舞台裏 -60ページ目

DVD鑑賞会

みなさま、こんにちは。

 

晴れたり急に雨が降ったり、不安定なお天気が続いていますね。

 

ふと、「今年の夏はセミの鳴き声を聞いたっけ…?」と思いました。

(私が気が付いていないだけかもしれませんあせる

 

みなさまのお住まいの地域ではいかがですか?

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

今回は、7月23日(土)に行われたDVD鑑賞会の様子をご紹介しますスター

 

 

 

 

上沼ふれあいセンターへ集合しました。

 

 

 

玄関にはモネちゃんがいましたニコニコ

 

 

 

検温&消毒をすませて研修室へ。

 

 

 

スクリーンが見えます。

 

 

 

 

研修室には、空気清浄機とCO2マネージャー(二酸化炭素測定器)が設置されていました。

 

※ CO2マネージャーは、環境をリアルタイムで測定し

  過密状況を把握して換気するタイミングを教えてくれるそうです。

 

 

 

シーリングファンも稼働。

 

 

 

お借りしたプロジェクター。

 

 

 

 

撮影&編集はK昭さん。

(ありがとうございます!)

 

 

 

6月25日14:00の回、MoonTeamの公演を観ることにしましたお月様キラキラ

 

 

 

 

 

 

照明や音響、舞台装置がそろい、そして観客の方々からもパワーをいただき

みんな生き生きと駆け回っていました花

 

映像からもお芝居ができる喜びが伝わり、

公演できたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

 

ピンクが似合うR馬くんが着ているのは、NちゃんデザインのTシャツ。

K花ちゃんにもサコッシュを持ってもらい、パチリ。

 

イラストの女の子がめんこいですニコニコ

 

 

 

次回は「公演前後の様子」をお届けしたいと思います。

(記事を書き途中です。もう少々お待ちください)

 

 

それではみなさま、良い一日をお過ごしください。

 

 

 

 

(くまはち)

小道具紹介など

みなさま、こんにちは。

 

今日も前線や低気圧の影響で、昼過ぎから20日にかけて大雨になるとのこと。

 

土砂災害や低い土地の浸水、川の増水など油断できない状態が続いています。

これまでの雨で地盤が緩んでいますし、お気をつけてお過ごしください。

 

 

 

* * * * * * *


 


さてさて、

今回は小道具をご紹介していきます。

 

 

4場のパーティー準備のシーンで出てきた小道具たち。

 

 

 

  

 

 

テンポが早いシーンだったので、一瞬だけの登場…というものがほとんど。

 

小道具チームによるホンモノにしか見えない手作りのご馳走から、

いつかのユニカール大会で見かけた「高級黒毛和牛柄のタオル」など

バラエティー豊かですスター

 

 

 

 

 

「クリコ」が「スギエ」に

「お姉ちゃん、これ何の生き物ー?!」と聞いていたオモチャ。

ハ…ハチ…ハチ

 

 

 

 

 

「ガオー!」の時、「おばあちゃん」が手に付けていたサメのパペット人形。

こちらも小道具チームによるものです。魚あたま

 

 

 

 

 

「おばあちゃん」セット傘

 

 

 

 

「クリコ」のポシェット。

 

Yさんのお母様の手作りで、初演、再演、そして今回も

「クリコ」と共に駆け回りましたハート

 

 

 

 

「カシオ」の帽子。

キャップが似合いますねキャップ

 

 

 

「スギエ」のエプロン。

着脱しやすいよう工夫されていました花

 

 

 

 

これがいつ登場したか、分かる方がいらっしゃればすごいです。

 

 

ポク

 

ポク

 

ポク

 

チ――ン電球

 

 

 

 

 

「おばあちゃん」が柿本家を去るときに、

みんなからの贈り物を入れられるよう

「カシオ」が用意してくれた紙袋でしたカバン

 

 

 

 

「クリコ」のランドセルランドセル

 

H恵さんの娘さんが使っていたものをお借りしています。

筆箱などはM子ちゃんが用意。

 

 

 

ぬりえや柴犬の漢字練習帳がかわいい…飛び出すハート

難しそうな英語の問題集まで!

