東海林 順の一人旅 -22ページ目

全日本ロードレース(May30・31)

さて、五月最後の週はバイクレースです。

ちなみにMotoGP もイタリアはMugello にて開催です。

どちらも盛り上がりましたね。

ドカのアレはアレだったけど。






それはともかくとして、土曜日はバイクで出撃。

朝の六時半ごろ出発して、ツインリンクもてぎには七時半過ぎに到着しました。

FP は八時半からなのでしばし待ち。

天気は快晴となり、日差しが痛いくらいでした。

ほぼ一日中デジカメで撮影していたので、手は甲だけ真っ黒に日焼け。

まぁ、手は日焼けに慣れているので、あまり大事になったことは無いのですが。

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ところで、先の事前テストの時とはカラーリングの違うマシンがたくさんいました。

なんだか新鮮。

午後からの予選は、気温も路面温度も上がってハイレベルな争いとなったようです。

今回JSB1000クラスの予選にはTOP10トライアル方式が導入されたそうです。

なんでもFPでの総合結果を基にトップ10を選抜して出走させるそうです。

で、サイティングとウォームアップをこなしタイムアタックを開始。

周回すべてを計時してその周の最下位を振り落としていくという・・・

うーん・・・

・・・

確かに「一時の緩みも許されない緊張感あふれるタイムアタック」ではあるんですが、

なんかこう、慣れないせいか、違和感がありました。

極端な話、10周回トップタイムを記録しないといけないということですから、

ライダーへの負担は相当大きいでしょう。

見ている方はなんというか、予選見ているというよりクイズ大会見ている感じ。

まぁ、それはいいでしょう。

※個人の感想です。







さて、決勝レースは日曜日。

今回は天気予報が怪しかったのでクルマで行きました。

混むと嫌なので土曜日より早めに出発。

思いのほかすんなりと近場に駐車できました。

バイクレースをクルマで見に行くのは二回目です。

今回は自転車を積載して行きました。

レース中、いろいろ回ってみる予定だったのですが、

予報に反して、あまりの日差しの強さにバックストレート中盤で定点観測w

体力なくなってるなぁ・・・

朝のウォームアップ走行の時はいろいろ動けたんだけども・・・











で、ウォームアップ走行後はレディースロードレースの予選。

冬コミで買った同人誌に登場しているJKライダーが参加しているやつですねw

同じ走行枠で、クラスが六つに分かれていて、結構複雑でした。

表彰式もクイーン/プリンセス○○クラス○位って紹介されてて、

ちょっとこんがらかりかかりましたw

そして、決勝レース一発目。

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J-GP3 クラスは相変わらずの10台前後の団子がいくつか形成されて展開。

私がいた場所からは

1コーナー~高速コーナー、S字、V字、ヘアピン、バックストレート~90度コーナー

までが見渡せる(個人的には)いい場所でした。

が、あまり回りに人がいない・・・

観戦にはいいとこだと思うんだけどなぁ・・・

まぁ、撮影スポットではないですね。

それはさておき、実況放送で言ってましたが、

このクラスには女性ライダーが結構参戦しているんですね。

この間見たBS12の全日本ロードレースの番組でも出てましたし。

世界選手権Moto3クラスにつながる若手の登竜門クラスとしての機能と同時に、

全日本では年齢制限がなく、ベテランも参戦しているので、

若手を育てるのに適しているクラスなのではないかと思います。








ピットウォークをはさんで午後からはJ-GP2クラスの決勝レース。

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相変わらずの高橋選手がぶっちぎりました。

序盤は出遅れた感がありましたが、先頭バトルしてたライダーが転倒してからは

二位以下を大きく引き離して優勝。

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偶然、決定的瞬間を押さえてました。

V字コーナーです。

日本ではぶっちぎりの高橋ですが、世界選手権に復帰できるんだろうか?

Moto2 での実績と今の彼の実力と・・・

明らかに周りのライダーとは、乗り方からして違うのがヘアピンでははっきり分かります。

モリワキの今の体制そのままでMoto2 クラスに挑戦できればあるいは・・・

余計な妄想はやめましょう。







その後はJSB1000クラス。

台数が多すぎて(エントリーは46台だったか)予選を2グループに分けていましたね。

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日本の実力者がそろうこのクラス。

とはいえ、10周もしないうちにバックマーカーが出てくるほどのラップタイムに差がある

レースというのはどうなんだろう?

