6月14日エスコンフィールド北海道での日本ハムvs中日を振り返ります。

試合は9対5で中日が勝ちました。
ほとんどのイニングで点が入る乱打戦でしたが,中盤以降に打撃で畳みかけた中日の勝利となりました。
中日は初回に1点を先制されるも,直後に3点を取って一気に逆転。そのまま行ってくれればいいものの,涌井が日本ハムに小刻みに点を与えてしまいます。
結局,6回に2連発を浴びて同点に追いつかれ,涌井はここで降板。涌井の22年連続勝利は持ち越しとなりました。
しかしその直後の7回,中日は細川・石川の連続アーチ返しで再び勝ち越しに成功します。
さらに8回にも1点を追加し,4点差を守り抜いて,交流戦最終戦を白星で飾りました。
中日は交流戦の全日程を終え,7勝11敗という結果でした。
4連勝から始まる上々の滑り出しでしたが,それ以降はすべてのカードに負け越し,勝負弱さが露呈されました。
ただ,6月になり怪我人の大半が一軍に復帰したことで,戦力が整いつつあります。
外野の一角を岡林で固定できるようになったことと,勝ちパターンに橋本を据えられるようになったことが,かなり大きいと思います。
あとは,各選手が本来の調子に戻していくだけです。
13日に,井上監督と球団本部長・球団社長が30分の会談を行いました。
その会談を受けて,14日の試合終了後に球団本部長が取材に応じ,井上監督を引き続き支えていく考えを示しました。
今回の会談は井上監督休養の話だという予想が多かったですが,結局は続投という形になりました。
私はかねて,井上監督の休養には反対でした。
シーズン途中で監督が交代しても,良い結果に終わった前例がほとんどないからです。
また,後任を誰に任せるのかという点についても,現状では最適解がありません。
現在のチームの低迷の原因は,
① フロントの収益至上主義
② 選手たちの要所での勝負弱さ
この2点に尽きると思っています。
監督が手を施せる次元の話ではありません。
その状態の中,責任論だけで監督の首をすげ替えたところで,状況が好転するとは思えません。
二軍監督として結果を出した井上監督を,私は信じたいと思います。
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