「クリコ」はすでに高校入試を意識しているようです驚き

 

 

 

 

 

「カツラ」のランドセルランドセル

こちらもご縁があって、どんちょうへやって来ました。

 

中身はSなちゃんが実際に6年生の時に使っていた

教科書やノートなど思い出の品々ニコニコ

 

 

 

玉木宏LOVEがこれでもかと伝わってきますね飛び出すハート

 

 

 

 

「カツラ」のポシェット。

 

ヘアゴムやピン、ミニタオル、グミなどが入っていましたスター

 

 

 

小道具ではありませんが、ニュースプラネットのセット。

 

 

 

 

「サイゴウ」がニュースを読む際に使用したフリップ。

 

 

 

「ヒジカタ容疑者」のフリップ。

 

を、自分で持ってみる「ヒジカタ」役のY也君注意

 

なかなかこのようなフリップを作る機会はないので、

貴重でした。

 

 

 

 

 

キャスターである「柿本」「サイゴウ」のニュース原稿。

 

 

 

 

「祝!第1号」。

 

「柿本家」がアンドロイドの「おばあちゃん」を借りる

第1号に決まった時、「柿本」が用意していました。

 

 

 

レポーター「オオクボ」のマイクカラオケ

 

 

 

 

どちらの「オオクボ」さんも、友達になりたいくらい魅力的でした音譜

 

 

 

小道具ではありませんが、スモークマシーン。

 

 

 

演出や役者と相談しながら、イメージに合う衣装や小道具を探し、

時に手作りしてくれた衣装・小道具チーム。

 

衣装や小道具がそろう度に、背中を押してくれているのを感じ、

役にまた一歩近づける気がしてワクワクしました。

 

ご協力くださった方々もありがとうございました!

 

 

 

次回は公演前後の様子をご紹介しますね。


それではみなさま、良い1日をお過ごしください。

 

 

 

 

(くまはち)

記録的な大雨でした&舞台装置写真

みなさま、こんばんは。

 

7月16日(土)の朝にかけて、東北地方の太平洋側で記録的な大雨となりました。

宮城県内でも至る所で冠水被害があり、

登米祝祭劇場は地下部分が浸水するなど大きな被害が出ているようです。

 

みなさまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?

 

被害を受けられた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

 

通行止めや避難指示は徐々に解除されているようですが、

大雨の後は土砂災害も心配です。

これ以上被害が大きくならないことを祈ります。

 

 

 

* * * * * * *

 


 

さてさて、

今回は舞台装置をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

1階から見た舞台全景です。

 

 

 

 

2階ギャラリーから見た舞台全景です。

 

照明やシーンが変わると、舞台の表情も変わりますね。

 

 

 

下手(しもて)側のはけ口。

 

 

 

下手側の小道具置き場。

 

 

 

上手(かみて)側のはけ口。

 

 

 

上手側の小道具置き場。

 

 

 

 

アンケートでもご好評をいただいた扉。

時に「柿本」家の扉、FRSの扉、

関東電力新宿ターミナルのエレベーター扉になりました。

 

扉が開閉することで、お芝居の空間が広がりますね。

 

 

 

・・・んん??

また何かある…ッッ!?

 

 

 

 

エレベーターの階数表示&ボタンが!

 

 

 

正体はマスキングテープでした。

本物の階数表示に見えたので驚き!

 

こちらもN也さんのイタズラ(!?)でした爆笑

 

 

 

扉の裏側から舞台と客席を見たところ。

 

 

 

扉の裏側はこんな感じです。

 

 

 

反対側から見たところ。

 

扉係が待機する場所でもあります。

 

 

 

 

装置全体の設計はN也さん、

扉開閉の仕掛けはN元さんが知恵を絞りました。

 

 

 

 

 

 

左右の扉に扉係が付いていて、合図と同時に扉を開閉します。

紐と滑車が連動するので、左右の扉の動きが揃いやすくなりました!

 

 

 

 実は矢印のところにのぞき穴があります!

 

 

 

扉係の命綱とも言うべきのぞき穴。

 

 

 

光が漏れないよう、N元さんが黒ガムテープを使ってフタをしてくれました。

 

 

 

フタをペラリ凝視

 

 

 

以上、舞台装置写真でした。

 

 

次回は小道具写真をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

(くまはち)

公演総括その1

みなさま、こんばんは。

 

7月もあっという間にもう半ばですね。

 

公演からまもなく3週間が経ちます。

コロナ禍の中、無事に公演できたことに

あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

* * * * * * *


 


さてさて、

振り返りの途中ですが

今回は7月13日(水)の公演総括の様子をご紹介しますね。

 

 

 

 

中田学習センターへ久々に集結。

教室2には素敵なストラップが展示されていましたキラキラ

 

 

 

公演総括、しっかりやって締めくくるど―!

