昨年好評でした「落語ってなんや!?」その2が先月から始まりました。昨日も、桂文我さんとメリーゴーランドの増田喜昭さんの巧妙なトークで会場は笑いに包まれました。

落語家さんが、ネタを忘れた時どのように対応しているか?古典落語の長いものをどのように覚えているかといった話は、人前で話すという共通項がある政治家にも非常にためになるお話でした。

 

また写真は大相撲の番表で嘉永七年のものですが、実はこれは本物ではなく、大地震を番付に例えて笑いに変えたものとのことです。大関伊勢濱四日市とあることから四日市の震度が一番高かったのでしょうか?

昔は、様々な社会現象や自然現象を笑いに変える余裕があったように思います。最近では相手を攻撃したり批判したりする風潮が広がり、だんだんと余裕のない時代になってきたなと感じます。

 

そんな時代だからこそ落語の深さに触れて、皆さん一緒に笑いませんか?ということで毎月「落語ってなんや!?」続きます。ぜひ皆さんご参加ください。

 

8月24日(木)19時~

落語ワンダーランどぉ??

9月28日(木)19時~

落語でなぞかけしよ

10月26日(木)19時~

さぁ、いよいよ文治だよ

 

場所は、スワセントラルパーキング2階会議室、会費は前売500円、当日1000円です。

 

11月29日初代桂文治の命日には、今年も四日市市文化会館にて、初代桂文治没後201年落語会を開催します。皆さんこちらもぜひお越しください。