舞台裏 -3ページ目

舞台写真その8

みなさま、こんばんは。

 

7月になりました。

1月1日に発生した能登半島地震から半年となります。

被災地では今も避難所に身を寄せる方が大勢いらっしゃり、

依然として厳しい状況が続いています。

 

一日も早い復興をお祈りするとともに、心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

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ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。

舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。

待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。

野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。

もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、

二人の姿や声が分かるらしい。

たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。

旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!

(チラシ裏のあらすじより)

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その8】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

・「北見家」は「桂」協力の元、それぞれのわだかまりが解け一歩前に進むことができました。

 今度は「野々村家」の番です。

 「浩介さんに、私の言うことを伝えて欲しいんです。」と「桂」へお願いする「礼子」。

 

・「礼子」が思いのたけを「野々村」へ伝え始めます。一言一言ゆっくりと丁寧に。 

 野球一筋で、家族より野球優先の「野々村」を毎日頑張って支え、

 家にいなくてもひどいと思ったことはないという「礼子」。

 だんだん「礼子さん…どうしたの?!」とビックリする瞬間が何度かありましたが、

 「もっと一緒にいたかった」「寂しい」という気持ちが溢れ出ていたのでしょう。

 

・「亮太」と「早紀」も姿の見えない父に向かって思いを伝えます。

 「バカオヤジ!」「お母さん泣かせやがって!」「反省しろ!」

 「ずっとそのへんフラフラさまよってろ!」 「私たちのそばにいろ!」

 二人なりのお父さんに伝えたい思いを爆発させます。

 ここは台本のどのセリフにも「!」マークがついていました。

 「野々村」は家族の思いを受け止めます。

 

・そして今度は「野々村」のターン。

 カタイ挨拶の後、「亮太」「早紀」「桂」「礼子」に一人ずつ思いを伝えます。

 途中、「桂」がツッコミを入れたり内容を改変しているのが楽しいです。

 「礼子」への「ありがとう」と「愛してるよ」はグッときました!

 (泉の声「浩ちゃん、私たちにも一言あるとうれしかったわ~」)

 

・骨揚げの時間がやってきます。

 様々なシーンで度々聞こえてくるK・イノマタさんの館内アナウンス。

 穏やかで優しくて、聞き心地の良いお声でした花

 「桂」も「礼子」も、見える人、見えない人それぞれが別れを告げていました。

 

・両家が炉前ホールへと移動し、「野々村」と「北見」はお互いに見つめ合い、

 無言で握手を交わします。

 もしかしてこの瞬間、二人は成仏したのかな…と思いました。

 

 

 

【舞台写真その9】へ続きます。

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(熊樫)

舞台写真その7

みなさま、こんにちは。

 

雨の日曜日の午後、いかがお過ごしですか?

先週の片付け時も雨でした。

 

そしていつも読んでくださりありがとうございます。

今回は(も?)、写真&文章がボリューミーになってしまいました。

 

よろしければお付き合いくださいニコニコ

 

 

 

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ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。

舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。

待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。

野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。

もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、

二人の姿や声が分かるらしい。

たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。

旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!

(チラシ裏のあらすじより)

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その7】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

 

・保険会社の制服を着た「瀬能あずさ」が現れました。

 「北見」の約30歳年下の彼女です。

 演じるM子ちゃんは開演してから約1時間後の登場!

 これは最長記録ではないでしょうか?

 

・「北見」に頼まれた「桂」が電話して、保険会社に勤務する「あずさ」を呼んだのでした。

 若くてきれいな「あずさ」を見てうらやましがる「野々村」。

 さっきまでの家族のシーンはなんだったの!と、心の中でツッコミを入れていました。

 

・ソファに座りつつ炉前ホールの方が気になる「あずさ」。

 「北見」も隣に座り、肩に触れたり「通夜も告別式もずっとそばにいて欲しかった」と話しかけます。

 「あずさ」は何か感じる所があったのか、暑くてハンカチであおいだり肩を動かしています。

 やはり届かない声と見えない姿…もどかしいです。

 (「あずさ」は少し霊感が強そうですね!)

 

・「北見」の娘「幸恵」と遭遇。案の定、「幸恵」は強く拒絶し、「あずさ」は帰ろうとします。

 そこへ「桂」が「私が北見さんに頼まれてお呼びした」と説明します。

 必死に取り繕うとする「礼子」をフォローしようと「早紀」が「ボケ入ってますから…」と直球!

