以前そのような例がないから。 でもみんなが抱く共通点を再確認することで文化・人種を越えみんなが一つになる。口論ではなく会合。 まずは相手の意見を十分理解することから始めようねぇ。

そんな色々なことを教えてくれたハリウッド。


僕は中国で造ってみたいって思うんだぁ。


ハリウッドは映画じゃないだよ。

ハリウッドはそんな生き方を学べる場所でもあるって思うんだぁ。



大きければ良いわけじゃない。


目立てば良いわけじゃない。


人々に夢を与える物語を
映画やエンターテイメントという世界を通して伝えてみたい。


今回は建築家ではなく、
ディレクターという立場から貢献してみるねぇ。


コア・チームのみんな。


油加!

(がんばれ!)

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ハリウッドディレクター最高顧問J、スタジオスペシャリストJ、世界的エンジニアJ。 なんと「J」が揃ったチームで幕開けです。



See ya,



:D

【UK 紅茶といえば。。】〜UKの旅 


【UK 最終日】

長くて短い?UKの旅。

そろそろケジメをつける時がきたようだ。


この国でもいろいろな文化や考え方を学んだなぁ。

ロイヤルという生き方は
自分のようなミドルクラスで育った身分では
真の意味を理解できないかもしれない。


でも、ロイヤルという文化の素晴らしさや
人としてのあり方という視点から考えると
自分にも何となく自然に理解することができるようになったかなぁ。



これからの子供達を育てるとき、

どんな教育、考え方を伝えていくべきなのだろうか?


このテーマは考えれば考えるほど、

経験すればするほど、

とても複雑な分野だと実感する。




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東洋でもそうだけど、

人としてのあり方/考え方を理解するのに
西洋でも「お茶」をするのが好ましい。


人と人が会話するとき
このお茶の考え方をもう少し深く理解してみると

人の奥にある素晴らしさみたいなものが見えてくるよ。


カリフォルニアの建築家日記

っということで最終日はやっぱりここで。



カリフォルニアの建築家日記




「F&M」

(‐^▽^‐)

久々の登場


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1706年からオープン以来
世界中から訪ねるお客さんは絶えないとのこと。。


理由って?



これがまた美味しいこと。。



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何を買って帰ろうかなぁ?


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やっぱり自分はなりよりも Earl Grey Tea

これに特性のクッキーを添えるのが最高だよねぇ。


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Fortnum & Mason

181 Piccadilly
London
W1A 1ER
UK


http://www.fortnumandmason.com/



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空港にくるとなぜか緊張しる自分。

ここを去りたくない気分。

UKがとっても好きになったんだなぁ。


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とっても楽しかったよ。


ありがとう UK!




See ya,



:D



赤ん坊が忙しくない理由

photo:01


毎日充実してる


忙しい?


忙しい人はねぇ、
何を一番先にやらなくって良いのかがわからないから。



選択順位を決めれば
忙しい毎日から
生き生きした毎日へ。



自分という乗り物を
大切にねぇ。



See ya,



:D







iPhoneからの投稿

【UK 図書館へ行こう!】~ University of Leicester, UK

【UK Uppinghamの旅】 

その4

朝のUppingham。

早朝から散歩。

もうこの街は隅々までわかる。

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スクールの皆さんともとても仲良くしていただいた。



中学校の頃だったかなぁ。

高度成長していた日本では
「マナーのクラス」なんてものがあったんだぁ。


学校がホテルなどを借りて
‘マナー’を学ぶ。。



スプーンはこう持つとか。。

フォークは外側から順に使うとか。。

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これまでに沢山の場所、国々で雲の上に住んでいるような人たちや、

