通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~ -31ページ目

タレントや有名人を起用したら?その2

今日は具体的にタレントや

有名人起用ってどうするの?についてお話します。

 

交渉の仕方は3通り

候補の方が決まったら、

広告出演交渉をしますが、やり方はいくつかあります。

(1)直接そのタレント・有名人の事務所に

      ダイレクトに相談する

(2)つきあいのある広告代理店に交渉依頼する

(3)キャスティング会社に交渉を依頼する。

 

どの方法が良いか、は断言できません。

起用したいタレント・有名人のレベルにもよります。

大手プロダクション所属で、

ある程度のタレント・有名人なら

(2)か(3)が無難かもしれません。

ただ、その場合、契約金の他に

キャスティング料が発生します。

契約金の10%~20%くらいでしょう。

また、広告代理店さんへお願いした場合は、

その代理店さんがクリエイティブやメディアまで

縛ってくることもあるので、

そのあたりは事前に確認が必要です。

もし、候補のタレント・有名人が個人事務所や、

それほど大きなプロダクションでなければ、

とりあえず直接アプローチしてみてはいかがでしょう。

そこで融通がききそうかどうか、の判断にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タレントや有名人を起用したら?

競合激化・法規制強化などで

なかなか思うようなレスポンスが取れない、

どうしたらいいの?と

行き詰っている方に提案です。

 

それは、タレントや有名人の起用です。

タレントなんて高くて無理、とお考えかと思いますが、

クリエイティブをいろいろやって、オファーも変えてみても

思うようなレスが得られないのなら、

スパッとタレント起用した方が早くて、効果的です。

ただし、通販商品のタレント起用にはポイントがあります。

 

①   商品を実際に使っているように見える

タレント・有名人か・商品との関連性が濃い

②   愛用者として出演してもらえるか

③   訴求したい効果がタレント有名人のイメージと合致するか

 

通販の場合のタレント起用は、一般広告とは違います。

単に名前が知れているとか、好き嫌いとか、

好感度とかで選ぶものではありません。

リアリティがあるかないか、なのです。ここがとても重要。

過去にタレント・有名人を起用しても

効果がなかったという方は①~③を

押さえていなかったからです。

 

見ている人に

「お金もらってやってんでしょ」と思われたらダメなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの通販ビジネスの行方

今、外食業界では値下げの動きが活発なようです。

消費者の節約志向に合わせた動きのようです。

それも、単に安いだけじゃなく、

コストパフォーマンスが良くないといけないようです。

ちょっと前まではプチ贅沢が受けていたようですが、

今消費者も余裕がなくなってきていることなのでしょう。

特に、今東京は、豊洲問題や五輪問題で、

これからいくら税負担を強いられるのか、

という不安も感じます。

 

で、通販は今後どうなっていくのか。

 

<その1>

通販の場合は外食以上に節約志向に影響を受けていく

今まで漠然とした価格設定で行っていたものを、

もっと価格の根拠を明確にしていかないと

消費者を説得できません。

 

<その2>

共感マーケテイングは通じなくなる

創業者の悩みや苦労をネタにして、

消費者の共感を得て売る共感マーケティング。

某化粧品通販がやっている手ですが、

消費者に余裕がある時はいいのですが、

余裕がなくなってくると、効きません。

 

<その3>

よりパーソナルなコミュニケーションが求められる

通販ビジネスの行方の中で、

最も重要なポイントが顧客との

パーソナルなコミュニケーションの構築です。

このパーソナルなコミュニケーションができるか、

できないか、で

今後生き残れるかどうか、が決まります。

今後通販会社が力を入れるべきは、ここです。

 

 

 

 

 

 

販促担当者Aさんのその後

少し前のブログで販促担当のAさんが

上司からいつも横槍を入れられ

思うような原稿ができない、という

話をさせていただきましたが、その続きです。

 

毎回原稿を制作する度、思いつきや、

気分で原稿にダメ出しされていたAさんの悩みを受けて

ある作戦を立てました。

それは、綿密相談作戦。

 

企画を提案する前に、いろいろデータや資料を揃え、

共有しておくようにしたのです。

当初Aさんは、

上司から「自分で考えなさい」と言われるから、と

渋っていましたが

そう言われてもいいから、やってみてください、と

お願いして実行してもらいました。

 

上司に情報を提供し、そこで相談し、

また自分の考えなどを伝えておく

ということを繰り返して共通の認識をつくるのです。

上司もこうすることで、

自分もある程度責任が出てきますから、

理不尽なことは言いにくくなります。

で、今回は綿密相談作戦の成果か、

Aさんの提案がスムーズにいったようです。

 

仕事は一人ではできませんから、

周囲とのコミュニケーションが非常に重要なのだと

再認識しました。周囲とのコミュニケーションを

どうとって仕事を進めるか、

まず、その計画が仕事の成否を決める

といっても過言ではないと思います。

 

 

 

 

運気

なんだか気候が不安定で、

各地で大雨のところも多いようですが、

皆様の地域は大丈夫でしょうか?

商売は天候に大きく左右されることも多いので、

経済的にも影響があります。

 

新聞広告や折込広告のレスポンスも、

掲載日の天候に少なからず影響を受けます。

天気の日を予め予想して

広告掲載するということは、

なかなかできませんから、

幸運を祈るしかありません。

 

私自身、通販の仕事に携わるようになってから、

この運を気にするようになりました。

一生懸命原稿を作成したら、あとは神頼みです。

できるだけ多くの人の目に触れるように。

いい天気の日に掲載されますように。

いいタイミングで届きますように、と。

だから、神社にもよく行きます。

歩いていて神社があれば立ち寄りお参りします。

「どうか良いレスポンスがありますように…」

 

話は変わって、

来月10月は今年一番バイオリズムが良い月。

良い原稿が出来そう!

