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☆INFINITY☆’S DIVING&TRAVEL REPORT

ダイビングの記録用ブログとして書き始めたブログです。
最近はダイビングなしの海外旅行にも行っているので、そのうち旅行記も載せると思います。

今回利用したリゾートは、日本語が通じないところでしたが、ラッキーなことに、

オーナーの奥さんの妹(多分ドイツの人)がたまたま2週間ぐらいしてて、その人が日本語話せました。

大学で日本語を勉強したんだそうです。

滞在中に最終日のいつまで部屋が使えるのか問題があったのですが、彼女が通訳してくれて助かりました。

結局夜の出発まで部屋が使えたのもラッキーでした。

 

さて、もうちょっとウミウシの写真があるので載せときます。

次行くときに思い出せるように(;^ω^)

 

これはイガグリウミウシかな?日本にもいるよね。

 

ツノザヤウミウシ。

 

残りは名前不明(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりの数の写真をボツにしてこんな数になりました。

ロンブロンおそるべし。

 

 

 

ロンブロンの名誉のために。

これまで変態マニアダイバーのみが楽しめるかのような写真ばっかり上げましたけど、

サンゴがいっぱいある白砂の斜面ですから、一般のダイバーの皆様も十分楽しめるところではあるんです。

もちろん、イソマグロが回遊していたり、魚の群れが泳いでいたりしています。

そんな魚の写真が撮れる選定のカメラを持ってないので撮ってないだけです。

 

この海の色見るだけでもわかると思うんですけど、念のために、一般ダイバー様も楽しめる生き物を載せときますね。

 

ニチリンダテハゼ。

水深10~20mぐらいのちょっと大きめの隙間にいることが多いですね。

いるかなと思ってみてると結構すぐ見つかります。

 

ダテハゼの仲間はいっぱいいました。

というか、ダテハゼばっかりいました。ホタテツノハゼとかネジリンボウとかは見つけられませんでした。

 

ハタタテサンカクハゼもけっこうたくさんいました。

 

砂地なので、ガーデンイール(チンアナゴ)と

ゴールドスペックジョ―フィッシュはいたるところにいました。

 

イッポンテグリもいましたが、幼魚は見つけられませんでした。きっといると思うけどね。

 

ハナヒゲウツボはこの一匹だけ見ました。

 

チゴベニハゼとか

 

シリウスベニハゼ?とかもいましたが、ガイドは全く見向きもしないのでどんな種類がどのくらいいるのかは不明です。

さがしたらもっと色々いるかも。

 

もの寂し気なハギの仲間とか

 

タツノイトコ?とかもちゃんといたので、生物のバリエーションも豊富です。

 

ね、変態マニアダイバーじゃなくても楽しめそうでしょ?

 

フィリピンといえばクマノミですよね。

セブ島近くのアポアイランドにはクマノミ城があるくらいですから。

 

しばらくヲタクマニア向けの投稿が続いたので今日はみんなが知ってる(?)クマノミです。

といいながら、最初はトウアカクマノミ。

この種類だけ砂地のイソギンチャクにお住まいなんですよね。

 

続いて、人気の

カクレクマノミ。

絶対怒ってるよね、この子。

 

この子は普通の顔してるかな?

 

フィリピンにはたくさんいるハマクマノミ。

 

歯が結構ギザギザ。

 

 

ちょっと地味系なセジロクマノミ。

 

ガイドは一度も指し示さなかったので、レア生物の合間にちょちょっと撮った写真でした。

日本に帰って半月あまり。

船旅がひどかった記憶はすでに薄れてきて、もう一度ロンブロンに行きたい気持ちがふつふつとわいてきている今日この頃。

 

今度いつ行こうかな(#^.^#)

 

さて、ウミウシが続いていますが、もうちょっと続きます。

 

ロンブロンは、連れて行ってくれたところはどこも白砂の斜面だったので環境的には似た感じが多かったのですが、あるポイントはサンゴ礁が少なくて砂地が多い感じの所がありました。

 

そこで見たのが

たぶんmelibe Viridis こと ムカデメリベ。

うまく撮れてないけど、エイリアンみたいなウミウシ。体長は十数センチ。

肉眼で見たときは透明っぽかったのにストロボあてるとこんな色。

 

これもこの20年で3回目ぐらい。

 

これも珍しいと思うんだけど…。

初めて見たから。

 

もうウミウシなんだか汚れなんだかわかんないけど、ガイドが指すからとりあえずシャッター押すみたいな(;^ω^)

 

これも初めて見たと思います。

小さすぎて(3ミリぐらい)どっちが前かすらわからんけど。

 

同じ種類なのかなぁ?(誰に聞いてるんだか)

 

これも絶対珍しいやつ!

だとおもう。

 

もう手に負えない(;^ω^)

以前はウミウシなんか見向きもしなかったんですけど、いつのころからか沼にはまってしまったようです。

なにしろ種類が多いので識別は大変ですが、動きが遅いので撮りやすいという利点にひかれているのかもしれません。

 

ミヤビウロコウミウシ(キエルケ・エレガンス)

以前、バリ島のトランベンで2回見たのでこれで3回目。

透明なので背景と同化しがちでほんとに撮りにくいウミウシです。

 

こちらは「メデューサ」ことセンジュミノウミウシ。

粗相を働いたら石にされるかも?

この種類もスーパーレアだと思ってます。

 

「ショーン・ザ・シープ」

今回は小さすぎて(1ミリぐらい)、カメラ(100ミリレンズだけど)のキャパを超えてました。

もう、プランクトン級。

 

米粒大のウミウシ。

こんなんばっかり紹介されると、「カメラ買い替えなきゃ!」って思っちゃいます。

買い替えると軽自動車ぐらいかかるから買い替えられないけど。

 

ちなみに大きさがわかる写真もあります。

大きな画面で見てね。

 

この子も小さかった!米粒大。

いやよく見つけるよね、ガイドさんすごいよ。

 

見えますかねぇ。

左端の銀色のものは、指示棒といって直径1センチぐらいのステンレスの棒です。

 

これも米粒大。

大きくなれるのかねえ?