政府関係、◯◯関係など

緊張するような場所で会食を経験してきたけれど


今考えてみるとねぇ、


「マナー」なんて
これ一つということは何もないんだよねぇ。


フォークを外から使うのは
食事のパターンがパン、サラダ、メイン、となるからで
自然に振る舞えば何も気にする必要なんて無い。



カリフォルニアの建築家日記

紅茶の飲み方だって、
始めは立ちながら挨拶が始まるから
紅茶とソーサーを一緒に持っていれば
スコーンやナプキンなどを載せられて都合がよい。


結局マナーって
見かけより機能のほうが大切なんだよねぇ。

機能性があり、美しい。

これがマナーのあり方だと思う。

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さて、北へさらに上がり着いたのが

University of Leicester
UK


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ここには最新の図書館があるらしい。。


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なるほど。

クウィーン、

デューク。。


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アートと図書館を一緒に混ぜた場所。

図書館の感が方もかなり変化する必要があるなぁ。。


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昔のように本を買う人も少ないし、

図書館に来てわざわざ読む人?も少ないはず。。



当然、コンピューターの導入で
リサーチの仕方も変わったし。



カリフォルニアの建築家日記

確かにシステムの向上で無人チェックアウトや、
配分制度は昔と比べるとかなり向上しているなぁ。。


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当然、コンピューターの導入で
リサーチの仕方も変わったし。

コンピューターが光源となるなら、
光に考え方も変わってくる。



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図書館の将来は?


みんなが集まって会話する場所?

会議室、

趣味向上?


実験室?


コンピューターなんて要らなくて、
チェックイン時にiPad貸し出し?


図書館そのものを市役所/美術館にしてしまうとか?


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ハーバードで経験したみたいに
図書館という固定概念から
街中の美術館を巡る都市館にしてしまうとか。。



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でもアーカイブはやっぱり
図書館だよなぁ。

ん?

アーカイブは図書館、
それとも美術館?!


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オリジナルの百科事典を見る。 この絵、手描き。。やっぱり人の感情がはいると読みとる感じ方も違う。。デジタル時代だからこそ、人とのつながりを大切にしなくっちゃねぇ。


「心耕」プロジェクトのデザイン準備ができてきた。


うん。


できてきた。。





っと同時に、

そろそろUKともお別れかなぁ。





See ya,


:D

【UK Uppinghamの旅】その3

【UK Uppinghamの旅】

その3


香港そしてイギリス。

深ーい関わりがあるのは知ってるよねぇ。


カリフォルニアの建築家日記

以前は絵から創造していた場所を訪ねるって本当に不思議な気分なんだよねぇ。

今回はもっと深く入り込み。



午前中、
House Master (学生寮長)と打ち合わせ

Uppinghamの特徴であるボーディング・スクールの特殊マネージメントや
理想的な生徒育成の秘密、チャンレジ、またアクションプランなどを検討。

カリフォルニアの建築家日記




実際に学生とキャンティーンを経験する

【Canteen】


  1. 〈英〉学生食堂、社員食堂
  2. 〔旅行者・兵士などが携行する〕水筒
  3. 〈英〉食器箱◆ナイフ・フォーク・スプーンを入れる


米語と英語の違いだねぇ。

最近は発音もイギリス英語になってきた?ような自分。

米語、英語、インドなまりの英語まで
場所がわかればイントネーションも自然と変わる。

言ってみれば方言なんだよねぇ。


カリフォルニアの建築家日記


「Dさんはどこから来られたのですか?」



15、16歳?とは思えないほど妙に大人?


ボーディング・ハウスは各寮にて平均50人ほど。
当然低学年から高学年が一緒に住むことで
先輩/後輩の関係をつくりお互い助け合ったり
簡単なルールみたいなものも養う。


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クラスは各学年によっ分別されているし、
勉強する場所だって違うから
当然同学年同士が一緒にいるのは自然な形成と言えるよねぇ。

カリフォルニアの建築家日記 わぁ~. アメリカで自分が経験した学生食道とは比較人ならないほど美味しい!
 育ち盛りの男の子には食べ放題が適当かなぁ。笑




ボーティング・スクールの特徴。


それがCanteenというわけ。


毎日

食事は低学年、高学年同士、
みんなで食べる。

言ってみれば大きなスポーツ(部活活動)みたいなもの。


ただ食べるだけじゃないんだよねぇ。

先輩、後輩、先生。。


たまには自分みたいなゲストまで。。


みんなで食べる。。


そして「会話する」。。





グローバルで僕が学んだ一番大切なスキル。。。

それが「会食」というわけ。




食べるとね、

いろいろなことがわかるんだよ。。



この人はどんな所からきたのか?