 

※公演総括とは…

 

いただいた感想やご意見を報告し合ったり、

キャストスタッフそれぞれの振り返りを

共有する時間です。次回公演に活かして行きます。

 

 

 

公演アンケートをじっくり読むSさん花

 

ハガキのアンケートを送ってくださったみなさまも

ありがとうございます!

後日改めてご紹介させていただきますね。

 

私たちの何よりの糧ですキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

まずは、各自がいただいたご意見などを共有しました音譜

 

「おばあちゃんのセリフに心を打たれて3回泣いた」

「ムービング・星空、照明・音も良かった」

「新しいメンバーが増えていて、どんちょうの会が脈々と繋がっていくのを感じた」

「ヒジカタのファンになった」

「ラストシーンのクリコがちゃんとおばあちゃんに見えた」

「N氏、アンドロイドらしい安定感があった」

「このお芝居のテンポの良さは、カシオの話し運びにもあるのかなと思った」

「エレベーター扉の開閉にビックリした」

「シンプルなセットだけど、シーンや役者の演技で場所の切り替えができていて楽しめた」

「久しぶりの公演で、みなさんお芝居ができる喜びに溢れていた」

「久しぶりすぎて感情がジェットコースターだった」

「おばあちゃんから優しい強さを感じた」

「スギエの雰囲気が中学生らしくて良かった」

「サイゴウさんの声の抑揚や滑舌が本物のキャスターのようで良かった」

「私もいつかどんちょうでお芝居したい」

 

などなど。

 

感想をお寄せ下さったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

「スギエ」役のM貴ちゃんの総括から。

 

・演技が変わるキッカケは「おばあちゃん」とのシーンだった。

 「おばあちゃん」ときちんと向き合えた時に、「スギエ」が理解できたと思う。

・弟と妹である「カシオ」「クリコ」を想いながら演技したら、しっくりくるものがあった。

・周りの演技や表情、感情をくみ取って演技することが今回できたと思う。自分の収穫だった。

・新しいメンバーがグングン伸びていることも刺激された。

・周囲の力と共存することの大事さを感じた。

・制服を着ることができて良かった。(どんちょうでは初めてもらった実年齢よりも若い役とのこと)

 

 

 

他の劇団員からの感想など。

 

    ↓

 

 

 

 

 
「ナチュラルにスギエの役に入っていた」

「キャストの中で一番変化があった」

「演出の指示をきちんと受け、修正できていた」

「難しい役だが限界を作らず進めていけた」

「おばあちゃんが変わるとスギエも変わった。おばあちゃんとの場面がポイントだった」

「共演者と向き合いながら成長していった」

「お姉さん達からネタをもらった『ゴキブリ』のシーン、演出がツボにはまり笑っていた」

「制服を着たり髪を切る度スギエに近づいて行った」

「稽古を休むことなく参加し、助演出としても頼りになった」
「今後も自分から笑いを取りに行ったりチャレンジしてほしい」

 

 

 

【StarTeam】「ヨシダ先生」役のSさんの総括。

 

・まさかキャスト入りするとは思わず驚いた。

・セリフを覚えるのに苦労した。

・動きや立ち位置、「カツラ」「クリコ」とのやり取りなど、

 あえてそれぞれのチームで違いを作ろうと意識した。

・ネタで出てきた櫛は鉄製。実はワンちゃんのトリミング用だった。(!)

 照明を反射してピカッと光るのがかっこいいと思って使用した。

・【MoonTeam】の際は、ムービング担当。苦手な分野なのでチャレンジだった。

 照明や音響チームの苦労やすごさが分かった。

 ※【StarTeam】のムービング担当はMカちゃん。

 

 

 

他の劇団員からの感想など。

 

    ↓

 

 

 

 

 

「登場するだけで独特の存在感があり、空気を変えた」

「発声がとてもいい。『俺を見ろ』という意気込みがあり、声が前に飛んでいた」

「元の脚本では女性の役だったが、Sさんは最初から配役として考えていた」

「Sさんがいてくれて良かった」

「クシを使ったネタはおもしろかった」

「トリミングの時に生み出された技なのかと思った」

「それぞれのヨシダ先生がクリコとカツラを動かしてくれ、動きに変化が生まれた」

「小芝居など細かいところにこだわり、笑いを取りに行く姿勢はさすがだった」

「演出に言われなくても様々な小ネタを持って来たり、チャレンジしてくれた」

 

 

 

また、「エレベーター扉」についても話題に上がりました。

 

