in ソウル
今回のソウル行き

ひとつは、まもなくオープンするフォトスタジオNEWSTYLEの準備のため。。。
もうひとつは、映画の韓国自主上映の可能性を探るため。。。
今回は、飛行機だけとって宿泊先は現地で予約してもらいました。
いつもいつもホテルだと面白くないので、違うところがいいかな~と
そう前回は春川でモーテルに泊ったんですが結構よかったんで。。。
という事で今回は↓






大体どこら辺かわかりましたか(*^▽^*)
初日は午後に到着したんで、チェックインした後
キョボムンゴで


ポスター折れないように気合いで持って帰ってきました(ノ´▽`)ノ
その後夜は、ウリハッキョファンカフェの方々と前回取材して頂いた監督の安さん,そして金明俊監督とご飯を食べながらいろんなお話をさせて頂きました。


ミョンジュン監督は、韓国の独立映画界で超有名人です。っていうか知らない人はいません。
映画ウリハッキョというのは、それまでの独立映画の枠を完全に越えた映画です。。。
忙しい中時間をとって頂き、また貴重なお話も伺う事ができとても有意義な時間を過ごすことができました。
…
翌日は、地下鉄に乗ってあちこち…

一日中あっちこっち行こうと思ったのに…昼過ぎから雪…∑(-x-;)


↑江南の良才という場所。初めて行きました。
今回スタジオの看板を韓国の作家インスギとジェグ氏にお願いをしていました。
その看板が完成しました。。。。


画像ではわからないと思いますが、この看板の素材「鉄」です。
しかも「錆びている鉄」であり、さらに「錆びていく鉄」なんです。
月日とともに雨に打たれ表情が変わっていく看板なんですね。。
すご~く気に入りました

と室内の看板もばっちり出来上がっていました!!
ちなみに…今回デザイン制作をして頂いた彼らとの出会いは、夏にLさんからIさんを紹介して頂いたのがきっかけで、そのIさんが10月にJさんを紹介して頂いてこの看板が出来上がりました。
さらに、まもなく出来上がるNEWSTYLE名刺封筒もIさんの友人のMさんに新しく依頼しました^^
すべては出会いから…ですね(*^ー^)ノ
もちろん今回の旅のお手伝いをして頂いたSさんにも感謝感激です^^
…
ということでラストは食べものラッシュで





…
と並べるとグルメ旅行みたいですが、1日3食普通に食べてるだけですから。。。
でも日本に帰ってきたら…
やっぱり


…
おっ食べることで夢中になって大切なことを忘れてました。
ウリハッキョファンカフェの忘年会でまとう上映会を行うそうです!!

…
そしていよいよ。。。
来週18日19日20日に!!
フォトスタジオNEWSTYLEプレオープンを開催します!!!

3年前からやりたりと言い続けてきてようやくです。。。
準備で大忙しですが。。。楽しみながらやってます!!!
詳細はまた後日!!!
国際シンポジウム
昨晩の事でした。。。
…
前日ほとんど寝ていない状態で、早朝6時に家を出て東京外国語大学へ…

寝不足とは裏腹にすがすがしい朝でしたo(^-^)o
最高の天気…
そして

新しく購入したCANON 5D MARKⅡ (*゜▽゜ノノ゛☆
…
そのカメラを持って10年ぶりに開催された従軍慰安婦,性暴力,植民地支配の問題を扱った国際シンポジウムの撮影。

