野口整体(整体法)船橋全生整体院のブログ

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船橋全生整体院 平橋数樹のブログ 整体法、健康、日常について書いています。

 頭部は敏感な部位であるので、輸気が中心となる。グイグイ指で押すようなことは厳禁である。

 

まず観なければならないのは、頭部全体の皮膚の感じである。頭部全体の皮膚がフカフカしていている状態を弛んでいると表現する。このような状態は、気力なく行動できず整体操法を行っても保ちが悪いので頭部全体を引き締める操法を行う。

 

逆にピーンと張りつめていいるような状態を締まっているという。このような状態は、精神的な安定が保てない状態で異常なストレスが身体に影響している可能性が高い。この場合頭部第二調律点を中心に輸気を行い腹部を弛め、息を深くする必要がある。

 

頭部が弛んでいたり、締まっているのは我々は、頭部の縫合部が開閉していると感じている。もともと赤ちゃんが生まれる時に産道を通りやすくするために縫合部(大泉門)が閉じておらず、頭部が重なり合って生まれてくる。生後1年~1年半で硬く閉じるが、閉じてからも縫合部が多少の動きがあり、上記のような状態になると感じる。頭部の調律点はこの縫合部近辺に点在している。

 

次回の整体法初級講座は、2027年4月開講いたします。参加ご希望の方は、予約を受け付けていますのでご連絡ください。詳しくはこちらから

 

船橋全生整体院は、自然な体を愛する人を応援いたします。自然治癒力は、生きていれば誰にでもある力です。それを働かせることの応援をするのが整体法です。身体のことでお悩みの方はご来院ください。

 

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 指で処を捉えることができたら、今度は圧をかける強さ、圧の方向を手指で決める。

 

頭で考えるのではなく、手指で考えなければならない。逆に言うと手指が教えてくれるのである。もちろん最初は、手指の訴えに答えるために圧の強弱、圧の角度を手指との対話で決めていく作業を繰り返していくと、ある時ピタッとくる感覚が芽生える。

 

この手指との対話が訓練なのである。頭で考えての繰り返しでは、会得しずらい。

 

僕も最初のころは、ついつい頭で考えてしまい、頭の中でああでもない、こうでもないを繰り返していたが、それをやっているうちは、手指との対話はできず、圧の強弱、角度を読み解くことは難しい。

 

もちろん相手によって感受性が違うので人によって読み取るまでに時間を有する場合もあり、同じ人でも日によって変化も生ずる。それが人を触るうえでの難しさであり、楽しさでもある。

次回の整体法初級講座は、2027年4月開講いたします。参加ご希望の方は、予約を7受け付けてますのでご連絡ください。

 

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 全身に点在する整体法の急処のことを整圧点あるいは調律点という。かつては整圧点を押すことを整圧と呼んでいたようである。

 

その姿を外側から見ると、ただ押しているだけだが、あえて整圧と呼んでいた理由は、そこに輸気という気の感応が行われ、物理的に押すことよりむしろ、気を感応させることが中心だからに他ならない。

 

 整圧を行う上で前回の「輸気以前の問題」で書いたが、自分の体勢を安定させ相手との間合いを考えることは、大切なことであるが、そこに指で処を捉えることが加わる。

 

場所の説明上、こういう近辺にあるということは説明するが、実際には指で処を正確に捉えなければならない。

 

例をあげると頭部第一調律点は、額(ひたい)の髪の毛の生え際の中央近辺と説明するが、実際にはその近辺を探り、指で捉えるしかない。

 

生え際といっても生え際が変わってしまっている人もいれば、中央近辺といっても調律点が、中央より左右にずれている人もいる。最終的には自分の指で捉え自分の指で覚えるしかない。

 

これを最初からこの辺だろうと曖昧にすると一生、処を指で捉えることはできない。

 

実際の現場で処を捉えられずに焦るときがあるが、そういうときこそ、呼吸を整え、指の力を抜き、目つぶって処をさぐると捉えることができる。

 

一番よくないのが、処を捉えようと一生懸命になり相手の存在も忘れ、自分本位に身体を探ることである。それを続けると相手の不安、不信がたかまり気の感応は難しくなる。

 

できれば捉えようとした急処をさっと短時間で触れることができるよう手指の感覚を高めていただきたい。そうすれば気持ちの余裕が生まれ輸気を行うことが可能になる。

 

