「オススメの本を教えて!」
「何から読めばいい?」
書籍の選び方やオススメについて質問を受けることがあるので、私が思う限りの「読書について」を書きました。
誰か何かの参考になれば嬉しいです。
書籍の選び方について
まず書籍の購入手段の話をすると
ピンポイントで欲しい書籍があるならば、ネットショッピングがいいです。
時短で楽ですから。
欲しい書籍がジャンルレベルの漠然としたものならば、本屋がいいです。
その際、本屋に行く前にやる必要があるのが
「〇〇についての情報がほしい」
「〇〇の解決になるヒントを見つけに行く」
と、ありたい状態に必要な欲求を明確にすることです。
アンテナを立てるから電波が入ってくるのと同じ。
なんとなくプラッと~は出会いの機会損失に繋がってしまいます。
アンテナを立てた状態で本屋に行くと、不思議なことに色々と気になる書籍が目に付いてきます。
手に取って、帯や目次を見たり、さっとページをめくって読みやすそうか?などチェックして、自分にあった書籍との出会いを楽しむといいです。
上記踏まえ
保田的には「誰かのオススメの書籍」こそオススメはしません。
保田もオススメの書籍を聞かれても、答えたことがありません。
読書が続きません…
読書が続く続かないは
「基礎体力」と「習慣」の問題だと思っています。
基礎体力とは?
読書にも基礎体力的な要素があると思います。
眼球運動、集中力、読解力、言語化力~~など
運動と同様。体力がないのに、フルマラソン頑張ろうとしちゃうとすぐ折れます。
少しずつ読書体力をつけていくイメージでいいです。そのために「習慣」が必要になってきます。
習慣づけするためには?
①とにかく継続
1日5ページでも、1日5分でも構わないので、とにかく毎日読む。
定着するまで、タイミングを決めたり、時間を設定するなどしてみるといいです。
昼食後に5分とか、移動中は必ず1ページだけでも読む~など。
②小学生マインド
「書籍を読んだから賢い」「書籍を読んじゃう自分、カッコいい」くらいの小学生マインドは必要です。
ホント「5ページ読んだからちょっと賢くなったぜ!」くらいハードルを下げて取り組むことも意外と大事だと思っています。
「紙」「電子」「オーディオ」どれがいいの??
個人的には「紙書籍」と「オーディオ」の二刀流をお勧めしますが、各々のメリットを踏まえ、自身に合った選択をするのがいいと思います。
【紙のメリット】
■持つ、触れる、めくる、栞を挟むなど、電子より「触覚」を使うので記憶の定着にいい(気がする)
■見て、触って厚みがわかるので、残りのページ数やページが進んでいる体感が電子よりある(気がする)
■1冊1テーマなので、他の情報に目移りしない
■オーディオより、不要と判断する情報をカットしやすい
【電子のメリット】
■1端末で複数書籍を収められる
■気分によって、読みたい本をすぐ切り替えられる
■紙書籍より薄い
■ページめくりや続きを開くのが楽
【オーディオのメリット】
■家事や移動中など、手が使えないときでも聞ける
■倍速調整が可能。速聴のトレーニングとなり、脳の活性化、読解力の向上につながる
■文字が苦手、漢字に弱い人には助かる
最後に…
学生さんも社会人さんも、円滑に生きるためにコミュニケーション能力は必須です。
コミュニケーション能力を上げたいと思うならば、小手先のスキルを学ぶよりも「読解力」と「言語化力」アップに重きをおいた方がいいです。
そのためのトレーニングとして「読書」は効果的だと個人的には思っています。
一日5ページレベルでOK。
これから読書を始めてみようという方に、エールを贈ります
総務だからさ。。。
グッドウェーブ保田
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主に風景写真…?