韓国,中国,台湾,フィリピン,インドネシア…
被害者の発言は涙なしに聴くことはできませんでした。
国連や世界各国で、戦時中の性暴力を告発する決議が採択されています。
しかし、ご存じのとおり日本では、反省はおろか教科書から記述が削除されたり、事実を歪曲しているのが現状です。
世界各国でで批判されているのに、日本国内にいたらそんな事を知る事も出来ません。
と当時にこのシンポジウムの主催をしているのも日本人であり参加者たちも圧倒的に日本人が多数である事から、良心的な人々の存在について考えさせられる場でした。
このシンポジウムが開催されたのは10年前です。
それから10年の間に多くの被害者がなくなりました。
時間がないのも事実です。
非常に勉強になったシンポジウムだったし自分に出来ることは伝えることだと強く感じました。
…
緊張感を持って撮影しました。
終わったあと、全身の力が抜けた感じがしました。
こうして…家までの道のりの最中に力つき…コンビニの駐車場で少し休もうと思ったら…
結局…4時間も爆睡してしまった((>д<))
20代の頃はよくやってたんですが…30代になってから久々の経験でした。。。
…
今日嬉しいことがありました。
日頃お世話になっている先輩たちから…映画賞受賞のお祝いにと…

おしゃれなボールペンを頂きましたヾ(@°▽°@)ノ
脚本を書くのはPCですが…プロットの段階ではノートに手書きで書きこみます。。
最近プロットを書きはじめようと思っていたところです。
最近ボールペンをなくし新しいのがほしいな~と思っていたところです。
本当に不思議です。。
最近こんな不思議なことばかりが起こります。
ちなみに僕は唯物論者なんで神がかり的な事は信じないんですが…
何はともあれ本当にありがとうございました