・「本物のエレベーターのように見えた」という声をいただいた。あのレベルでできたのは驚いた。

・仕込み中、いかにスムーズに開閉できるか工作に励んでいたN元さんに感謝。

・開閉のタイミングを揃えられる「N元システム」が生まれた。

・両チームの公演に専属の扉係としていてくれ、安定感があった。

 

 

 

 

H恵さんのお知り合いであり、どんちょうの熱心なファンの方から

読み応えのある感想をいただきました。ニコニコ飛び出すハート

(お菓子もごちそうさまです)

 

 

 

 

 

 

H恵さんがいただいた感想を読み上げ、一同聞き入ります。

 

「おばあちゃんは深みを増していた」

「小学生から高校生、おばあちゃんを演じ分けたM子さんは素晴らしい役者さん」

「カシオを演じたH夢さんのすっごい悪役も観てみたい」

「M貴さん、制服姿が似合っていた」

「ヨシダ先生を演じたSさん、本物の学校の先生に見えた」

「舞台劇というものは素晴らしい。希望を見出し、相手の身になって想像し、人の心を動かすことができる」

 

などなど…。

 

なんと、ご覧になった回の役者一人一人に丁寧な感想をお寄せくださいましたスター

みんな喜びます。ありがとうございましたびっくりマーク

 

 

 

 

K花ちゃん、N也さんからも、個々でいただいた感想を紹介してもらいました。

 

「舞台セットや照明の使い方に感動した」

「展開の速さに引き込まれた」

「コロナ禍でもあきらめず続けてくれてありがとう」

「K子さんのおばあちゃんは素晴らしく、鳥肌が立った」

 

などなど・・・。

 

感想をお寄せ下さったみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

ドリーム☆キッズさんからチラシをいただきました音譜

絶対観に行くどー!

 

公演が近づいたら、また改めてご紹介させていただきますね。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

振り返り&公演総括ブログはあともう少しだけ続きます。

 

私のプライべートが一年で1,2番目に忙しい時期に突入するため

更新頻度が落ちたり、更新できない回があるかもです。

 

しっかりお届けできるよう、無理のない範囲でがんばりますメラメラ

 

もうしばし、お付き合いいただけると嬉しいですニコニコ

 



それではみなさま、よい夢をご覧ください星

 

 

(くまはち)

仕込みの様子

みなさま、こんばんは。

 

宮城県の海水浴場、今年は「3年ぶり、または12年ぶりに海開き」という所がいくつかあるようです。

テレビで観ると、砂浜にはパラソルではなくビーチテントを使用する方が多いみたいです。

日よけや着替えに便利なだけでなく、コロナ対策にもなりますね。

 

コロナの影響で中止されていた各地の夏祭りも、開催される所が多いようです星空

 

今年は久しぶりに夏らしい夏を迎えられそうですね。

 

 

 

* * * * * * *

 

 

 

さてさて、時はさかのぼり、

仕込みの様子をお伝えしますね。

 

6月22日(水)に登米祝祭劇場小ホールにて始まった仕込み一日目の様子は、

6月23日のブログにてご紹介しています。

 

今回はその続きと

仕込み2日目である6月23日(木)

仕込み3日目である6月24日(金)の様子をご紹介していきます。

 

 

 

6月22日(水)

 

 

6月22日(水)、仕込み一日目の最後の作業。

星球(ほしきゅう)をバトンに吊っていきます。

 

 

 

  

短いものは2m、長いものは5mと長さはバラバラ。

バトンに頭をぶつけないように、星球を踏まないように気を付けます注意

 

 

 

照明担当のYさん。

 

初演はレポーターの「オオクボ」、

再演は柿本家の長女「スギエ」を務めましたスター

 

 

 

 

星球を吊り終え、バトンアップ。

(2階ギャラリーから見たところ)

 

 

 

 

 

実際に灯して全体のバランスを見ます。

 

 

 

星球が見えますか?スター

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

Oh…!下手(しもて)側に一生懸命吊りすぎてしまいました。

(黄色の線で囲ったところ)

 

星球のバランスを見直し、

もう少し上手(かみて)側へスライドさせようということになりました。

 

 

 

ここで、この日の作業はストップ!

N也さんから翌日の作業について説明があり、解散。

 

 

    ↓

 

    ↓

 

    ↓

 

 

6月23日(木)

 

 

仕込み2日目。

打ち合わせ後、作業再開です!