次回の整体法初級講座は、2027年4月開講いたします。参加ご希望の方は、予約を7受け付けてますのでご連絡ください。

 輸気、整体操法を行う上で精神集中が大事なのは、いうまでもありませんが、自分の態勢を決めるのも非常に重要である。自分の態勢が不安定だと気は通りずらく、相手に不快すら与えかねません。相手と自分の体格を考え一番安定する構え(立ち方)を選択し、丹田に力を集め肩の力を抜き呼吸を整えます。

 

 次にのどの位置で行うかを構えながら位置取りをします。これを間違えますとやはり気は通りずらくなります。

 

 相手のどの位置でどう構えるかを決めながら今度は、相手との間合いを考えます。相手との距離が遠すぎると及び腰になり気が安定しません。また、輸気に夢中で不用意に相手に近づきすぎると相手に不快感を与えこれも気が感応しずらくなります。

 

 輸気、整体操法を行う上でまず第一は、上記の三つを瞬時に読み、構え、位置、間合いを無意識に行えるようになることが非常に重要だと思います。この三つがそろうと相手に安心感、安定感を与え輸気、操法を受け入れる準備ができます。そこで静かで温かい輸気を行うことが輸気を行ううえで重要なのです。

 

これは僕が続けている空手やおそらく他の武道、スポーツにも共通することだと思います。

 

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今年も整体法初級講座が始まりました。

 

 初回は整体について、整体法の基本的な考え方、輸気などについての説明をした。内容については、今までこちらのブログでお知らせしてきたので、今年は違った角度で書いていこうと思う。

 

 皆さんの前でお話をしている時にも、もちろん気の交流が行われていて、皆さんの気が僕に浴びせられる。僕の方からも優しく包み込むような、しかし毅然とした気を輸っている

。(おくっている。)

 

 初めてお会いする人もいる。そういう人は、猜疑心、不安心、期待感などが入り混じった気を発している。

 

 そのような気でもこちらは、おおらかに包み込むような気を送り続けると、期待感が大きくなってくるのが感じられる。

 

 数年間、受講している人達もいる。この方達も同じ話の中から新たな発見を見い出そうとしている気が感じられる。うれしい限りである。自分もそうだったし、伝える側になっても毎年違った発見がある。

 

 輸気というのは、身体に触れてから始まると思っている方も多いと思われるが、触れる以前から気の交流が行われている。

 

 慣れてくるといつでも何をしていても輸気ということが自然に行われる状態になる。

 

 体調が悪い時などは、これがどうもしっくりこない。このしっくりこない気が相手に伝わらないように気を配る。

 

 しっくりこない時の多くは心に動揺がある時だ。体調が悪くても自分の身体を信じ、体調は必ず戻ると確信していれば気は充実している。

 

 こんな僕でも、ごく稀にこのまま身体がもどらなかったらどうしようなどど一瞬よぎることがあるが、そのような時は気がしっくりこない。

 

 そんな時は、腹に息をためて心の中でこうつぶやく。「大丈夫」そうすると気が落ち着いてくる。

 

 皆さんもお試しあれ。

 

船橋全生整体院は、自然な体を愛する人を応援いたします。自然治癒力は、生きていれば誰にでもある力です。それを働かせることの応援をするのが整体法です。身体のことでお悩みの方はご来院ください。

 

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船橋全生整体院 整体塾
   整体法初級講座 

お申込み、お問い合わせは、船橋全生整体院までお願いいたします。

整体法初級講座は、輸気(ゆき)、輸気法(本能的な輸気を実用していく方法)、身体に点在する調律点への輸気、整体操法の基本(頭部、腹部、上肢、下肢)をお伝えするとともに、整体法の脊椎操法の基本(背骨周辺の観方、操作方法)を毎月2回、
計24回の講座になります。輸気法講座より本格的な講座になります。整体法をまじめな気持ちで学びたい方は、是非、ご受講ください。
 

 
人間だけが自分の体のことは人に任せっぱなしという異常な状態が続いていますが、本来自分の健康は自分で保てるものです。この機会に是非整体法の基本をおぼええてはいかがでしょうか?

