なぜ彼女が毒親のことを書くことにしたのか??

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解毒3「ポイズン・ドーターホーリーマザー」

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17毒 孤独が産むDV

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ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

毒父にとって

一度は勘当同然で家を出たものの

 

 

 

人の親となりまじめに働く姿は

名誉挽回のチャンスでもあったはずです。

 

可愛い娘を

同伴すれば

敷居も下がり

歓迎モードで実家の出入りもまた復活することとなりました。

 

 

そこへ弾みをつけて

 

彼女の

小学校の入学に合わせ

 

土地を買いもとめ

 

北関東に引越しをしました。

 

縁もゆかりもない田舎の町です

 

トイレは汲み取りから水洗トイレに

 

銭湯が良いから内風呂に

 

飲食店は

席数も増え

遊技場も始めました。

 

住まいも3畳と4.5畳の店舗長屋

から

 

3LDKに

 

 

そのうちの一つは

一人娘である

彼女の希望を100%反映させ贅を尽くした

「姫部屋」

出窓をつけ

カーテンをタッセルで留め、

 

フランスベットや

電気スタンドを買い

 

まるで西洋の絵本に出てくるような自慢の小洒落た部屋でした

 

 

毒父にとっては

長い借金生活の始まりでした。

 

しかし

 

学歴もなく

1流企業に勤めることなく

親からの援助も保証もなく

建てた城です。

 

 

身を粉にしてまじめに働きさえすれば

人並みの生活が手に入る時代ではありましたが

それでも

毒父は30半ばにして

自分の力で

「城」を持ったわけです。

 

 

 

 

 

 

そして

 

この城からさらなる悪夢の日々が始まるのです。

 

 

これは彼女ものちに体験するのですが

 

 

貸家に住み

家を建てることを目標に頑張っていた時には起きなかった問題が

 

家を建てた途端に起き始める。

 

これはなぜでしょう??

 

 

 

住んでいるメンバーは同じであるはずなのに・・・

 

おそらくに

 

なぜか男の人が傲慢になり出すといいますか・・・

 

どこか鼻持ちならないところが出てくるというか・・・

 

 

男の人は

家を建てたことで

横暴で傲慢になることが多いようです。

 

 

なので嫁の家から少しでも援助をする。

 

これはパワーバランスを保つためには

必要なことなのだということを

 

自分が同じ立場になってから感じました・・・

 

 

 

 

彼女の親もそうでした。

 

入れ物は(住まい)

確実に豊かになりはしたものの

 

夫婦関係はどんどん荒んでゆきます。

 

 

住宅地でもない荒れた地に建てた家でしたので

 

引っ越して2年くらいは毎日曜日には

 

毒父が

家の周りの造成に精を出していました

 

雑草を抜いたり

砂利を敷いたり地ならしをしたり。

 

毒母は

一切手伝わず

何様状態で

指図を出すだけだったように思います。

 

 

兄弟のいない彼女はほぼ毎週

父の後にくっついで手伝っていたのですが

それが毒母には気に食わなかったようです。

 

高みの見物で

 

家の小窓から

 

地ならしをしている毒父と私に

何か小馬鹿にするようなことを言ったのでしょう

 

毒父が

 

その時持っていたつるぎを毒母に向かい振りかざしました

 

 

日頃優しい毒父の顔は瞬時のうちに

 

般若の顔に(男なのに変ですよね)豹変しました。

 

始まる。

修羅場が始まる

 

 

指先は冷たくなり

 

ドキドキと心拍数が上がりました。

 

足はガクガクと震えました

 

 

かろうじて

家の中と外なことだけが安心材料

 

 

「なんで黙って見てんのよ!

 

私を守りなさいよ!」

 

 

 

と毒母に言われてしまわないように・・・

 

毒父の暴力の

盾になる必要はなかったものの、

 

 

 

景色は一瞬でモノクロに変わり

絶望が襲います。

 

 

もし毒父が家の中に生き

毒母を殴りに行く様子を見せたら

 

足にしがみついて止めなければならない。

 

体を硬くしました。

 

しかし

 

幸いカッとなった毒父は

 

 

毒母と接触しなくて済むように

 

どこかに出かけました。

 

あのまま毒母が

 

挑発し続けたら

 

つるぎを振りかざしたかもしれません。

 

 

家に彼女が戻ると

 

どこかに行った毒父に気を大きくした毒母が

 

調子に乗って

 

懲りもせず

 

悪態をついていました

 

 

 

しかも彼女に向かって毒父の悪口を平気で

 

憎々しげに言うだけでなく

 

「なんであんたは

あんな男のやることを

手伝っているんだ

手伝う必要なんかない」

 

 

 

 

 

自分の感情に任せ

人格までも

すべてを否定して聞かせます。

 

 

その時の毒母の毒父に対する

言葉の

具体的な内容や

原因は忘れましたが

 

すでに手を詰めてどこかに行ってしまった人に

直接言うでもなく

子どもに向かって

自分の気に入らないことを

聞かせる必要ってあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

毒母は

読み書きそろばんだけでなく

 

人の気持ちが読めない人でした

 

とにかく

自己中心的

見栄っ張り

 

 

 

なので

 

何かを伝えるときにも

人の心を逆なですることを

ストレートに

 

しかも

この世にもおぞましいほども

 

憎々しげな顔つきで

言うのです。

 

殴られたいのか?

 

 

 

今思えば

 

殴られて当然

 

 

ものいいなのです。

殴らない相手でも

 

毒母とは

近しい関係を解除するだろう

行動と言動です。

 

 

しかし当時の彼女にとっては

 

それはわからず

 

どのような言葉であっても

 

暴力を振るう屈強な男と

無抵抗な非力な女

 

にしか映らず

理由にかかわらず

手を挙げる

毒父が悪者なのだと思っていました

 

 

 

 

 

 

同じような境遇の方

 

彼女の言いたいこと

境遇を

理解してくださるようでしたら

 

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