今日は連合三重の方々と新政みえ県議メンバーで、岐阜県羽島市にある外国人労働者救済支援センターを視察しました。

羽島市は地場産業として繊維産業が盛んでありましたが、アパレル業界の厳しい価格競争の中で外国人の技能実習生が多く雇用されるようになり、中には非常に厳しい労働条件で働くものが出てきました。最低賃金を大きく下回る時給300円といったケース、あるいは長時間労働といった厳しい労働条件で働く外国人の駆け込み寺として外国人労働者救済支援センターが立ち上がりました。

外国人を保護するシェルターを備え(一泊三食付き1000円)、これまで4年間でのべ約260人の外国人がこのシェルターを利用し、現在6名が利用していました。相談件数は、年間約200件となっていて、全国各地から、アジアの様々な国の在留外国人からあるとのことでした。

 

最近は、最低賃金違反や長時間労働といった問題に加えて、労災や精神疾患(うつ病)の対応も増えてきたとのことでした。このセンターは支援いただく方々や企業などからの寄付金で運営されています。

 

日本は、少子高齢化時代に入り、技能実習生の条件を緩和したり、新たな在留資格として特定技能を法制化したりと今後更に多くの外国人を受け入れる方向で政策が展開されています。

 

各都道府県に外国人支援センターを設置し、外国人の相談窓口をつくることになっています。しかし、今日の視察でかなり悪質な違法行為や問題があることをあらためて実感しました。

 

外国人を労働力としてのみ見るのではなく、生活者として共生できる仕組みをどのようにつくっていくか。悪意ある事例に関していかに厳格に対応できるか今後の課題を感じる視察となりました。

12日、13日と息子を連れて甲子園に行ってきました。息子が少年野球を始めた時から毎年甲子園に来ると決めましたが、お盆の甲子園は本当にすごい人でした。

12日は、朝5時過ぎに四日市を出て7時30に甲子園に着きましたが、すでに内野は売り切れでした。第一試合の間並んでいれば、第二試合の入れ替え時に入れるかと考え並んでいましたが、第二試合も入場制限で入れず、結局外野席にて観戦しました。

 

13日は、第一試合に津田学園が登場し履正社と対戦するため、大阪に宿泊し朝早く息子と向かおうと考えましたが、朝6時半の時点で外野席も含めて売り切れとなりました。私は津田県議にお世話になりアルプス席のチケットを手配頂いており、初アルプス観戦しました。試合結果は、履正社の鋭い打線に粘り強く戦いましたが残念ながら敗れました。しかしアルプスの一体感も感じることができ素晴らしい経験となりました。

 

二日間とも暑い日でしたが、甲子園を堪能させていただきました。全力で戦う選手の姿に心打たれます。来年も必ず観戦に来たいと思います。

また、甲子園歴史博物館では、VR体験やドラフト体験など息子はかなり喜んでいました。昨年第100回大会で新調された深紅の大優勝旗を間近で見ることも出来ました。親バカですが、息子が三重県代表として四日市高校以来の優勝を果たしこの優勝旗を手にする姿を夢見ました。

4年前の県議会議員選挙で私は航空宇宙産業を三重県の産業政策の新しい柱にすると訴えました。私の著書「四日市の未来へ」では、日本で初めて飛行機を飛ばした人は四日市の玉井兄弟であることから、四日市で飛行機を作りたいと夢を語りました。この私の訴えは今でも多くの方の記憶に残っているようで期待の声をいただきます。

昨日、松阪の航空機部品生産協同組合を視察しました。関東、愛知、岐阜、三重の航空機産業に携わる企業10社が集結し、協同組合を作り、昨年9月から航空機部品の一貫生産が始まりました。かなりの効率化が図られ、コストダウン、リードタイムの短縮などの効果が表れています。

 

工場を視察し様々なお話を聞かせていただきましたが、飛行機の部品はほとんどがアルミとチタンから出来ています。このアルミとチタンの仕入れ先はボーイング社の指定を受けた企業からしか仕入れられません。今後そのような購入品を直接やり取りが出来るようになればより効率が上がることになります。また四日市港の活用なども可能性を秘めています。

 

1.5トンのアルミを削りに削って、30キログラムの部品が出来ます。完成した部品はすべて全品検査とのことで、航空機部品の奥深さを感じました。初の国産旅客機MRJが苦戦しており、スペースジェットに名称変更し開発が進められています。協同組合の加藤代表理事は今後必ず国産旅客機が必要だと語っておられ、工場内には近い将来を見越し新しい生産ラインがつくれるスペースも確保されていました。

 