気合入りますよね。。。
ちょっと風邪気味ですが元気が湧いてきます(°∀°)b
…
明日から韓国です!!!
うまいもん食って健康体になって帰ってきます

11月~忙しさから学んだこと
今までの人生で一番動いた11月がようやく終わりましたヾ(@°▽°@)ノ
11月1日に韓国から戻ってきたんですが、もうそれが半年くらい前のように感じます。
ちなみに人生で一番動いた1週間は、今年の1月のまとう撮影の時でした。
…
そんなんだと何をしていたかの記憶をたどるのも大変なんでブログを活用させてもらいます。
その時感じたことを、忘れないようにブログを活用させてもらってます
…
月曜日
またお話をする機会がありました。
今回は学生ではなく社会人
いつも、それなりに…それなりには準備してるんです。
でもぶっちゃけしゃべりはうまくはないんです。
そんな僕の話ですが、真剣に聞いていただいてありがたいです。
今回は、なぜ今こういう仕事をしているのかという経験談がメインだったんですが…
ノートにカキカキする姿勢が素晴らしかったです( ̄□ ̄;)
学ぼうとする姿勢に、僕自身が刺激を受けました。
終了後食事会に誘われたので行きました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
話をする場を与えてもらえるという事は、話をする側にとっても、たくさんのメリットがあります。
人は日常生活の中で、自分を振り返るということを簡単にはできません。
それがどれだけ大事なことかを最近痛感しています。
いまの自分にあるもの…足りないもの…
…過程で何が起き…誰と出会い…影響をうけたのか?
振り返る事でたくさんの事が見えてきます。
そして…今後の課題までもを頭の中で整理することができるのも重要な要素だと思います。
若い人達の感覚や意見もためになることが多いので、僕も同時に学んでいるんだということに気付かされました。
呼んでいただいた、オカシイナさん&sukmiさんありがとうございました。
…
そして11月最後の日は
↑こちらで行われたあるイベントの映像で行ってまいりました。
スタッフ陣はいつものおなじみのメンバー達でした≧(´▽`)≦
最近わかってきましたが、イベントなどの一発仕事の場合は阿吽の呼吸がすごく大切です。
安心感を持って仕事できることは非常に重要だと思いました。
ただ、調和に頼ってしまうとクリエイティビティを失う可能性もあると思いました。
素晴らしい演奏家たちを集めてきてなにが起こるか?わからないところに面白味がある…的な。。。
もちろん失敗もあり得るので怖いんですが…ミスを恐れすぎるのもよくないかな。。と
でも昨日は総合的に考えると、裏方いい仕事が出来てたのではないかと。。。
こんな昼食の楽しいひと時も舞台をやる人たちの醍醐味です
…
で、その後帰ろうかな~と思っていたんですが…ある人達からお誘い頂き…
僕自身は周知のとおりお酒を一滴も飲まないので、高級な場所にお誘い頂く場合は、お断りするケースがあります。
さすがに
数万円分のミネラルウォーターを飲む事は出来ないので申し訳ない(;´▽`A``
もしかしたら水道水かもしれないし(・・;)
しかし昨日は日頃お世話になっている先輩や、尊敬する大先輩がいらしたので、ぜひ行きたいと思いついていきました。
赤坂は、起業する前まで務めていた会社もあり街自体はよくしっているんすが、夜に飲みに行ったのは初めてです。
その街の活気に驚きました。
えっ?世の中不景気という人が大勢いる中、それがまるで嘘のようなにぎわいでした。
…実は、次の映画の中に酒場のシーンを考えています。
お酒の場での会話や光景は興味深く、それを忠実に再現できるのはいつも酒を飲まずんその場にいる自分だと思っています。
会話をしていて…「ちょっと待ってください。」とi-phoneを手に取るのは、メールをしているわけではなく…
実はネタメモしているんです。
リアルなシーンにこうご期待。。
そんなこんなしながら赤坂で2件ほど行って店を出て…六本木で一件行って…
最後に焼肉~