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バックマーカーの処理がレース結果に影響するような事態は、

はっきり言って、興ざめします。※個人の感想です。

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最高峰クラスを称するなら、それ相応のレベルに達した「選ばれし者」しか出られない、

という方が魅力的だと思うのです。※あくまで個人の意見です。

それにやっぱり世界選手権との絡みも欲しいところ。

JRRのガラパゴス化を感じているのですが、

やっぱり最高峰クラスが世界に通じていない現状はなんだか「先が見えない」。

車両規定上、リンクするならSBKということになるかもしれませんが、

SBKは残念ながら日本では開催されない。

ガラパゴスケータイのように独自のレースとして定着すればそれでいいのか、

MotoGPやSBKに連なるようにするか、

いわゆる世界標準に合わせるか、今後の方向性も問われるでしょう。

なんだか詰まんない方向に話が逸れましたので、話を戻しましょう。

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加賀山選手のように二輪ロードレースを盛り上げようと、

積極的に外に出て行ってアピールしているライダーもたくさんいます。

かつての栄光を取り戻せとは言いませんが、

「プロライダーが食っていける」レースになってほしいと思うものです。

そのためには世界選手権のほうも改革が必要ですね。

世界戦で走るためには現状ではどうしても日本のライダーには敷居が高すぎます。

特にチームに持参金を持っていけないと、だめらしい。

なんだかなぁ・・・

夢と金と、難しい問題です。

よく、国を挙げての育成や支援、を耳にしますが、

スペインやイタリアのようにやっていくには、レースで食っていける環境が

どうしても必要です。

公営ギャンブルの方は賞金で暮らしていけるそうですが、

現状、二輪ロードレースは日本ではニッチな層となっています。

こんなこと言っておいて、サーキットが人でごったがえすようになったら

たぶんテレビ観戦に切り替えますけどもww








いろいろ好き勝手書きましたが、JRR最後はST600クラス。

これはSSPへ連なるクラスと考えるべきなのか、STK600なのか。

いずれにしても、世界戦とのつながりが微妙。

今となってはアジア選手権の方がレベルが高いという話もあります。

クルマのF1 はどんどんアジア開催を増やしていますが、

二輪ロードレースはまだまだ欧米中心です。

今後アジアへの拡大も考えられているでしょうが、

日本のロードレースも入り口だけでなく出口も考えなくてはならないと思います。

※いずれも個人の意見です。







そしてこの日最後はレディースロードレース決勝レース。

なんと予定では17時から!

この時期でなければ日が暮れてるわw

なんとなく締めのレースでマッタリした気分味わいました。








そんなこんなで、五月の最後はレース三昧でした。

しかし、帰宅後、悲劇が待っていました。(以下微グロ注意)























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日曜の夜からヒザ下が真っ赤に腫れ上がりました。

原因ははっきりしています。

日焼けです。

J-GP3決勝レース後、時間が開いたので、昼寝してしまったのです。

暑かったこともあり、ヒザ上までズボンの裾をまくっていたんですが、

そのまま直射日光を浴び続けていたんですね。

J-GP2クラスのサイティングラップの時に起きましたが、

その後レースが終わるまで、そのままでした。

結局、ST600クラスが始まるころ、ようやく風が出てきて裾を戻したのですが、

時既に遅し。

朝からサーキットに行って、16時くらいまでですかね。

日中殆どです。

日曜の夜は普通に風呂に入って、もちろん痛かったのでぬるま湯で汗を流して、

その夜は足に濡れタオルを当てて冷やしていたのですが、

月曜日には歩けないほどの激痛が・・・

ベッドから起き上がるどころか、少しでも足を動かすたびに激痛が走ります。

とりあえず、月曜日はずっと安静にしていました。

結局火曜日の朝になっても痛みは引かず、腫れていたので病院へ。

皮膚科を受診し、こうなりました。

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いやはや、自業自得ですけど、馬鹿ですね。

たかが日焼けと、日焼けを舐めてはいかんとです。

ちなみにこの記事を書いている水曜日、歩けるようにはなりましたが、

まだ足の曲げ伸ばしの際に痛みます。

医師にはもうちょっとだね、といわれました。

木曜日もまた病院へ行ってきます。

ちなみに、土曜日も一日サーキットにいたのですが、

デジカメで撮影していた手の甲だけ日焼けしましたが、

赤く腫れるようなことにはなりませんでした。

慣れてるからかな?

