自民党総裁が高市早苗さんに決まりました。

 小泉進次郎さんも注目を集めていましたが,僅差で敗れました。
 小泉純一郎元総理のご子息であることと,若さを武器に,期待もされていましたが,時期尚早との考えも一定数あったのでしょう。何しろ,歴代でも40代で総理大臣を務めた人は,3人しかいませんからね。ゆくゆくは小泉さんも総理になることと思います。

 このままいけば,15日に高市総理が誕生することになります。
 日本の総理大臣に女性が就任するのは,史上初のことです。
 アメリカの大統領でも,女性はいまだ前例がありません。アメリカに忖度する日本のことですから,女性大統領が誕生する前に女性が総理になることはないという話を聞いたこともありましたが,それを覆すことになりそうです。

 高市さんは,昨年の総裁選のときも私は推していました。高市さんと言えば,典型的な保守の政策志向ですが,やはり自民党はそうでなければいけません。安倍元総理の考えを受け継ぐ政治家として,頑張ってもらいたいです。

 とはいえ,最近は力をつけてきている野党の新勢力がどうなるかにも注目です。
どんな形になるにしろ,日本の古き良き伝統は崩さないようにしたうえで,少しでも世の中をよくする政治が行われることを願うばかりです。

 皆さんは,一人飲みをしたことがあるでしょうか。
 自宅でではなく,居酒屋でです。

 私の周りの人たちからは,
 「したことがない」
 「怖くてできない」
 「一人で飲んでも面白くない」
 という意見がよく聞かれます。

 しかし,私は居酒屋での一人飲みは,結構好きです。もちろん,みんなで飲むお酒もおいしいですが,一人で飲むことにもそれなりのよさがあります。

 ということで,今日のテーマは「一人飲みのすゝめ」です。
 

 

 どんな状況で一人飲みするの?

 一人飲みをするシチュエーションはまちまちです。
 ・近所で飲む
 ・仕事帰りに飲む
 ・旅先で飲む
 どれも状況としてはありがちですよね。
 一人飲みするシチュエーションに関しては,私はどれでもよいと思っています。飲める状況,もしくは飲みたいと思うときに行けばよいわけです。

 

 どの店で飲むの?

 数ある居酒屋の中で,どの店を選ぶのかは,かなり重要です。私も,どんな店でも軽いフットワークで気軽に入れるということはありません。かなり店を選びます。「常連だらけだったらどうしよう」とか「一人で入れる雰囲気の店じゃなかったらどうしよう」とか「ボラれたらどうしよう」とか,迷う要素はたくさんありますよね。
 なので私は,ありきたりではありますが,食べログやホットペッパーなどのサイトで探します。この手のサイトに載っているということは,一見が入ってはいけない店ではないことを意味します。そして,写真や口コミに目を通します。一人だったらカウンターの方がいいので,カウンター席があるのかどうかも大事です。口コミについては,点数が低すぎるのはもちろんいけませんが,高すぎてもいけません。点数が高すぎると,サクラが書いている可能性があったり,人気店すぎて一人飲みしづらい雰囲気だったりするからです。せいぜい3点台くらいの店が最適です。
 実際にその店の前まで行ってみて,入りにくい雰囲気じゃなかったらOKです。ドア越しに店内の様子が少しでも見られるとよいのですが,こればかりは運次第です。
 あと,旅先で居酒屋に行く場合は,できるだけ地の物を出してくれる店を選ぶのがbetterです。せっかくその場所に来たのに,名物にありつけないのは寂しいですからね。

 

 店内ではどう振舞うの?

