詰めるボリューム(分量)が違えど
使うキャパシティ(容量)は同じ??
仕事における
キャパシティとボリュームの自論です。
キャパシティ100に対して
ボリューム120のタスクを詰め込むと
なんとか100のキャパシティに収めよう努めはじめます。
キャパオーバーを超えたボリュームを、キャパ内に収める努めを継続することで、処理能力、判断能力、リソースが増えます。
つまりはキャパシティが110、120、130~~と増えるわけです。
一方で
キャパシティ100に対して
ボリューム80のタスクを与えられると
面白いことに人は、80を薄めて引き伸ばし100のキャパシティを埋めようとします。
キャパに収める努めも必要ないので、処理能力も判断能力もリソースも増えづらいです。
増えないどころか、衰退します。
さらに危険なことに
当人としてはキャパ100を使っている「つもり」になっているので、いざボリューム100のタスクが入ってきたときに「キャパを超えている!」と錯覚してしまうのです。
最悪、タスクの依頼主に対し「私は大変だ。あなたはヒドイ人だ」と他責傾向にもなる可能性も生み出します。
「ほどよくキャパ超え」が新人教育上いいとは思いますが、注意点もあり。
キャパ100に対して、ボリューム200のような「超オーバーワーク」はNGです。
ほどよくキャパ超え、の管理が新人育成には大切だったりすると思います。
早期離職の心配だとか、ハラスメントだとか気にしなくてはいけない世の中かと思いますが、先輩の「良かれ」が、新入社員の成長にとって「悪かれ」にならないよう気を付けたいものですね。
総務だからさ。。。
グッドウェーブ保田
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