昨日は、極真会館（空手道）の世界大会の観戦に行ってきました。4年に一度開催される、空手オリンピックと称される大会です。今年は、極真空手の創始者であられる故 大山倍達（おおやま ますたつ）総裁の御生誕100年という年にあたり、大会自体も非常に盛り上がりました。
戦時中であるロシア選手も多数来日し、また、会場にも多くのロシア人が応援に来ていました。僕のすわった席の隣の一団がロシア人（ロシアの選手を応援していてロシア語らしき言葉で会話していた。）でした。
彼ら一人一人は、普通の人たちで、日本人となんら変わらず自国の選手を応援し、他国の選手でも、すばらしい試合をした選手には、惜しみない拍手を送っていました。
また、ロシア選手達も試合は、真剣に戦い、しかし終わったあとは、相手を尊敬し、勝とうが負けようが検討を讃え合う姿は、やはり武道は、よいなと感じました。日本開催でしたが、ジャッジも非常に透明で公平で、武道の根底である礼節を重んじる非常に良い大会と感じました。
社会生活を送っていると、人間の嫌な部分である残酷、ずるがしこざ、姑息など、もたげてきだちですが、昨日のようなすばらしい武道精神にふれると、なんだか心が洗われるような気がしました。
週に1回でも白い胴着にそでを通し、無心で稽古する大切さを改めて感じさせていただきました。
さて、気温もだいぶ下がってきました。この時期は、冷えと同時に乾燥に気をつけていただきたいと思います。
大気が乾燥し、また、暖房器具を使用しだしますので、体の水分がとられていきます。しかし、人間は冬場の乾燥には鈍感で、乾いた感じがしない場合が多く、水分不足になってきます。
この時期、原因不明のめまいや心悸亢進（心臓のドキドキ）、血圧の上昇なども水分不足に起因するものも多いです。それらが現れる前に、鼻と喉の間に痰が絡んだり、唇が乾いてきます。
それが現れると体は、乾きだしたというサインなので積極的に水分を補給してください。
水分補給には、常温のお水がよく、一機に飲んでも吸収しないで排泄されるので、チビチビ、こまめに飲むのが良いです。
水を飲んでも乾きが治まらない時は、一旦、水を口に含んでクチュクチュ、もぐもぐ20秒くらい行い、それを吐き出してからチビチビこまめに水を飲んでください。
それでも乾きが取れない場合は、入浴時に湯船につかりながら、お水をチビチビのむと吸収されやすくなります。
これからますます寒さに向かいますが、冷えと乾燥に注意いただきお過ごしください。
船橋全生整体院は、自然な体を愛する人を応援いたします。自然治癒力は、生きていれば誰にでもある力です。それを働かせることの応援をするのが整体法です。身体のことでお悩みの方はご来院ください。
船橋全生整体院 電話予約 047-423-0652
LINE 
(LINE無料相談）
メール mailto:info@e-seitaiin.com
ホームページ http://e-seitaiin.com