「OK」と「NG」 | 総務だからさ。。。

総務だからさ。。。

とても便利な魔法の言葉「ほら、総務だからさ」

人材育成において

大切なことを1つ挙げるならば

 

「OKとNGを出す(伝える)こと」です。

 

 

 

 

 

「OK・NGを伝える?」

 

言葉だけでは簡単そうで、当たり前じゃん!と思うかもしれないですが

これをやれている、できている世の先輩上司は意外と少ないと思っています。

 

これができるようになることで

個人としての、チームとしてのエラー発生の減少、生産性アップが見込めます。

 

・OKを伝えるメリット

・NGを伝えないデメリット

 

についてまとめてみました。

 

 

 

 

OKを伝えるメリットは?

 

①NGが減り、OKが継続される

人間誰もが「良くありたい」という心理があります。

悪くなりたい、間違えたい人なんていません。

 

対新人や、新しい業務に取り組む後輩部下に対しては特に「OK」を数多く出すことが望ましいです。

OKを出された行動(思考)=正しい行動(思考)と認識し、OKをその後も継続しようとします。

NGを選択しづらくなります。

 

 

②褒めのハードルを下げることができる

「褒めるのって難しいですよね…」

「あの人のどこを褒めたらいいんだろう…」

なんて悩む先輩上司が多いのではないかと思います。

 

褒めのハードルを無理に上げなくてもいいんです。

まずは作業進捗の中でOKな行動(思考)がとれていたら「OK」を口にして伝えることが大切。

先輩上司は、当たり前にやる作業にこそ、OKを出してあげられていないと認識ください。

 

ex.⇒「ここまでの進捗をチェックさせてもらいましが、完璧ですね!このA→B→Cのやり方、手順でOKです。完了まであと少し、頑張ってくださいね!」

 

 

 

 

NGを伝えないデメリットは?

 

①NGを継続してしまう

まず前提として、後輩部下のNG行動(思考)は、悪気がなく、知らないが故に発生するNGが大半です。

だからこそNGに対して「NG」と上司先輩が伝えてあげないと「NGと言われてないし、これで(これが)OKなんだ」と誤った認知をし、NGを継続してしまいます。

 

 

②周りの不平不満を生み出す

NG行動(思考)をとっている人を放置してしまうと、OK行動(思考)ができている人達の不平不満を生み出します。

最悪、「じゃあ私も~」と、NGに影響を受けてしまうことがあります。

やることやれている人たちを守る意味も含め、NGにはNGと伝えてあげた方がいいです。

 

 

③先輩上司としてのマインド低下

「言いづらいなぁ…」「伝えたら嫌がられるだろうなぁ」

「落ち込んじゃったら嫌だから今日は言わないでおこう…」

と、考えてしまう先輩上司に、もしあなたがなってしまっているならば要注意。

 

自分の役割は何なのか?誰のために言わない選択をとろうとしているのか?

自分の胸に手を当てて考えてみるといいです。

 

NGを伝える伝えないで悩むのは自己保身のため。先輩上司の考え方としてはナンセンスです。

悩むべきは「どのように伝えるか」だと思います。あとは理由も伝えてあげること。

 

 

 

 

以上、OK・NGを伝えることの大切さについてまとめてみました。

 

私自身もOK・NGを日常的に、継続的に伝えられるよう日々精進いたしますえーん

 

 

 

 

 

総務だからさ。。。
グッドウェーブ保田


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