公演総括②
みなさま、こんばんは。
先日の猫ちゃん騒動の後、軽く熱中症になったくまはちです。
帽子もかぶらず屋外にいたからですね
頭痛や吐き気などがして、経口補水液を飲みました。
東北は15日から16日は大雨、海の日以降は気温が高くなるようです。
お気をつけてお過ごしください。
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\ ヨッ! /
すずめの涙ちゃん、総括に参戦。
お友達の蛇ちゃんも参戦。
(第4回代表杯スポーツ大会での戦利品。なんとボールペンです!)
戦わせるH恵さん
すずめちゃんの勝利!
(画像お借りしています)
ツタンカーメンを彷彿とさせる風格…!
ドリーム★キッズさんから差し入れをいただきました
お心遣いありがとうございました!
さてさて、
7月12日(水)の公演総括の様子をご紹介しますね。
※公演総括とは…
いただいた感想やご意見を報告し合ったり、
キャストスタッフそれぞれの振り返りを
共有する時間です。次回公演に活かして行きます。
各自がいただいたご感想などを共有しました
・また観に行きたいと思った
・舞台装置が素晴らしかった
・役それぞれにドラマがあり、おもしろかった
・難しい作品だったが、小さい子も楽しみを見つけ集中してくれていた
九里子を演じたYさんの総括。
・5年ぶりの役者で、なかなかセリフが入らずビックリした。
・稽古でもらった「地に足を付けた九里子」というアドバイスがストンと落ちた。
・お芝居の最初のセリフが九里子で、大事にスタートさせようと意識した。
・みんなの動きを見て反応したり、やり取りできるのが楽しかった。
・久々に袖にいられる時間を堪能できた。
・今までの経験すべてが肥やしになるんだなと実感できた。
・まじめで優しくて、少し土くさいところのある九里子が表現できていた。
・キャストにYさんがいて新鮮だった。
・桶を洗ったりポンプを使うのがとても上手だった。
・照明や役者など様々なことに頭を巡らせ、大変だったと思う。
・九里子とYさんで重なるところもあり、役と調和していた。
・照明を一人で支えてきてくれたYさん。今後さらに役者に専念できるようにしていきたい。
・九里子がどういう生活環境の中、どういう生き方をしてきたか…
相手との対話の中でそれをいかに表現できるかを工夫し作り上げていた。
・芯のある、安定感のある役者さん。
・お芝居作りの中で、Yさんの存在の大きさを改めて感じた。
・照明は立体感があり、とてもきれいだった。
・調和しないYさんも見てみたい
・キャラクターが掘り下げられ浮き彫りになるにつれ、Yさんとマッチしてきた。
・恵五郎のサンダルを間違えて片付けちゃった「サンダル事件」。
2階ギャラリーから見るとハラハラした。(N也さん「冷静に対応できた」)
・照明操作のK花ちゃん&キュー出しのM貴ちゃん、音響操作のM子ちゃん、よく頑張ってくれた。
・次の照明チームのステップは「プランニング」。演出も含めてそこも突き詰めて行って欲しい。
・セリフのない時の表情も生き生きしていた。
・普段の柔らかいYさんと照明の時の芯の強いYさんが合わさったような九里子だった。
照明についてもアレコレ振り返ったのでした。
村松を演じたH夢くんの総括。
・村松の気持ちに共感するところがあった。
・自分の中で落とし込んで役をつかむまで時間がかかった。
・村松の成長の過程を整理するため、年表を作り書き出して整理した。
・今までとは違う役へのアプローチの仕方だった。
・「村松」という役は新たなチャレンジだったと思う。
・今回は分析の後から急遽参加してもらったので、役をつかむまで大変だったと思う。
・芝居の前半と後半の「桶を洗う」という動作一つでも、村松の成長が見えた。
・村松の成長がこのお芝居の大きな軸の一つ。そこがきちんと見えて良かった。
・恵五郎とのやりとりがお客様にもウケていて良かった。
・前に出ない役だけど、村松の成長をどう見せようか工夫が見え説得力があった。
・他のキャラクターへの感情がもう少し見えると、お芝居にさらに彩りが出ると思った。
・「年表を作った」という役作りの方法は、それぞれのキャラの生き方を掴む上でとても大事なこと。
今後役者やスタッフをやる上で深みが生まれ、糧となると思う。
・村松がどう変わっていくのかは、周囲との関係性によるものが大きい。
喜助や喜助を見守る家族、もやしに対する恵五郎の姿勢など、同じことを物語の前半と後半、
成長過程の中でどう見えているのか。その深さが成長につながっていたと思う。
・役の人間性を一本通した上でどう成長を見せるか、とう膨らませるかが今後の課題だと思う。
・安心感のある役者で、たくさん助けてもらった。
・靴をきちんとそろえたり、ふとした動作に村松の育ちの良さが出ていた。
・自分の感じたことを丁寧に表現しようとするところは自分も見習いたい。
・「母からの電話」「九里子とのシーン」が、村松の変化を見せる上で大事なシーンだったと思う。
・今後どういう演技をしていくか、手助けになってくれる役とお芝居だったと思う。
・点と点を線でつなげる作業が、今後演技の深みを増してくれると思う。
転換や舞台装置、これまでのハプニングなど公演の思い出話、
今後の改善点についても話題が広がりました。
公演総括は残り数回、そしてDVD鑑賞会が行われる予定です。
今公演のブログも数えるほどとなりましたが、お付き合いいただけるとうれしいです
(くまはち)