今後サーキットに行く特は、長袖、長ズボンを徹底します。



























ART合同テスト(May 20~22)

五月の下旬、20日から22日まで栃木県はツインリンクもてぎにて行われた、

ART合同テストの様子を見てきました。

30日~31日に行われる全日本ロードレース選手権大会(JRR)に向けた公開テスト走行です。

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こちらの写真ははバックストレート中盤辺りです。

事前にHPで情報を確認したところ、JRRの前売り観戦券を持っていくと

入場料・駐車料金が無料になるとのこと。

天気もいいし、行ってみようということに。

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余談ですが、ヘルメットをちょっとバージョンアップしてみました。

モンスターエナジーのステッカーを追加。

完全に自己満足です。はい。

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で、テストの模様はサーキット内をバイクであちこち移動しながら見てきました。

写真はS字コーナーアウト側。

さすがにテスト走行まで見に来ている人は少なかったです。

が、撮影スポットには結構な数のカメラおじさんがいました。

平日だというのに、あんたら普段仕事してないのか?(他人のこと言えないけど)

明らかにリタイア後の余生を楽しんでるっぽい人もいて、ほのぼのしましたけども。

羨ましいこと限りなし。

いつまでもだらだらと仕事続ける人生はごめんです。

あんまり考えると精神衛生上よくないので、話を戻しましょう。

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こちらはV字からヘアピンが見渡せるスポット。

ここら辺は自由席。

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こちらは有名なバックストレート後の90度コーナーイン側。

いわゆるG席。







一通り回ってから、いつものヘアピン付近で高倍率コンデジにて撮影。

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最初気付けなかったけど、これ、加賀山選手だった。

カウルが真っ白で遠目には分かりませんでしたw

ほかにも有力チームが合同テストに参加していました。

好調なカワサキ陣営や・・・

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ヘルメットだけマルケス。

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ところで、今回のお目当ては新型R1 だったわけですが、

しっかりと撮ってきました。

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前戦優勝で勢いに乗っているという中須賀選手。

ヤマハは今期ワークス体制だそうです。

明らかに他の四気筒勢と音が違うのですぐ分かりますねw

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他にもヤマハワークスのジュニアチーム扱いチームだったり、

事前には聞いていなかったRC甲子園だったかな、

こちらのチームも新型R1 で走りこんでいました。

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写真で見て気付いたんですが、

写真上の選手のポジションは、ずいぶんとクラッチレバーが高いところにありますね。

好みの範疇なんでしょうが、気になりました。







新型ばかり走っているのかというと、そうでもないのが全日本や地方選手権なんですが、

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14年型かな?

旧型の車両も走っています。

自分のバイクと同じ型のが走ってると、なんとなく嬉しい。






ちなみに、私は三日間通いましたw

初日はクルマで。

二日目と三日目はバイクで。

しかし二日連続でバイクはとてつもなく疲れました。

体力が落ちているというか、歳を取ったというか・・・

何にせよ、無事に帰ってくるまでがツーリングです。

工場の挨拶が懐かしい。

ご安全に!









