【UK Uppinghamの旅】その3
【UK Uppinghamの旅】
その3
香港そしてイギリス。
深ーい関わりがあるのは知ってるよねぇ。
以前は絵から創造していた場所を訪ねるって本当に不思議な気分なんだよねぇ。
今回はもっと深く入り込み。
午前中、
House Master (学生寮長)と打ち合わせ
Uppinghamの特徴であるボーディング・スクールの特殊マネージメントや
理想的な生徒育成の秘密、チャンレジ、またアクションプランなどを検討。
その3
香港そしてイギリス。
深ーい関わりがあるのは知ってるよねぇ。

以前は絵から創造していた場所を訪ねるって本当に不思議な気分なんだよねぇ。
今回はもっと深く入り込み。
午前中、
House Master (学生寮長)と打ち合わせ
Uppinghamの特徴であるボーディング・スクールの特殊マネージメントや
理想的な生徒育成の秘密、チャンレジ、またアクションプランなどを検討。

実際に学生とキャンティーンを経験する
【Canteen】
- 〈英〉学生食堂、社員食堂
- 〔旅行者・兵士などが携行する〕水筒
- 〈英〉食器箱◆ナイフ・フォーク・スプーンを入れる
米語と英語の違いだねぇ。
最近は発音もイギリス英語になってきた?ような自分。
米語、英語、インドなまりの英語まで
場所がわかればイントネーションも自然と変わる。
言ってみれば方言なんだよねぇ。

「Dさんはどこから来られたのですか?」
15、16歳?とは思えないほど妙に大人?
ボーディング・ハウスは各寮にて平均50人ほど。
当然低学年から高学年が一緒に住むことで
先輩/後輩の関係をつくりお互い助け合ったり
簡単なルールみたいなものも養う。

クラスは各学年によっ分別されているし、
勉強する場所だって違うから
当然同学年同士が一緒にいるのは自然な形成と言えるよねぇ。

育ち盛りの男の子には食べ放題が適当かなぁ。笑
ボーティング・スクールの特徴。
それがCanteenというわけ。
毎日
食事は低学年、高学年同士、
みんなで食べる。
言ってみれば大きなスポーツ(部活活動)みたいなもの。
ただ食べるだけじゃないんだよねぇ。
先輩、後輩、先生。。
たまには自分みたいなゲストまで。。
みんなで食べる。。
そして「会話する」。。
グローバルで僕が学んだ一番大切なスキル。。。
それが「会食」というわけ。
食べるとね、
いろいろなことがわかるんだよ。。
この人はどんな所からきたのか?
どんな事に興味があるのか?
どんなことをしてきたのか?。。。
当然、観察しているわけではないけれど、
「見かけ」を越えた生身の自分が
お腹の底からから出てくるもの。。。笑
今回の会食“Canteen”でも
本当にこの習慣の大切さを学んだよ。
お部屋。。も個人いろいろ。。
やはり、自分はまず機能面から観察してしまう。。
毎年学生を右から左へ動かすわけだから、
「壁高1000は固いパインを仕様か。。」
(耐久、安値、交換可能など。。)
「その上はコーク。だからいろいろ張れるしねぇ。。」
(環境にも良し)
こんなシンプルで普通なんのこともないような場所でも
見方を変えれば学ぶことあり。。。
「見かけはあまり良いとはいえなけれど。。」
こんなちょっとした「非完璧度」も
なんだか昔ながらで程良いって感じてきた。
デザイン、デザインって
カッコいいものばかりだったけど、
最近はカッコいいもの以上に
落ち着きのある柔らかな経験ができる場所を考えるようになったのは、
何か不思議な安心感や正常感を養い始めたからだろうか。。。。
(突然真面目な自分。。)
See ya,
:D
追伸:
フェースブック日本語版オープンしたよ。
「えぇ? 今頃???」
気軽に試してみようっと。
http://www.facebook.com/Tanigaki.Daisuke