プロ野球ファンとして,毎年欠かさず買っている選手名鑑があります。
ミライカナイ発行の「12球団全選手カラー百科名鑑」という書籍です。
ミライカナイと聞いてもピンと来ないかもしれませんが,「ai」や「ホームラン」という野球雑誌を発行している出版社と言えばわかりますでしょうか。
かつては日本スポーツ出版社や廣済堂出版が出していましたが,いろいろあってミライカナイが引き継いだそうです。
私はこの名鑑を,27年間買い続けています。
プロ野球ファンになったのが1999年夏ですので,2000年から毎年になります。

このラインナップは自慢です☆
プロ野球の選手名鑑は,数々の出版社が出しています。この時期になると,どの書店にも専門コーナーが設けられていますよね。
おそらく,週刊ベースボールや日刊スポーツが発行しているものが有名だと思いますが,私はあえてミライカナイのものにこだわっています。
半分はコレクション的な意味がありますが,シンプルな紙面構成が好きなんです。名鑑なので,載っている情報は多ければ多いほど便利なのでしょうが,あまり詳しすぎて紙面が複雑になるのもよくありません。その点,この名鑑は厳選された情報を見やすく載せている点が秀逸です。
また何よりも,27年経ってもデザインがほとんど変わらないのが良いのです。コレクターとしては,ビジュアル(とくに表紙)の統一感にこだわりたいのです。これが徹底されているので,これから何十年経っても同じ見栄えのものが集められるという良さがあります。
ただ唯一,日本人メジャーリーガーが紹介されていないのが残念です。あくまで「プロ野球」の名鑑なので,メジャーリーグの選手が対象外なのはわかるのですが,付加情報として載っていると嬉しく思います。
数ある名鑑の中で,どれを買おうか迷っている方,とくにこれから先も同じものを買い続けたいという方には,自信を持っておすすめできる名鑑です。
スマホでいつでも情報が調べられる時代になぜ書籍なのか? という考えの方もいらっしゃると思います。それはそれでとても理にかなっている意見ですが,Web上のデータはリアルタイムの情報には強くても,歴史的価値という点では評価が下がります。数字上のデータはともかくとして,毎年の顔写真までもが残り続けることはありませんからね。そういう意味で,私は書籍の名鑑を買い続けています。