六本木の超有名店「龍叶苑」
マジでしびれまいした。
週1~2回は焼肉を食べる僕ですが、カルチャーショックを受けました。
僕だけ美味しいもん食べると申し訳ないんで、今度まずは社員と行くことにしました。
そして…店を出たら4時前でした。。。
さすがに今日は休みをいただきました。
本日はDVD DAY!!!
またこれから一本観ます。。
あっ!タイトルに書いた「学んだ事」…忘れてた。。
時間というものは使う人によって同じではないという事。
普段僕は本当によく寝るタイプです。っていうか寝すぎるタイプなんですが。。
集中しているときは、睡眠不足でも不思議と動けるんですね。
逆にいくら寝ても眠い時は眠い。。
昔よく3時間しか寝ない人の話とか聞きましたが…そんなのウソだと思い込んでました。
でも3時間とまで言わなくとも、4,5時間の睡眠で十分戦えるんですよね。
で、途中眠くなったら本当に10分くらい寝る。
この11月、電車の中で短時間睡眠しまくりました。。
いままで結構時間を無駄にしてたな~と思う今日この頃です。
大切な事は能動的である事
充実感は悩みや不安を吹き飛ばし
戦える精神力を与えてくれるということをこの11月に学びました。
今週後半講習~団らん
続きです。
水戸から帰ってきた翌日
オリンピック青少年センターにて東京朝鮮高校の2年生の進路講習があるという事で、行ってきました。
スクリーンとモニターどんだけあんの?という素晴らしい施設でした。
最近の進路講習はすごいな~と…
「まとう」の上映前には、世界チャンピオンの李選手のメッセージがあったり、各界で活躍する人たちがいろんな話をしたりと…学生たちが羨ましい。。
メンバーを見れば、お金を払っても聞きたい人たちばかりです。
…
さて話はもどり
「まとう」を上映した後、40分くらいお話をしました。
映画をやる人たちは元々「映画をもって表現をする人達であり、映画をもって伝える人たち」なので話すのが嫌いな人や得意でない人の方が圧倒的に多いと思います。
僕は前職のおかげで、しゃべるのに特に抵抗はありません。
どんな話をしたかというと…
いつも決まってこの話をするんですが、
「やりたいこと」と「やるべきこと」の話です。
これは僕や周りの同級生達が高校時代に悩んでいた問題でもあります。
そして「僕にとって映画は手段であり目的ではない」という事を話しました。
最後に決まって学生の前で、これから僕がどうしたいかを宣言するんです。
その理由はもちろん自分にプレッシャーを与えるためです。
学生の前で嘘付けないですから。。。
こういう場にお招きいたける事に感謝しています。
同級生であり友人の趙先生ありがとうございました。
…
とその足で
文学芸術家同盟舞踊部主催の公演「カンジョランマウム」の撮影に行ってきました。
この公演は3年に一度で行われているんですが、普段仕事しながら舞踊を学んでいる人たちの発表の場でもあります。
3年前には、観客として見たんですがその時は本当に発表会という感じでした。
でも今回は、ストーリーのある公演として見てて面白かった。
ここから少しマニアックな話になります(>_<)
朝鮮舞踊は他の民族舞踊と比べても比較的エンターテイメント性のある部類に属します。
しかしながら、プロでない限りは舞踊単体でエンターテイメントは成立しないと思っています。
舞踊はセリフがないので、その意味を伝える事が難しい。
自己満足に陥る可能性が非常に高い分野でもあります。
芸術の世界は、それで食べていくのは本当に厳しい世界です。
じゃあ、プロじゃなきゃやっていけないの?という話にもなりますが、
プロでなくてもエンターテイメントを作る事は可能だと思います。
今回の公演はそういった意味で、いままでの殻を破ったとも感じとれました。
と同時にまだまだ出来ることはたくさんあると思いました。
ひとつ確信的なことを言うならば…
継続するためには、舞台に上がる人たちだけで構成しては駄目だと思います。
もっともっと素晴らしいものを創る事ができると思います。
これからも頑張ってほしいです('-^*)/
