【UK 図書館へ行こう!】~ University of Leicester, UK | カリフォルニアの建築家日記

【UK 図書館へ行こう!】~ University of Leicester, UK

【UK Uppinghamの旅】 

その4

朝のUppingham。

早朝から散歩。

もうこの街は隅々までわかる。

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スクールの皆さんともとても仲良くしていただいた。



中学校の頃だったかなぁ。

高度成長していた日本では
「マナーのクラス」なんてものがあったんだぁ。


学校がホテルなどを借りて
‘マナー’を学ぶ。。



スプーンはこう持つとか。。

フォークは外側から順に使うとか。。

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これまでに沢山の場所、国々で雲の上に住んでいるような人たちや、

政府関係、◯◯関係など

緊張するような場所で会食を経験してきたけれど


今考えてみるとねぇ、


「マナー」なんて
これ一つということは何もないんだよねぇ。


フォークを外から使うのは
食事のパターンがパン、サラダ、メイン、となるからで
自然に振る舞えば何も気にする必要なんて無い。



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紅茶の飲み方だって、
始めは立ちながら挨拶が始まるから
紅茶とソーサーを一緒に持っていれば
スコーンやナプキンなどを載せられて都合がよい。


結局マナーって
見かけより機能のほうが大切なんだよねぇ。

機能性があり、美しい。

これがマナーのあり方だと思う。

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さて、北へさらに上がり着いたのが

University of Leicester
UK


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ここには最新の図書館があるらしい。。


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なるほど。

クウィーン、

デューク。。


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アートと図書館を一緒に混ぜた場所。

図書館の感が方もかなり変化する必要があるなぁ。。


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昔のように本を買う人も少ないし、

図書館に来てわざわざ読む人?も少ないはず。。



当然、コンピューターの導入で
リサーチの仕方も変わったし。



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確かにシステムの向上で無人チェックアウトや、
配分制度は昔と比べるとかなり向上しているなぁ。。


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当然、コンピューターの導入で
リサーチの仕方も変わったし。

コンピューターが光源となるなら、
光に考え方も変わってくる。



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図書館の将来は?


みんなが集まって会話する場所?

会議室、

趣味向上?


実験室?


コンピューターなんて要らなくて、
チェックイン時にiPad貸し出し?


図書館そのものを市役所/美術館にしてしまうとか?


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ハーバードで経験したみたいに
図書館という固定概念から
街中の美術館を巡る都市館にしてしまうとか。。



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でもアーカイブはやっぱり
図書館だよなぁ。

ん?

アーカイブは図書館、
それとも美術館?!


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オリジナルの百科事典を見る。 この絵、手描き。。やっぱり人の感情がはいると読みとる感じ方も違う。。デジタル時代だからこそ、人とのつながりを大切にしなくっちゃねぇ。


「心耕」プロジェクトのデザイン準備ができてきた。


うん。


できてきた。。





っと同時に、

そろそろUKともお別れかなぁ。





See ya,


:D