余談ですが、テスト翌日の23日は明治大学で行われた、

過労死防止学会へ行ってきました。

セミナーや講演があったのですが、意外にすんなり理解できました。

どうにも大学を出てから学問とはかなり離れ気味だったので、

講演内容を理解できるか不安だったのですが、

まだ頭は錆び付いていなかったようです。

大学時代にやっていた内容と少しリンクする部分があったからかな。

国の委員会の委員やっていたりする教授や遺族会の方など、

学際的?というか分野横断的なところが興味深かったです。

一口に過労死といっても、因果関係や問題を洗い出していくと、

それこそ社会学から精神医学まであらゆる分野と関わってきます。

学会を作って終わり、というだけでなく、

国や委員会に提言していくような場に発展していければいいなと思うのです。

そしてあわよくば、「働く自由」とも言うべきものを日本社会に浸透させていきたいなと。

これは私の個人的な野望です。























5月中旬からのまとめ

さて、ブログを放置していたら六月になってしまいました。

人生の夏休みに突入してから、早二ヶ月くらいが経過しているわけですが、

例の投薬は続いておりまして、結局、減薬まで至らず。

医師との相談の結果、六月いっぱいまで休養しましょう、ということになりました。

六月いっぱいかけて、減薬していく予定です。

それで経過を見て、復帰を判断するということに。

と、いうわけで、心置きなく休養に専念します。

職場への状況報告も済ませたので、若干気が楽になりました。

あとは復帰のタイミングですが、結論は先送り状態。

しかしなぁ、状況報告をメールでやり取りしていたのですが、

人が増えたはずなのに大変なことになっているらしい・・・

ただでさえ半端ない仕事量だったのに、復帰したらどうなることやら・・・

まぁ、「今は休むことに集中しなさい」と医師にも注意されたので

なるべく気にしないことにしておきます。









で、夏のツーリングシーズンに備えてライディングブーツを修理に出しました。

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大学生のころから使っている、Gaerne というメーカーのNo145 というモデルです。

輸入ディーラーで修理を受け付けてくれるので、

今回も靴のかかと部分の内装を修理。

どうにもかかとの当たる部分の革にダメージがきます。

インナーソールで調整できているはずなんですが・・・

とりあえず、修理に出して、もう一回革が破れたら履き替えようかなと思っています。

で、黒ネコさんから修理に出して、一週間くらいかかるかな~と思っていたら、

モノの四日で戻ってきました!

なんという速さ!!

修理工場空いてたのかな?

それはともかく、いい履き心地が復活。

嬉しいものです。

まるで新品のブーツを買ったかのような・・・

外側はけっこうダメージあるけど。








話が変わりますが、五月だというのに結構暑かったですね。

バイク用グローブのレギュラー陣を入れ替えないといけません。

夏用のメッシュグローブへ。

で、今月からの主役は彼!

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たまたま用品店で特売になっていたところで見つけたものです。

Five というイタリアのメーカーのもの。

私には若干手の平側の革が分厚く感じますが、許容範囲内。

要所にプロテクターも装備されているし、何より付けやすいので気に入っています。

このプロテクターが役に立つことが無いよう、安全運転で。









またまた話題変わって、ラダーレールを導入しました。

これまでバイクは車道に面した家の敷地内、車庫の片隅に保管していたのですが、

玄関の段差を越えるために、こんなのを買いました。

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密林の特売品だったのですが、耐荷重量300kgだったかな?

2013年式のYZF-R1は装備重量が大体210kg程度だったと思うので、充分でしょう。

こんな感じに段差をこえます。

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エンジンかけてローギアでうまく上がろうかと思っていたのですが、

Nのまま試しに少し勢いつけてやってみたら、意外とすんなり上がりました。

で、自宅の庭の屋根の下へ。

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こんな感じに収まりました。

写真右側に少し傾斜がついているので、普段はギアを入れてサイドスタンドです。

ちなみにR1 の左後ろに見える白い箱にラダーレールが入っています。

実は、取り回しが結構大変なのですが、狭い通路にはダンボールを敷いて解決。

二枚重ねのダンボールにリアタイヤを乗り上げて力ずくで向きを変えます。

慣れれば結構簡単です。

これから梅雨の時期に入って、乗る機会が減るかもしれません。

が、屋根の下にいれば、まぁ、安心かと。

天気がよければすぐツーリングにも出られるし。






そんなこんなで、五月中旬からの出来事まとめ記事でした。




















気まぐれツーリング(May11)

と、言うことで、晴れたので朝からツーリングに出かけてきました。

ところで、我がYZF-R1 には気になっている部分があります。

それは、フロントフォークインナーチューブ下部の汚れ?錆び?

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ウエスで軽く拭いたくらいではびくともしませんでしたが、

若干爪を立ててこすると汚れがはがれました。

クロムメッキパーツの洗浄剤とか必要かもしれません。

とまれ、ここまで沈み込ませるほど使えていませんけどね・・・

と、帰って来てびっくり。

汚れの辺りまでフォークが沈み込んでた形跡が・・・

さて、どうなることやら。

ひとまずメッキ用の錆取剤を買ってきたのでそのうち試してみようと思います。





で、ツーリングです。

今回は、ちょっと遅めに出発したので昼食は日立南ドライブインにて。

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久しぶりの海鮮丼ですよ。はい。

というわけで、ひたすら国道と広域農道を突き進む~






で、到着したのはいつもの細い橋。

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それにしても、もう初夏を思わせる暑さですね。

途中の広域農道でも、緑が濃ゆくなって、夏の風景を思わせる感じ。

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私情ですが、私は気温が20度を超えると、途端に動きが鈍くなるような気がします。