 

 

 

 

 

 

プライド通販

今日 某大手製薬会社さんが出されている

化粧品の新聞折込チラシが入っていましたが…。

どうして、大手さんがやると、

メインの写真は化粧品ボトルと花を組み合わせた

写真なのでしょう?

 

こちらの会社さんだけでなく、

大手企業やそれなりの規模の会社が通販を始めると、

このタイプの広告を作ります。

なんか、大手のプライドがそうさせているようにしか、

受け取れないのは私だけでしょうか?

このメイン写真で何を訴えているのかも、意味不明。

(写真自体も魅かれるものではない)

俺たち大手だから、みたいなニオイがして、

顧客無視な気がしてならない。

 

でも、やってる手法は中小の通販の小手先のマネ。

だから大手が通販に参入しても

成功しないのではないか、と思う。

 

 

 

 

 

縦割問題

今、まさにホットな話題の豊洲市場の問題。

行政の組織の縦割りが招いたこととされていますが、

組織の縦割りは行政ばかりでなく、

民間企業でも同じようにありますね。

通販企業でも、

新規・リピート・コール・物流・制作などの組織があり、

それぞれ縦割りになっているのではないでしょうか?

本来それぞれは、連携し、会社の売上利益を高めるため、

顧客へのサービスを充実させるために

機能しなくてはいけないのです。

しかし、現実は、各部の利益や保身のために

執着していることが多いようです。

 

例えばサッカーで

フォワード・ミッドフィルダー・デイフェンスが

各々組織になって、自分たちの利益や保身のために

動いたら勝てるのでしょうか?

これ聞いただけでも硬直したチームになり、

大敗しそうですよね。

 

本来、縦割りにしているのは、それぞれ専門化させ、

仕事を効率的に行うようにするというのが

目的なのではないかと思いますが、

専門化が進み過ぎ全体を見失ってしまうと

縦割りの弊害が出てきてしまいます。

 

各部署の責任者や経営幹部は、

常に、この縦割りの弊害が起こらないように

注意しておきたいものです。

 

 

 

 

 

残業20時まで報道から

一昨日だか、小池都知事が都の職員の残業を

20時までとするように指示したと報道にありましたので、

ちょっとその残業について書きます。

 

一般的に、広告業界は残業が多く、

さらに弊社のような制作会社は長時間労働が

当たり前のようになっているようです。

弊社は制作会社でありますが、

社員の残業は多くても月5時間程度。

多忙な時でも10時間を超えるというのはありません。

 

社員の残業が日常化しているということは、

仕事が上手くいっていないのです。

経営者や幹部及び管理者が社員の能力を把握していない、

また仕事をコントロールできていない証拠だと思います。

時間はコストなのですから、

余計な時間をかけているということは

まさにお金を浪費しているわけです。

私の持論ですが、上の立場の人が決断するのが遅いから

周囲の人たちが残業しなくてはいけないのです。

 

残業が発生しているのは社員のせいではなく

上の立場の人の責任です。

社員に早く帰れというのではなく、

皆がスムーズに仕事ができるようにするべきなのです。

 

 

 

 

 

販促担当者Aさんの悩み

とある通販会社の販促担当のAさん。

定期的に弊社が既顧客向けのDMを

制作させていただいているのですが、

毎回、制作途中で上司から横やりが入り、

無理難題を押し付けられ、

上司の趣味(?)とも言える

意味不明な赤字が入り、困っています。

 

私が直接その上司に

赤字の意図などを聞けばいいのですが、

そうすると、担当Aさんの方の立場もないので、

Aさんを介してその根拠などを

伺うようにしているのですが、

ハッキリした根拠など得られぬまま、

お互い中途半端な所で着地してしまいます。

 

このケースはあなたの会社でもあるでしょ?

 

このようなケースでは、

まずなぜそのように変更や修正をするのか、

ということをしっかり上司に聞きましょう。

抵抗や批判するのではなく、

今後の勉強のために教えてもらうのです。

もしかして、しっかりした根拠があるかもしれません。

好みだから、と言われるかもしれません。

それはそれで根拠が判明したのでいいのです。

なぜ、変更や修正を指示されたのか

知ることが重要。

「私の趣味だから」と言われたら、

「今後は〇〇さんのことお客様の基準として

考えたらいいんですね?」とでも

嫌味を言っておきましょう。(笑)

 

このような上司と上手くやっていくのは

相当ストレスがかかると思いますが、

逃げていては余計追われる事態になります。

できるだけ自分の担当の仕事を

その上司に逐一相談していく方が、

結果スムーズに行きます。

最初は、「自分で考えなさい」とか

「それじゃダメ」とか言われると思いますが、

人はすり寄ってくる人は決して嫌いになりません。

(ストーカーは別ですが)

何度もコミュニケーションを重ねていけば、

いつのまにか味方になってくれています。

 

 

 

 

思い切って

低レスポンスに悩み、何社にも原稿制作を依頼し、

なんとか当たり原稿を見出そう、

とされている方も多いですが、

私からすると、

思い切ってオファーを変えるほうが早い、です。

現状、ウンともスンとも言わないようなら、

なおさらオファーが原因です。

価格や送料、プレゼントなど再検討しましょう。

自分が顧客になってみて、「これじゃ買わないよね」、

というオファーになっていませんか?

商品原価や受注や配送などの経費もあると思いますが、

単に上乗せして、

それを顧客に負担させるだけでは能がありません。

知恵と工夫で売り手でも「これは絶対お得だね」

というオファーをつくりましょう。

通販は反響がないと何も始まらないのです。

反響があれば、なんとか原価の交渉や

経費関係のコストダウンも望めるかもしれません。