子宮筋腫手術(2024年5月)を経て
思い返せばその昔、生理周期がどんどん短くなり時間が経過するとともに、経血量は非情にも増え続けた。かかりつけ医からジエノゲストをすすめられ、老けるの嫌、太るの嫌と思い、ジエノゲスト拒否。藁をもすがる思いでミレーナ使用開始。しかし、あろうことに粘膜下筋腫でミレーナが排出されてしまう…。辛い思いに耐えてミレーナを再挿入。しかし、再挿入後のミレーナが変な場所に刺さってしまい、目も当てられないほどの大量出血🩸ミレーナ抜去の上、泣く泣くジエノゲスト1mg内服を開始した。ジエノゲスト1mgで思ったほか経過が良かったため、ジエノゲスト0.5mgに下げたが、その直後から命に関わるほどの大量出血。飲み会の最中に何かが滝のように降りてくる、さながら富士急のジェットコースターのように。トイレに駆け込んだとともに飛び散る事故現場のようなおびただしい出血。かかりつけ医にかけこみ、さすがにもうそんじょそこらのことじゃ無理だよねとなる。リュープラン注射でとりあえず偽閉経療法開始。しかし、生理止まったのは最初の数ヶ月。リュープラン注射で偽閉経状態にさせているにもかかわらず、なぜかまたもや出血が始まり、医師から子宮筋肉種を疑われる始末。いい加減、出血マシーンである子宮と決別する意思を固める。2024年5月、遂に子宮全摘完了。快適な入院生活を終えて退院。新たな人生の幕開けに涙したのも束の間、術後再出血が始まる。もうナプキンとは「おさらばえー」とたかをくくっていたのに、トイレに行く度に付着しているあの忌まわしき血が復活🩸徐々に出血量が増え、かかりつけ病院に診察を依頼するべきか考え始める。(病院に迷惑かけたくない、病院側の術後経過に対する期待を裏切りたくないという忖度感情とのせめぎ合いのような気持ちがあった)ダメ元で自宅にストックしていたアドナ & トランサミンを連日服用開始。正直、それほど期待していなかったが見事に出血が止まる。アドナ & トランサミンをみくびっていた。しかし、内服してから翌日以降、徐々に増えていた出血は止まった。その日以来、2度と出血🩸をすることはなかった。もう温泉に行けないと嘆く必要はない。もう分厚いナプキンを持ち歩く必要もない。電車が止まって長時間車内に閉じ込められても、出血に怯える必要もない。閉経する日を待ち侘びながら生きていく必要もない。たった1回の手術。これによって、地獄の苦しみから完全に解き放たれたのである。挙児希望の人にとっては自分の主張はあたらない。しかし、そうではない人にとって、手術はQOL爆上げの最適解の一つだろう。手術から1年半以上経過した今、過去を思い返してしみじみ思う。ああ、なんだかんだと乗り越えてきたんだなと。子宮筋腫による辛い症状によって、今現在、悩んでいる方々はたくさん居られると思う。血を恐れるという無用なストレスから少しでも早く解放されて、ヒトとしての一般的な幸せを取り戻すことができることを切に祈る🙏