マニラ空港からロンブロンへに行き方その2です。
②飛行機
マニラからロンブロン島の隣の島タブラス島まで飛行機で行くプランです。
マニラのニノイアキノ国際空港にはターミナルが4つあります。
フィリピン航空国際線はターミナル1に、他の航空会社のいくつかはターミナル3に着きます。
マニラからタブラスまでの飛行機はターミナル4から出発します。
この間まで午前7時過ぎにマニラ発でしたが、10月末から午前5時過ぎ発になりました。
ということは、多くの日本からの到着便では、マニラで一泊の必要があります。
私はターミナル4の目の前にあるアチーバーズホテルを利用しました。

AGODAなどで一泊5000円くらいです。
空港について電話をすると無料で迎えに来てくれます。
また、朝は、午前2時から30分おきに空港までの無料送迎がでます。
朝食付きですが、午前5時より前に出発する場合は前日に予約すればランチボックス(ランチじゃないけど)を用意してくれます。
ターミナル4の目の前なので、車で1分で空港到着です。
荷物が少ない場合は歩いてでもいけます。ホテルの前の歩道橋を渡るともう空港です。

ターミナル4は近距離の飛行機用なので、すべてバスでの搭乗です。
セキュリティチェック通過後の搭乗口には、いくつかの売店や飲料水のサーバー、トイレがあります。パンやドーナッツを買うこともできます。

タブラスまでの飛行機はエアースイフトが運行しています。
毎日の運航ではないのでスケジュールに注意してください。お客が少ないと欠航になって、クラークから乗れなんでことを言われることもあるみたいです。
スカイスキャナーなどでMNL-TBHでヒットします。
預け荷物は20キロまでなので、荷物の多い方は、あらかじめ超過荷物の申し込みをしておきましょう。10キロ単位で申し込めます。そんなに高くはないです。
飛行機は、後ろのタラップから乗るので、席を予約するときの参考人してください。
機内では250ミリリットルの水がもらえました。
今回は飛行機が2時間遅れたので、
「早起きを返せ!!」
って思いましたけど、フィリピンなので仕方ないですね。
1時間ほどでタブラスの飛行場に到着します。

タブラス島ですがロンブロンエアポートらしいです(笑)
小さな空港なので、ターンテーブルも小さいです。

というか、回りません(笑)
荷物は手作業で運ばれてきます。

タブラス空港にもウォーターサーバーがあります。必要なら補給をしてください。
空港を出ると車に乗って約1時間、島を北上します。
迎えのドライバーとも簡単に落ち合えます。何しろ小さい空港なので。
島の北部につくと、何の変哲もない砂浜から大型バンカーボートに乗り換えます。

船に乗って1時間ぐらい(海況による)で、ロンブロン島到着です。
フェリー発着場近くのなんということはない岸壁に接岸します。

そこには、荷物を運ぶ人とトライシクルが待っています。
荷物運びの人には100ペソのチップが必要です。
リゾート手配のドライバーや船のクルーには基本的にチップ不要です。(請求されたら渡しましょう)
そこからリゾートまではトライシクルで20分ぐらいです。

マニラ空港を午前5時過ぎに出発すると午前9時までにはリゾートに到着できる計算です。
もちろん、リゾートではすぐに部屋が使えます。スタッフが「朝食いる?」って聞いてくれるので、お願いするとサービスで提供してくれます。
ということで、おすすめの移動方法は、
行きは飛行機
帰りは船
ですね。
ダイビングをすると約24時間は飛行機に乗らないほうがよいので、帰りに飛行機を選択すると一日何もしない日ができてしまいますが、正直ロンブロン島には何もないので時間がもったいない感じです。(お好み次第ですけどね)
また、帰りの飛行機に乗るには、リゾートを早朝2~3時頃出発になるのもきついですね。
一方、帰りのフェリーは午後10時ロンブロン島発なので、リゾートを午後8時ごろ出発になります。
船なので、帰る日までダイビングができます。
フェリーの場合は、バタンガス港着が翌日の午前7時、マニラ空港着が午前10時~11時なので、日本へ帰る飛行機は、午後1時以降にするほうが安心です。
フェリーはよく遅れるし、船を降りてから送迎車までもかなりの距離歩く必要があります。
ちなみに帰りのフェリーは朝食が出ますが、ないよりはまし程度なので、売店で何か買うか、ロンブロンでパンとかを買っておくかがおすすめです。(事前にリゾートスタッフに相談するとよいです。彼らは親切なので買ってきてくれるかもしれません。)
忘れずに飲み物も持っておきましょう。

(フェリーの朝食)チケットと交換です。
フィリピンでは欠航や遅延は日常茶飯事なので、日程に余裕をもってスケジュールを組むことをお勧めします。
次回はリゾートについて書こうかな?