 

昨年装備したマスクの手作り拡大鏡が大活躍でした。

330円でできたから、完全にモトは取れたな=^_^=

ドトウミウシの仲間ですね。

なんかの卵と間違われそうですが、左に触覚があります。

 

こっちのほうがちょっとわかりやすいかも。

 

 

 

ところで、ウミウシって貝の仲間なんですけど、進化の過程で貝殻をもたなくなってその分成長を速くした生物らしいです。

動きが遅いのに食べられにくいのは、毒をもっている種類も多いからみたいです。

 

貝なので、卵を産みます。

今日は出産中(産卵中ともいう)の皆さんを載せてみますね。

 

産んでいる最中でしょうか。

 

自分の体より広い範囲に産んでいるのか、はたまた、違うウミウシの卵を食べに来ているのか。

このウミウシは体長数ミリです。

 

この子も産卵中。

 

どこにウミウシがいるかって?

ここです。

 

昨日に続いて、ウミウシ愛好家の皆さんのために(笑)見せてもらったウミウシを紹介しますね。

 

最初は

どちら様ですか?

何とかウミウシのSPとかかな?

 

背中に白い藻みたいなのがついてるようです。

詳しい方、名前教えてください<m(__)m>

 

これも、だれ?状態です。

 

きっと珍しいと思います。見たことないから。

 

これは見たことあるけど…。

ウミウシの名前なんか覚えられないよ。多すぎて。

 

この子は米粒ぐらいの大きさです。

 

一生懸命何かの真似をしてるところを撮らせてもらいました。

何になりきってるんだろう?

 

この子は比較的よく見る種類の子。

 

名前覚えられないけど。

 

そもそもこれはウミウシなのか?

う〇ちと言われても納得する。

 

この三つは自力で発見。

見つけられる大きさで、見たことのあるウミウシだとなんだかほっとする。

 

その3へ続く。

 

 

 

 

 

 

 

今回のメインターゲットのメリベコールマニを早々に見せてもらったので、残りは消化試合になるかと思いきや、

怒涛のウミウシ攻撃がずっと続きました。(紹介してくれたってことね)

 

全世界70億のウミウシフリークの皆様お待たせしました。

大きなものは15センチぐらいから小さなものは2ミリくらいまで、しかも見たことないようなウミウシがしばらく続きます。

 

いやもうほんとに「なんて海だ!」って思いながら潜りました。

 

最初にさりげなく見せてくれたのは

 

いや、見たことあるから知ってるけど、ここ20年で2~3回しかあったことないよこのウミウシ。

ウミアザミ(?)に擬態してるんだよね。

 

一個体だけじゃなくてなんども違う子を見せてくれました。

 

どっちが前かわかんなくて苦労する子です。

 

この子はまだ子供だよね。

まだ撮ったけどきりがないから省略。

 

似てるけどちょっと違うから違う種類。

 

これも違う種類。調べてないけど。

 

また違うよね。よく似てるけど。

 

当分ウミウシが続きそうな気が…。

 

 

もともとメリベコールマニを見たくて来たロンブロンですけど、

こう次々とレアものが現れるとほかの場所行かなくていいんじゃないって思ってしまいます。

 

今日もエビシリーズですが、

リクエストもしてないのにいきなり

コガラシエビですよ。

もう、何でもありの海なんですね。

 

フィコカリス・シムランス?

いつも見るのと違いすぎて分かんない。

 

コシオリエビは卵抱いてるし。

 

これなんか名前も知らない。

 

知ってるエビもいましたよ。

バブルコーラルシュリンプかなあと思うんですけど。

普通といる場所違うけど。

 

ホヤカクレエビ系ですよね。

 

 

こういうクリーニングシュリンプ系はたくさんいました。

 

これも南国にはよくいるコホシカニダマシ。

 

エビはターゲットじゃないのにこのラインナップなんです。

ロンブロンの目玉の「サシミシュリンプ」はナイトダイビングらしいので見に行きませんでした。

ガイドのサニーが、

「今日はレオパードシュリンプを見に行くよ。ちょっと深くて27mだよ、」

と、ブリーフィング(潜る前の説明)でいいました。

ちなみに、日本語ガイドはいないので会話はすべて英語です。

 

「レオパードシュリンプ?」

聞いたことないなあと思い、スマホで検索しましたが何にもヒットせず。

まあ、トカゲみたいなエビなんだろうと思いながら潜って、見せてくれたのが、これ。

大きな画面で見てくださいね。スマホじゃ見えないかも。

 

あとでわかりましたが、日本名はアヤトリカクレエビ。

日本名が分かってたらもうちょっとうまくとれてたかなあ(;^ω^)(言い訳)

 

てな具合に、サニーは次々と、さらっと珍しい生き物を紹介していきます。

 

今日はエビ中心に載せますね。

 

「タイガーシュリンプ(日本名:トゲツノメエビ)いるの?」

ってちょっと聞いただけなのに早速みせてくれた子

どっから出したの?ってかんじでした。

 

いやはや名前すらわからんエビ。形はエビだから多分エビ。

 

パロンシュリンプかねえ?

すごい擬態なのによく見つけられるもんだと感心しきり。

 

米粒ぐらいなのによく気付くよねってレベル。

これは自力で発見しました。たぶんムチカラマツエビ。

 

まだエビの写真あるんだけど長くなったから次へ先延ばし。