舞台裏 -43ページ目

舞台写真その9

みなさま、こんばんは花

 

今日、今年初めてセミの鳴き声を聞きました。

昼間は帽子や日傘がないと辛いほどの日差しです。

 

熱中症などにお気をつけてお過ごしくださいジュース

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

【舞台写真その9】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー幕ーーー

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・演出チームにも

 「役者やスタッフの裏話などあれば教えてください!」

 とお願いしたところ、たくさん寄せてくれたのでご紹介させていただきます。

 (↓ ピンクの文字)

 

今回の舞台は私の知らない時代の物語だったので、諸先輩方に助言をいただきながら

 積み重ねてきたお芝居となりました。

 全員の芝居に共通して演出したことは、とにかく柔らかくということ。

 (この芝居は悪い人が一人もいないので)

 

10数年後の夏の泉家。このシーンでのとみさんの老眼鏡は、K則さんのアドバイスの元、

 Y子さんが一生懸命ネットで探し出した代物です。

 (せっかく見つけた商品ページが一度行方不明になりました。ネットって難しいですね)

 

・ラストシーンにて、初めて幹太…の声が登場!

 実は4回候補が変わっています。最終的には、みんなが思い描く「幹太」像を

 演出チームのM香さんが生声で入れてくれました。

 

 幹太について、これまでのシーンでは「感想文」、「赤ちゃん」で間接的に登場。

 喜助が遊びに来た時も、学校へ行っていたり、表で地面にお絵描きしていたり、

 友達の家に行ったり、表でおばちゃんに飴細工を買ってもらったり、

 話題には出るけれど姿が見えませんでした。

 成長した幹太は、一彦の影響を色濃く受けていそうです。

 

・恵五郎と九里子、十子、一彦、とみ、そして村松。

 成長したり、家を出たり、家族になったり、それぞれに変化がありました。

 そして室も…。

 とみがつぶやいた「変わらないでも、よかったのにねぇ…」に対し、

 「…そうかもね」と一彦が返したのがとてもいいなぁと思いました。

 

 

 

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舞台写真、今回が最終回です。

ボリュームたっぷりになりましたが、お付き合いいただきありがとうございますスター

 

今後は

 

アンケートのご紹介、

公演総括の様子、

仕込みの様子、

舞台装置、

小道具アレコレ、

公演前後アレコレ、

 

などご紹介していきたいと思います。

 

もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいですニコニコ

 

 

 

 

(くまはち)

舞台写真その8

みなさま、こんばんは。

 

今朝テレビを観ていて、ビックリ。

ダ〇ソーから「黒電話型扇風機(USB式)」なるものが

発売されていることを知りましたキラキラ

 

風が出てくるのはダイヤルの中央部分で、

受話器もちゃんと持ち上げることができるそうです。

 

しかもスマホスタンド機能付き…。おもしろい!

 

お値段は少しお高めですが、

気になる方はぜひチェックしてみてください電話ニコニコ

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

【舞台写真その8】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・演出チームにも

 「役者やスタッフの裏話などあれば教えてください!」

 とお願いしたところ、たくさん寄せてくれたのでご紹介させていただきます。

 (↓ ピンクの文字)

 

恵五郎さんは寝るタイミングに苦戦…立ち稽古開始の頃は

 セリフのプロンプではなく、「今寝ています」という

 珍しいプロンプが入ることもありましたzzz

 

 恵五郎、お芝居の終盤でもブレずに居眠りしていました。

 おそるべし「お父さんのおしりのスイッチ」です。

 (↑ 息子の幹太くん、命名。

  「お父さんがすわるとスイッチがおされるので、ねむってしまう」と原稿用紙に書いていました)

 

・村松の本名や素性がわかり、どよめく一同です。

 ネタバレになるので、ここでは詳細に触れずにおきます秘密

 村松の名刺の見本をY子さんが作ってくれたのですが、経歴など本格的でした!

 見本を基に制作チームが印刷する際、苗字をうっかり間違えてしまったのはここだけの話。

 

・一彦が空気の読めない発言をした後、全員がジッと真顔で一彦を見つめる間が好きです。

 あの優しいとみまで真顔です・・・でも懲りない&めげないのが一彦。

 

・一彦が手にしている写真は、手札版サイズで白黒印刷です。

 1960年代までは手札版(10.8×8.25)が主流だったようです。

 1枚1枚が貴重だったのだろうなと思います。

 自分と九里子が写る写真を眺め、村松は何を考えているのか気になりますにっこり

 

 

 

 

舞台写真その9へ続きます。

 

(くまはち)

舞台写真その7

みなさま、こんばんはニコニコ

 

7月最初の日曜日、いかがお過ごしでしたか?

