国立大学を第一志望にしている我が家。
まだ結果が出るのは少し先だが、今日は教育費と住宅ローンの話。
2026年の春、我が家にとって大きな救いとなったのが、多子世帯を対象とした大学授業料の実質無償化だ。
本来であれば長女のためにとコツコツ用意していた資金が、一部、手元に残る形となった。
当初の予定よりも余裕ができたことに、まずは安堵の息をつく。
しかし、冷静に将来の年表を広げてみると、その安堵はすぐに霧散する。
この制度はあくまで「扶養する子供が3人以上いる期間」に手厚い支援があるものだ。
長女が大学を卒業し、社会人となって扶養から外れれば、我が家は制度上の「多子世帯」ではなくなる。
つまり、8年後、10年後に大学受験を迎える息子たちの時には、今のような無償化の恩恵を受けられない。
長女の分として浮いた資金を、そのままスライドさせて息子たちのために温存しておかなければならない現実が、そこにはある。
さらにここに来て頭を悩ませているのが、昨今ニュースを騒がせている住宅ローン金利の上昇だ。
今はまだ低金利の恩恵を受けているが、息子たちが受験を迎える10年後に、金利がどうなっているかは誰にも予測できない。
変動金利を固定に切り替えるべきか悩む。
一人分だけでも多子世帯大学無償化の恩恵にあやかれそうな我が家は、「タイミングが良かった」というのは正直、ある。
制度の恩恵を最大限に活かしつつも、その先にある「支援の切れ目」と「住居費の増加」というダブルパンチに備えなければならない。
週が明ければ、待ったなしの現実が動き出す我が家。
まずは滑り止めとして確保した私立大学への入学金の振込だ。
本命の国立大学の結果が出る前に期限が来るため、これはどうしても避けられない「安心料」となる。
ここから春にかけて、確定した進学先への前期授業料の納入、入学式用のスーツ、大学推奨スペックのパソコン、教科書や教材と、まるで嵐のような出費が続く。(我が家は多少世帯の申請をしはぐり、一度、入金する)
これまで積み立ててきた学資保険や貯蓄を取り崩し、右から左へと資金を移動させる日々。
金銭感覚が麻痺しそう( ´Д`)
世間では金利上昇のニュースが連日のように報じられている。
我が家も変動金利のまま様子を見るべきか、それともリスクを避けて固定金利へ借り換えるべきか、その見極めに神経を使う。
子供の成長を祝う晴れやかな気持ちと、親としての責任感が入り混じる2月。
今はただ冷静に、一つひとつの決済を完了させていくしかない。