関係者の皆さんの努力で確実に前に進んでいることを実感し、今後の飛躍を期待したいと思います。

松阪を後にし、津のベビースターラーメンで有名なおやつカンパニーと先月オープンした家族向けの参加型アミューズメント施設おやつタウンを視察しました。手島社長と松田会長から海外展開や新しいビジョンを聞かせていただきました。三重県には頑張っている企業がたくさんあります。おやつタウンには近いうちに子ども達を連れてきたいと思いました。

今年も8月3日、4日と大四日市まつりが行われました。毎年同じ時に四日市港で開催される港まつりが、今年は四日市港開港120周年ということから、いつもの霞ではなく、旧港の方で行われました。

帆船海王丸が寄港してくれて様々なステージイベントも行われ盛り上がっていましたが、私は今年初めて県議会チームでカッターレースに出場しました。ほとんど練習していない状態(言い訳ですが)での出場にしてはまずまずのタイムでゴールすることが出来ました。超党派でこのような地域の行事に参加することはこれからも続けていきたいと考えます。来年は、予選突破を目指してカッターレースの練習を皆で時間を合わせてやっていきたいと思います。

港まつりは、霞よりも旧港の方が雰囲気も良く、四日市市民には親しみも感じることから、来年以降も旧港で開催し、市民にもっと親しんでもらえるイベントにしていけたらいいなと感じました。

 

三滝通り会場では、大入道はじめ四日市が誇るからくり山車が順次登場し盛り上がりました。今年は約20年ぶりに富士の巻狩りも登場頂きました。私は西日野の大念仏の太鼓を飛び入りでたたかせていただきました。

この時期は地域の盆踊りやイベントも重なり四日市の夏が最も熱く燃える時となります。私も各地のイベントや大四日市祭りを楽しませていただきましたがかなり日焼けしました。

インターネットテレビ三重ワールドネットTV「坂の上の雲にむかって」では毎月近鉄百貨店さんのご協力で公開収録を行っていますが、先月収録したヴィアティン三重バレーボール、チームディレクターの椎葉誠さんとの対談が公開されました。前編、後編に分かれておりますがぜひお時間あります時にご覧ください。

【前編】

【後編】

ヴィアティン三重は、Jリーグ入りを目指してJFLで活躍しているサッカーが有名ですが、発足当時から総合型地域スポーツクラブとして様々な種目のチームを立ち上げて来られて現在11種目まで来ています。発足当時、後藤社長は、「ヴィアティンはオランダ語で「14」という意味だから、14種目のチームを立ち上げたい」と語っていましたが、かなりそのビジョンに近づいて来ました。

 

バレーボールは一昨年に立ち上がりⅤリーグ3部準加盟からスタートしましたが、昨年はⅤリーグ3部で準優勝して、今シーズンはⅤリーグ2部に昇格することが決まっています。トップチームの活躍はもちろんですが、U14のカテゴリーでは全国トップクラスの力となってきています。また女子バレーチームも始動し始めました。

 

来年の東京五輪、再来年の三重とこわか国体で活躍する選手も育ってきています。

 

ぜひ動画をご覧いただき、ヴィアティン三重バレーボールチームを応援いただきますようお願いします。

 

7月21日~23日間、医療介護企業視察団に加えていただき北京を訪問しました。念願の万里の長城や紫禁城などを訪問することができ、また、毛主席記念堂では、約2時間半猛暑の中並び、毛沢東主席を見ることができ、天安門広場にも立つことが出来ました。中華人民共和国建国の歴史上の人物のお顔を見る機会は貴重な経験となり、30年前の歴史が消えた天安門広場では様々な物思いにふけりました。

充実した三日間でしたが中国では多くのことに驚かされました。まずはタクシーです。中国版のウーバー「滴滴出行」などのアプリが普及し、皆スマホでタクシーを予約します。タクシーや白タクなど様々なアプリがあるようで、どこからどこまで行くかもスマホのナビで対応し、決済もそのままスマホで行われます。二日目の夜、急な雨でスマホで予約したところ待ち人数がかなり多かったのですが、通常料金に20元まで上乗せする仕組みがあり、20元上乗せにしたらすぐにタクシーが来ました。なかなか合理的な凄い仕組みです。

 

買い物にも入場料にも支払いには基本的に現金はいりません。毛主席記念堂の献花を販売する露店の花屋も電子マネーで決済出来ました。現金を一回も使うことなく滞在することができます。

 

日本政府は、規制緩和や成長戦略の取組みで、日本版ウーバーや電子決済の普及を促進しキャッシュレス化をはかっていますが、中国に比べるとかなり遅れていると感じました。現地で直接感じる肌感覚は非常に重要です。

 

猛暑の中並んでいる時の人と人との距離感の違いなど私はやっぱり日本人がいいなと思います。しかし、社会の様々な仕組みにおいて私たち日本人は中国や諸外国から大きく遅れている面も否定できません。私たちがガラパコス化された中で足踏みをしている間に、いつの間にか世の中の流れから大きく後れを取ってしまったと感じています。