 ここから「桂」のイタコ劇場が開幕です。

 「桂」が「北見」の言葉を代わりに伝え始めた瞬間、お客様は大笑いしてくださり、

 一方で「幸恵」は怒り心頭です。(そりゃそうだ)

 

「人の死というものは、誰か一人のものではありません。家族や親族のものでもありません。

 その人が生きてる間に関わった全ての人達のものです。

 亡くなった方への思いは、関わった人の数だけあります。その思いを封じ込めることは

 誰にもできません。

 お父さんを愛し、お父さんに愛された人の思いが、今、ここにあるんです。」

 強い口調で語り、「せめてもう少しだけ、ここにいさせてあげてはくれませんか」とお願いする「桂」。

 (「泉」も後ろで見守りながら「若い頃の桂おばちゃんが復活した!?」と驚いていました。)

 

・演出のH恵さん、「桂」役のK子さんについて

 「ほとばしる『陽』のオーラがすごい」

 「過去に演じてきた様々な役や積み重ねてきた経験の集大成。

 「桂」という役やシーンの端々で活かされ、化学反応を起こしていたと思う」と語っています。

 (例えば『おこんじょうるり』では「イタコのばばさま」役、

 『広くてすてきな宇宙じゃないか』では「アンドロイドのおばあちゃん」役などを演じています。)

 メリハリ、愛嬌、セリフに込められた想い、客席にまで届く大きな演技…

 お客様の存在を感じてさらに進化することができる役者さんです。

 

・そして「あずさ」が語ります。(超長ゼリフでした)

 このお葬式は幸恵さんのものだと思うこと、自分が逆の立場でも同じように怒ること、

 自分たちは不倫ではなく、てっきとした恋人同士だったということ、

 「北見」は競馬や映画、ゲーム、パソコンなど広い世界を見せてくれたこと…。

 そしてネットで寄せられた弔電や、とあるビデオを「幸恵」に渡します。

 「正和」が「あずさ」のセリフに熱く反応するのが楽しいところですポーン

 

・『大草原の渡り鳥』というビデオ、こちらに「北見」の妻(「幸恵」の母)が

 若い頃にワンシーンだけ出演していたことが分かり、どよめく一同。

 宍戸錠のモノマネをする「あずさ」がかわいらしかったですキューン

 「北見」が「牧」のエキサイティングビデオで借りっぱなしだったビデオは、

 妻が亡くなったその日からずっと返しそびれて、そばに置いていたものだったのです。

 

・「幸恵」は心のわだかまりが解け、「あずさ」と和解します。

 「あずさ」も「幸恵」もえらかったと思います。

 (後ろで見ていた「泉」も訳が分からないながらも感動していました)

 

・待合室から聞こえる歓声。テレビでは甲子園を中継していました。

 去年まで「野々村」が監督していた高校が出場し、1回戦の第2試合の9回裏。

 奇跡の大逆転が起こりそうな場面を皆で見に行こうとしていたところ、

 「礼子」が「ちょっと待って。おばあちゃん。」と呼び止めます。

 

・このシーンは全ての役者が舞台上に揃い、しかも見える人と見えない人が入り混じります。

 立ち位置や動線の確認も大変でしたが、

 目の前に「北見」が立っていても向こうの景色が透けて見えるように、

 うっかり「野々村」の方を見たり目が合わないようになど「見えない演技」も必死でした。

 

 

 

【舞台写真その8】へ続きます。

 

 

それではみなさま、良い一週間をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(熊竹蘭)

舞台写真その6

みなさま、こんばんは。

 

1週間前は千秋楽を終え、スタッフも役者も総出で

パイプ椅子を片付けたり舞台装置のできるところから解体が始まっていた頃です。

 

時間をかけて作った舞台装置などが、

あっという間に役目を終えて解体されていくのは

毎回「もったいない」「あっという間すぎる」と思ってしまいます。

 

でも、生の舞台だからこそ、

お客様に直に伝わるチカラが大きいのかもしれませんね。

 

 

 

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ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。

舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。

待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。

野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。

もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、

二人の姿や声が分かるらしい。

たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。

旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!

