頭部は敏感な部位であるので、輸気が中心となる。グイグイ指で押すようなことは厳禁である。
まず観なければならないのは、頭部全体の皮膚の感じである。頭部全体の皮膚がフカフカしていている状態を弛んでいると表現する。このような状態は、気力なく行動できず整体操法を行っても保ちが悪いので頭部全体を引き締める操法を行う。
逆にピーンと張りつめていいるような状態を締まっているという。このような状態は、精神的な安定が保てない状態で異常なストレスが身体に影響している可能性が高い。この場合頭部第二調律点を中心に輸気を行い腹部を弛め、息を深くする必要がある。
頭部が弛んでいたり、締まっているのは我々は、頭部の縫合部が開閉していると感じている。もともと赤ちゃんが生まれる時に産道を通りやすくするために縫合部(大泉門)が閉じておらず、頭部が重なり合って生まれてくる。生後1年~1年半で硬く閉じるが、閉じてからも縫合部が多少の動きがあり、上記のような状態になると感じる。頭部の調律点はこの縫合部近辺に点在している。
次回の整体法初級講座は、2027年4月開講いたします。参加ご希望の方は、予約を受け付けていますのでご連絡ください。詳しくはこちらから
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