昨日はユマニテク医療福祉大学校のオープンキャンパスでした。夏休みに入ったということもあり、たくさんの高校生の皆さんに来ていただきました。
オープンキャンパスと同時に昨日は卒業生が就職していたり、学生が実習等でお世話になっている関係施設の皆さんとの懇談会も行いました。今、福祉・介護の現場では圧倒的に人が足りません。一方私どもの養成校ではこの分野の学科の定員割れが現実です。
全国で、福祉・介護系の学部・学科の定員は約2万人と言われていますが、その充足率は約35%が現実です。
高齢化社会がますます進む中、福祉・介護分野の人材不足は非常に大きな課題です。我が国にとって、獣医学部を新設して獣医師の数を増やすことよりも、福祉・介護の分野の人材をいかに増やすかの方が最も大事な国家戦略だと痛切に感じています。
ユマニテク医療福祉大学校では、来春から留学生を受け入れる方向で準備をしています。昨日は、岐阜県の日本語学校からインドネシア、フィリピン、ベトナムの学生13名が体験に来ていただきました。
グローバルな視点で見れば、高齢化社会の課題は、アジアの国々も今後直面する課題です。中国では65歳以上の人口が2億5千万人といわれ、10年後には4億人を超えると言われています。東南アジアの国々はこれから高齢化社会を迎えます。
日本が国家戦略を持って、福祉・介護人材確保の仕組みを作ることが、アジア全体をリードすることにつながり、成長戦略にもなりうるのではないかと感じています。