(チラシ裏のあらすじより)

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その6】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

 

 

・にぎやかな他の家族や親族は隣の待合室へ行き、一人残された「礼子」。そして「野々村」。

 二人並んで座り、ぼんやりと窓の外の桜を見ています。

 お互いに伝えたい思いがあるものの、もう姿が見えない、声が届かない…。

 台本ではほんの5行、セリフのない静かなシーンでしたがとても大切な時間だったと思います。

 M貴ちゃんは12年前の初演のDVD、H恵さんが演じるこのシーンを見て、

 「このお芝居をいつかやりたい!」と思い続けていたそうです花

 

・二人が窓の外を眺めているとき、よく見るとハラハラと桜の花びらが舞い落ちています。

 後日ご紹介しますが、小道具チーム&「N元システム」&H夢くんの絶妙な操作による賜物でした桜

 

・そこへ「亮太」が戻ってきます。お弁当を食べて少し落ち着いたようです。

 何か母に打ち明けようとしますが、それを遮る「礼子」。

 お互い言いたいことはあるけれど、今日はやめようとのこと。

 「今日はぼんやり、お父さんのことだけ考えていたいの」と語ります。

 (私の中の「泉」が「礼子さん、色々と大騒ぎしてごめんねえええええーん」と全力で謝罪)

 

・「早紀」も戻り、母と子、兄と妹の会話が穏やかに交わされます。

 「久しぶりだね…久しぶりに皆そろったね」と「早紀」。

 親子「4人」が久しぶりにそろいました。「野々村」はいたたまれなくなり、背を向けて泣きます。

 皆で桜を眺めます。

 

・「明日、みんなでどっかおいしいもん食べに行こうか」と提案する「礼子」がステキです。

 3人はどこか明るい表情になり、そこで「早紀」が煙突から煙が出ているのを見つけます。

 3人の視線の先には、背中を向けて煙草を吸う「野々村」の姿が。

 

・稽古を重ねるたびに、本当の「家族」のように絆が深まっていった「野々村家」。

 「桂」も含めた「家族会議」を開き、関係性のすり合わせなどを丁寧に行いました。

 台本にない日常の「野々村家」の様子も見えてくるようでした。

 

 

 

【舞台写真その7】へ続きます。

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(熊稲)

舞台写真その5

みなさま、こんばんは。

 

公演から1週間が経ちました。あっという間です…!

1週間前の今頃は、1公演目が終わり集合写真を撮って帰路に着いた頃かと思います。

私はしばらくポヤポヤしていましたが、ようやく稽古のない日常に馴染んできました。

 

来週からは公演総括が始まります。

ブログ更新も楽しみながらがんばりますニコニコ

 

 

 

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ときは、日本中にインターネットや携帯電話が普及し始めた頃。

舞台はとある田舎の火葬場。桜舞う季節。

待合室では白装束を着た男が二人、桜を見ながら煙草をくゆらす。

野々村浩介と北見栄治はこれから火葬される幽霊である。

もう言いたいことも伝えられない。しかし、どういうわけか…ボケ始めたおばあちゃんにだけは、

二人の姿や声が分かるらしい。

たまたま一緒になった二組の家族。それぞれの思いが交錯する。

旅立つ二人と見送る人たちの、ちょっと切ないハートフルコメディ!

(チラシ裏のあらすじより)

 

 

 

さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その5】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

 

・「野々村家」の長男「亮太」が大きなリュックサックを背負い、すごい勢いで駆け込んできました。

 「亮太」役のY也君、開演から約50分後の登場です。楽屋で静かにテンションを上げていました。

 

・タクシー代「2,560円」を妹の「早紀」に払っておいてと頼み、炉前ホールへ向かい走り去る「亮太」。

 「礼子」「早紀」も追いかけます。そして代わりに支払いを頼まれた「牧」。

 金額や年齢など数字がやたらと飛び交いますあせる

 

・「北見」&「桂」が登場。「2人のコンビが好き」というお客様もいらっしゃいました!

 「北見」の若い頃のアメリカでの商売の話や、

 奥さんを亡くした後に出会った約30歳年下の彼女との馴れ初め、

 趣味の競馬の話などで盛り上がります。

 

・誰かと話している「桂」に驚く「牧」。「北見」と「桂」は外へ行き、今度は「正和」が登場。

 「亮太」が返ってきたことを聞き、「泉」を呼びに行きます。

 入れ替わりに「礼子」「亮太」「早紀」達が登場。

 この辺りは人の出入りが多いシーンです。

 

・お釜の前で「開けてくれ!」と扉をガンガン叩いていた「亮太」。

 父と最期のお別れができず、家族にも心配をかけた自分を責めてうなだれていました。

 そんな「亮太」を見ていて、「叔母さん」としても「人」としても責める気にはなれず辛かったです。

 

・そんな「亮太」をしっかりと受け止める母「礼子」。

 そのまなざしや言葉すべてに息子を気遣う「母」の優しさがあふれていて、

 やり取りを見ながら泣きそうになりました。いや、泣きました。

 (演じているM貴ちゃんはまだお若いんですよ!)