どんな事に興味があるのか?

どんなことをしてきたのか?。。。



当然、観察しているわけではないけれど、

「見かけ」を越えた生身の自分が
お腹の底からから出てくるもの。。。笑



今回の会食“Canteen”でも
本当にこの習慣の大切さを学んだよ。


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お部屋。。も個人いろいろ。。

やはり、自分はまず機能面から観察してしまう。。


毎年学生を右から左へ動かすわけだから、

「壁高1000は固いパインを仕様か。。」
(耐久、安値、交換可能など。。)



「その上はコーク。だからいろいろ張れるしねぇ。。」
(環境にも良し)


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こんなシンプルで普通なんのこともないような場所でも
見方を変えれば学ぶことあり。。。

「見かけはあまり良いとはいえなけれど。。」




こんなちょっとした「非完璧度」も
なんだか昔ながらで程良いって感じてきた。


デザイン、デザインって
カッコいいものばかりだったけど、


最近はカッコいいもの以上に
落ち着きのある柔らかな経験ができる場所を考えるようになったのは、
何か不思議な安心感や正常感を養い始めたからだろうか。。。。

(突然真面目な自分。。)






See ya,


:D








追伸:

フェースブック日本語版オープンしたよ。

「えぇ? 今頃???」


気軽に試してみようっと。

http://www.facebook.com/Tanigaki.Daisuke

 

【火雨】香港での貴重体験談 5日間限定公開


香港へ突然一泊。

今回はちょっときどって?
エグジクティブ・スウィートに。

(Zさんありがとう!)

長いフライトの後だったから
心地の良いベットに本当に感謝。。


気を失ったようにベッドに沈んでいたようだったなぁ。。






午前2時45分(頃)






「。。。。。。」




ふっと、体が無意識にベッドから離れ
いつもより広い部屋をウロチョロしている。。


風景は目に見えているのに
頭の中では何が起きているのかわからない。。。


“What am I doing here now?...”


(いったい自分はなにやってるのか?)


頭がようやくブートアップして
最新のMacBook Proのように起動する。。












「Whadda.....!」



















カリフォルニアの建築家日記
信じられない風景を目に何が起きたのかがわからない自分。 自然と体が先に動いていた。 
魂って本当に不思議だなぁ。。







「窓の外は火の雨???」








「えぇ。。 え。えぇ!」








自分の目を疑った。




疑うというより、認めなくなかったというのが正しいだろうか?




深夜、シーンとする部屋から見る荒れた風景。


なぜ自分が起きたのかはわからない。


でも外では火の玉が雨のように降り落ちていて、

スピードもどんどん早くなっていったんだぁ。




「Whaddaaa F...」



一言だけだった。




部屋から廊下に出る。





「。。。。。。。。」




誰もいない。。。



そのときはテロのアタックなのか?


それとも火事なにかが全く判断できなかった。


これからどのくらい建物が保つのかもわからなかった。






即座に隣から一部屋一部屋ドアを叩いて回った。。



実は、ドアを蹴飛ばして回った。。



自分の部屋に戻る頃には
何組か驚きの表情で部屋から出てきたカップルもいた。


「This building on Fire, Get out of here now!」




隣のカップルだろうか?

家族で赤ちゃんを抱いている。


父親はスーツケースを両手に。

母親は赤ちゃん。。

「U guys OK?」

「OMG, OMG..」

混乱していた。


「Let's get out of here」


自分も即座にスーツケースをまとめて。。
(みなさんは絶対にマネをしないように。汗)


部屋は既に煙りが入ってきてる。


非常階段に入ると母親がまだおろおろしていた。



「Ok.. Hand me your baby...」
(大丈夫ですよ。 赤ちゃんかして。。)


無意識に赤ちゃんを右手に、

スーツケース??を左手に階段を真っ先に駆け下りた。。




頭の中では
「これはおかしい。。絶対におかしい。。」


「非常階段は気圧があるから煙が入ってこないはずなのに。。」




そんなことを考えながらエグジクティブスウィート上階の36Fから十数階駆け下りた。。

心拍数も上がり少々の煙も敏感になり喉が痛かった。


非常階段は途中避難フロアーへ。


まだ20数回あるなぁ。



カリフォルニアの建築家日記

後はマラソンのように深呼吸をしながら
一つ一つ階段を降りる。

人は不思議なものでこんな状況でもいろいろなことを考える。




「やり残した事はないか?」


「みんなにどう説明しよう?」


「この赤ちゃん、呼吸しているのだろうか?」




やっとグランドフロアーに辿り着く。



「OK guys, how many people did you see upstairs??」

(君たち上階には何人ぐらい居るかわかるか?)