…
そして今日。。。
もう昨日か。。。
ある記念日をむかえました。。。
2000年11月26日あれから早10年!!
結婚10周年をむかえました!!!パチパチパチヾ(@°▽°@)ノ
…
いつもいつも仕事でいない僕なので
半年前から今日だけはと思い仕事を入れませんでした。。
…
でも、うちの妻は仕事をいれてましたY(>_<、)Y
そう…うちの夫婦は似たもんどうしなんですね。。
だから10年たっても
喧嘩…喧嘩…喧嘩…
冗談です(^▽^;)
仲の良い夫婦で家族楽しく暮らしていると思います…
…
…比較的に…
…
すい~となんちゃらダイヤモンドを買うお金はないんで
息子たちと花束を買いに行きました。
長男が、バラがいいんじゃない?生意気に言ってました。
家族4人でご飯を食べました。
久しぶりの家族団らん。。。大切な時間でした。。。
僕の決して使わない言葉の代表格は「家族のため」です。
なぜならば…それを理由にしたくないからです。
でも家族は大切にします。これからもずっと。。。
今週前半戦東京FM~水戸
ブログの更新ができない週でした。。
実は僕はブログ書くのに時間がかかってしまい、さくっと書けないんです。
ほぼ毎日ブログを更新する人たちは本当に尊敬します(ノ゚ο゚)ノ
という事で書きたいことはたくさんあるので週記ということで(*v.v)。
おそらく超~長文になる…予定。。。(;´▽`A``
東京FMホールで開催された高校生英語スピーチコンテスト!!!!
…のなに?って感じですが映像制作と撮影の予定が急きょ舞台監督まで任される事に(・・;)
出場していた高校生の英語力がすごかった。。。でもどのくらいすごいのかはわからない。
それは僕の英語力の低さのせいです。
悔しかったこと…素晴らしいスピーチだった…そうだが…その素晴らしいスピーチの内容を理解できなかったこと。。。
最近ブログでも真剣に英語勉強しよう…と書いてましたが、これもまた「必然」だと思います。
終了後、ニューオータニでレセプションに。。。
ミニハンバーガー!!!( ̄□ ̄;)!!
写真をfacebookにアップしたところ
「どのくらい小さいのかわからない!!」という苦情殺到(。>0<。)
すいません;;
…
翌日、韓国の雑誌時事INが届きました。
韓国での映画祭に行ったとき取材を受けたんですが…どんな雑誌かもしらなかったのでとてお楽しみでした。
…
…すいません(_ _。)
冗談として、記事の内容はとても面白いです。
僕はただインタビューを受けただけですが…記者の作品をみてからの感想が非常に面白いです。
作者の僕ですら気づかされる部分があったんです。
客観視されて初めて気づく事がある。。
これは、おそらくほかの作家達も同じような場合があると思います。
「後付け」というのはこういったところから生まれるんだと思います。
…
話はもどって。。。
寝不足の水曜日…
茨城朝鮮学校に行ってきました。
電車の中で放心状態…
なんの為に行ったのか?というと…
ピョンヤン国際映画祭で受賞したトロフィーと賞状を学校に届けるためです。
前にブログでも書きましたが、この作品は茨城の学校の歴史が詰まった作品です。
茨城県の同胞達…学生たちの親や祖父母の物語です。
学生たちに是非、その物語に誇りをもってもらいたい。
そしてそんな親の背中を見て立派な大人に育ってほしい!!
僕にとって、最高の宝物はトロフィーではなくこの写真です!!!
李先輩は、いつもこんな事を言ってくれます。
「よんい。満足しちゃだめだ。これからもっと頑張んなきゃ!」
本当にありがたい言葉です。
そしてもう一つ素晴らしいプレゼントを頂きました!!
じゃん!!
「未来を諦めなかったものたち」と「まとう」のポスターです!!
さっそく新しい事務所の作業場に!!!
かっこいいです!!
ユン先輩ありがとうございました~!!
これからも作品をこうやって並べていきたいと思います!!!
…
終電で横浜まで戻りNEWSTYLE誇るフィルムメイカーであるCと屋台のラーメンを食べました。