 いざ店に入ってみて,席に通されてから,どのように振舞ったらよいか。これが「一人飲みがしにくい」と言っている人の最大の懸念だと思います。
 結論から言いますと,何もしなくていいです。
 「店主と話した方がいい」とか,「隣の席に一人で飲んでいる人がいたら話しかけた方がいい」とか,一人飲みの心得みたいにおっしゃる方もいますが,これは努力目標程度に考えておけばいいと思っています。そういうことが自然にできる人ならいいのですが,苦手なのにしなければならないと考えると,余計にハードルが上がり,楽しく飲むことができません。
 私は人見知りもいいところですから,自分から話しかけることはまずありません。その代わり,話しかけられたら愛想よく返します。
 誰とも話さないなら何をするのか,ということですが,一人で喫茶店に行ったときをイメージするとわかりやすいです。喫茶店に行って,店主や他のお客さんに話しかけることはありませんよね。スマホや本を読みながら,黙々とコーヒーを飲むはずです。居酒屋でもそれと同じでいいのです。
 ただし,一人飲みをしたことがない人にとっては,注意すべきことが2つあります。

 ①料理は思っているほど食べられない。
 ②一人飲みはかなり酔いが回るのが早い。


 まず,店に行くとあれもこれもと食べたくなりますが,2~3品くらいに留めておくのが無難です。それも,メイン料理を1品,副菜的なつまみを1~2品程度で十分です。誰かとシェアするわけではないので,一人で食べきれる量を注文しなければいけません。足りなくなったらあとから追加すればいいです。
 次に,複数人で飲むときと違って,誰とも喋らずに黙々と飲むので,飲む以外にすることがなく,ペースが自ずと早くなります。そのため,飲み始めて30分もすれば,かなりでき上がり,1時間もすると店から出たくなります。これは店の居心地が悪いからとかではなく,一人で酔った人間の自然原理です。

 

 常連になりたいなら?

 最後に,近所や仕事帰りに一人飲みして,ぜひその店の常連になりたいと思ったときの心構えを1つ。
 1回目に行ってから,遅くとも1週間以内には再訪してください。1~2日だとなおよいです。
 店主は,こちらが思っている以上にお客さんの顔や特徴を覚えています。「あっ,こないだも一人で来てくださいましたよね。」と声をかけられることも珍しくありません。回数を重ねるごとに,店主の対応がフレンドリーになってくるので,そこから話を弾ませることができます。


 ということで,一人飲みに関するポイントをまとめてみました。
 かくいう私も,初めて知らない店で一人飲みしたときは,ド緊張でした。入る店を決めていたのですが,勇気がなくて,店の前で30分くらい立ち往生していたものです。こればかりは場数が必要ですね。
 みなさんも初めての一人飲みは緊張すると思いますが,少し勇気を出せばきっと一人飲みの楽しさに出会えるはずです。

 先日,健康診断を受けた話を書きました。
 案の定,結果は散々で,当然のごとく二次検査の案内が来ました。しかし,どうせ医者から叱られることがわかっているので,これまでは二次検査を毎回拒否し続けてきました。ところが今回は心電図にも異常があり,心臓に異変があるとさすがにまずいので,意を決して検査に行きました。そのときの様子は,後日書くことにします。

 今回書きたいのは,検査の日に起こったひと悶着についてです。
 診察してくれたのは,中堅の女医先生でした。一応,こちらの話をちゃんと聞いてメモを取ったりはしてくれたのですが,どこか話が一方通行で,設備がないからよその病院に行けだの,今は症状がないなら問題ないだの,いろいろと理由をつけて,結局ひとつも解決に導いてくれませんでした。極めつけは,ときどき混じるタメ口です。先回の記事でも,医者のタメ口が許せないという話はしましたが,今回も例外に漏れずそのタイプの医者でした。こちらの意思確認も不十分なまま,サクサクと進められてしまったので,その場で注意するタイミングを逃してしまったのですが,次回もこの医者に当たったのでは叶いません。悪いところを治しにきているのですから,気持ちよく受診したいですよね。