場所  船橋武道センター 1F 第三会議室(和室)
    住所:船橋市市場1-3-1 JR船橋駅より徒歩13分(詳しい地図) TEL047-422-0122

日時  2026年4月~2027年3月(全24回)
    毎月第二、第四土曜日  17:15~18:45

費用  2026年度 入塾料 30,000円 
    受講料 120,000円(分納可 毎月10,000×12回)
     (現金払いでお願いいたします。)


基本的に全24回参加可能な方が対象です。年度途中からの参加はできませんのでご了承ください。

スペースの都合上、定員になり次第締め切らせていただきます。


お申込み、お問い合わせは、船橋全生整体院までお願いいたします。

2026年度 整体法初級講座  申し込み用紙ダウンロード

電話047-423-0652  
LINEでご予約、お問合せ 友だち追加   e-mail  

※定員に満たない場合、開催を中止させていただく場合がございます。ご了承ください。
 

 

整体法初級講座18,19,20日目まとめ

 

■頸椎一側

精神的な問題、性エネルギー的な問題を調整する部。特に頭に近いので頭の中のごちゃごちゃした問題の影響を受けやすい。

 

■頸椎二側

運動器の異常時に変動を起こし、痛み、痺れ(腕や手指など)、麻痺などの知覚とも関連する。また、目、鼻、耳、などの感覚器とも関連する。

異常部位の調整の前に異常側の後頭骨、第二頸椎を緩めてから、異常部位の調整を行うと戻りが少ない。

 

■頸椎三側

頸椎部の三側は、第二頸椎、第四頸椎、第七頸椎の三点のみ存在する。それぞれ上から上頸、中頸、下頸という。

上頸は、脳の血液循環と関係し、頭痛、貧血、めまい、乗り物酔い時などに用い、また、目異常とも関係する。

 

中頸は、甲状腺ホルモンと関係し、女性の片頭痛とも関係する。

 

下頸は、内臓疲労からくる肩こりや、血圧上昇時や上気している状態、自律神経の異常とも関係している。

 

■鎖骨窩

内側から3点あり一番内側は、肺の血行と関係し風邪時などの呼吸器の異常を調整し、真ん中は、腕の止血に有効、外側は、肩関節の異常時に用いる。

 

 

 

 

 

本年度の初級講座は、終了となりました。来年度は、24回にグレードをアップして行いますので是非、お誘え上ご参加ください。本年度は、20回分御覧いただきまして誠にありがとうございました。

 

整体法初級講座は毎年4月に開講となります。整体法を学びたい一般の方、治療家の方、是非ご一緒に勉強しましょう。

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2025年整体法初級講座17日目

 

■頸椎

 頸椎は7つの骨で構成されている。胸椎部、腰椎部と比べ椎骨自体が小さく、可動域が大きい。そのような小さく、動きにやすい骨の上に頭部を乗せている。頭部の重さは体重の10%強あるので体重50㎏の人は約5㎏強の頭を乗せている。骨自体には頭を支える力はなく、頸部の筋肉で頭を支えている。

 頸椎部は上記の理由により、壊れやすい部位なので片側から急に力を加えると壊れてしまうので調整は輸気を中心に行い、練習といえども慎重に行わなくてはならない。

 頸椎部の調整方法は、他の椎骨同様に周りの筋肉の調整が主となる。すなわち一側、二側、三側の筋肉の調整を行う。

胸椎部、腰椎部同様に一側は、精神的な問題や性エネルギーの問題が現れ、特に頸部は頭に近いので頭の中のストレス的な問題の影響を受けやすい。

 二側は、運動器、知覚の問題や目、鼻、耳など感覚器の異常や顎関節、歯茎の痛みなどにも関係する。三側は、身体の中身の問題と関係があるが、胸椎部、腰椎部と違うのは、頸椎部の三側は、第二頸椎、第四頸椎、第七頸椎の3点のみであるということである。

 

■各椎骨と関連すること

 

第一頸椎

棘突起がなく後頭骨の奥にあり触知するのが難しい。脳の異常と関係することがある。

 

第二頸椎

頸椎部で初めて触知できるのが第二頸椎で脳の血液循環(貧血や乗り物酔いなどと関係)、目の異常と関係する。ちなみに葬儀の時にご遺体を火葬し収骨する際に説明がある、のど仏の骨と紹介されるのがこの第二頸椎である。

 

第三頸椎

鼻粘膜と関係する。

 

第四頸椎

耳、歯茎、顎関節とも関係する。

 

第五頸椎

咽頭と関係し、むち打ちの際に傷めやすい。

 

第六頸椎

甲状腺と関係し、第五頸椎同様にむち打ち時に傷めやすい。

 

第七頸椎

手の痺れ、自律神経と関係する。脳天からの衝撃時に傷めやすい。

 

■実技

頸椎椎骨の確認

一側、二側、三側の確認

 

2025年整体法初級講座 脊椎操法

 

■脊椎調整法の遠隔

 脊椎周辺は、急処も多く利用用途も広く、もともと重要視されていた場所である。よって昔から脊椎周辺を対象にした施術法や技法は、多く存在した。(日本の活法などはその代表である。)

 