残りの半年もみなさまにとって、素敵な日々となりますようにスター

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

【舞台写真その7】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・演出チームにも

 「役者やスタッフの裏話などあれば教えてください!」

 とお願いしたところ、たくさん寄せてくれたのでご紹介させていただきます。

 (↓ ピンクの文字)

 

・室のシーンに始まり、室のシーンに終わる7場。

 「一生懸命育ててくれるから、嬉しくてもやしが歌っているんだよ」

 喜助が大事なことを教えてくれました。

 短い回想シーンですが、演出チームが特にこだわりを持っていたシーンの一つです。

 

間(ま)を大切にしました。急いでもいけないしたっぷりやりすぎてもいけないし、

 役者さんたちは大変だったと思います。

 このシーンだけで、2回「間」とト書きに書かれています。

 

室(むろ)の中のシーンはとっても大事にしました。

 村松と九里子は自ら音に気付いた。

 恵五郎も同じように喜助さんにきっかけをもらって

 自分で気づいた…というところがポイント。

 (シーン作りの中でK則さんからアドバイスをいただきました)

 

・「親しい人との別れ」「就職内定」など、人生における大きな変化がいっぺんに起こり

 戸惑う一彦。お兄ちゃんには変わらずにいて欲しかったようです。

 甘ったれで寂しがりやでいじられキャラ。

 私の知り合いは「一彦のキャラに救われた」「かわいかった」とお気に入りでしたニコニコ

 

・室の中で、もやしの唄を一緒に聞く恵五郎と九里子。

 アンケートでも「もやしの唄を聞いてみたい」という感想を多くいただきました。

 恵五郎や村松&小道具チームが愛をこめてつくったもやし達。

 きっとうれしくて歌っていたことでしょう。

 

 

 

舞台写真その8へ続きます。

 

(くまはち)

舞台写真その6

みなさま、こんばんは。

 

千穐楽から早くも1週間ニコニコ

 

「今頃は19:00の回が始まった頃だな…」など思いを馳せていました。

 

そして終演後、すぐに舞台装置が解体され

翌日の11:00頃には元の小ホールの姿に戻りました。

 

「建てるのは時間がかかるのに、片付けはあっという間」。

作業中あちこちから聞こえる言葉です。

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

【舞台写真その6】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・演出チームにも

 「役者やスタッフの裏話などあれば教えてください!」

 とお願いしたところ、たくさん寄せてくれたのでご紹介させていただきます。

 (↓ ピンクの文字)

 

・1場の冒頭と同じく、村松と九里子が桶を洗っています。

 1場では頼りなさげな村松でしたが、このひと月ですっかり慣れたようです。

 村松の成長を感じる場面でした。

 

一本の芝居の中ですべての役に何らかの変化がある。

 ということは、その過程をこの2時間の間に表現しなくてはいけない。

 そこは一朝一夕では身につかない。バックボーンを考え、役と一緒に悩み苦しみ

 初めて辿り着く。演出を通してとても勉強になりました。

 

・井戸とポンプもいい味が出ていますねキラキラ

 【舞台装置完成後の会話】

 劇団員A「井戸の周りに苔があると、よりリアルだと思う」

 劇団員B「それ絶対N也くんに言っちゃだめ!」

 N也さんは睡眠時間を削ってでも本物の苔を採取したり、

 果ては木を伐採しかねないと思ったのでしょうあせる

 (どんちょうの舞台装置には、N也さん所有の木や竹がよく登場します)

 

・恵五郎の亡くなった妻にそっくりのお見合い相手、八重が登場。

 室の中に入った八重には、もやしの音は聞こえなかったようです。

 静子と八重を演じたC子さん。

 幹太を抱いて微笑んでいた静子とはがらりと雰囲気が変わります。

 とある女優さんを意識して役作りしたそうですピンク薔薇

 

・電話を取る九里子。その表情の変化に見入ってしまいました。

 

 

舞台写真その7へ続きます。


 

(くまはち)

舞台写真その5

みなさま、こんばんは。

 

公演初日から一週間が経ちました。

舞台写真を毎日眺めているので、切り替えられているようないないような…。

 

「舞台写真シリーズ」はまだもう少し続きます。

よろしくお付き合いくださいませニコニコ

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

みなさまと一緒に振り返って行きたいと思います。

よろしければお付き合いください。

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

【舞台写真その5】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・演出チームにも

 「役者やスタッフの裏話などあれば教えてください!」

 とお願いしたところ、たくさん寄せてくれたのでご紹介させていただきます。

 (↓ ピンクの文字)

 

酸素片手に十子を演じてくれたH恵さん。

 稽古後も興奮して眠れなかったこともあるとか…。

 画像からも分かる通り、このシーンの十子はずっと戦闘態勢でした。(恵五郎や一彦相手に)

 怒ったり、嬉しくなったり、とみに取り押さえられたり、酸欠になるのも分かる気がします驚き

 

恵五郎の「お嫁さんの顔でもみてくるかなぁ」は唯一、十子に反撃できるセリフだ!と

 イキイキしていました。

 その他では十子の独壇場でしたものねウインク

 

習字の「水」と「村松」は、実際に小学生の子に書いてもらったモノです。かわいい飛び出すハート

 M貴ちゃんのお知り合いのお子さん、ありがとうございました!(達筆キラキラ

 

・とみと喜助のやり取り、好きでした。

 「…そうですか。喜助さん…そうでしたか」というとみのセリフに泣きそうになります。

 とみ役のY子さんは、このシーンの喜助ととみのセリフを紙に書いて覚えるとき、

 涙が止まらなかったそうです。

 

・村松のためにみんなが挙手するところも好きでした。(十子が台無しにしていましたが爆笑

 見ている私も手を挙げたくなりました。

 

・小道具チームの力作「しいたけ」がこのシーンで登場しています!

 「とうもろこし」は「舞台写真その2」の最後の画像にチラリと登場。

 目立たなくても役者の背中を押したい!、シーンを盛り上げたい!と

 全力投球してくれるのがありがたいです。

 

 

 

 

舞台写真その6へ続きます。


 

(くまはち)