 そういうわけで,帰りの受付で伝えました。
 「次回は敬語が使えないような医師には当てんといてくださいね。
 受付の女性は神妙な顔でカウンターから飛び出てきて,「不快な思いをさせてしまい,申し訳ありませんでした。」と謝罪してくれました。
 この受付の方が悪いのではないですから,そこまで恐縮されると逆にひるんでしまいますが,一方で,今まで同じクレームを受けたことはなかったのか,と疑問に感じました。

 私がタメ口を利いてもよいと定義づける相手は,次の5つです。

 ①親族
 ②友人
 ③後輩・部下・小さな子ども
 ④タメ口を許容している人
 ⑤敬語など使っていられないほどムカつく人

 そして,この医者にとって,私は①~⑤のどれにも該当しません。だから,抗議しました。
 同じ理由で,面識のない店員にタメ口を利く客もあり得ないと思っています。

 人間と人間は,あくまで対等であるというのが日本の憲法下での掟です。特殊なケースを除いて,「相手を下に見る」という行為は,人間として絶対にしてはいけないことです。

 数週間後に,同じ病院に検査結果を聞きにいきます。そのときの医者がどんな態度で臨んでくるか,拝見させていただきます。

 昨今,喫煙者にとっては本当に過ごしにくい世の中になりました。私も1日20本の愛煙家ですので,どこへ行っても肩身が狭い思いをしています。

 主因は,2020年に健康増進法が改正されたことです。受動喫煙の害を非喫煙者が被らないようにするという趣旨のもとに法改正されたらしいのですが,非喫煙者を保護することだけが先行して,喫煙者への配慮はどこへ行ったのか,と問いたくなります。

 前提として,喫煙が体に害があることは承知しています。非喫煙者にとっては副流煙やにおいによって迷惑がかかることも承知しています。ですから,どこでもかしこでも喫煙を認めてほしいとは言いません。しかし,「敷地内全面禁煙」はやり過ぎです。隔離された場所でよいので,喫煙所は必ず設けるべきです。それによって,禁止区域での喫煙や吸殻のポイ捨てという行為を抑制できます。
 公務員が休憩中に自分の車の中で喫煙した,という理由で処分を受けたニュースを見ました。ここまで来ると,呆れてきます。単純に,敷地内のどこかに喫煙所を設ければいいだけの話です。「吸わない」という選択肢しか与えないから,おかしなことになるのです。完全排除ではなく分離共存の考えが大切です。

 健康増進法によって禁煙を啓発するのは構いません。しかし,健康というのは押し付けられて改善するものではありません。長生きすることがすべてではなく,太く短く生きたいという人だっています。人に迷惑をかけない限りは,もう少し人間の生き方に自由度を与えてはどうだろうか,と思います。

 漢検協会が毎年12月に発表している「今年の漢字」。
 今年も残すところあと3か月となり,どの漢字が選ばれるのか,予想可能な時期になりました。
 今日は,2025年「今年の漢字」を予想してみたいと思います。
 私が予想する2025年の漢字は「」です。
 根拠としては,以下のとおりです。

  • 大阪万博開催
  • 阪神タイガース優勝
  • 阪神大震災から30年

 このように,「大阪」や「阪神」に関するキーワードが多く見られました。

 他にも候補となり得る漢字はあります。
 「」… 給与所得控除の引き上げ,関税の引き上げ
 「」… 育児介護休業法,高年齢者雇用安定法などの法改正
 「」… 米不足,米価格高騰,米国トランプ政権再発足
 「」… 阪神タイガース優勝,トラ(虎)ンプ政権再発足
 最後のものは少し苦しいですが,他は経済や法律に関する漢字ですね。

 ちなみに,過去10年の漢字はこうなっています。

 2024年「
 2023年「
 2022年「
 2021年「
 2020年「
 2019年「
 2018年「
 2017年「
 2016年「
 2015年「

 オリンピック開催年は「金」になるのが暗黙の慣習になっていて,それ以外はネガティブな根拠によるものが多い印象です。そういう意味では,今年はポジティブな根拠による「阪」が採用されてほしいと思っています。
 みなさんは,「今年の漢字」をどのように予想するでしょうか。