解剖学的にも脊椎は、バラバラの骨が連なって脊柱を形成し、筒状の脊柱管を有し、そこを脊髄が通り、椎骨間より脊髄から伸びた脊髄神経が骨の外に出て、身体の末端や内臓諸器官に伸びている。しかしそのようなことがわかる前から、脊椎周辺への刺戟が末端の状態を表したり、末端の異常を正したりすることが体験的にわかっていた。

 

 この脊椎周辺と末端の異常との関係を最初に医学的に実験したのが19世紀のイギリス人のグリフォン兄弟だといわれていて、末端に異常ががある時、一定の脊椎に圧痛が生じ、その椎骨を刺戟すると末端の症状が、憎悪したり消失したりすることを実験した。

 

そして19世紀後半にアメリカにおいてカイロプラクティック療法やオステオパシー療法などが体系づけられた。

 

 大正時代にそれらが日本に入ってきて、日本の療術にも大きな影響を与えたようである。整体操法にもそれらの影響があたえられているが、調整の仕方は、独自の調整方法、考え方を残しているのが整体操法における脊椎操法であると考えている。

 

 整体操法の脊椎操法は、脊椎の転位(曲がり)、弾力消失を力づくで矯正することはせずに周辺の筋肉の状態を調べその意味を考え、その人の身体が働いてもとに戻るように仕向けるのが目的である。そのためには、椎骨の状態を調べることが重要になる。

 

■実技

脊椎周辺の確認

椎骨の数え方

 

 

整体法初級講座は毎年4月に開講となります。整体法を学びたい一般の方、治療家の方、是非ご一緒に勉強しましょう。

(2026年度 整体塾 整体法初級講座 受講受付を開始しました。

 

 

)

2025年整体法初級講座14日目

 

■脊椎一側

 背骨から指1本分くらいの領域を脊椎一側(いっそく)と呼ぶ。整体法では腰から頭に向かい性エネルギーが上がっていき、頭の中のゴチャゴチャした問題と混ざり合って下に降りてくると考えている。その途中で滞ると硬直、硬結を生じ、身体に影響する。つまり心因性とかストレス性の疲労や性エネルギーのつかえがここに現れる。

 性エネルギーとういう考え方が整体法にはあり、性の欲求というのは、誰でも生じる。これは種族保存の本能である。しかし、人間は、性の欲求が生じたときにすぐに性行為を行うことは難しく、その抑制された欲求のエネルギーが体に蓄積される。通常はその蓄積された性エネルギーは、何かに転化させて発散される。何に転化するかはその人の傾向性がある。ある人は、運動に転化し、ある人は、本を読むなど頭を働かせることに、ある人は食欲などに転化し発散する。何かに転化して発散していればよいが、それができない時は、脊椎一側に硬直、硬結を生じさせ、身体に異常が生じる。よって脊椎一側は、調整する場所でもあるが、その人の生活そのものを表したり、本人にもわかっていないようなことが現れる場所でもある。

 

実技

■脊椎弾力検査

■一側の確認

■一側操法法

 

 

 

2025年整体法初級講座15日目

 

■脊椎二側

 背骨から指二本分ほどの領域を脊椎二側とよぶ。この部位は椎骨の関節突起の位置であり、その側面には脊髄神経の出口である椎間孔がある、

 脊椎二側は、運動器の異常や知覚神経と関係する。身体のどこかの動きが悪かったり、動かすと痛みを生じたり、痺れや麻痺とも関係する。

 痛みを生じている部位が悪い場合は、その部位の調整が必要だが、痛みを生じている部位の調整で効果がない場合は、その部位の神経支配を考える必要がある。

 脊椎二側の調整で重要なのは、相手の呼吸に沿って押したり、離したりすることと、押す角度である。特に痛みを生じている時に呼吸を無視して相手に触ると多くは失敗をする。また、押す角度は床に対して直角に押すのではなく、各椎骨に対して直角に押すことが重要である。

 

実技

■脊椎二側の確認

■脊椎二側操法

 

 

 

2025年11月22日(土)整体法 初級講座16日目まとめ

 

■脊椎三側

脊椎から指三本分くらいの領域を脊椎三側と呼ぶ。ここは、脊柱起立筋の外端近辺にあたり、内臓の状態を表したり、調整する場所である。腹部内臓は、消化器系の臓器が多く、主に消化器系の調整に用いることが多い。

 

■脊椎三側の確認

■脊椎三側操法

 

 

 

整体法初級講座は毎年4月に開講となります。整体法を学びたい一般の方、治療家の方、是非ご一緒に勉強しましょう。

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