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☆INFINITY☆’S DIVING&TRAVEL REPORT

ダイビングの記録用ブログとして書き始めたブログです。
最近はダイビングなしの海外旅行にも行っているので、そのうち旅行記も載せると思います。

今日は2024年7月8日です。

全国的にすごく暑い日が続いています。ちょっとお出かけしただけで熱中症になりそうでした。

 

一方バリ島は南半球なので、6月は過ごしやすい感じでした。寒くはないし、日が照るところは暑いけど、日陰は過ごしやすい気候です。

これからもう少し涼しくなるので、訪れるのならねらい目ですかね。

 

 

今日は、けったいなものが多いエビやカニの写真です。

オランウータンクラブ。

毛むくじゃら。

海藻に擬態してると思います。

 

カニですね。

おしゃれじゃなくて擬態でなんかつけてます。

 

これもカニ。

 

これもたぶんカニ。

 

エビ。

二種類います。わかりますよね。

 

 

 

 

バリ島東海岸のダイビングは、目のよいガイドさんが教えてくれるものも珍しくて楽しいけど、

自分なりに環境を推理して何かを見つけることができると楽しさ倍増です。

 

例えばこんなもの見つけたんですよ。

たまたま見つけたオクトパス。

ワンダーパスかなあ。

 

あっというまに土の中に潜っていきました。

 

ゴールドスペックジョーフィッシュ。

まだ子どもかな?

 

ハダカハオコゼ。

大きいからすぐわかります。

 

何とかっていうエビ。

 

コガラシエビ。

この子はちょっと珍しいです。

バリ島東海岸には何十ものダイビングポイントがあります。

そして、それぞれの場所にダイビングできるように設備ができています。

たぶん、その土地の持ち主が場所や設備を準備して手数料を取ってるんです。

 

トイレとかシャワーもあります。

これは新しくてきれいな感じのトイレ。

そんなきれいじゃないところも多いです。

シャワーはもちろん井戸水。

 

休憩するあずまやみたいなものも設置されてます。

万屋みたいな売店もあって簡単な食事や飲み物が買えるようになってます。

 

土地の持ち主の家族が待機していて、タンクや荷物を運んで手数料を取る仕組みです。

もともと漁師さんたちが多いので、漁から帰った後のちょっとした副業なんでしょうね。

 

さて、そんなサポートを受けて潜って見つけたものを気ままに載せます。

どこに何がいるかわかりますか?

 

ダイバーさんには簡単ですかね?

 

 

 

正解は

ここにフロッグフィッシュ(カエルアンコウ)がいます。

2センチくらいです。

 

これもカエルアンコウ。

ビー玉ぐらいの大きさです。

 

いっぱいいるからほとんどとらないウキホシハゼ。

よく見るときれいなんですよね。

でも撮らないけど。

 

ベニハゼもいっぱいいました。

 

 

 

シャープアイピグミーゴビ―も結構いました。

 

続きはまた今度。

 

 

バリ島東海岸は、ドロップオフ(崖みたいな地形)もあるものの、黒砂のスロープにところどころサンゴやゴミなどがあるところを

「なにかいないかなぁ」

って探して回るダイビングです。

 

特に小さな生き物はホスト(宿主)が決まっているものが多いので、サンゴなどを頼りに探します。

 

今日はそんなふうにして見つけたウミウシの紹介です。

 

この間までウミウシに見向きもしなかったくせにっていうつっこみはなしということでww。

3ミリぐらいです。

 

これはちょっと大きくて1センチぐらい。

 

数ミリを探す中で数センチあるハルガルタ・バタンガスはわかりやすい被写体です。

 

この子も大きいほうで2センチぐらい

 

この子は見たらだれでもわかる数センチ。

 

これも3センチぐらいはあったと思います。

 

ミノウミウシ系かな?数ミリです。

 

ちょっと珍しいと思うんだけど…。

 

けっこう数はいたけど名前知らん。

 

この子もよくいるけど…。

 

もう似たようなのが多くて…。

 