 

 

 

 

星球を吊り直しました。

 

 

星球の作業を終え、バトンをアップします。

 

 

 

 

舞台奥側の上段に、山台を設置。

 

 

 

そこへ助っ人のE子さんが登場。

どんちょうの公演に以前出演し、今回は「?0年ぶり」とのこと!

仕込みや受付の助っ人として駆けつけて下さいましたニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

代表のK則さん、そしてY子さん(&Nさん!)と一緒にパチリカメラ

明るくてパワフルなお姉さんです。

 

 

 

コロナ対策グッズがズラリ。

ハンディスプレーガンは、広範囲に霧状ミストを噴射できるので重宝します乙女のトキメキ

 

 

 

この日も、NちゃんデザインのTシャツを着てファイトニコニコ

(M貴ちゃんのTシャツは「仕込み日」「忙しいよ」と書かれていますびっくりマーク

 

 

 

祝祭劇場の廊下で公演ポスターを発見くもり傘

 

 

 

 

上段山台の上にパンチカーペットを貼ります。

 

 

 

 

舞台中央に単管パイプを立上げます。

 

 

 

 

同時進行で、舞台前面のけこみ(紺色の布)を取り付けます。

 

 

 

 

それが終わると単管パイプに黒布を貼り付けます。

(「単管娘」達が活躍!)

 

 

 

  

 上段山台のけこみ(黒いベニヤ板)を取り付けます。

 

 

 

装置製作の際、「焼きのり」のように見えていたアレです。

 

 

 

 

 

 

「エレベーター扉」を取り付けます。

 

 

 

中央のパネルを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

上手・下手の単管パイプを立上げ、パネルも取り付けます。

 

 

 

 

金具の目立つところはマジックペンで黒く塗ります。

 

 

 

「エレベーター扉」の後ろ側も役者の出はけスペース。

段差がないように整えます。

 

 

 

エレベーター扉の微調整を行うN元さん。

 

 

 

 

 

お客様をお迎えする、受付スペースや会場入り口。

 

 

 

ご来場のお客様でご希望の方に、

公演ポスターをプレゼントしました。

 

 

 

 

楽屋のメイクスペース。

 

コロナ対策として、女性陣は各自のメイクを使用し

男性陣は個別に準備されました。

 

 

 

この他、

・袖階段、小道具置き場の設置

・ステージの端や危険個所に蓄光テープを貼る

 

なども手分けして行われました。

 

 

 

 

『広くてすてきな宇宙じゃないか』の舞台装置が完成!

 

 

 

そして、照明の調整が行われます。

 

 

 

照明に照らされ「シエー!」のN也さん爆笑

 

 

 

 

 

 

 

劇場スタッフさんのお力を借りながら、1場から順に作って行きます。

(H賀さん、いつもありがとうございます!)

 

 

    ↓

 

    ↓

 

    ↓

 

 

6月24日(金)

 

 

 

仕込み3日目、公演初日の朝。

 

 

 

 

打ち合わせ後、

「何か気が付いたことがあれば教えてください」とN也さん。

みんなの意見を拾い、見落としのないよう慎重に進めていきます。

 

作業再開です。

 

 

 

 

扉係のN元さん&Sなちゃん&私。

開閉のタイミングを外さないために、「のぞき穴」を作成中凝視

 

 

 

超・重要びっくりマーク

 

 

 

N元さんが扉開閉の仕掛けを作成音譜

 

 

 

 

 

照明の調整を再開。

 

照明のYさん、演出のIさんが試行錯誤を繰り返し、

調整していく様子を若手の人達もじっと見つめていました。

 

 

 

 

音響の調整も行われます。

 

 

 

演出のIさんから細かく指示が出され、

音響のK則さんがレベルを調整し、記録して行きます。

 

 

 

舞台上のお掃除。

 

・・・んん??

何かある…ッッ!?

 

 

 

扉の上に何か設置されています。(しかも養生テープで)

 

 

 

半円形の針式の階数表示板!

エレベーターというより「昇降機」ですねグッ

 

N也さんのイタズラ(!?)でした爆笑

 

 

 

小道具を設置。

 

 

 

 

ゲネプロ前に、きっかけ確認を行いました。

 

 

夕方からゲネプロ、そして19:00からの1公演目へと続くのでした。

(『舞台写真』はゲネプロの様子を撮ったものです)

 

※ ゲネプロとは、本番同様の通し稽古の事です。

 

 

 

 

とんでもなく長くなってしまいましたアセアセ

読んでくださり、ありがとうございました!

 

次回は「舞台装置」のご紹介をしたいと思います。

 

 

 

(くまはち)