創作する仲間がいることは何よりも嬉しいことです。
僕が結構好きな屋台ラーメンです。
私「味どう?」
彼「うまい屋台ラーメンは駄目ですね。まずいのがいいんじゃないですか?」
…コラーヽ(`Д´)ノ
でも、いつもこんな感じです。
僕が決して発する事のなかろう発言をじゃんじゃんする彼ですが、それがとても刺激的です。
+と-のバランスが良いんだと思います。もちろん真ん中にはもう一人いるんですが。。。
…
あ~水曜日まででもう30分も過ぎてしまいました。
今週の後半戦は一回アップしてからにします。
いきなり消えちゃう場合がありますから…
福井映画祭にて
福井映画祭に来ております。
行先は、福井県鯖江!!聞いたことないな~
どんなところかもわからずとりあえず新幹線ひかりに。。。
お昼なのでとりあえず腹ごしらえの弁当( ̄▽+ ̄*)
黄色い紐をひくとあったかくなります。
鯖江(さばえ)駅に到着。。
おお~田舎(^▽^;)
どんな映画祭かもしらずとりあえず会場へ
立派な会場でびっくり∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
福井映画祭は、今年で5年目を迎える映画祭で、その前身である福井インディーズ映画祭を含めると10年の歴史を持つ映画祭です。
今年の応募は日本全国から203作品!!
その中でノミネート15作品。(そのほか3作品)の合計18作品が二日間で上映される映画祭です。
「まとう」は初日に上映されました。
特別審査員には、化粧師,火天の城の田中光敏監督
この映画祭の賞は、
グランプリ(観客賞)短編・長編
審査員特別賞
田中監督賞
映画を観た人達はこの投票箱に採点を入れます。
二日間の上映を終えて、今日審査発表がありました。
目の前で人に審査されることって本当に久しぶり。。。
ドキドキします(;´Д`)ノ
とりあえずノミネートされると、受賞するかしないか抜きにして緊張するんですよね。。
心のどこかで受賞できたら…とか少し考えたりもするんで、あえて受賞できるはずがないと心に言い聞かせている自分がちょっとしょぼいな~とか考えてるわけです(^▽^;)
ですが…
みごと
グランプリ受賞しました≧(´▽`)≦
飛び上るほどうれしかったんですが、そのまま壇上にあがるので気持ちを…おさえて…おさえて。。。
福井映画祭のグランプリは、観客賞なので一般のお客さんの採点で決まるんです。
この観客賞を受賞した事にはすごい大きな意味があると思います。
今回の映画祭の観客は、ほぼ100%日本人です。
「まとう」という作品の題材からして、果たして受け入れてもらえるかどうか…とても不安でした。
まとうは、たくさんの人に観てもらいたいと思い作りましたが、決して媚びたり…ウケをねらった作品ではありません。
直球で勝負した作品です。
その映画を、一般の日本の方々(僕のまったく知らない人たち)に評価してもらえたことが何よりも嬉しく思います。
感想文を少し読ませていただきました。
「エンディングで涙が止まらなかった。」
「この映画をもっと多くの日本人に見せたい。」
涙がでるほどうれしかった。。。
100点なんてありえませんが…正直うれしかった。。
この作品は、僕の初監督作品であり、本当に未熟な作品です。
それを嫌というほど感じたりもするんですが。。。
今後の期待を込めてエールを送ってくださっているんだろうと思い、これから頑張らければいけないと心の底から思うとても良い経験になりました。
そして
「もっと観たい」
というお声もたくさん頂きました。
必ずや長編を作りたいと思います。
まだまだやる事がたくさんあります。。
頑張ります!!
気合入れます!!
しゃー!!!!!!
明日から福井映画祭~
福井映画祭に「まとう」がノミネートされてます≧(´▽`)≦
http://www.f-eiga.atz.jp/?page_id=44
福井県はなにが有名なんでしょう?
北陸なんでやはり寒いんでしょうか?
…
月曜日は岐阜に行ってきます。。。
なんのためでしょ~か?
ファイト~イッパ~ツ!!
新たな一歩

