人間も屋内の生活とはいえ気候、季節の影響を受けながら生活しています。
梅雨時は、雨が多く湿度も高くなります。ジメジメした感じは何とも不快です。
そして夏に向かっていますので気温も上がってくるので、人間は体温調節のために汗をかきます。
大気が乾燥していれば汗が蒸発して体温を下げてくれますが、湿度が高いと体中に汗がまとわりつき蒸発しないばかりか、体表の湿気で出ようとした汗もかけなくなります。そうすると息苦しくなってきます。
そのような呼吸器系への影響か喘息の発作も増える時期です。また、汗の蒸発がうまくいかないので皮膚への影響も出てきます。膝の裏や肘の前面などに皮膚炎を起こす人も多いです。呼吸器系と皮膚は深い関係があります。
これらを予防するには、汗をこまめに拭く、シャワーなどで洗い流す等が有効です。また、エアコンなども湿度調整には有効ですが、冷えすぎたり、直接冷たい風を身体に当てると急性の痛みにつながりますのでご注意ください。(寝違え、ぎっくり腰など)
小さなお子さんは、雨が多くエネルギーの発散ができないので室内の動きが活発になりますので、怪我には十分にお気をつけください。
大人も子供も余剰エネルギーは、どこかで発散要求が高まり、思わぬ行動を起こします。そのようなものが怪我や病気につながるケースは、決して少なくありません。
晴れ間をみて、大人も子供も少し運動し、できらない汗をバッと出してしまうとスッキリします。
呼吸系の負担が多い時期ですのでいつもより大股で歩くと太ももの後ろ側が伸び呼吸器系にいい影響がありますのでお試しください。
あと1ヶ月ほど梅雨が続きましが、どうぞご無事でお過ごしください。
船橋全生整体院は、自然な体を愛する人を応援いたします。自然治癒力は、生きていれば誰にでもある力です。それを働かせることの応援をするのが整体法です。身体のことでお悩みの方はご来院ください。
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