消防隊の方々はとても冷静に行動している


それを見て自分たちも冷静を取り戻すことができた。


カリフォルニアの建築家日記


午前3時15分。


上を見上げると。。。

「わぁ。。 あそこから来たんだなぁ。。」




翌日、香港・中国では大きなニュースとなった。



5つ星ホテルともあり
こんな緊急時でもテキパキとした誘導をされていた。

大けがをした人もなし。
奇跡的?なエスケープ。



その後香港の友達に連絡。
Jも突然の連絡でビックリしていたけれど
親切にも迎えにきてくれた。


早朝?の朝ご飯、飲茶を一緒に。


なんだかいつもと変わらない朝ご飯もとっても美味しく感じたよ。




お水をゆっくり飲んだ。

「ありがとう」





一皿一皿丁寧に食べた。


「ありがとう」






み~んな、


「ありがとう」







See ya,



:D




香港
2012年4月













追伸:


翌日、


わぁ~。。。。


腰が。。


腕が。。


足が。。


指の先まで。。。




「筋肉痛」




:D


【UK Uppinghamの旅】その2


【Uppingham Schoolの旅】
Upperham,
Rutland, UK




学校もいろいろある。


公共制、プライベート制。。


究極は映画ハーリーポッターのシーンでも登場してくる
Boarding School。


カリフォルニアの建築家日記


つまり、全寮制・寄宿舎学校は知られてるようで知られてないよねぇ。

ボーディング・スクールって何?
http://allabout.co.jp/gm/gc/42783/



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1584年に設立されたこの学校。


アメリカで大学時代、
学校/教育についてリサーチした際、
是非訪ねてみたかった場所なんだなぁ。


人を評価しない。
成績、つまりグレードではなく、
心を育ってるコンセプトで
今でも伝統を保っている学校なんだよ。


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親になり、

子供ができ、

学校へ通わせるとすれば、

どんな教育概念を全うするだろうか?


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当然、
この世の中のルールに競うことができる人へ育ってほしい。


当然
世の中へ沢山の貢献をする人へ育ってほしい。


当然、
健康で明るく育ってほしい。


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教育とは技術や知識の蓄積だけが目的ではなくって、

将来、自分で1人建ちし、
技術や知識を使いこなせる人になるために必要なのかもしれないなぁ。


教育とは個人のラベルを張るためにテストをするのではなく、
社会生活のなかで、助け合いいかなるチャレンジを乗り越えられる知恵を
養うためにあるのかも知れないなぁ。


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教育って、

学校を卒業したら終わりじゃなくって、

学校を卒業してから学び続ける基礎をつくるためにあるのかも知れないなぁ。

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ここ、Uppinghamでは
僕が探していた答えを実行している場所なのかもねぇ。

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いい学校に入るためになぜ勉強するのかなぁ?


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一流企業に入ることが
学校へ行く目標なのかなぁ?

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一流会社に入ったって
人生を全うできるなんてことは一切ない。

一生懸命働いているからって

毎日充実した人生を送っているということは一切ない。



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人の体は成長し
何れ衰えるけれど、


人の心は一生成長し続ける。


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だから、体の成長と共に

心の成長も教育して基盤を造らなければ

世の中で独り立ちしたとき、

どうしたら良いかわからなくなっちゃうかもねぇ。

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社会のルールを子供のころから考えて
子供なりに解決する。


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小さい頃から、ハウス・マスター、先輩、後輩と一緒に住んで

考え方や生き方なども一緒に語り合う。

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子供だからといって
子供扱いしない。



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大人だからといって
言い訳しない。



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結果、
自己の自信話ではなく、
他人の心を思いやる気持ちや
自分にも厳しい訓練が自然に雇う。