これに湿気が加わってきたらもう行動不能。

時期によっては、真剣に日本脱出を考えたりしますw








それはともかく、次に向かうは、道の駅。

とはいっても、ソフトクリームを食べる以外にやることは無い模様・・・







ちなみにこのツーリングの前日、コーナリングの基本テクニック的なビデオを見て来ていました。

なんとなく意識してやってみましたが、なんとなく曲がりやすい気がしました。

気がする、程度です。

個人的にはライテクなど気にせず楽しく乗れればそれでいいと思っています。

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単純に速度域が低ければ、ヘアピンだろうが逆バンクだろうが、

バイクなりに走れるようです。

それ以上の走りは、私には必要ありませんです。






と、いうことで、休憩しまくりな今回のツーリングでした。

走行距離は、いつもながら約150kmでした。

ちなみに、今のところのR1の燃費は16.5km/Lくらいが平均です。

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あと、バイクを庭で保管するためにラダーレールを注文しました。

玄関口の段差を越えるために使うのですが、果たして上手くいくかどうか。

庭に入れられればいろいろと整備もしやすくなります。

これからの時期は蚊が発生しますが、まぁ、なんとかなるでしょう。

デング熱が怖いけどw



























タイヤ交換(YZF-R1)

先日の記事に書いたとおり、YZF-R1 初のタイヤ交換です。

納車から一年とちょっと、約7000kmを走ってきた純正タイヤからの履き替えです。

その走行距離の殆どを、ツーリングと峠で占めています。

納車前に噂を聞いていた「糞リファイヤ」とか消しゴムのようにすぐなくなる、

ということは無かったように思います。

まぁ、サーキットをがんがん攻めるような用途ではそうなのかもしれませんが、

一般公道を常識の範囲で走り回るには充分だったんだと思います。

・・・そうですね、乗り手がショボいんですね。分かります。

で、そんなショボい乗り手が調子に乗って、というか余ったステッカーに苦慮して、

こんなことをしてみました。

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以前の真っ白からは、ちょっと印象が変わるでしょうか。

黒地の方が合うんだろうけど。







で、タイヤです。

次の銘柄はピレリのディアブロロッソコルサ。

カタカナで書いていると、何がなんだか分からなくなりそうな銘柄です。

SS乗りからは、総じて評判のよいタイヤで、

さらに前後セットを格安で購入できたことが決め手になりました。

当のピレリという会社は、もともとイタリアの会社でしたが、

中国資本に買収されて、今後が若干気がかりなメーカーですが、

まぁ、今店頭に在庫しているものについては、今までどおりと考えていいんだろう。

それはともかく、交換です。

月曜日の午前中に作業予約を取って行ってきました。

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新品のタイヤです!

既に転がした跡がありますが、これは駐車場で手押しで取り回しを試した時のものです。

ハンドルをいっぱいに切って傾けてぐるぐる取り回してみた訳ですが、

なんとなく転がりが軽い気がしました。

お店からの帰りに、ちょっと遠回りして50kmほど走ってきましたが、

日差しが厳しかったこともあり、タイヤに神経質な点はありませんでした。

駐車場から出る時に、ちょっと気を使ったくらいで。

ショボい乗り手でもそれなりに走れそうな気がします。

公道でヒザを擦るような運転はしません(できません)のであしからず。

後は、どのくらい距離が走れるか、ですが、

こればかりは終わってみないと分かりません。










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これでひとまずタイヤの心配は無くなったわけで、

後はどのくらいの頻度で走れるか、ということになります。

各地で夏日を観測しているようですが、

例によって、信号待ちでファンが回って、熱風がスネを直撃する季節になりました。

フレームに接触しがちなヒザの内側も熱いことこの上ない。

昨年も真夏は距離が伸びませんでしたw

この年式のYZF-R1 は真夏の炎天下で運転していると、命の危険を感じます。

結構冗談抜きで。

それはともかく、本格的に暑くなりきる前にいっぱい走りたいと思います。

以上。