ポーズ決めてくれと言われたのでちょっと格好つけてみました。

2006年自宅で起業して…
2007年4月に事務所を構えました。
あれから3年半お世話になったTK関内プラザともお別れの時がやってきました。
初めての事務所とのお別れは、寂しい気もします。
…
来月、フォトスタジオ ニュースタイルをOPENします。
スタジオ内の一室に編集室を作りました。

和な空間にNEWSTYLEの機材が持ち込まれました。
古きを愛し新しいものを追及するNEWSTYLEのコンセプトにピッタリです≧(´▽`)≦
スタジオ内も少しずつ出来上がってきています。。
まだまだ紹介は出来ないんですが…
一か所だけ…

こんなヨーロピアンな空間で写真も撮れます。。。
NEWSTYLE5年目新たな一歩を踏み出します!!
日常と悩み
今日は日常について書きます。
日常といっても仕事に完全になじんでしまっている日常なので…仕事の話になってしまいますが(・・;)
うちの会社は、現場での仕事以外ではかなり自由な会社だと思います。
でも人数がすくないんで…
みんなすごく働いています。
約1名会社に泊まっています。
たまに変な絵を書いたりもします。
僕も今月は週3くらいで会社に寝どまりしています。
疲れ果てて床に寝てみたんですが…冷たいので毛布を敷いて寝ました。
出勤は10時で終業は7時です。
って誰かが言ってたような気もします。。
みんなが自分の受け持っている仕事を自分の時間にやっています。
すごく楽しい会社ですが…すごくブラックな会社です。
…
最近の悩みはというと
ありきたりではない…ことを考えるのに苦労しています。
すっごい時間がかかります。。。
セリフとか…文章とか…
感性は磨かれるものですが…普段からの訓練が必要です。
…
倫理と道徳を重んじる生き方が素晴らしい生き方だと思うし僕もそうなりたいと目指してます。
でもものを書いたり…映画にしたりする人達は、自分の生き方とまた別のことを想像できる能力が必要だと思います。
なぜか?世の中にはいろんな人がいて…そのいろんな人の考えを描かなければならないからです。
そういう意味で↑で絵を書いてる人はすごいな~と思うわけです。
…
という事で明日会社を移転します。
新しいクリエイティブな空間でクリエイティブな発想を目指します≧(´▽`)≦
朝鮮新報にて紹介
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「未来をあきらめなかったものたち」のワンシーン |
9月の平壌国際映画祭で上映された「未来をあきらめなかったものたち」(朝鮮語版)のDVD販売が開始された。
昨年7月、茨城県で行われた「ウリ民族フォーラム」の第1部で上映された、茨城県における民族教育の歴史を振り返った再現ドラマ「未来をあきらめなかっ たものたち」。
同作を記録映画として再構成した同名作品が、2年に1度開かれる平壌国際映画祭で注目を集め、記録および短編映画構成賞を受賞した。
朝鮮国内で、日本各地に朝鮮学校があることを知ってはいても、朝鮮学校の歴史を具体的に思い描ける人はそれほど多くはない。
平壌国際映画祭で同作を鑑賞した平壌市内の中学校の教員は、「涙が止まらなかった」と話していた。映画に映し出された、学校を守るための在日同胞のたた かいや、子どもたちの未来を切り開くために奔走する朝鮮学校の教員たちを観ながら、感動と共感の気持ちを抑えることができなかったと感想を述べた。
10月14日には朝鮮会館(東京・千代田区)で、関係者たちに同映画祭で受賞した賞状とトロフィーを授与する催しが行われた。参加者たちの表情は一様に明るかった。
朴英二監督(神奈川県青商会幹事)は、平壌国際映画祭に出席し、自身の作品を朝鮮の人たちとともに観られたことがうれしかったと話しながら、「海外同胞の民族教育の具体的な姿を本国の人たちに伝えられたのではないか」と手ごたえを語った。
同作はもともと、昨年の民族フォーラムで上映されるために制作された。民族フォーラム後、同作は日本各地の同胞社会を中心に幾度も自主上映され、多くの 同胞や日本人の目に触れた。
民族フォーラムの実行委員らから「この作品を平壌国際映画祭に出品してはどうか」という意見が半ば冗談のように話されてはいた が、脚本を担当した李鏞周さんは「最初は冗談だとばかり思っていた。まさか現実のものになるとは考えてもいなかった」と笑った。
脚本の土台となったのは、李さんが編集長を務めて2001年に発刊した歴史記録集「茨城における在日朝鮮人の歩み」だった。
李さんは「資料がなかなか見 つからず苦労した」と図書館や新聞社を回りながら資料探しに奔走した当時を振り返りながら、日本各地の同胞社会で自分たちの地域の同胞史を記録する取り組 みが広がればと、期待を寄せた。
プロデューサーとして映画制作を支えた尹志守さんは、李さんとは違い、平壌国際映画祭への出品に本気だったという。その根底には、より多くの人たちに、 そして朝鮮に暮らす人たちにも、民族教育の姿を映像を通して伝えたいという気持ちがあったからだ。
それでも「賞まで受賞できるとは思ってもみなかった」 と、受賞の喜びを話した。「各地の同胞社会にはそれぞれの歴史やドラマが無数にあるはず。今、同胞の3世、4世たちも、先代の歩みをよく知らない。それを 一つひとつ掘り起こして後代に(在日同胞の歴史を)残す取り組みは重要だ」と尹さんは語った。
昨年の民族フォーラム実行委員長を務めた茨城県青商会の前会長で、青商会中央の李忠烈副会長は、「この映画を作る過程は苦労の連続だったが、その苦労以上に喜びが大きかった」と制作の日々を振り返った。
一方、朴さんが監督を務めた短編映画「まとう」(日本語版)も同時に販売されている。同作は90年代に起きた、朝鮮高級学校女子生徒の「チマ・チョゴリ切り裂き事件」をテーマにしたものだ。
上記2作品の販売に関する問い合わせは、
株式会社「NEWSTYLE」(メール:style@newstyle.ptu.jp)まで。(鄭茂憲)
[朝鮮新報 2010.11.16]