 私は,自分の中での「今年の漢字」も毎年決めています。この取り組みは2003年から続けています。2025年の自分の漢字は決まりつつありますが,この話はまた別の機会に。

【紹介】
 今回は,木戸湊太さんの小説「その塾講師、正体不明」の紹介です。
 昨年末に刊行されたばかりの新しい小説です。作者の木戸湊太さんは2020年にデビューしたばかりの新鋭で,この本を買って初めて存在を知りました。
 なぜこの本を買おうと思ったかと言いますと,私の前職が塾講師でして,タイトルにデカデカと表記された文字が目を引いたからです。塾講師を題材にした小説は,なかなかないですからね。

 

 

【あらすじ】
 個別指導塾の講師として採用された不破勇吾は,他の学生講師と比べて落ち着いた物腰で,どこか異彩な雰囲気を放っている。その塾に通う生徒に関わるトラブルを,不破は生徒といっしょに解決していく。ところが,塾の近隣で連続通り魔事件が起こるようになる。


【レビュー】 ※以下,わずかながらネタバレが含まれています。
 この小説は長編ですが,3つのエピソードで構成されています。不破は,塾講師になる前は刑事をしていて,そのときの経験を活かして,それぞれの章で起こるトラブルを解決に導いていきます。
 最初の2章は,毒親,いじめといった,普通の学園ドラマでも起こりうるような日常的なトラブルが起こるだけですが,第3章で,いよいよ連続通り魔事件という本作の軸となる部分に迫っていきます。3つの章はストーリーが連続していて,登場人物も同じなので,第1章・第2章は,いわば第3章のための伏線張りという役割を果たしています。連続通り魔事件の犯人は主要登場人物の中にいるわけですが,人数がそれほど多くないので,誰が犯人でもおかしくない(と思わせるように描かれている)という点で,ミステリーとしてとても読みごたえがあります。
 塾を舞台とした学園ドラマのテイストもちゃんと採り入れられていて,高校受験,生徒どうしの恋愛要素といったエピソードや,不破が塾講師としてひと皮むけていくさまも描かれています。
 通り魔を軸にしているので,少し物騒な雰囲気もありますが,ユーモアも効いていて読みやすいミステリー作品でした。


【こぼれ話】 ※以下,わずかながらネタバレが含まれています。
①「棘の家」との共通点
 以前に中山七里さんの小説「棘の家」のレビューを書きました。作風はだいぶ違いますが,「その塾講師~」は「棘の家」と共通点があります。
 ・主人公が教師(講師)である。
 ・主人公を除く全員が犯人の可能性がある。
 ・最後は,主人公が公園で犯人と直接対峙する。
 「その塾講師~」を読了した2か月後に「棘の家」を読んだので,どこか似ているな,と思ったものです。

②不破先生のビジュアル
 この小説には,表紙以外に挿絵が一切ないので,不破先生のビジュアルは想像するしかありません。「落ち着いている」「誰に対しても敬語で話す」「現実主義で冷徹」という人物像が作中に書かれているのですが,私が真っ先に思い浮かべたのは,漫画「金田一少年の事件簿」に出てくる明智警視です。あそこまで嫌味な性格ではありませんが,何か雰囲気が似ていると思いました。ドラマ版の「金田一~」で明智警視を演じていたのは池内万作さんですが,似た名前の俳優に不破万作さんという方がいます。そういったところも,連想に結び付いた原因なのかもしれません。

 今日は,無料でできるおすすめのスマホゲームアプリを紹介します。

プロ野球スピリッツA 
 おなじみ,コナミの野球ゲームです。全球団全選手のフォルムが忠実に再現されていて,とにかくリアリティが高いです。イベントも多く,スタミナがある限り,いつまででも遊んでいられます。こんなゲームが無料・無課金で遊べていいのか?と不安になるくらいです。広告なしであるところも優れているポイントです。