 

明治の日本人たちが、欧米諸国の文明や社会システムに驚き、謙虚に素直に学び、日本の新しい仕組みを作ったように、今私たちは謙虚に自分たちの足元を見つめ直さなければ、世界から大きく取り残され、とんでもないことになってしまうのではないかと危機感を感じました。

私は21日から医療介護企業視察団に加えていただき中国北京を訪問しており、参議院議員選挙の開票状況をインターネットやSNSからの情報を見ながら北京で見守りました。

今日は念願の万里の長城に登り、昨日は紫禁城を訪問し、そのスケールの大きさに中国の長い歴史の重みを感じ、今のちっぽけな自分自身について思いを馳せる貴重な時間をいただいています。参議院議員選挙についても私なりにいろいろと考え、もどかしい思いがありますが、思う所を書きたいと思います。

まずは、三重選挙区で新政みえの仲間で全力で応援した、よしの正英候補が惜敗しました。非常に残念な結果でしたが、ご支援いただいた皆様に心から感謝申し上げます。今回の選挙で少なくとも私が知っている中で極めて優秀で、日本の政治にとって必要な人材である政治家が、自民党、立憲民主党、国民民主党でたくさん落選しました。選挙は優秀で能力が高い人が勝つとは限らないものの本当に残念で仕方がありません。

 

投票率は、参議院議員選挙としては初めて50%を割りました。有権者の半分は投票に行かずにこの国の政治家が選ばれている状況は危機的であると考えます。投票率が下がると組織票を持った人が有利になると一般的に言われますが、私はそれ以上に、投票率が下がれば下がるほど極端な思想や考えを持った人には極めて有利になると考えます。誤解を恐れずに言うならば、投票率が下がるほど変な人が当選する確率が上がると考えます。

 

もう一点、比例代表制にて今回、約100万票獲得した候補者が落選し、約3万票しか獲得していない候補者が当選しました。私はこのことは一票の格差以上の選挙制度の大きな問題であると考えます。

 

今回の選挙での有権者の判断は、自民公明政権に三分の二の議席は与えず、改選議席は減らすもののそれなりに議席を与え、一方立憲民主党の躍進を含め野党にもそれなりの議席を与えたことは投票者のバランス感覚が表れた結果であったと考えます。次の衆議院議員選挙が政権選択の選挙になるべく、野党は今の政治とは違う目指すべき日本の形を示し、そのリーダー(首相候補)を決めて戦うことができるよう今日から動き出すことを期待します。

 

私は日本の政治に悲観はしていませんが心配をしています。今回の選挙は言いたいことは山ほどありますが、開票日翌朝から、よしの正英君が近鉄富田駅に立ち皆さんに選挙のお礼をしていたとの話を聞き、前を見て新しい戦いは既に始まっていると感じています。

 

私自身も激戦の疲れは取れていませんが、北京で価値観を共有できる仲間たちと非常に充実した時間を過ごすことができ感謝です。

参議院議員選挙も終盤に入り、「選挙違反」という言葉はなかなか重みのある言葉です。SNSで自由に誰でも発信できる時代になり、「選挙違反」について私が経験し感じていることを書きます。少し長文になりますがぜひご理解いただきたくご一読ください。

 

選挙は公職選挙法の制約の中行われます。法律とは一般的に白黒はっきり分かれる訳ではなく、解釈によって白、あるいは黒どちらになるか微妙といういわゆるグレーゾーンがあります。法律に違反している場合は警察により取り締まりを受け、解釈によって判断が微妙な場合は最終的には裁判で決着が着きます。

 

選挙の場合も同じで、公職選挙法に違反しているかどうかの判断は選挙管理委員会によって行われ、軽微なものや単なるミスの場合などは選挙管理委員会から警告を受けて修正し、悪質なものは警察によって取り締まられることになります。公職選挙法は非常に複雑で、また時代に合っていない所もありその解釈の判断が微妙な場合はよくあります。

 

SNS時代に入り、特定の候補を応援する人がその人への強い支援の思いから、あるいは相手候補に対する悪意から相手候補の「選挙違反」を投稿することを目にします。しかし、仮に「選挙違反」をした場合の判断は選挙管理委員会がするものであり、悪質な場合の取り締まりは警察が行うことから、それぞれの主観でSNS上に「選挙違反」と書き込むことは相手陣営に対してリスペクトを欠いた行為であると考えます。

 

残念ながら、世の中には極端な考えの人や相手を陥れようとの考えの人や自分の正義を人に押し付ける人がいます。

 

