福井映画祭にて
福井映画祭に来ております。
行先は、福井県鯖江!!聞いたことないな~
どんなところかもわからずとりあえず新幹線ひかりに。。。
お昼なのでとりあえず腹ごしらえの弁当( ̄▽+ ̄*)
黄色い紐をひくとあったかくなります。
鯖江(さばえ)駅に到着。。
おお~田舎(^▽^;)
どんな映画祭かもしらずとりあえず会場へ
立派な会場でびっくり∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
福井映画祭は、今年で5年目を迎える映画祭で、その前身である福井インディーズ映画祭を含めると10年の歴史を持つ映画祭です。
今年の応募は日本全国から203作品!!
その中でノミネート15作品。(そのほか3作品)の合計18作品が二日間で上映される映画祭です。
「まとう」は初日に上映されました。
特別審査員には、化粧師,火天の城の田中光敏監督
この映画祭の賞は、
グランプリ(観客賞)短編・長編
審査員特別賞
田中監督賞
映画を観た人達はこの投票箱に採点を入れます。
二日間の上映を終えて、今日審査発表がありました。
目の前で人に審査されることって本当に久しぶり。。。
ドキドキします(;´Д`)ノ
とりあえずノミネートされると、受賞するかしないか抜きにして緊張するんですよね。。
心のどこかで受賞できたら…とか少し考えたりもするんで、あえて受賞できるはずがないと心に言い聞かせている自分がちょっとしょぼいな~とか考えてるわけです(^▽^;)
ですが…
みごと
グランプリ受賞しました≧(´▽`)≦
飛び上るほどうれしかったんですが、そのまま壇上にあがるので気持ちを…おさえて…おさえて。。。
福井映画祭のグランプリは、観客賞なので一般のお客さんの採点で決まるんです。
この観客賞を受賞した事にはすごい大きな意味があると思います。
今回の映画祭の観客は、ほぼ100%日本人です。
「まとう」という作品の題材からして、果たして受け入れてもらえるかどうか…とても不安でした。
まとうは、たくさんの人に観てもらいたいと思い作りましたが、決して媚びたり…ウケをねらった作品ではありません。
直球で勝負した作品です。
その映画を、一般の日本の方々(僕のまったく知らない人たち)に評価してもらえたことが何よりも嬉しく思います。
感想文を少し読ませていただきました。
「エンディングで涙が止まらなかった。」
「この映画をもっと多くの日本人に見せたい。」
涙がでるほどうれしかった。。。
100点なんてありえませんが…正直うれしかった。。
この作品は、僕の初監督作品であり、本当に未熟な作品です。
それを嫌というほど感じたりもするんですが。。。
今後の期待を込めてエールを送ってくださっているんだろうと思い、これから頑張らければいけないと心の底から思うとても良い経験になりました。
そして
「もっと観たい」
というお声もたくさん頂きました。
必ずや長編を作りたいと思います。
まだまだやる事がたくさんあります。。
頑張ります!!
気合入れます!!
しゃー!!!!!!