今週後半講習~団らん
続きです。
水戸から帰ってきた翌日
オリンピック青少年センターにて東京朝鮮高校の2年生の進路講習があるという事で、行ってきました。
スクリーンとモニターどんだけあんの?という素晴らしい施設でした。
最近の進路講習はすごいな~と…
「まとう」の上映前には、世界チャンピオンの李選手のメッセージがあったり、各界で活躍する人たちがいろんな話をしたりと…学生たちが羨ましい。。
メンバーを見れば、お金を払っても聞きたい人たちばかりです。
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さて話はもどり
「まとう」を上映した後、40分くらいお話をしました。
映画をやる人たちは元々「映画をもって表現をする人達であり、映画をもって伝える人たち」なので話すのが嫌いな人や得意でない人の方が圧倒的に多いと思います。
僕は前職のおかげで、しゃべるのに特に抵抗はありません。
どんな話をしたかというと…
いつも決まってこの話をするんですが、
「やりたいこと」と「やるべきこと」の話です。
これは僕や周りの同級生達が高校時代に悩んでいた問題でもあります。
そして「僕にとって映画は手段であり目的ではない」という事を話しました。
最後に決まって学生の前で、これから僕がどうしたいかを宣言するんです。
その理由はもちろん自分にプレッシャーを与えるためです。
学生の前で嘘付けないですから。。。
こういう場にお招きいたける事に感謝しています。
同級生であり友人の趙先生ありがとうございました。
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とその足で
文学芸術家同盟舞踊部主催の公演「カンジョランマウム」の撮影に行ってきました。
この公演は3年に一度で行われているんですが、普段仕事しながら舞踊を学んでいる人たちの発表の場でもあります。
3年前には、観客として見たんですがその時は本当に発表会という感じでした。
でも今回は、ストーリーのある公演として見てて面白かった。
ここから少しマニアックな話になります(>_<)
朝鮮舞踊は他の民族舞踊と比べても比較的エンターテイメント性のある部類に属します。
しかしながら、プロでない限りは舞踊単体でエンターテイメントは成立しないと思っています。
舞踊はセリフがないので、その意味を伝える事が難しい。
自己満足に陥る可能性が非常に高い分野でもあります。
芸術の世界は、それで食べていくのは本当に厳しい世界です。
じゃあ、プロじゃなきゃやっていけないの?という話にもなりますが、
プロでなくてもエンターテイメントを作る事は可能だと思います。
今回の公演はそういった意味で、いままでの殻を破ったとも感じとれました。
と同時にまだまだ出来ることはたくさんあると思いました。
ひとつ確信的なことを言うならば…
継続するためには、舞台に上がる人たちだけで構成しては駄目だと思います。
もっともっと素晴らしいものを創る事ができると思います。
これからも頑張ってほしいです('-^*)/
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そして今日。。。
もう昨日か。。。
ある記念日をむかえました。。。
2000年11月26日あれから早10年!!
結婚10周年をむかえました!!!パチパチパチヾ(@°▽°@)ノ
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いつもいつも仕事でいない僕なので
半年前から今日だけはと思い仕事を入れませんでした。。
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でも、うちの妻は仕事をいれてましたY(>_<、)Y
そう…うちの夫婦は似たもんどうしなんですね。。
だから10年たっても
喧嘩…喧嘩…喧嘩…
冗談です(^▽^;)
仲の良い夫婦で家族楽しく暮らしていると思います…
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…比較的に…
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すい~となんちゃらダイヤモンドを買うお金はないんで
息子たちと花束を買いに行きました。
長男が、バラがいいんじゃない?生意気に言ってました。
家族4人でご飯を食べました。
久しぶりの家族団らん。。。大切な時間でした。。。
僕の決して使わない言葉の代表格は「家族のため」です。
なぜならば…それを理由にしたくないからです。
でも家族は大切にします。これからもずっと。。。