ドットウミウシ系ですよね。

 

この子もドット系。

アメッドのホテルに滞在中の食事はこんな風にしてました。

 

・朝食

 部屋から歩いて30秒のレストランでいくつかのメニューのなかから注文してました。

 タマゴ料理とフルーツとパンかパンケーキかを選べました。

 飲み物はコーヒーやジュースがついてました。

 

・昼食

 アメッドのときはホテルのレストランで食べました。

 それ以外のときは、1ダイブ目の後希望を聞かれて、2ダイブ目がすんだらお弁当が届いてる感じでした。

 料理はやっぱりホテルのレストランのもので、ダイビングショップのスタッフが届けてくれてたようです。

 

 朝食と昼食は、宿泊費やダイビング費い含まれてます。

 

・夕食

 すきなレストランで好きなものを頼んで食べる形式。ホテルのレストランで食べるとチェックアウトのときに一括清算できます。

 

ナシゴレンやミーゴレンに飽きたらハンバーガーや

サテもありました。

だいたい飲み物代入れて700円ぐらいですね。

 

最終日は、一緒に潜ったグループの人たちが誘ってくださったので、イタリア料理屋に行きました。

ジャカルタ在住の日本人だったので、みなさんインドネシア語が堪能で注文とかもてきぱきしてくださったので楽ちんでした。

 

(インドネシアにしては)けっこうおいしい料理でしたよ。

ウエイトレスのおねえさんはしっかりしてなかったけど(新人だったのかも)、インドネシア語で突っ込みを入れてくれてたので、トラブルなしでしたww。

 

 

アメッドでお世話になったビンタンダイバーズさん。

オーナー含むガイド4人と事務一人で運営しているようです。

小ぢんまりしたアットホームなショップです。

 

バリ島東海岸はダイビングショップも多いので、「タンク屋さん」が存在していて、ダイビング用のタンク(ボンベ)はタンク屋さんが配達してくれます。

 

アメッドは、ショップから徒歩30秒の海岸から出発ですが、それ以外は車で移動してビーチダイビングです。

この車に乗っていきます。

まだ使い始めたばかりなのに、木の枝でほろが破れてドライバーが注意されてました。

 

ガイドさんは目がよくて、数ミリなものも見つけて教えてくれます。

トウモンウミコチョウ。

ガイドさんには模様も見えてたみたいですが、自分には白いゴミに見えてました。

 

これも3ミリぐらいです。

もう、トリミング前提の写真しか撮れません。

 

このあたりでしか見たことないドトウミウシ。これは正面顔。

 

横から見たら

こんな感じ。

何に擬態してるのかすらわかんない。

 

白い粒はたぶんタマゴ。

どっちかのタマゴをどっちかが食べてるの図と推測されます。

直接聞いてないからわかんないけどね。

 

 

バリ島の東海岸は、おおむねこんな感じの黒砂です。たぶん火山灰ですね。

ダイビングは、こんな黒い砂を巻き上げないように気を付けながら変な生き物を探します。

 

だいたいスーパーマクロなのでガイドは数ミリの生き物を見せてくれますが、どっちが前だかわかりゃしないって感じのことが多いです。

 

そんななかで10センチもある生き物を見つけるとホッとします。自力でも簡単に見つけられるのでww。

 

メタリックシュリンプゴビー。

ゴビ―はハゼのことです。

メタリックな感じが好きです。いるとついとっちゃいます。

 

シマオリハゼかな?

