こんにちは
グッドウェーブ総務部・保田です
「他人と比べず、自分は自分で」
みたいな考えが教育的に良いように聞こえがちですが
他人と比べることは悪いことではありません。
他人と比べることで、違いも、基準もわかりますから。
「〇〇さんと比べて、私はここが足りない(伸びしろ)なんだな」
「〇〇さんの優れているとこは△△なんだと思う」
「わたしは周りと比べてここが出来ているんだな」
等、自身を成長させるための他者比較は心を成長させます。
もっと他人を見て、比べるといいと思います。
一方で
「なんで〇〇さんなんかがちやほやされるのか」
「なんで〇〇さんの方が評価されるのか、わたしの方が頑張っているのに」
等、自分を貶める(おとしめる)ための他者比較は心を滅ぼします。
そのような比較グセが染みついてしまうと
たとえ比較対象が
ブサイクになろうが、評価が下がろうが、給料が下がろうが、体調を崩そうが
本人の心が満たされることはありません。
また他の誰かと比較して言うんです
「なんであの人が優遇されるんだ」
「なんてわたしは不遇なんだろう」
気持ちはわからんでもないです。
正直、保田もそのような考えをしてしまうことがありますから。
でもですよ、考えてみてください。
誰かが良くなれば
あなたが悪くなってしまうのでしょうか？
誰かの価値が上がれば
あなたの価値は下がってしまうのでしょうか？
心を濁すことで、本質を見失なわないようにしたいですね。
習慣として身に着けた方がいいのは
成長のための他者比較マインド。
それと個人的には、他人ではなく
「過去の自分との比較グセ」
も付けることをおススメします。
総務だからさ。。。
グッドウェーブ保田
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