 

限界しりとり
 マッチングしたリアルな相手とマンツーマンでしりとり対決をするゲームです。ただのしりとりとは違い,文字数が指定されるのが特徴です。高確率でbotに当たり,特定の文字攻め・人間離れした早打ち・無駄な長考という理不尽なことをされるのがストレスです。そうは言っても,語彙力アップに役立つよいゲームです。



Bubble Shooter
 3つの同じ色の玉を合わせて消していく,おなじみのパズルゲームです。ステージ数が無数にあり,単純ながらも,ステージのバリエーションやギミックが多く,やり込み要素が高いです。制限時間がないので,ストレスフリーで遊べます。同じ種のゲームが多数出ていますが,個人的にはこれがいちばんおすすめです。


Color Block Crush
 色とりどりのブロックを,手元に与えられた駒を使って壊していくパズルゲームです。ルールの難解度は低いですが,ゲーム自体の難易度はかなり高めです。コインやアイテムを使ってアドバンテージを得ることもできますが,割とすぐになくなってしまうので,自力でクリアしなければならない局面が多いです。


毛糸クラッシュ
 カラフルな毛糸を使ってドラゴンを撃退し,子猫を助けるゲームです。
 ルールは単純明快で,どの色をどの順で出すかを考えることで,適度に頭も使います。どうしてもクリアできないときは,長めの広告を見ることで,毛糸を出す枠を増やしたり,FAILの時点からリトライすることもできます。無課金でも十分に楽しめます。


 他にも試したことのあるゲームは多数ありますが,今現在やり込んでいるものは上記の5つです。④・⑤は最近やり始めたばかりのものですが,①~③は長年やり込んでいます。
 ぜひ気になるゲームを試して、自分にぴったりの無料ゲームを見つけてください!

 今年のプロ野球ペナントレースは大詰め。来月には日本シリーズが開催されることになっていて,どんな熱戦が待っているかワクワクします。 

 過去の名勝負を短時間で追いたいなら,文藝春秋とフジテレビが共同で制作した「熱闘!日本シリーズ」という映像作品がおすすめです。VHS(のちにDVD化)で制作され,1976年から1994年までのうち,とくに注目度の高かった13シリーズが販売されました。
 ラインナップは下記のとおりです。
 
1976年 阪急‐巨人      阪急,3連勝3連敗からの日本一
1978年 ヤクルト‐阪急    上田監督,1時間19分の猛抗議
1979年 広島‐近鉄      江夏の21球
1981年 巨人‐日本ハム    史上唯一の後楽園決戦
1982年 西武‐中日      審判石ころ事件
1983年 西武‐巨人      3度のサヨナラ試合
1985年 阪神‐西武      阪神,初の日本一
1986年 西武‐広島      史上唯一の8戦勝負
1987年 西武‐巨人      巨人,4年前のリベンジならず
1989年 巨人‐近鉄      巨人,3連敗からの4連勝
1992年 西武‐ヤクルト    7試合中4度の延長戦
1993年 ヤクルト‐西武    ヤクルト,前年のリベンジ
1994年 巨人‐西武      長嶋監督,初の日本一

 いずれも,6戦以上が行われたシリーズで,何かしら見どころのあるものばかりです。私は,VHSまたはDVDで,1978年を除く12作品を持っています。

 ちなみに,私が初めて買ったのは1985年のものです。↓↓

 


 この作品のよいところは,ナレーションが上書きされていて,試合展開だけでなく,選手・監督の心情を,のちの当事者へのインタビューに基づいて語ってくれているところです。そして,妙に緊張感のあるBGMも秀逸です。これを見れば,そのシリーズの本当に重要なポイントに絞って編集されているので,流れを完璧に追うことができます。