 

・ 「お腹空いているんじゃない?」に即座に反応する「正和」。(お客様からも笑いが起きました)

  ちなみに「男には一生のうちで泣いていい時が3回だけある」というセリフ。

  なんて続くのか気になり調べてみました。

  1、生まれた時(嬉しさ)

  2、母親が亡くなった時(悲しさ)

  3、自分が死ぬ時(悔しさ)

  とありました。他にも「お財布を落とした時」というものもあり、落語から来ているようです。

 

・なんと「亮太」はインドネシアまで花の写真を撮りに行っていたようです。

 今朝東京に帰って来たばかりとのこと。

 インドネシアから東京までどれくらいかかるのか調べてみました。

 ★飛行距離    : 5785.72㎞

 ★平均飛行時間 : 7時間30分

 とありました。

 そこからさらに移動距離もあったでしょうし、もどかしかったでしょうね。

 

・お弁当を食べながら何度もうつむく「亮太」を励ます「正和」。

 普段から甥っ子をかわいがっていたのでしょうね。

 「口内炎にならないようチョコラBB飲んどけ」などトンチンカンな励ましですが、

 そんな「正和」の天然さに「亮太」達も救われていたのかもしれません。

 

・どこかのステージで「牧」はタクシー代の金額を上乗せして伝えていたらしいです!

 N元さんがうっかりしたのか、ちゃっかりしていたのかは謎です爆笑

 

 

【舞台写真その6】へ続きます。

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(熊四手)

舞台写真その4

みなさま、こんばんは。

 

先週歯の検診&治療が終わったばかりだというのに、その数日後、上の奥歯が虫歯になりました。

下の奥歯もしみるし「これはいかん」と歯医者へ電話しましたが、希望する時間の予約が取れず。

来週までの辛抱です。

 

歯の大事さをしみじみ感じる今日この頃でした歯雷

 

 

 

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さてさて、舞台写真をご紹介しますね。

 

(※写真はゲネプロ時に撮影したものです)

 

 

 

【舞台写真その4】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【振り返り】

 

 

・お弁当(30個)を両手に持ち、「正和」登場。

 注文済みで受け取るだけで良かったお弁当を、近隣のお店まで買いに走っていたようです。

 ここから「正和」のお弁当お配り作戦が始まります爆笑

 「あと〇〇個!」がお客様にウケていました。

 「礼子」が注文してくれていたお弁当は、他の親戚が食べてくれたのでしょう。

 衣装小道具チームが心を込めて準備してくれた本物そっくりなお弁当。見た目も重さもリアルでした!

 

・「桂」と「早紀」がおいしそうにお弁当を食べ、お茶を飲んでいますね。

 「桂」は「もう食べた」と主張していましたが、お腹がすいていたのか勢いよく食べていました。

 1公演目、「泉」と「幸恵」のバトルシーン中、ポロリとたくあんを落としてしまった「桂」。

 全く動じることなく拾っていたのが視界に入り、ギャンギャン怒りながら「さすがK子さん」と思いました。

 

・演出のH恵さんから「幸恵が入ってきたらロックオンしたまま足を組んで座って」とアドバイスをもらったので、

 「幸恵」のH恵さんの姿が目に入ったら即実行。「圧を感じた」とのことで良かったです。

 バトルシーンは「もっと怒らせて」「もっと挑発して」「ここを強調して」「ここは幸恵を見て」と

 丁寧にアドバイスをもらいました。(ケンカ相手直々に)

 大変難しかったですが、終演後お客様から「ナイスファイト!」と声をかけていただき嬉しかったですニコニコ

 これで私もケンカが強くなれるでしょうか。

 

・「幸恵」「早紀」の喫煙シーン。

 (本物の煙草ではなく、煙は水蒸気です。未成年の喫煙は法律で禁じられています)

 普段全くタバコを吸わない2人なので、喫煙者のメンバーに所作を教わっていました。

 昔はいたるところに灰皿があり、煙草のにおいがしていたな…と懐かしく思いました。

 

・「桂」が爆弾を落としました!(北見の死因を暴露)

 「野々村」と「北見」の姿が見えることも主張しますが、一同信じられず。

 機転を利かせた「礼子」に和室の方へ連れて行かれます。

 

・「幸恵」にコンビニの場所を案内する「早紀」。

 Mりちゃんはこのセリフを発声練習の時に繰り返し口にしていたので、

 周囲にいた人はみな覚えてしまったと思いますハムスター

 

 

 

【舞台写真その5】へ続きます。

 

 

 

それではみなさま、明日も良い一日をお過ごしくださいニコニコ花

 

 

 

(熊さん八つぁん)