その後もダラダラと出血が続いている。

 

先週の診察時、担当医師から

「気休めかもしれないけど、止血剤出しておく?」

と聞かれたが、家にいろいろ薬があったのでもらわずにいた。

 

ミレーナが脱失しかかって子宮を引っ掻いて大出血していた頃、ヘモグロビンは9くらいだったので一時的にリオナが出ていた。

一定期間内服してヘモグロビンは11くらいまで戻った。

 

仕事柄、家にはいろいろ薬がある。

ホルモン治療で骨密度が減ったり、脂質異常が起きたりと老化リスクがあるので

家にあるユベラN、シナール、アスパラCA、エパデールなどを少量飲んでいる。

エパデールは魚の油由来のイコサペント酸エチルという脂肪酸で、血液サラサラ効果と美容への効果もあるが、

飲みすぎると出血しやすくなるので、1日1錠くらいで控えめに飲んでいる。

 

今にはじまったことではないが、疲労回復のために昔から補中益気湯を毎朝飲んでいる。

なんとなく浮腫む時は五苓散を飲む。

(本当はきちんと医師から処方されて飲むべきなので、自分のような自己治療はおすすめできません!)

 

幸いなことに、前のような対処できないような大量出血はなく、多分普通の人の生理みたいな感じだと思う。

ただ波があるらしく、出血は多い時とピタリと止まる時があり、予測できないところがかえって怖い。

前も小康状態の後にとんでもない大出血があったので油断は禁物である。

 

ちょっと晩酌して血流が回ってくると出血量が増えるので、飲酒もおっかなびっくりである。

 

昨日の午前中はやや多めで不安だったので、医師が気休めと言っていた

トランサミン 500ml×3回

アドナ 30mg×3回

を開始。

 

手術の時、貧血だといろいろ面倒なので

フェロミア 50mg×2回

も勝手に開始した。

便が黒くなるのはしょうがない。

 

担当医師は気休めと言っていたが、

トランサミンとアドナを内服してからやや出血量はマシな感じがする。

薬が効いている時はトイレで拭いても時々血がつかない時もあった。

 

明日はいよいよMRIだ。

 

担当医師によると、良性悪性の判断は大雑把に言うと

①LDH

②腫瘍マーカー

③ホルモン治療への反応性

④画像診断

とのことだ。

医師はあまり教えてくれないが、この前のエコー検査でカラードップラーをやっていて、キラキラといろんな色が画面上に見えていた。

その結果は知らされていないが、今まではやっていなかった検査だ。

 

 

今のところ①LDHと ②腫瘍マーカーはクリアしている。

残念ながら③ホルモン治療への反応性はクリアできていない。

明日の④MRIがどうなのかがとっても気になる。

あくまで確定診断は術後の病理検査だが、今わかる範囲で安心材料がほしいなと・・。

 

明日はMRIの後、診察とリュープリン注射4回目だ。

 

さーて、どうなるんだろう・・・?

 

 

つづく