 1975年以前のものは,古すぎて映像が残っていないためか,作品化されることはありませんでした。また,現在は廃盤になっているためか,1995年以降のものも作品化されていません。
 もし他のシリーズもラインナップされるのであれば,同じテイストで制作してほしいシリーズがいくつかあります。

1974年 ロッテ - 中日     3度の逆転劇と1度の延長戦
1998年 横浜 - 西武      横浜,38年ぶりの日本一
2003年 ダイエー - 阪神    史上最高の内弁慶シリーズ
2004年 西武 - 中日      満塁本塁打返し
2008年 西武 - 巨人      西武,窮地からの逆転日本一
2010年 ロッテ - 中日     5時間43分の総力戦
2013年 楽天 - 巨人      楽天,創立9年目の日本一
2016年 日本ハム - 広島    日本ハム,4度の逆転劇で日本一
2022年 オリックス - ヤクルト 「バファローズ」初の日本一
2023年 阪神 - オリックス   阪神,38年ぶりの日本一
2024年 横浜 - ソフトバンク  横浜,大逆転の下克上

 これらのどのシリーズも,印象に残る特筆点がありますね。

 文春さん,弱い者いじめしている暇があったら,こういう楽しいコンテンツ作りに時間を割いてみませんか?

大河ドラマの時代考察

 NHKで毎週日曜日に放送されている大河ドラマ
 1963年に始まり,現在は64作目の「べらぼう」が絶賛放送中です。

 ネット界隈では,多くの方が今後の大河ドラマを予想しています。私もやってみたいのですが,いかんせん歴史に関する知識がそこまで深くなく,超個人的な浅い希望を少しだけ綴ってみたいと思います。

 まず,放送が確定している2027年までのものを含めた歴代作において,扱われた時代の統計を調べてみました。

 平安 ……… 7作
 鎌倉 ……… 3作
 室町 ……… 1作
 戦国 ……… 21作
 安土桃山 … 6作
 江戸 ……… 8作
 幕末 ……… 13作
 明治 ……… 4作
 大正 ……… 0作
 昭和 ……… 3作


 複数の時代に間違っている作品は,代表的な1つの時代に包括しました。
 戦国は室町から安土桃山に渡り,幕末は江戸末期に含まれますが,この2つの期間だけはあえて別分類としました。

 見てのとおり,戦国と幕末だけで50%以上を占めています。激動の時代で,戦や勢力の移り変わりが激しいので,ドラマにしやすいのでしょうね。

 一方で,平安より前の大昔はともかくとして,鎌倉・室町の中世や,近代の大正がほとんど描かれていないのが意外です。鎌倉と江戸に挟まれて地味な室町や,期間の短い大正はともかくとして,鎌倉をメインにした作品がかなり少ないですね。源氏を中心とした激動の世の中を描きやすいものだと思うんですけど……
 個人的には,室町時代を描いた作品を見てみたいです。実質,足利尊氏を主人公にした「太平記」(1991年)しかないんですよね。室町前期(戦国時代前)は,南北朝時代でもあり皇室が揺らいでいた時期ですし,足利尊氏あたりを扱おうと思うと,どうしても後醍醐天皇を適役として描かざるを得なくなります。皇室をさげすむような扱いはできないので,なかなか難しいのかもしれません。

 皇室と言えば,天皇自体が主人公のドラマが実現したら,とても面白いはずです。前述の後醍醐天皇もそうですし,昭和天皇なんかもかなりドラマティックな生涯を送られました。しかし,このあたりは先ほど述べた理由によって,実現は難しいのだと思います。

 

近年の傾向

 2028年の大河ドラマは,おそらく来年3月前後に発表されることと思います。まだ半年くらい先ですね。個人の希望的観測を前面に出して,2028年の大河ドラマを予想してみたいと思います。
 その前に,近年の傾向を整理しておきましょう。