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社会のルールを事前に理解すれば、
テストや成績の考え方も否定するのではなく、
個人の夢達成のために利用できるぐらい利口になる。

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団体生活から個人育成まで

両方バランスのとれた人に育てる。



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なるほどねぇ。

やっぱり答えは一人一人に注ぐ「愛」だったんだよねぇ。



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Uppingham School
www.uppingham.co.uk/




今日も沢山学んだなぁ。




See ya,


:D





【UK-Uppinghamの旅 】その1


【UK-Uppinghamの旅 】

その1


ロンドンに来たらねぇ、
是非ここでブレークファーストを食べてみてねぇ。


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とっても新鮮で食材もオーガニック。

チェーン店なのにクオリティーがとっても高いよ。

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Jによるとシーズンでメニューまで変わるらしい。

これがまた。。。

美味しかったこと。。笑


EAT
http://www.eat.co.uk/




さて、今日からロンドンを離れ
夢の一つであった場所、Uppinghamを訪ねる。

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St. Pancras ステーションから
電車で1時間半ぐらいからなぁ。


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ヨーロッパの駅は

どこを訪ねても大好きだなぁ。


なんだか、ロマンがある。



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チケットはネットで購入。

時間帯や混みようで値段の上下があるんだよねぇ。


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電車に乗るのも久しぶりだなぁ。




今週のスケジュールを確認。

イギリスでの会談って世界のどこと比べても
とってもユニークで勉強になる。。

イギリス英語も復習しなくっちゃ。

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さあぁ。

着きました。


Uppingham.


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幸いにも天気にも恵まれ、

パトリックが車で迎えにきてくれたよ。


自然だねぇ。


街もオーガニックだねぇ。。


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自然ってねぇ、

どこか窮屈なところもあるし、
不完璧なところもある。

全てを理想的に、
合理的に造るだけじゃダメなんだよねぇ。


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どこか Imperfect (不完全、不十分な)な所があるんだよ。

でもこれがとっても自然であって

とっても安心するものがある。



ライフスタイルも同じなんだろうなぁ。



あんまり、完璧にする必要なんてない。



「不完全の美」

なんていうのもいいよねぇ。




See ya,


:D



【スケッチブック・2012】


【スケッチブック】

ここでも。

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ここでも、

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ここでも一緒だったスケッチブック。


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時には将来の大女優?からサインをもらったり、


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ホテルをスタジオに大改造して使ったり、



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会議録を辞めてスケッチで記録したり

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夕食の時間突然アイデアが浮かんだり。。

最後に見たのは飛行機の中だったなぁ。。

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一年に一冊のペースで描いていたスケッチブック。

2012年春のスケッチブックをどこかに置き忘れてちゃったみたい。。。


スケッチはまた描けばいいけれど、
あの無印良品の小さな万年筆と茶色のカバー。。

あれは手に入らないんだよねぇ。。




だれか、見つけたら送ってねぇ。




さらば。 スケッチブック  2012 Spring.





See ya,


:D

【UK + Lebanese Cuisine】

LAX

Los Angeles

このターミナル。

何回通り抜けただろうか。

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んっ?

ここは。


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久しぶり。


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久しぶり。



久しぶり。

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初春のUK


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ここは知る人ぞ知る?

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UKに着いたら突然甘いものが食べたくなったんだよねぇ。

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でもやっぱり、アメリカンの 「Cinnabon」
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飛行中から
食べたくなってねぇ。

ちっちゃなやつ2つ、お買い物。

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Cinaabonを街で食べながら歩くのが好きなんだぁ。



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市内のど真ん中に住む友人J

お邪魔しマース。

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彼は世界トップクラスの「食」のプロ。


UK中のレストラン、バーは今回はダメ。


で、なんと食べるのは。。


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れ。れ。

レバノン料理

しかも出前。 笑い。


えっ? でもこれで60ポンド?!

肝心の味は?



これが、また、

たまらなく。。。

おいしいこと。。



今日は一緒にレバロンでもどう?

http://ja.wikipedia.org/wiki/レバロン料理








See ya,


:D