地味なハゼですが、よくみるとヒレがきれいなんですよね。

 

ヒレナガネジリンボウ。

この子も黒砂に擬態してるのか体色が黒っぽいです。

汚れてるだけかもしれないけど。

 

フリソデエビが複数の場所でいました。

まだ幼生の部類ですかねえ。

 

こっちは集団で住んでました。

 

 

最後の写真はガイドさんじゃないと見つけられない魚

パグヘッドパイプフィッシュ

狆(チン)ヨウジウオ。

なかなかうまく撮れないんですよねえ。

 

こんな風に珍しげなものが色々見られるので面白いんですよ、潜るのが。

 

2024年6月は、バリ島へダイビングに行きました。

 

今回のコースは、バリ島東海岸(クブ、スラヤ、アメッド)と北西部(サリダイブ)をはしごする計画です。

 

予約したのは1年前ぐらいで、シンガポール航空がキャンペーンをしていたので、奮発してビジネスクラスで行ってきました。

やっぱり、ビジネスクラスは豪華ですね。

普段は高くて手が出ないので人一倍幸せを感じました(*ノωノ)

 

さて、バリ島の空港から最初の宿泊地のアメッドまでは車で約3時間。

アレンジはビンタンダイバーズさんにお願いして空港送迎や宿泊も手配してもらいました。

ビンタンダイバーズさんは、日本人のJUNさんが常駐してるので、英語がダメな人も安心ですよ。
HPによると、17周年キャンペーン中らしいです。

 

宿泊は、ビンタンダイバーズのオフィスが入っているPakel's Bali Villaです。
豪華ではありませんが、清潔で便利のよいホテルです。ちゃんとエアコンもお湯のシャワーもあります。

大きくないけどプールもあるし、レストランも併設です。もちろんWifi使えます。

 

バリ島の東海岸は基本的にビーチダイビングです。そして、海岸は石がごろごろしているところが多いので、ブーツをはいてのダイビングがおすすめです。(そうじゃないと自然足つぼマッサージでひどい目に合う)

 

今回、バリ島東海岸で5日間15ダイブしました。

相変わらずマクロ(小さな生き物)ターゲットです。

ちょっとずつ紹介していきますね。

 

初日はアメッドで3ダイブ。

アメッドだけはジュクンと呼ばれるちいさなバンカーボートでボートダイビングです。

船が小さいので、ダイビング機材は水面装着(水面で着る)です。

これ嫌いなんですよね。見えないからなかなかうまく着られなくて。

 

でもがんばって装着していろんな生き物を見せてもらいました。

ピグミーシーホース

 

カミソリウオ(だいたいペアでいることが多い)

 

ネジリンボウ

黒砂なので体色も黒っぽい。

 

ちっちゃなエビ。名前忘れた。日本にはあんまりいないはず。

3ミリくらい。

 

ひつじのショーンウミウシの親せきと思われる。緑じゃないけど。

3ミリくらい

 

卵産んだところなのか、食べに来たところなのか?

このウミウシも5ミリくらい

 

続きはつらつら書きます。

 

ロンブロンに行ってからはや1か月たち、記憶も薄れてきたのでそろそろこのシリーズはおしまいです。

 

バタンガス港からロンブロン島までのフェリーが嫌すぎて何年も行くのを迷っていましたが、あのフェリーのいやさ加減をいれてもロンブロンにはまた行きたいと思います。

カメラの性能の限界も感じたスーパーマクロの世界だったので、カメラも何とかしたいけど、何しろ高いので思案中です。

 

今日は今まで載せてなかった甲殻類を中心に載せてみますね。

エビ

 

カニかエビかもわかんない。

 

これはカニかなあ?

 

さてさて…。

 

これはたぶんコシオリエビの仲間。しらんけど。

 

ヒラムシも一杯教えてくれてからとったんだけどほぼボツ。

 

たまたま見つけたホヤの仲間。ウルトラマンボヤっていうのかな?

自分がロンブロンに入ってから二日ぐらいして日本人のゲストが一人おいでになりました。

 

どこかで見たことある人だなと思っていたら、1年ぐらい前に高知県の柏島で偶然同じショップにいた人でした。

 

世の中狭いですね。

 

というより、こんな辺鄙なところまでくるダイバーって決まってるんですね。

 

ウミウシの写真が一段落したので、今日はせっかく教えてくれたので貝を載せます。

 

貝に愛情も興味もないので、名前などは一切わかりません。悪しからず。

 

でもきっと珍しいんだと思います。

 

 

 

 

 

 

この子たちも小さすぎて苦戦しました。オートフォーカスがうなってました。