 2020年 …「麒麟がくる」/明智光秀(武将)/戦国
 2021年 …「青天を衝け/渋沢栄一(実業家)/明治~昭和
 2022年 …「鎌倉殿の13人」/北条義時(武将)/鎌倉
 2023年 …「どうする家康」/徳川家康(武将)/江戸
 2024年 …「光る君へ」/紫式部(文化人)/平安
 2025年 …「べらぼう」/蔦屋重三郎(文化人)/江戸
 2026年 …「豊臣兄弟!」/豊臣秀長(武将)/戦国
 2027年 …「逆賊の幕臣」/小栗忠順(武士)/幕末


 戦国以前と江戸以降が交互に扱われています。また,武将系と文化人系が半々くらいで主人公になっています。
 順番からすると,次は戦国以前が舞台になりそうです。ただ,最近は明治以降が扱われていないので,近代の人物が登場する可能性もあります。また,武将系が続いているので,次は文化人の可能性が高そうです。このあたりは法則があるわけではないので,容易に予想できません。

 

 

 

 

2028年主人公候補

 そのうえで,2028年に主人公になりそうな人物を3人挙げてみます。

楠木正成(武将)/室町
⇒室町を扱ってほしいという個人的な希望からリストアップしてみました。足利尊氏は既出なので,その朋友を主人公にするのはありだと思います。後醍醐天皇をはじめとする皇室をどう扱うかがポイントになってきます。
手塚治虫(文化人)/昭和
⇒日本を代表する漫画家です。2028年が生誕100年ということで,採り上げられる可能性があると思っています。ただ,出版業界人の蔦屋重三郎が今年出てきたばかりなので,モチーフ被りを避ける意味でリストアップされにくいかもしれません。
長嶋茂雄(文化人)/昭和~平成
⇒大穴的予想です。2025年,惜しまれながら亡くなった野球界のスーパースターです。ドラマティックな野球人生が描けそうですよね。直近まで存命だった現代人ですので,ややハードルが高いかもしれません。

 浅い知識での予想ですので,当たることはないでしょうが,おなぐさみ程度にお読みください。

 天気予報が雨なので傘を持っていったら,最後まで降らなかった。
 もしくは,天気予報が晴れなので傘を持たずに出かけたら,途中で降ってきた。
 こんな経験はよくありますよね。

 世の中には同じ疑問を抱いている人が多いようで,実際に調べてみると,「それは心理学の原則に基づいている」という見解がいくつか見られました。
 つまり,実際には予報が正しく当たり,晴れ予報ならば傘は不要で,雨予報ならば傘がちゃんと役に立っている場合が多いのに,人間は悪い記憶の方が強く残るので,予報に反したことばかりを覚えている,というものです。
 たしかに,それが原理というものなのかもしれません。「予報なんだから当たってあたりまえ」という心理が知らない間に働いているのでしょう。

 しかし,次のケースはどうでしょうか?
 天気予報が雨なので傘を持っていって電車に乗ったら,自分以外に傘を持っている人が誰もいない。
 このことについては,心理学では説明がつかないのではないかと思います。
 もちろん,見ている天気予報サイトが異なれば,降水確率もまちまちなので,自分が見た予報がたまたま他の人と違っていたという可能性もあります。しかし,それにしては頻度が高いのが妙です。
 しかも,このケースにおいて,結局雨が降らないというパターンが多く,予報を正しく読み取った自分の方が馬鹿を見る,という結末に終わるのが不条理です。
 ちなみに,「折り畳み傘を持っている」というのが理由であれば,それは納得できません。折り畳み傘は,遠い昔に私も使ったことがありますが,あれは折りたたむのに5~10分くらいの時間を要するので,本当の非常事態以外は使える代物ではありません。

 天気予報が外れるのは珍しいことではないので,それは仕方ないです。しかし,天気予報に逆行するような天邪鬼の人が結局正解だった,ということがないようにだけはしてほしいですね。