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今日の話は
彼女の
小学校時代全般における話です。
彼女の
毒母は
性格不倶で
「ダメなお手本の商社」でしたが
父も
読み書きそろばんは
人並みにできたものの
激しいDV
や
天上天下唯我独尊なところがあり
「おいっ！〇〇
お前は
あんなバカな女には
なるんじゃないからな！」
と
自分が選んだ妻の前で
我が娘に面と向かって言ってしまう
毒っぷりでした。
大好きな父親が
大好きな母親の悪口を言う
またその逆の
「あんな男！」
「酒乱キチガイ！」
と毒母は殴られながら泣き喚き毒父を罵る
これらはどちらも
虐待の行為とみなされ、
今現在これと同じことが起きたとしたら
国が違えば
十分然るべき機関に
保護してもらえる環境です。
本人が助けを求めれば、
の話ですが。
暴力をうければ、
身体に痣か残ります。
ネグレクトなら
成長に支障をきたします。
しかし
精神的な虐待は
痣にはならないし
深層意識のネグレクトは
外見からはわかりませんよね。
そもそも本人が、
気づいてないので。
この両親の元では
心が壊れても当然で
仮に
壊れるずとも
潜在意識の中で
子供なりに
防衛しだすものです。
近所に住む大人に助けを求めたり
担任に
サインを送ったりできたら
まだ良かったかもしれないし、
そうではなかったかもしれない。
そして
彼女は心を壊す前に
身体を使い
精神の
バランスをとり、
周りにも助けを求め
始めていたのだと思います。
それを裏付けるかのごとく
彼女は
幼少期から
季節の変わり目には
必ず体調を崩し
食が細く激しい偏食なため、
免疫抵抗力もなかったでしょうし、
体力もないため
一度体調を崩すと
回復に１週間を要しました。
まずは熱を出し
扁桃腺が腫れます。
次に中耳炎になるのです。
これがおきまりのコースでした、
当時の中耳炎は
診察室で３時間待ちは当たり前でした。
と、なれば、
待合室で２次感染の危険もありますから
それで別のウィルスに感染して
長引いていたのかもしれません。
なぜなら
予防に
マスクもせず、
帰宅して
うがいも
手洗いもしていませんでしたので。
一週間たっぷり寝込み
学校に復帰しても
通院は１か月は続きます。
熱を出すと
体力が落ち
寝たきりになるので
細かった食はもっと細くなります。
というか
彼女は
日頃から
だるかったし、
すぐに疲れていました。
からだが軽やかだった記憶はありません。
なので
熱を出しても
ひどく辛いわけでもなく
ひどく食欲が落ちるわけでもありませんでした。
でも
病気なんだからこういうものだろう
そう
毒母は
決めてかかり
食事は
１日に１回に減り、
すりおろしりんごがベットに運ばれてくるだけでした。
しかも
教養がないので
お菓子でも
食べないよりは
まし
という解釈で
体調を崩していても
食べるなら・・・と
チョコやクッキーなどの
お菓子を
いつもよりも積極的に与えました。
味が濃い
栄養価の無い
ジャンクな食べ物
体力回復に寄与するものを口にしないから
免疫も上がらない・・
通院
二次感染
回復せずに長引く・・・
長いあいだの悪習慣で
体はガリガリでした。
身長はクラスで
一番後ろか
後ろから二番目あたりが常でしたが、
体重は
30キロあったか？
その前後をさまよっていました。
風邪ひとつひかない
毒親は
そんな彼女の通院の付き添いや
気苦労に疲れ
「この子は体が弱くてね・・」と
近所や学校仲間に吹聴し
体が弱い子を抱えて
心配で苦労が絶えない大変な親を演じていました。
心配をするように見せて
わまりから同情をかい
実は
見えないところで
「弱い子」を持ってしまったことに
心底落胆していたくせに！です。
よそから羨まれるような
はつらつとした子を授からなかったことで
悲嘆にくれていました。
彼女も親に対して
「どうして私は
他の子のように健康に
生まれなかったのだろう？と
いう、
申し訳ない気持ちが募るばかりでした・・・」
そう、
すっかり彼女は
身体が弱い子
として
洗脳されてしまっていたのです。
しかも
さらなる
食が細い原因として
悪習慣をしいられていました。
食が進まず
体力が落ちる
身体能力も育たない。
子どもらしさのない
ガリガリの身体
それらすべての原因を
彼女は
自分が子供を産むまで
自分が
生まれつきの
虚弱児だからだと思いこんでいました。
しかし
子育てを始めてみてわかったことの一つに
自分が虚弱だったのも
毒母の
無知という名の虐待
が
原因だったのだと確信します。
その無知には
読み書きそろばんが出来た
毒父も充分加担をしていました。
そしてこの教養のない毒母のせいで
あの信じられない事件
忘れてしまいたい記憶ナンバー１となる
あることをしでかすのです。
同じような境遇の方
彼女の言いたいこと
境遇を
理解してくださるようでしたら
ぜひ
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