私は四日市市長選挙の時に、相当「いながき昭義は選挙違反している」とSNS上で攻撃されました。悲しいことに、今でも検索で「稲垣昭義」と打つと「稲垣昭義 選挙違反」との推測が出るようです。各陣営は全力で戦っていますが、多くの人が関わることからミスもあります。解釈の違いもあります。それは陣営にとってはお互い様であります。もし、どちらかの陣営が「選挙違反」を繰り返しているというものがあれば、警察によって取り締まられます。(もちろん私は市長選挙の際に特段の警告を頂いたこともなく取り締まりも受けていません。県議選挙も含めて私は仲間たちと誰よりもクリーンな選挙をやっているとの自負があります)

 

今回の参議院議員議員選挙でも、私の目から見て、相手候補を中傷するネタが自作自演ではないかとの疑いがあるものや、「選挙違反」との投稿が意図的に事実に嘘をかぶせたものが見てとれます。

 

繰り返しますが、「選挙違反」という言葉は重みのある言葉です。人間の良心に問いかけ、「選挙違反」をしている人の応援は止めようとなる重い言葉です。重い言葉だからこそ、この「選挙違反」という言葉を「自作自演」や「事実に嘘をうまく混ぜる」などして、悪意を持ってSNS上で利用し拡散を狙っている人がいるということを皆さんに理解してほしいと思います。

 

選挙が終盤になると「選挙違反」という投稿を目にするようになります。皆さんにお願いです。相手陣営へのリスペクトの気持ちで、簡単にシェアやいいねをして拡散することをやめましょう。一生懸命戦っている両陣営に対して、軽々しく「選挙違反」と世論誘導する人たちに毅然とした態度を取りましょう。「選挙違反」かどうかの判断をするのはあなたではありません。

 

私が四日市市長選挙で感じた悲しい思いを参議院議員選挙を全力で戦っている両陣営にしてほしくない、そんな思いで書きました。長文お付き合いいただきありがとうございます。

7月3日にサッカー天皇杯2回戦でヴィアティン三重(JFL)が湘南ベルマーレ(J1)と対戦し、3ランク格上相手に4対0で勝利しジャイアントキリングとなりましたが、その天皇杯に向けて、インターネットテレビ三重ワールドネットTV「坂の上の雲に向かって」でヴィアティン三重の山本GMと坂井選手に来ていただいた対談が公開されました。

【前編】

【後編】

 

 

山本GMが、コスモ石油四日市FCを率いてJリーグ入りへの最後の望みをかけて、天皇杯で名古屋グランパスを撃破し、ベルマーレ平塚(当時)に1対3で敗れた歴史を語っていただきました。そのリベンジをと坂井選手に託し、その熱い思いを背負って坂井選手がハットトリック達成し勝利に貢献したことを考えると非常に貴重な動画になったのではと思います。

 

JFLも三分の一が過ぎ、現在6位と健闘していますが、上野監督のサッカーの魅力も語っていただきました。ぜひ前編、後編共に皆さんご覧ください。

 

天皇杯3回戦は、8月14日にV・ファーレン長崎(J2)とトランスコスモススタジアム長崎で対戦します。格上であることは間違いありませんが、この勢いで勝ち上がって欲しいと願います。

参議院議員選挙も残り約10日となりました、日々よしの正英候補の応援で飛び回っていますが、大混戦の非常に厳しい戦いが続いています。皆さんのご支援を心からお願い申し上げます。

さて、参議院議員選挙は、選挙区と比例代表の二枚の投票用紙に記入することになります。1枚目の選挙区は、三重県選挙区は定数1の選挙で、私はよしの正英候補を応援しています。二枚目は、比例代表の投票となり、政党名か比例代表候補の名前を書く用紙になります。

昨日は、立憲民主党比例代表候補の斉藤りえさんが津に来て演説会を行いました。4年前に三重県議会では議定条例で手話言語条例を制定しましたが、その際、私は座長として検討会で出来るだけ多くの方を参考人としてお招きして話を聞かせていただきました。斉藤りえさんは、筆談ホステスとして有名となり、北区議会議員を務めておられましたので、聴覚障害をお持ちの自治体議員としての立場から来ていただきご指導いただきました。

 

そのご縁もあり、応援の弁を取らせていただきました。多様性のある共生社会を目指して、斉藤りえさんの支援の輪が広がることを願います。

 

もう一人、私が比例代表で応援しているのは、国民民主党比例代表候補の石上としおさんです。私は市長選挙落選後も電機連合の政策アドバイザーという立場をいただき交流させていただきました。6年前も微力ながら応援させていただきましたが、この6年間、欠かすことなくメルマガで国政報告を送っていただきました。選挙の時だけメルマガやSNSに力を入れ、継続することが出来ない政治家が多い中、私はその実直でまじめな人柄に触れ今回も応援したいと思っています。

 

比例代表の候補は、全国選挙区のためどうしても有名人やタレントなどが有利です。皆さん比例代表の候補者の訴えにも少し耳を澄ましていただき尊い一票を何卒よろしくお願い申し上げます。